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Yamareco

記録ID: 1201592
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

百高山の小太郎山へ、ついでに北岳:白根御池でテント泊

2017年07月15日(土) ~ 2017年07月16日(日)
 - 拍手
abek3 その他1人
GPS
32:00
距離
13.7km
登り
1,985m
下り
1,993m

コースタイム

1日目
山行
2:53
休憩
0:00
合計
2:53
7:22
36
広河原インフォメーションセンター
7:58
7:58
137
2日目
山行
8:20
休憩
1:16
合計
9:36
4:05
91
5:36
5:36
16
5:52
5:52
83
7:15
7:37
88
9:05
9:05
35
9:40
9:49
42
10:31
11:05
15
11:20
11:20
35
11:55
11:55
73
13:08
13:19
22
3日目
山行
1:55
休憩
0:00
合計
1:55
5:31
86
6:57
6:57
29
7:26
広河原インフォメーションセンター
天候 7/15,16 晴れ、時々曇り
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奈良県自宅から芦安駐車場まで、高速使い車で約6.5時間。
市営芦安駐車場(第二)に駐車(無料)。
芦安ー広河原は往復ジャンボタクシーを利用。料金1200円(片道、協力金込み)
コース状況/
危険箇所等
・小太郎尾根分岐〜小太郎山
 レコでは道がわかり難い所があるとの情報で注意して歩きましたが、テープやペンキマークがあり特に問題なし。

・大樺沢左股の雪渓
 下りで利用。午後で雪も緩んでいたので持参したアイゼンは利用せず。一部の雪道に慣れていない登山者が、軽アイゼン使用しながら苦労していました。この日は滑っても直ぐ止まり、滑落する状況では無かったです。
その他周辺情報 ・天笑閣:アルカリ性単純温泉 市外大人600円
 登山前日に利用。芦安駐車場への経路にあります。
広河原へはジャンボタクシーで。6:20発で1時間近くかかりました。
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広河原へはジャンボタクシーで。6:20発で1時間近くかかりました。
青空に北岳がくっきり。
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青空に北岳がくっきり。
吊橋を渡って登山開始。前回は2005年7月、12年ぶり。
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吊橋を渡って登山開始。前回は2005年7月、12年ぶり。
白根御池分岐を右に、樹林帯の尾根を登ります。
白根御池分岐を右に、樹林帯の尾根を登ります。
白根御池小屋到着。まだ10:15だが、本日はここまで。これからテントで2泊します。
白根御池小屋到着。まだ10:15だが、本日はここまで。これからテントで2泊します。
池の傍にテント張ったら移動の依頼が。明日はヘリで荷揚げがあるので、連泊は小屋前でと・・・ハイ了解。
池の傍にテント張ったら移動の依頼が。明日はヘリで荷揚げがあるので、連泊は小屋前でと・・・ハイ了解。
ここに来たら、やっぱこれでしょう。ピーチ味をいただきました。実はその前に生ビール飲んだが、写真撮り忘れ。
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ここに来たら、やっぱこれでしょう。ピーチ味をいただきました。実はその前に生ビール飲んだが、写真撮り忘れ。
16時。通路にも一杯のテント。
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16時。通路にも一杯のテント。
19時。池の傍もテントが一杯。さすが連休。
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19時。池の傍もテントが一杯。さすが連休。
7/16 4時に出発。すぐにヘッデンは不要に。
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7/16 4時に出発。すぐにヘッデンは不要に。
草滑りの急登を進む。左手に北岳が見える。
草滑りの急登を進む。左手に北岳が見える。
シナノキンバイのお花畑が広がる。鹿除けネットに囲まれている。
シナノキンバイのお花畑が広がる。鹿除けネットに囲まれている。
シナノキンバイ。
1
シナノキンバイ。
ナナカマドの花。
ナナカマドの花。
ハクサンイチゲ。
ハクサンイチゲ。
小太郎尾根分岐に到着。この上にも分岐の標識があります。右に入ります。
2
小太郎尾根分岐に到着。この上にも分岐の標識があります。右に入ります。
小太郎尾根。正面は甲斐駒ケ岳。
2017年07月20日 10:47撮影
3
7/20 10:47
小太郎尾根。正面は甲斐駒ケ岳。
所々に青テープ。ペンキマークもあって、登山路は判りやすい。
所々に青テープ。ペンキマークもあって、登山路は判りやすい。
最初のピークが前小太郎山。
最初のピークが前小太郎山。
前小太郎山から北岳。ここへ来ないと見ることができない北岳の雄姿。
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前小太郎山から北岳。ここへ来ないと見ることができない北岳の雄姿。
小太郎山前の樹林帯。アップダウンが続く。
2017年07月20日 10:47撮影
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7/20 10:47
小太郎山前の樹林帯。アップダウンが続く。
日本百高山・山梨百名山の小太郎山に到着。マイナーな山なのに山頂には7名の登山者。
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日本百高山・山梨百名山の小太郎山に到着。マイナーな山なのに山頂には7名の登山者。
一位(左)と二位(右)のそろい踏み。
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一位(左)と二位(右)のそろい踏み。
山頂で記念撮影。念願叶って満足。
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山頂で記念撮影。念願叶って満足。
山頂に20分滞在。分岐へ戻ります。
2017年07月20日 10:47撮影
7/20 10:47
山頂に20分滞在。分岐へ戻ります。
小太郎山尾根のハイマツ。赤い実のようなものが付いていました。
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小太郎山尾根のハイマツ。赤い実のようなものが付いていました。
シャクナゲ。
チョウノスケソウ。
チョウノスケソウ。
タカネツメクサ。いろいろ咲いていました。
タカネツメクサ。いろいろ咲いていました。
小太郎尾根分岐に戻ってきました。さて、ついでに北岳へ登りましょう。
2017年07月20日 10:47撮影
7/20 10:47
小太郎尾根分岐に戻ってきました。さて、ついでに北岳へ登りましょう。
登って来た小太郎山を振り返る。
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登って来た小太郎山を振り返る。
こちらは鳳凰三山。
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こちらは鳳凰三山。
仙丈ヶ岳。手前はお花畑。
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仙丈ヶ岳。手前はお花畑。
北岳肩の小屋。
岩ベンケイ。
北岳山頂到着。後方は間ノ岳。高曇りだが、かなり遠くまで見渡せた。
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北岳山頂到着。後方は間ノ岳。高曇りだが、かなり遠くまで見渡せた。
こちらの標識で記念撮影。
2017年07月20日 10:48撮影
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7/20 10:48
こちらの標識で記念撮影。
連休なので山頂は登山者が一杯。下りは八本歯のコルから。
連休なので山頂は登山者が一杯。下りは八本歯のコルから。
ミヤマオダマキ。
ミヤマオダマキ。
これは何でしょう?
これは何でしょう?
八本歯のコルからは丸太階段の連続。これが歩き難い。
2017年07月20日 10:48撮影
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7/20 10:48
八本歯のコルからは丸太階段の連続。これが歩き難い。
横の北岳バットレスからは、クライマーの掛け声が終始響いていました。
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横の北岳バットレスからは、クライマーの掛け声が終始響いていました。
大樺沢の雪渓。午後は気温も上がり、雪が緩んでアイゼン無しで下れました。
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大樺沢の雪渓。午後は気温も上がり、雪が緩んでアイゼン無しで下れました。
二股到着。あとは御池小屋を目指して水平移動。
二股到着。あとは御池小屋を目指して水平移動。
マイヅルソウ。
白根御池小屋へ帰着。
白根御池小屋へ帰着。
お疲れ様の生ビール。
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お疲れ様の生ビール。
その後もゆったりと時間が流れる。
その後もゆったりと時間が流れる。
7/17 下山日。白根御池小屋を後に広河原へ降ります。
7/17 下山日。白根御池小屋を後に広河原へ降ります。
広河原からは再びジャンボタクシーで芦安駐車場へ。定員(9名)揃えば出発。
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広河原からは再びジャンボタクシーで芦安駐車場へ。定員(9名)揃えば出発。

感想

 7/14〜7/19まで南アと周辺の山探索。7/14は移動日(奈良→芦安)。
7/15〜17は北岳(百名山)、小太郎山(百高山、山梨百名山)
7/17 甘利山、千頭星山(山梨百名山)
7/18 日向山(山梨百名山)、霧ヶ峰(百名山)
7/19 武石峰(一等三角点百名山)、美ヶ原(百名山) 帰着日

今回は

 白根御池でテント2泊し、小太郎山を登り、せっかくなので北岳も登ろうという贅沢プラン。当初は3名での山行予定だったが、一名が体調不良で欠席。二人で4〜5人用のテントを使用し広々ゆったり。二日にわたって白根御池で生ビール(+もちこみ酒類)片手に、景色を肴に宴会三昧。

 小太郎山は北岳の展望地として有名。山頂からはぐるりと名山が眺められる。百高山の一つとして予てから狙っていました。高曇りで展望も良く、想像通りの大展望で来た甲斐がありました。
 尾根分岐から往復3時間弱の行程なので、ちょっと立寄りとは行かない距離。それでも山頂で7名、往復で20名程とすれ違いました。最近知名度アップしたのでしょうか。
 ついでの北岳もしっかり登り、雪の多い大樺沢の雪渓下りも楽しんで3日間を終えました。天候にも恵まれ展望と花を楽しめ満足。

下山日には次の甘利山、千頭星山へ。

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