苗場山〜池塘と草原が織りなす雲上の別世界

2017年07月20日(木) [日帰り]

• GPS: 06:10
• 距離: 10.3km
• 登り: 854m
• 下り: 849m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:58
• 休憩: 0:11
• 合計: 6:09

距離 10.3km 登り 854m 下り 854m

8:05 小赤沢三合目登山口
10:54 11:03 苗場山
12:08 12:10 苗場神社
14:14 小赤沢三合目登山口

天候

午前晴れ、午後薄くガスが出てきた

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小赤沢三合目登山口駐車場

コース状況／危険箇所等

基本的には危険箇所はありません。
ただし、登山道は基本泥濘んだ場所が多々あるということで、
スリップには注意が必要

その他周辺情報

トイレ：小赤沢三合目登山口駐車場
日帰り温泉：小赤沢温泉 楽養館　大人500円　025-767-2297

写真

7/20 8:03

3合目登山口駐車場の一番奥が登山口です
ここで登山届を提出！

7/20 8:06

登山口に入ってすぐ三合目の標柱があります

7/20 8:14

いい目印になりそうな木
ここをくぐります

7/20 8:29

4合目
湿った登山道のせいでスピードは上がりません

7/20 8:29

ゴゼンタチバナ
登山道沿いに、多く咲いていました

7/20 8:31

登山道のぬかるんだの場所には輪切りにした丸太が敷かれているがよく滑るので慎重に・・・

7/20 8:36

ヤグルマソウ

7/20 8:36

カラマツソウ

7/20 8:46

マイヅルソウ

7/20 8:52

五合目
標柱の周りはドロドロ

7/20 8:54

ここで丸太を切り運んで、登山道を整備してるんですね
お疲れ様です！

7/20 9:03

ギンリュウソウ

7/20 9:15

オオバミゾホズキ

7/20 9:16

水場でしょうか？
登山道がドロドロな割には水量は少なめです

7/20 9:17

鎖場が何度か出てきますが、鎖が無くても平気です

7/20 9:17

下界は猛暑日

7/20 9:26

6合目　小休止
ここで休んでいらした3人グループの方に赤と黄のミニトマトをいただきました
みずみずしくって、とっても美味しかった！ありがとうございます！

7/20 9:42

7合目　標高1810m

7/20 9:57

8合目
ここらで、樹木がすいてきたので帽子をかぶりました

7/20 10:06

ここを登りきると・・・

7/20 10:08

一気に視界が変貌します

7/20 10:11

目前には湿原が・・・

7/20 10:12

池塘が・・・

7/20 10:13

どこまでも続く木道・・・
頂上はあの丘の向こう？

7/20 10:14

イワイチョウ

7/20 10:14

平太郎尾根への分岐

7/20 10:15

ワタスゲ

7/20 10:18

9合目　標高2000m
先程の丘、中腹あたりにありました
ここを登りきるともっと広大な湿原が広がります

7/20 10:31

ここを右折し100mぐらいのところに苗場神社があります
先ずは山頂を目指し左折です

7/20 10:36

想像以上に広大な湿原！

7/20 10:44

涼し〜い！
木道はまだ雪の下に埋まっています

7/20 10:50

まさに雲上の別世界

7/20 10:52

苗場山超ヒュッテを通り過ぎ、山頂へ向かいます

7/20 10:54

山頂到着！
先ずは三角点ゲット！

7/20 10:57

途中で意気投合し、ご一緒させていただいた方と・・・

7/20 11:30

苗場山超ヒュッテ
登山バッチゲット600円でした

7/20 11:46

神楽ヶ峰へ続く木道もまだ雪の下です

7/20 11:51

池塘に写った空がきれい

7/20 11:53

チングルマのお花畑

7/20 11:59

大小の池塘と草原、遠くの峰々、山頂にこんなに広い湿原があるなんて、全く想像できませでした
いつまでも、ここでボーっとしてたい！

7/20 12:09

苗場神社に寄り道して、参拝

7/20 12:23

午後になってガスが出てきた

7/20 12:28

チングルマの綿毛

7/20 15:00

日帰り温泉
小赤沢温泉 楽養館　大人500円

撮影機器：

EX-ZR300 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

iPhone 5s Apple

感想

delta-hf

8月に入ると、仕事の関係で休みが取りにくくなるので
今週天気が良ければ、何処かで山へ！と思っていました。
飛騨高山から日帰りできて、まだ登っていない百名山、
できれば、高低差1000mぐらいまで・・・
そんな理由で苗場山を選びました。

さてどこから登ろうか・・・
当初、和田小屋からと思っていましたがスキー場を登るのは
猛暑予報ということもあり、暑いかも・・・。
なるべく樹林帯の中を登れたらな〜と思っていました。
コース選定にあたり栄村役場に電話し、
丁寧に対応いただいたこともあり小赤沢3合目登山口を選びました。

他の方のレコを見ると苗場山のことを日本百泥山とか書いてあったりして
ドロドロの登山道を覚悟していましたが、当日はそれほどでもなく
気をつけて歩けば、全く問題ないレベルでした。

樹林帯を抜けてあっという間に尾瀬をおもわせる湿原が目の前に広がります。
尾瀬は山と山の間にあるのですが、
山の上にこれだけ広いある湿原と言うのも天空の楽園を思わせなんとも
神秘的です。

今回は、途中ご一緒したから、苗場山の歴史のお話を聞いたり
トマトをいただいたり、人のふれあいもとても楽しい登山でした。

昨年はいろいろ忙しく、ゆっくりと山を楽しむ余裕がありませんでしたが
今、ようやく、山の楽しさを思い出し、エンジンがかかってきた感じ！

季節がいいうちに後いくつ行けるかな・・・？！