記録ID: 1202193
全員に公開
ハイキング
十勝連峰
十勝岳(吹上温泉)
2017年07月20日(木) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 10:59
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,126m
- 下り
- 1,123m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:52
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 9:50
距離 13.2km
登り 1,126m
下り 1,130m
3時頃からテントに雨の音がして目覚める。
その後、雨具を装着して待機しているが雨が激しくガスだらけ、登山を諦めかけていた5時近くになり、ガスの間から少し青空がのぞく登山決行。
望岳台コース(白銀コース)は上ホロと比べると砂礫、ガレが多く植物も少ない、月の砂漠をトボトボ登るにつれて体温が奪われる。頂上で展望が開けるか待つがガスは濃く下山を開始する。下山道を間違え上ホロ方向に下り始めていた。グランド火口付近まで下山すると、天候は回復青空で夏の太陽がギラギラ吹き出る汗との格闘が始まる、日除けになる木々もなく
十勝岳避難小屋の壁にもたれながら先に休息していた登山者と話し込む。
その後、雨具を装着して待機しているが雨が激しくガスだらけ、登山を諦めかけていた5時近くになり、ガスの間から少し青空がのぞく登山決行。
望岳台コース(白銀コース)は上ホロと比べると砂礫、ガレが多く植物も少ない、月の砂漠をトボトボ登るにつれて体温が奪われる。頂上で展望が開けるか待つがガスは濃く下山を開始する。下山道を間違え上ホロ方向に下り始めていた。グランド火口付近まで下山すると、天候は回復青空で夏の太陽がギラギラ吹き出る汗との格闘が始まる、日除けになる木々もなく
十勝岳避難小屋の壁にもたれながら先に休息していた登山者と話し込む。
天候 | 朝雨→霧→炎天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
テント一張り/1泊¥500、テン場は全面芝、水場、トイレ水洗、ベンチあり」管理よく行き届いている。白銀荘は有料登山者向け宿泊あり(大人2,600円)、町営バスも利用できる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◎十勝岳避難小屋を過ぎたあと左に曲がり急坂が待っている。 踏み跡を辿り登る、浮き石にのり転倒の恐れあり注意必要。 ◎昭和火口から頂上稜線にかけてガスのときは、コースが不明瞭で砂礫、ガレ場の連続、ガレに黄色いペンキでかかれた方向を目指すしかない。稜線は風が強いし時々風にのった火山性ガスの臭いで気分がよろしくない。 ◎十勝岳のコースが頂上で三方向に分かれております。(美瑛岳方向、上ホロメカトック、望岳台コース)岩に黄色のペンキで表示されております。前回の登山では、望岳台コースから登った二組は誤って上ホロ方向へ下山しておりました。途中の大砲岩付近まで下りて、間違いに気づき登り返しておりました。こちらも急勾配なので分かりづらい。私も下山口を今回間違えました。 ◎白銀荘への帰路、九条武子の碑を過ぎて富良野川源流部の渡渉前、2m程の岩場は足の掛場がオバーハングしていて迷う4点支持で降りる。 |
その他周辺情報 | ◎吹上露天の湯あり(無料) 白銀荘より徒歩5分、脱衣所テント張り床スノコ、湯壺2ヶ所上高温、下適温(北の国から'95秘密から、宮沢りえ入浴撮影現場)混浴、源泉47℃㏗2.6(酸性)浴槽内は微妙な緑から青色 ◎白銀荘日帰り入浴料金:大人¥600、中高生¥400、小学生¥200 AM10:00〜PM10:00(最終入館はPM9:00まで) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ 1
Tシャツ 1
ソフトシェル 1
ズボン 1
靴下 2
グローブ 1
防寒着
雨具 1
日よけ帽子
靴 1
ザック 1
サブザック
昼ご飯 1
行動食 1
非常食 1
飲料 3
レジャーシート 1
地図(地形図) 1
コンパス 1
笛 1
ヘッドランプ 1
予備電池 1
GPS 1
筆記用具 1
ガイド地図(ブック) 1
ファーストエイドキット
常備薬 1
日焼け止め
保険証 1
携帯 1
時計 1
サングラス
タオル 2
ツェルト 1
ストック 1
カメラ 3
防虫スプレー(ハッカ油) 2
熊撃退スプレー 1
|
---|
感想
十勝岳は二度目なので、美瑛岳を目指していた。当日ガスで視界がよくなく美瑛岳分岐で十勝岳登頂後に天気が回復したら美瑛岳に回ろうと考えた、山頂からガスで迷い込み遭難の恐れを考えると、往路コースで下山することが安全と判断した、途中から天候が良くなり美瑛岳が美しく又「来なさい」とはなしかける。キャンプ場で飲料水補給3L+持参したが、天候が悪く下山途中に余分と思われる2Lを廃棄した。この後、天候が一気に回復水の心配をしながらの下山となる。テントを撤収後、道道291を下り千望峠超えたところを左折道道759を富良野市内をバイパスするルートを採った、国道38湯の下から道道135を抜け左折、国道452桂沢湖・三笠方向に唐松で道道917→岩見沢(陸上自衛隊前)を通り左折→国道20号→札幌着150km。三笠ICから中央高速道路にのるのも良し。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:696人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する