記録ID: 120477
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無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾
妙高山・火打山周回
2011年07月01日(金) [日帰り]


- GPS
- 15:10
- 距離
- 22.2km
- 登り
- 2,327m
- 下り
- 2,305m
コースタイム
燕温泉駐車場発5:25-8:30妙高山頂三角点8:55-12:55大倉乗越12:55-13:15黒沢池ヒュッテ13:15-14:00高谷池ヒュッテ14:00-14:15天狗の庭14:25-15:25火打山頂15:30-16:05天狗の庭16:15-16:25高谷池ヒュッテ16:25-17:00黒沢池ヒュッテ17:15-18:00三ツ峰分岐18:00-18:15大倉分岐18:15-19:15大倉沢19:15-19:50麻平(分岐)19:50-20:35燕温泉登山口着
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
燕温泉までの道路は舗装されており、問題なかった。 温泉手前にある立派なトイレの脇にある駐車スペースに車を置き、朝5時半前に妙高山に向けて歩き始めた。登山口を過ぎても、水場と野天風呂(赤倉温泉の源泉管理小屋がある)の辺りまでは舗装された細い道が続いており、快適に距離が稼げた。 麻平への分岐を過ぎると次第に本格的な山道になり、天狗堂も過ぎると傾斜もきつくなってクサリ場も出てきたが、短かったのでそれほど危険な感じはなかった。その後、山頂に近付くにつれ次第に雨脚が強くなって来たので、仕方なくザックを下ろして雨具を着込んだりして余計に時間を使ってしまったが、8時半には山頂標識のある所(三角点もここにある)に着いてホッとした。だが、地図を見ると、一番高い所は手前の岩の上らしく、なぜか気になったので戻って登ってみたりしているうちに、30分位浪費してしまう・・・。 それでもまだこの時点で9時にもなっていなかったので、火打山まで縦走しても明るいうちに十分日帰りできるだろうとやる気たっぷりで長助分岐へと向かったが、ここからが大変だった・・・。 まず、長助分岐の手前で残雪が急に多くなり、雪渓も出てきたので(アイゼンが必要なほどではなかった)、行き過ぎてしまったのではと不安になって登り返してみたりしているうちに30分程ロスしてしまうwww その後、分岐の水場で水を補給してから大倉乗越へと向かうが、トラバース道に入る前に横切るべき大きな雪渓を登って行ってしまい、ここでも30分程ロスしてしまうwww 戻ってきて、黄色いテープ(なぜかこの場所だけ赤でなく黄色のテープが木にぶらさがっている)を見落としていたことに気付いて復帰するが、このあと出てくる泥交じりの崩れかけた幾つもの雪渓のトラバース(ここもアイゼンが必要な程ではなかった)でもルートを外して斜めにトラバースして登って行ってしまい、完全に道を見失ってしまう・・・。 仕方なく藪漕ぎをして強引に稜線に近付き、岩場から向こう側へ抜けようと試みるが、岩場の傾斜がかなり急なので、あと2、3mのところで諦めて今度は登山道へ復帰すべく、下へ下へと滑りながらザレた急斜面を下りていくと、ようやくトラバース路を見つけてホッとしたが、この間さらに1時間浪費して疲れも倍増してしまったwww 黒沢池ヒュッテに着いた時には既に午後1時を過ぎていたが、どうしても火打山に行きたかったので、そのまま縦走することにした。 少しでも時間を節約すべく、天狗の庭にザックを置いて、足早に火打山に向かうが、こっちも残雪が豊富で稜線上の雪渓でちょっと道に迷ったりしながら、何とか山頂を往復して午後4時過ぎに天狗の庭に戻って来た・・・。 この後、高谷池ヒュッテから黒沢池ヒュッテに戻り、三ツ峰分岐を経て、大倉分岐から燕新道を下った。 大倉沢の渡渉はまだスノーブリッジが残っており、雪も硬く締まっていたので問題なく渡れた。渡った後、沢沿いに少し下ってから、赤テープに従って、沢から離れて登山道を下る。この後ヘッドランプを点けて、疲れた足を引きずるようにしながらかなり時間をかけて登山口まで戻った。 だが、黄金の湯も燕温泉もこの時間(午後9時)では入浴できず、結局帰り道長野市内にある入浴施設を見つけて、汗を流してから帰ったwww |
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