至仏山、尾瀬沼、尾瀬ヶ原〜最高レベルのお花畑と絶景
- GPS
- 52:35
- 距離
- 36.0km
- 登り
- 1,350m
- 下り
- 1,173m
コースタイム
- 山行
- 3:31
- 休憩
- 2:32
- 合計
- 6:03
- 山行
- 5:24
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 6:50
- 山行
- 6:36
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 7:05
降雨に伴う
装備変更を頻繁に行うなどの
ゆっくりペースです。
天候 | 一日目、7月22日(土)、晴れのち曇りのち雷雨、その後一時止む。 【気温】三平下:28℃ 二日目、7月23日(日)、小雨のち曇りのち薄日、その後雨 【気温】見晴:21℃ 牛首:24℃ 三日目、7月24日(月)、霧雨のち、まさかの晴れ間、その後、小雨。 【気温】至仏山頂:20℃ 尾瀬エリアは、一旦、盆地に下りますと 携帯電話が、全く使えず、予報サイトでの、 天気予報確認は、不可能です。 山小屋提供の、天気予報、TVのデーター放送 雲行き、霧の流れ方などの、 目視確認による「天気読み」が、 重要だと思いました。 また、尾瀬のベテランのお話によりますと、 ラジオ持参が、オススメだそうです。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
名古屋〜夜行バスで高崎 シルクライナー https://www.bushikaku.net/search/aichi_gunma/nagoya_takasaki/20170721/ 名古屋23:07分、高崎5:05到着 7000円 →JR上越線、 高崎始発6:21〜沼田駅7:08 →関越交通バス 沼田駅7:20〜バス、大清水9:00 2150円 (鳩待峠へは路線から外れる為、戸倉のバス連絡所で乗り換えます。) file:///C:/Users/USER/AppData/Local/Microsoft/Windows/Temporary%20Internet%20Files/Content.IE5/DV7CJ397/201703211312484384.pdf http://kan-etsu.net/files/lib/5/528/201703211312484384.pdf さらに、晴れてるうちに、なるべく先に進みたく思い 一之瀬まで、乗合タクシー、700円 帰路) 鳩待峠〜尾瀬戸倉まで乗合タクシー 980円 尾瀬戸倉〜JR沼田駅までバス 2050円 file:///C:/Users/USER/AppData/Local/Microsoft/Windows/Temporary%20Internet%20Files/Content.IE5/NZEG3EGS/201703211316418290.pdf http://www.welcome-to-oze.com/pdf/bus_kanetsu.pdf 沼田〜高崎〜長野新幹線〜ワイドビューしなの |
コース状況/ 危険箇所等 |
【大清水から三平下(尾瀬沼)へ】 しばらく渓流美を楽しみながら深い林間の道を行きます。 やがて沢から離れ、地味な登りで一汗かく頃、石清水の水場になります。 相変わらず続く地味な登りを、十二曲がりと言われるジグザグで凌ぐと やがて樹間に燧の姿がチラチラと見え始め、傾斜が緩むと休憩適地の 三平峠になります。 (この間で、ショウキランやギンリョウソウが見られました。) ベンチで一息入れたら、尾瀬沼山荘が建つ三平下(尾瀬沼)まで 緩やかに下ります。 【三平下から大清水平へ】 尾瀬沼山荘の裏から続く南岸道と言われる水辺の南斜面にへばりつく様に 続く道は、常に燧を右に見ながら歩くことになります。 絶好の燧ヶ岳展望ポイントを過ぎ、崩壊地を迂回し終えると 笹に覆われた富士見峠分岐になります。分岐を左折して笹の薮漕ぎから 始まる登りが、うす暗い樹林に囲まれた曖昧な緩い登りに変わり、 リボンに導かれて行くと突然、頭上が抜けてワタスゲが風に揺れる 大清水平の湿原に出ます。 (ワタスゲ、ニッコウキスゲ、トキソウ、リンドウ、キンコウカなどが 見られました。) 【三平下から尾瀬沼東岸へ】 三平下を右折してシラビソの林を抜けるとやがて道が二分しますが どちらも山小屋や尾瀬沼ビジターセンターの建つ東岸に出ます。 ビジターセンター前の林を抜けると、もうそこは大江湿原のエリアです。 尾瀬沼最大の湿原は是非散策したい場所です。 沼山峠方面へ進むにつれ、一面が黄色のニッコウキスゲのゾーンから 白色のワタスゲのゾーンにと変わり、尾瀬沼に咲く花の殆どが 見られます。 【尾瀬沼東岸(長蔵小屋)から沼尻平へ】 ニッコウキスゲが咲き揃った大江湿原の南端から北岸道に入り、尾瀬沼に 張り出した小さな半島を越えて再び水辺へと戻りしばらくすると、 無名の湿原が現れたり、再び樹林に入ったりしながら殆ど標高を保って 沼を巡ります。 やがて大きく沼が見渡せる入り江の様な場所でベンチ?が現れると 燧ヶ岳登山道を併せ、尾瀬沼の西端となる沼尻平に出ます。 日本庭園を思わせる美しい場所で、トイレも有りますので 利用させてもらいます。 【沼尻平から見晴へ】 三平下へ向かう道を左に見送るといよいよ尾瀬沼ともお別れです。 池塘が点在する湿原には大きな葉を茂らせた水芭蕉やトキソウなど 湿原の花が多く見られます。 しばらく行くと花を付けた石楠花、そして出合った小川の水辺を見ると なんと水芭蕉まで。この辺りは遅くまで雪が残ったのでしょうか? 小川を合図にして白砂峠まで岩ゴロの登りが始まります。 見逃しそうな標識が倒れた峠に立つといよいよ尾瀬ヶ原に向けて、 標高差約250mの長い下りが続きます。 ずっと左手に感じられた沼尻川の流れが遠のき、ブナの樹が増えた 森の中で見晴新道を併せると、やがて小屋が立ち並ぶ見晴に出て、 目の前に至仏山が姿を現します。いよいよ尾瀬ヶ原のエリアに突入です。 【見晴からヨッピ吊橋経由で山ノ鼻へ:尾瀬ヶ原散策】 沼尻川が福島・群馬の県境線。燧ヶ岳の姿が望めないのが残念ですが 憧れの尾瀬を堪能しながら歩きます。 川辺のあちこちに咲くギョウジャニンニクを見ながら沼尻川橋を渡り 群馬県に入ると、やがて登山道が交差する竜宮十字路に出て、 尾瀬ヶ原のメインストリート?らしく、ベンチで寛ぐ多くの人に 出会います。 我々はさらに尾瀬の魅力を求めてヨッピ吊橋から中田代の西側を巡って 牛首へ至るコースに入りました。 ヨッピ吊橋を左に向かうと池塘が素晴らしい景色を演出してくれます。 点在する池塘が広大な湿原を実感させ、緑の浮島を縁取るモウセンゴケ、 水中から茎を伸ばし水面に咲くヒツジグサ、そして是非見たいと思った オゼコウホネなど、このコース選択で良かったとつくづく感じます。 【山ノ鼻から至仏山へ】 植物研究見本園の散策路から分かれて登山道へ入ります。 湿原から林へ入り、「植生保護等の目的で一方通行」の案内看板を見て、 岩ゴロの浅い谷地形を登ります。数日来の雨でまるで浅い川のようです。 1700m辺りで「森林限界」を過ぎると徐々に蛇紋岩の登りに変わります。 濡れた岩は滑りやすいので慎重に足場を選びながらの登りです。 適度な間隔で休憩ベンチが設けられているので、ペースに合わせて 休憩を取ります。燧ヶ岳をバックにした広大な尾瀬ヶ原を眼下に 振り返りながらハイマツが現れたきつい登りを頑張り、斜面の先に 山頂部が捉えられる頃、僅かに傾斜が緩み高天ヶ原と呼ばれる 場所に出るとまさに「高山植物の宝庫」となり、2000m以上は一帯が お花畑でもう足が進みません。 最後の登りを反時計廻りで越えると狭いながらも大展望の山頂です。 燧ヶ岳はもちろん、上越、越後、会津、日光の山並みが一望です。 【至仏山から鳩待峠へ】 山頂直下の蛇紋岩が剥き出しの岩山から小至仏山にかけては男性的な 岩稜歩きになります。振り返る至仏山の姿に見惚れながら小至仏山を 越え、しばらくすると僅か尾根下に絡むような下りに変わりますが、 相変わらず斜面には豊富なお花畑が広がり、東斜面に残った雪渓越しに 燧ヶ岳も望めます。木道が崩壊し危険な岩場を下るとベンチが現れ 笠ヶ岳分岐を過ぎると、池塘にワタスゲが揺れるオヤマ沢田代と言われる 湿原に出ます。岩稜歩きが続いた後に見る湿原で区切りをつけるように 雰囲気が一気に変わって樹林の下りになります。花も一気に減った コメツガやシラビソの林から、木道が尽きて笹を分けての下りになると まもなく尾瀬の表玄関・鳩待峠に下り着きます。 |
その他周辺情報 | 一日目7/22、→大清水〜尾瀬沼 宿泊→長蔵小屋、 http://chozogoya.com/ 6人程度の畳の部屋に、男性お二人と同宿 二日目)7/23、尾瀬沼〜尾瀬ヶ原 山の鼻小屋, http://www5a.biglobe.ne.jp/~ymnhnky/ 個室 尾瀬の山小屋は、どちらも、お風呂と 乾燥室が、完備でした。 ◎、尾瀬の山小屋は、どこも予約必須です。 キャンセルの場合、早めに連絡しないと キャンセル料金が、発生します。 |
写真
装備
個人装備 |
熊鈴は持っていくべきでした
ゲイターは必須
傘が役立ちます
|
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感想
梅雨明け宣言後も安定した日が続かず、山行予定日はすべて曇り後雨。
従来の縦走登山なら中止、途中撤退もあり得るだろう。
しかし今年の行き先は尾瀬だ。雨でも楽しみ方は有るだろう。
事前に雨中でも尾瀬を堪能するためのサブルートも準備し、
蒸し暑い名古屋をkomakiさんと共に出発する。
計画を進める内、尾瀬を満喫し、百名山二座を登るには無理の有る
鳩待峠より大清水が有利として入山口を決定したおかげで、
生憎の天気が続く中でも、ビューポイントと僅かに訪れた
晴れ間のタイミングが一致し、充分過ぎるほど尾瀬の魅力に
浸る事が出来、大成功と思える三日間だった。
【7月22日】
深い森の中を三平峠まで登り、樹間に燧ヶ岳をチラ見しながら三平下に
下ると尾瀬沼を手前に燧ヶ岳がドーン!。
生憎の予報を前に、燧ヶ岳も至仏山も姿を見られずに帰るのだろうかと
心配していただけに一気にテンションが上がる。
そして、立ち寄ったメインコースから外れた感のある大清水平には、
一面に溢れる白い綿毛が風に揺れ、ニッコウキスゲ・トキソウから
目線を上げた森の奥から燧ヶ岳も湿原を見下ろしていた。
充分に立ち寄る価値の有る場所を我々だけで独り占めできた満足感を
胸に小屋へ向かう途中でとうとう雨が降り出した。
早速傘をさして長蔵小屋へと急ぐが、傘をさして山道を歩くのも
何年ぶりだろう・・・。
雨で逃げ込むように入った長蔵小屋で時間を持て余していると、
雨脚が弱まったので早速、予定していた大江湿原へ向かう。
尾瀬沼最大の湿原は、花が途切れることなく続いている。
ニッコウキスゲの群落地、ワタスゲの群落地と時間が許せば
このまま北の端まで行ってみたいほど素敵な場所だった。
【7月23日】
昨日の雨で長英新道には相当苦しめられたとの情報で燧ヶ岳登山は断念。
今日は尾瀬沼から直接尾瀬ヶ原へ向かうことにする。
深い森を抜ける道に花は見えないが、幹の高さや太さに重ねた歴史を
思うと、太古と言う言葉が浮かんでくる。
尾瀬沼の西の端・沼尻平に出ると再び湿原が広がり、思いもよらぬ
石楠花や水芭蕉の花が迎えてくれた。
この時期に早春の花に出逢えるなんて、尾瀬は素晴らしいな〜
白砂峠は尾瀬沼と尾瀬ヶ原の境のような場所だなと考えながら
長い下りを終え見晴に到着すると、広大な湿原の向こうに至仏山が
姿を現した。
まさにガイドブックに見る「尾瀬」の世界が今、目の前に広がる。
時間もたっぷりあるので早めの昼食を済ませて、憧れの地を思いきり
楽しもう。見晴から竜宮十字路に出て、ヨッピ吊橋を経て牛首へ出る
コースはまさに「尾瀬ヶ原満喫コース」と言っていいだろう。
さらに竜宮から反時計周りで中田代を巡り山の鼻へ向かう時間帯は、
雨も上がり最高のコンデションで我々を受け入れてくれた。
【7月24日】
さあー、今日は最終日だ。ビジターセンターや同宿のベテランの方
などから得た情報で決断した通り、至仏山へ登ろう。
念のため足元は雨に備えて登山口へ向かう。
森林限界を越え、蛇紋岩の登りにかかる頃には奇跡とも思える
青空さえのぞき始める。山の姿が見えるか心配までした初日だったが、
眼下を振り返ると、昨日歩いた尾瀬ヶ原の木道や点在する池塘までが
捉えられ周囲の山並みまで展望できる。
この恵まれたタイミングに感謝しながら登ると、突然現れた高山植物の
お花畑。諦めかけただけに「高山植物の宝庫」「絶景の山」至仏山の
山頂に立てた感慨はひとしおだ。
【自力では何ともならない自然の天気、中止も頭をかすめた計画も
奇跡的とも思えるタイミングに恵まれ、燧ヶ岳登山以外はすべて
叶えられた。雨中の散策だけをも想定した尾瀬の三日間は、
結果は素晴らしい三日間になって、今後も記憶から消えることは
ないだろう。
そんな山行をkomakiさんと御一緒できて、今年の夏山も素敵な
思い出ができました。これからも良い思い出を重ねていければと
強く思っています。是非次の機会を楽しみにしています。
今回もいろいろサポートしていただき、ありがとうございました。】
7月22日から、24日までの三日間、
憧れの地、尾瀬を歩いてまいりました。
待ちに待った、onetotaniさんとの、夏山遠征。
今回も、二人の希望が一致して、登ることとなりました
「尾瀬」
広大な湿原、池溏、森林を巡り、
種類豊富な植物を堪能し
登るピークは、燧ケ岳、至仏山と
計画をしました。
ただし、燧ケ岳登山は、前日、当日ともに
天気がいい場合限定としました。
一日目)
この日は、尾瀬沼までの、ユルユル行程です。
鉄道、バスなどを乗り継ぎ、降り立った
大清水。
予報に反し、かなりよく晴れています。
これは、晴れてるうちに
少しでも早く行程を進めねばということで
さらに、乗り合いタクシーで、一之瀬まで進み
時間短縮を図ります。
スタート直後こそ、特段、面白みのない
樹林帯歩きでしたが、徐々に森の様相が
変わり、渓流の水音が聞こえだしますと
一歩ずつ、尾瀬に近づいているんだなと
全身で感じます。
三平峠あたりから、
ギンリョウソウ、ショウキランなどの
地元の山では、とっくに、咲き終ってる
花が見られて、さすが季節の進みが
遅い場所なのだなと感じました。
その後、尾瀬沼と燧ケ岳が見えたときには
景色の美しさに感激致しました。
宿泊する、長蔵小屋は、すぐそこですが
湖畔を少し散策して、大清水湿原まで
足を伸ばしてみました。
これが、大正解。
森の中に、ぽっかり開けた場所は
ワタスゲの大群落の地。
そよぐ風に揺られる、白いワタスゲの眺めに、
時を忘れる想いでした。
その後、あっという間に、天気が急変し、
雷が鳴り出します。
小屋まで、すぐ近いという油断のため
雨装備を、本格着用しなかったのは
反省材料。小屋に到着したときには
ずぶ濡れになってしまいました。
トホホ。。。
小屋の乾燥室が、とてもありがたかった
ところです。
やがて夕方になりますと、雨も小止みに
なりましたので、再び、周辺探索へと
出かけます。
向かう先は、「大江湿原」
尾瀬エリアでも、屈指の、ニッコウキスゲの
大群落地であります。
ここのニッコウキスゲの量は、圧巻でした。
まもなく、最盛期とのこと。
その後、夕食後は、ビジターセンターで
開催されてる、無料の、自然教室に参加。
自然音、特に、鳥、蛙などの、小動物が
奏でる音声について、話を伺いました。
今まで、特に意識したことがなかった
山で耳にする、動物たちの声。
今後は、ルリビタキの鳴き声など
意識したいなと思いました。
二日目)
計画では、この日は、燧ケ岳を
長英新道から、見晴新道へと
横断縦走予定でした。
しかし、前日に、燧ケ岳に登られた方が
偶然、小屋で同宿となり、
道の状況を、詳しく知ることが
できまして、登山道は、
水深40cmの、沢歩き状態だったことを
教えていただけました。、
また、山の鼻までの移動距離が、
水平な、木道歩きとはいえ、17km以上
あることなどから、onetotaniさんと
協議して、燧ケ岳登山は見合わせることとして
尾瀬ヶ原を、ゆっくり歩きましょうということに
なりました。
尾瀬沼から白砂峠を超えますと、いきなり開ける
スケールの大きな尾瀬ヶ原の眺めには、
大感動。
似たような地形は、各地で体験してますが
ワンクラス上だと感じました。
花の種類も、これまたすごい。
初体験の花が続出で、感激の連続でした。
山の鼻小屋、ビジターセンターでは、
多くの方とお話できて
至仏山の登山、レアな花の、開花場所などについて、
多々、アドバイスを
いただけました。御礼申し上げます。
三日目)
前日に、
「本降りの雨でない限りは、登りましょう」と
決めました、至仏山登山。
登山開始時は、雨具もいらない程度でしたが
念の為、雨具着用スタートです。
予想どおり、川のようになっている
登山道ですが、うまく小石が、飛び石のごとく
配置されていまして、靴はほとんど
濡れずに、登山できました。
高天原までの急坂は、樹林の中の
単調な歩き。しかも、雨で歩きにくい。
少し、気持ちが萎えそうでしたが
そんな気持ちは、高天原到着で、
一気に、ぶっ飛びました。
「花の量と種類が、半端ないすごさ」なので
あります。
あちこちで、お花畑を見てきてますが
僕の中では、「最高クラス」です。
山側も、谷側も、一面の、大お花畑。
写真を撮り出したら、全く先に
進めません。
花の名前を書き出したら、きりがないくらい。
山ろくから望んだときは、花がたくさん
咲いてるようには、全然思えなかったですし、
感激が止まりませんでした。
また、山頂が近づくにつれて
徐々に晴れ間が広がったのは
まさに奇跡。
全く期待してなかった展望も
青空ではありませんでしたが
雲海の上に、名峰の山頂部だけが
ちゃんと見えるという、素晴らしい
眺めでした。
今回の、尾瀬遠征登山、
登山前は、天気予報にやきもきし
現地に到着してからも、雨には
悩まされましたが、存分に楽しむことが
できました。
ピーカンの晴天ならではの
美しさは、感じることができませんでしたが
雨混じりならではの、しっとりした雰囲気
花の鮮やかさ、奇跡的なタイミングでの
晴れ間、そして、多くの方との語らいなど
生涯、忘れえぬ登山となりました。
ご一緒させていただき、また、後方から
常に見守って下さり、
楽しさ、美しさを共有させていただけた
onetotaniさんに、改めて、御礼申し上げる
次第であります。
komakiさん、onetotaniさん、こんばんは。
スッキリとしない天気が続きますね。
そんな中でも、尾瀬の素晴らしさが、写真からも感じられて。
尾瀬だけの花や、知らないものがいっぱいで。
花の時期が遅い尾瀬の夏の風景は、行って見てみないとわからないんでしょうね
夏が来る度に思い出すような景色を、一度は見てみたく思います
素敵なレコ、ありがとうございました。
昨年から、あたためていた計画が、ようやく
実現の運びとなりました。
しかし、お天気が、少し残念でした。
このあたり、起点は、関東ゾーンでも
山の中は、南東北・新潟エリアの
天気になるようで、なかなか明けない
東北の梅雨に、やきもきしてました。
アルプス縦走なら、間違いなく中止
でしたが、尾瀬には、雨の日ならではの
楽しみが満載でした。
初体験の、オゼソウ、オゼコウホネ、
ヒツジグサなど、見たかった花は
コンプリートできて、嬉しく思いました。
名古屋からは、夜行バスが便利ですよ。
車の回収、往復の運転など、ラクできますし。
ぜひ、機会がありますように!!
fujimonさん コメントありがとうございます。
甲信越の梅雨明け報道に安心しましたが、予定日が近づくにつれ雨マークが
多くなり、山へ登れるのかなと不安になりましたが、
尾瀬はそんな不安を払拭してくれました。
唄に歌われるように、今年の夏は何年経っても忘れないでしょう。
komakiさん、おはようございます。
onetotaniさん、お邪魔します。
尾瀬は関東在住ですと、交通の便も悪くないですが、名古屋からですとまさに”遥かな尾瀬”、ですかね。
交通の便悪くないといいながら尾瀬は、(人出が)恐ろしくてかれこれ30年以上行ってません。
特に夏は、燧と大江湿原しか知りませんので、尾瀬ヶ原と至仏の夏の花、堪能させてもらいました。食わず嫌いは損ですね。特に、至仏の花々、初夏はそんなに多かった記憶はないので、再訪の価値大ですね。
天気 は、燧への道が水没(40cmじゃ渡渉ですよね )とのことで、断念したのは残念 ですが、また訪れるチャンスと考えましょう。
燧(ひうち🔥)も湿って たんじゃ、使い物にならないということで ・・・・。
夜行バスで6時間、加えて、高崎からさらに2時間くらいと
仰るとおり、名古屋からですと、遥かな場所ですね。
自走してたら、移動だけで、疲れてしまいそうです。
人出は、土曜日は、天気がいくぶん
よかったこともありまして、かなり賑わって
ました。日曜日午後からは、比較的
空いてきてました。お天気が、雨でしたし、
山小屋も、空室がありました。
燧ケ岳の登頂経験、うらやましい限りです。
水深40cmの沢と、足が抜けない
ドロぬかの状況を伺いましたので
完全に諦めてしまいました。
今度目指すときは、北側からだねと
onetotaniさんと、話しておりました。
至仏山の花は、高天ヶ原から上は
すごいお花畑でした。
他の花の名峰を、いままで
いくつか体験してますが
規模、レアな花の度合いなど
花の宝庫だと思いました。
湿って、潤いたっぷりな眺めも
素敵でしたが、せめて、燧ケ岳に
登れる程度の雨の量であればとも
思いましたが、次回の機会を
もらったのだと、仰るように
思います。
odaxさん コメントありがとうございます。
尾瀬沼をベースにしての燧ヶ岳は計画的にもなかなか手強い事が
わかりました。
今回は散策メインに切り替えましたが、「今度は北側からおいで」って
事だと考える事にします。
onetotaniさん、komakiさん、こんにちは
憧れの尾瀬、素晴らしいです!
お天気が良くなかったんですね、それでも花がいっぱいで楽しめたご様子、
さすがは尾瀬です!いつかは最高のお花畑を堪能しに出かけてみたいものですが…
いまだ遙かに遠い尾瀬の空です。
お花の写真楽しめました、ありがとうございます。そしてお疲れ様でした。
本当、花の量は、尾瀬沼、尾瀬ヶ原、至仏山どこも
いろんな種類の花が楽しめまして、充実の登山と
なりました。
尾瀬エリアの、お花畑は、最高クラスだと
思いました。
遠方で、土地勘なく、一人なら、心細い
場所ですが、onetotaniさんに、ご同行
いただけたことで、すごく安心感が
ありました。
いつか、出向かれる機会が
ありますように!!
teppan2013さん 今晩は。
梅雨明けにもかからわらず、裏切られたような天候の三日間でしたが、
尾瀬は天気に関係なく訪れた人を楽しませてくれる場所でした。
サブルートに考えていた大清水平も大江湿原も素敵な処で大正解でした。
登山には不向きな天候でしたが、見所ポイントでは奇跡的にすべて
味方についてくれました。
さすがに日本でも有数の湿原は圧倒的なスケールです。
機会を設けて是非、訪れてみてください。ここは天気に裏切られても
期待は裏切らない、強くそう感じました。
onetotaniさん、komakiさん、おはようございます
思わず口ずさんでしまう「夏の思い出」ですね
天候はこの時期は運 遠征ですと致し方なしの処もありますね
その中で欲を捨てて燧ケ岳を断念するお二人の冷静な飯山に感心しました
天候がイマイチだと目当ては ですね
やはり北関東
日頃、見慣れている花が僅かに変化して別名になるのですね
初対面の花とも多く出逢えたようですしお花に関しては大成功の遠征のようですね
...しかし移動は、名古屋からでも尾瀬は一昼夜
北陸からだとなかなか行けないです場所です
それとkomakiさん、誕生日おめでとうございました
今迄の中でも記憶に残る誕生日だったことでしょう
僕も、唱歌でしか、尾瀬の存在は
知りませんでした。
いざ、訪れてみますと、楽園でした。
今回の遠征ですが、事前に、バス、山小屋など
全部、先月中の予約でないと間に合わず
直前一週間以内のキャンセルは
違約金を取られてしまうので
多少の雨でも、引き返せない日程でした。
雨の山の中で、三日過ごすというのは
通常、かなり、リスクがありますが
今回の尾瀬は、雨でも、十分楽しめて
素敵な場所でした。
そうですそうです。、白山とか、伊吹の名を冠する
花が、たくさん咲いてるのには
感激しました。尾瀬の名を冠する花は
逆に、伊吹山とか、白山では見れないのが
不思議でした。
こちら尾瀬は、金沢経由の新幹線ですと
かなりアクセスよろしいですよ。
帰りに、高崎から、長野に移動した列車は
金沢行きでした。でも、移動日が、前後で
一日ずつ必要ですね。
お誕生日のご祝福、ありがとうございます。
元気に新しい一年を、送りたく思ってます。
toshi0113さん 今晩は。
昨年の遠征終了時点から今年はここ! って決めていました。
梅雨も明けたしと意気込んでおりましたが、近づくにつれ・・・。
本来の燧ヶ岳登山の計画と、尾瀬満喫コースの計画を用意して、
当日の様子で判断する事にして出発しました。
結果は花だけではなく、登山に関しても充分満足できる山旅になりました。
悪い天候の中でも、チャンスに恵まれ無事歩けた三日間だっただけに、
いつまでも強く記憶に残ると思います。
お住まいからは遥かな所ですが、それでも強くお薦めしたい所でした。
komakiさん、onetotaniさん、こんにちは!
グンマーでもなく、福島県民でもなく、ただの関東は埼玉在住の私ですが日本を代表する高層湿原へようこそです
梅雨明け宣言したのにどうもハッキリしない天気ですね↓
実は!実は!この日(22日)尾瀬予定してたんです。
それも大清水から入山して大江湿原と尾瀬沼を日帰り予定。
ただ急な用事が入りキャンセルしたんですが、、、。
予定通り行っていたらお会いできたかも知れませんね
尾瀬ヶ原の雄大な景色と至仏山の高山植物の数々
相変わらず素晴らしいところですね。
中京方面からは遠いところですが、燧ケ岳のリベンジも兼ねてぜひ再訪されてください
8枚目の写真はタテヤマリンドウかと思います。
今回も素晴らしい写真で堪能させていただきました
お疲れ様でした
4年前に、 teru-3さんのレコで拝見して以来、
登りたい欲が、高まるばかりでした
至仏山、そして尾瀬に、ようやく
行く機会がありました。
って、え〜っ!! 用事がなければ
お会い出来てたかもとは残念です。
午前中の、早い時間の、尾瀬沼、大江湿原は
我々の訪問時間より、さらに晴れてたはず。
お会いできなかったことも含め
残念です。
尾瀬沼は、尾瀬ヶ原の、おまけみたいに
思ってましたが、いざ訪問してみますと
目からうろこ状態。尾瀬ヶ原とは違う
少し山に近い中での、湿原の雰囲気が
素敵な場所ですね。
燧ケ岳のリベンジ、ぜひまた、機会が
あればと思います。
お花は今回、大満足でしたので
天気も安定する、秋の紅葉狙いでと
目論んでます。
teru-3さん コメントありがとうございます。
「遥かな尾瀬♪〜」にお邪魔する事が出来ました。
戻り梅雨の様な天候になってしまい、山頂を踏めない遠征になるのかな
とも思いましたが、幸いここぞという時には天も味方になってくれました。
心を開放してやまない湿原、感動の高山植物の宝庫・・・。
おかげで素晴らしい山行の記憶を残してくれました。
残念だった燧ヶ岳についても、次の機会を狙いたいと思っております。
追伸:花のご指摘、有難うございました。
onetotaniさん、komakiさん、こんにちは。
レコを拝見して、花の多さにビックリです
はるかな尾瀬、憧れの地です
天候は少し残念だったところもあるようでしたが、そんなことも関係ないほどの尾瀬の美しさを堪能させていただきました
こちらからは遠方の地ですが、憧れの地にいつかは足を踏み入れてみたいと強く思いました。
素敵なレコをありがとうございます
尾瀬沼に着いてから先は、花のオンパレードでした。
ワタスゲと、ニッコウキスゲもボリュームも
さすが本場という感じでしたし
至仏山の登山中には、レアな花が
たくさん見られて、飽きることが
ありませんでした。
かなり遠方ですし、お天気もよろしく
なさげでしたし、出発前は、不安でしたが
いざ歩いてみますと、雨もさほど苦に思えず
雨の尾瀬を、存分に楽しめました。
ぜひ、行かれる機会が
ありますように!!
入梅前の、水芭蕉、リュウキンカの時期も
素晴らしいようです。
totokさん おはようございます。
梅雨明け宣言に晴天を期待していましたが、山行予定日の予報は
連日傘マーク。計画段階から燧ヶ岳はベストな状態以外はNG!と
決めておりましたが、至仏山については雨の蛇紋岩がネックで
直前まで悩みましたが、現地での情報収集の結果GO!と決めました。
知識のないエリアだけに、いろんな方のアドバイスを参考にしました。
過去にも素晴らしいお花畑は経験しましたが、至仏山のそれは、
種類も量も自分史上最大スケールのものでした。
totokさんも是非、ご夫妻で訪れる機会があれば良いですね。
onetotaniさん、komakiさん、こんにちは♪
一年前以上?前からから計画し、満を持して
名古屋から尾瀬!夜行バスという手がありましたか
雨でも尾瀬、雨なら尾瀬、
しっとりと露をたたえて生き生きとした花たち
初対面のお花たちも、きっちり押さえて流石です。
ニッコウキスゲも昨年はほとんど咲かなかったようなので、
今年は当たり年です
一年前の、negimaさんの、燧ケ岳のレコを
改めて拝見させていただきました。
あのときは、一泊でと思っていたのだなと
自分を振り返ることができました。
燧ケ岳、険しくとも、美しい山ですね。
いつか、秋に再訪問したいと
思ってます。
それにしましても、登山口3時間の距離が、
うらやましいです。
雨なら尾瀬、お言葉よく分かります。
雨ならではの、しっとりした湿原の
雰囲気は、とてもいい感じでした。
ニッコウキスゲ、とくに、大江湿原が
すごかったです。当たり年に
訪問できてたとは、嬉しい限りです。
negimaさん コメントありがとうございます。
今年もkomakiさんと、楽しい夏山遠征の思い出を重ねる事が出来ました。
「雨でも尾瀬、雨なら尾瀬」仰る通りですね。竜宮から中田代の散策では
霧雨と晴れのどちらも体験できて、心が解き放される思いでした。
最高の条件ではなかっただけに、より感慨深い山行になりました。
komakiさん、onetotaniさん、こんばんは。
はるばる愛知から、雨の中、尾瀬遠征登山とは!
すごいバイタリティーですね。
行こうと思えばいつでも行ける場所に住んでいながら
すっかり出不精になってしまい、人での多さに尻込みしています。
しかし、こんな素晴らしいレコを見てしまうと、かなり誘惑されてしまいますね〜
至仏山の山頂付近にそんな「半端ないすごさ」のお花畑が広がっているとは知りませんでした。
私もそんな光景を実際に見てみたいです。
燧ヶ岳はまたの機会のお楽しみですね。
本当に長旅、お疲れ様でした。
土曜日の早朝、高崎駅に降り立ったとき
とても懐かしく思えました。
沼田へ向かう車窓から、榛名の山並み、
赤城山なども見えてきて、嬉しく
なりました。エルクさんが、歩かれてるのかなと
思いながら、山を見てました。
高崎から、近くてうらやましいです。
山の混雑、ツアー登山なども
多くて、少し戸惑った場面もありましたが
おおむね、順調でした。、
至仏山のお花畑は、レアな花が多い
との、事前情報は得ておりましたが
ハクサンイチゲ、ハクサンコザクラ
チングルマ、キンバイなどの量も
多いことにも驚きでした。
高山植物の、宝庫でした。
我々が断念した、燧ケ岳、現況が
気になるのですが、日曜日以降のレコが
全くUPされてません。復活したばかりの
見晴新道が、再び荒れてないと
よいのですが。
機会を作って、いつか必ず登りたく思います。
ELK66さん 今日は。
「尾瀬」と言えば尾瀬ヶ原のイメージでしょうか?、尾瀬沼の周辺は
比較的静かに歩けました。
2000m辺りで突然お花畑が現れるシチュエーションも劇的でした。
それから小至仏山を下った2000m辺りまでの一帯がお花畑。
そんな圧倒的なスケールはまさに「高山植物の宝庫」でした。
今回燧ヶ岳は諦めましたが、尾瀬沼側からは手強い事も判明しましたので、
御池から燧〜大江湿原を経て沼山峠へ至るコースを是非検討したく思いました。
onetotaniさん komakiさん こんばんは!
温めていた計画、ついに実行しましたね。
それにしても、お二人とも何か持ってますね。
ここぞという時は晴れているし、ここぞという時は花も景色もグッドタイミング!
僕は尾瀬には行ったことがないのですが、我が家のアンチ登山の細君が唯一よかった「山?」と言っているのが尾瀬です。
もう何十年も前の乙女だった頃のことなのにいまだに尾瀬の景色の映像が流れると「夏の思い出」を口ずさんでいます。
僕もいつかは訪れて名曲を口ずさみたいです。
はい、ようやく、一年越しの計画が、実現しました。
梅雨明け後も、なかなかすっきり晴れず
予報に、やきもきしてました。
肝心なところで、雨がやんだり、晴れたり、
しっとり、ひんやりしたほうが、いい所では
潤ってくれたりと、ラッキーでした。
花も、とっくに見られないはずだった
水芭蕉、ミツガシワなど見れましたし
ニッコウキスゲも、開花ピークの始まりで
いいタイミングでした。
奥様、尾瀬に行かれたことが
あるのですね。鳩待峠、大清水、
どちらから入山しても、そこそこの
山歩きは欠かせないのですが
頑張られたのですね。
ぜひ、 sugi-chanさんも、ご一緒に
行かれる機会がありますように!!
sugi-chanさん 今日は。
遥か遠方の尾瀬を歩く予定日が全て雨マークなんて、通常の縦走計画なら
間違いなく中止していたと思います。
その点、尾瀬を選んだ事も幸いしました。
小雨に霞んだ湿原も、微風に吹かれて明るくなった湿原も、
どちらも安らぎに満ちた、素敵な景色を見せてくれました。
頻繁に足を止めさせるお花畑、山頂から望む上越・会津方面の展望と
ここぞという時には回復する天気。確かに何か持っていたかも・・・。
今年の運を使い切っていなければいいけれど・・・。
komakiさん、おはようございます〜
onetotaniさん、初めまして
遥かな尾瀬、夜行バスという手がありましたか
燧は残念でしたが、再訪する理由ができて却って良かったのでは
尾瀬は何度行っても癒されますよ〜
komakiさんも毎年お越しくださいね〜
自力走行ですと、最近は、長時間の運転に
自信を失くしておりますので、夜行バス利用と
しました。前日から夜通し運転して、いきなり登山を
開始する元気が、どんどんなくなって
きてます。
燧ケ岳の見合わせは、残念でしたが
尾瀬沼からの、アプローチが、もともと
難しいことも、今回よく分かったことが
収穫です。次回以降は、御池から、
尾瀬の北側体験を含めて、楽しめればと
思っています。
尾瀬のリピーターが多いのは
今回、自分が歩いてみて
十分、納得できます。ぜひまた
訪問したく思いました。、
FRESCHEZZAさん コメントありがとうございます。
強がりですが、燧ヶ岳を諦めた事で尾瀬ヶ原をたっぷり楽しむ事が出来ました。
もう一泊あれば更に尾瀬の魅力に触れられたと思いますが、
次の機会にとっておきます。
燧についても、御池を起点にすれば山頂を踏めそうだとわかりましたので、
次を計画したいと思います。
onetotaniさん
komakiさん
こんにちは
まずは遠征お疲れ様でした
東海地方からだと遥かな尾瀬と歌ってしまうほどの距離。私にはどこでもドアでもない限り無理でしょうね。
雨のなかとは言え
十分堪能されたことはお二人の健脚にしてはコースタイムが標準でうかがえますね。
夏の思い出を口ずさみながら歩くお二人の姿が想像できました。
さあ来年の遠征はもう決まってるんでしょうね(笑)
kazu97さん 今日は。
昨年の夏山遠征時から、今年は憧れの「尾瀬」と決めていました。
昨年は梅雨明け前に、まさかの晴天続き、
今年は梅雨明けしたのに連日の雨、山の天気はむつかしいですね。
聞くと、盆地状の地形だけに一年を通じて不安定な天候は日常のようです。
それが、豊かな森や湿原を育んでいるんですね。
連日の雨でもこれだけ楽しめたのですから、晴れていればどれだけ極上の
山行になったでしょう。
雪融けが遅れたのか夏の花に加え、まさかの水芭蕉まで見られ、
満足できる夏山遠征でした。
東海地区からの尾瀬は、距離は、相当遠いのですが
往復ともに、交通機関利用でしたので、大半
寝ることができて、体力温存ができました。
高崎も長野も、駅構内から外に出ていないのですが
十分散策できる時間的な、余裕もありました。
CT、もっと遅めに表記されるかと思ってました。
次々登場する、初見の花に
なかなか、先へ進みませんでした。
また、燧ケ岳を断念したおかげで、
のんびり、尾瀬を満喫できました。
来年の予定、まだまだ未定ですが
できれば、一昨年の、妙高のような
ずっと晴れた状態であってほしいものです。
こんにちは、komakiさん&onetotaniさん!
天気予報の傘マークにはめっぽう弱いカマセンです(^-^;
いや〜先週末は時間を持て余していたくらいだったので、こんなことなら私も駆けつけたかった〜(><)
お二人とも尾瀬はお初だったのですね〜( ゚Д゚)
天気は最高とまではいかなかったようですが、この時期の尾瀬はそんなの関係ないです!
この時期も数回お邪魔している私ですが、こんなに多種多様な花々が咲き誇っていたことを知りビビッております(^-^;
燧ケ岳は残念でしたが、明確な再訪する理由が出来たと思えば逆に嬉しいことでしょうし、それ以上に諦めかけていただけに歩けた至仏山は格別だったでしょうから。
ワタシも至仏山には2回ほどお邪魔してますが、山頂からは何にも見えたことはございません(^-^;
羨ましい〜
そうそう、3月の関西遠征の際にkomakiさんかた尾瀬の話をちょろっと聞きましたが、これに燧ケ岳と会津駒を加えるのは絶対無理ですよね〜(^-^;
やっぱり尾瀬はのんびり歩いてこそ!
ワタシも久しぶりにお邪魔したくなりました〜♪のんびりと(^-^;
kamasenninさん 今日は。
今年もkomakiさんに、花や山の名前を教えてもらいながらの
三日間を過ごしました。
尾瀬に咲く湿原の花、2000m以上に広がる一面高山植物のお花畑。
この時期の花は殆ど見られたのではないかなと思います。
サンカヨウ、キヌガサソウも探しながら下りましたがこちらは残念でした。
小屋から前後して着かれた方々も、これだけ山が見られる至仏山頂も
珍しいと言われていました。
遠征して来た我々を歓迎してくれたみたいです。
今回断念した燧ケ岳は、今後の宿題としますが御池を起点に検討したいと
思います。
どこの天気予報を参照すればいいのか、
分からないほど、土地勘がない
尾瀬エリアですが、
福島、新潟、栃木北部、群馬北部、
全て雨マーク。
他のゾーンなら
自宅待機するところですが
行って大正解でした。
奇跡的に、3日間とも、
肝心なところでは、晴れてくれて
ラッキーでした。尾瀬ヶ原は、少し、ミストが
あるくらいが、ちょうどいいのかもと
思えました。
花の種類は、山も湿原も、どこもかしこも
さすがの量だと思いました。
レアな花も、コンプリートできました。
燧ケ岳から、アイコマの縦走妄想、
無謀でした。さらに二日の日程が
必要ですね。
至仏山での展望は、めちゃくちゃ
嬉しかったです。わずかな時間の
晴れ間でしたが、見たかった山が
一通り見れました。
欲をいえば、富士山、アルプスも
見たかったところですが、日光の山と
谷川岳を見れただけでも、嬉しく思いました。
尾瀬は、ガツガツと歩き抜ける
場所ではないですね〜
のんびりが、いいですね。
komakiさん、onetotaniさんおはようございます。
うだるような暑さの名古屋ですが、やはりそちらは涼しかったですか?雨は雨なりに山行を楽しむ事が出来、そして緑が引き立つのが尾瀬ならではですね。
しっとりとした湿原、最盛期の始まりを迎えた花々、そして奇跡的な晴れ間。ゆったりとした時間の中での様々な出会い、さすが尾瀬だなと感激しました。
遥かな尾瀬ですが、アプローチの仕方、そして傘の登山もここでしたら大いに役立つのだと参考になりました。ありがとうございます。
red_karuさん おはようございます。
山中では過ごしやすい毎日でしたが、流石に沼田駅へ戻った時は
蒸し暑さを覚えました。
ニッコウキスゲは、間もなくピークを迎えるタイミングでしたが、
湿原を代表する花や池塘、大きなスケールで広がる開放的な景色など、
天候に関わらず時間をかけて見て廻りたい所ですね。
三日間とも不安定な天気でしたが、幸い風も無く傘が大変有効でした。
湿原や樹林帯の稜線では是非、用意したい装備ですね。
雨の止み間では腰に差して歩きました。
燧も至仏も見る事無く帰るのかなと心配したスタートでしたが、
それも杞憂に終わり、結果は満足できる遠征になりました。
登山前の名古屋駅は、深夜なのに、大汗をかいて
しまいました。高崎、沼田の往路は、早朝でしたので
暑さは感じませんでした。
尾瀬ゾーンに入ってからは、上りでは、少し
汗ばむ程度でしたが、登山中、雨具をつけてても
蒸すことなく、ほどよく、ヒンヤリしてました。
目間ぐるしく変化した天気ですが、肝心なところでは
しっかり雨が止み、晴れ間も広がり
うれしかったです。
燧ケ岳を見合わせたおかげで、時間に
余裕ができまして、尾瀬ならではの
雰囲気を、まったりと楽しめました。
登山での、傘利用は、僕は初めて
でしたが、かなり有効なアイテムですね。
透明の、ビニール長傘が、最強ですよ〜
傘の柄を、フロントベルトで固定すれば
両手があきますので、ストックと併用
できますし、対向者とのすれ違いのときは
少し、反対方向に、位置をずらせば
邪魔になりませんし。
今後、使えそうな山歩きでは
持参しようと思いました。
onetotaniさん、komakiさん、こんにちは。
素晴らしい尾瀬の三日間、燧ヶ岳以外は
目的を達成されたとのこと、なによりです。
5月にkomakiさんからチラリとお聞きしたような記憶があり、
我が家も10年ぶりに今月中旬、お邪魔してきました
その時の行程が今回のお二人様の初日とほぼ被っており
なんとなく嬉しい気持ちになりました
尾瀬の素晴らしい多面的な表情、お写真を通して
満喫させていただきました
次回の尾瀬がまた楽しみですね
navecatさん 今晩は。
今年もkomakiさんとの夏山遠征が実現しました。
中旬に行かれたレコを拝見しましたが、
大清水からの入山は初めてだったんですね。やはり尾瀬沼を起点に
される方は少ないんですか?
写真のヒメサユリは長蔵小屋の水場で撮った物です。
ニッコウキスゲもこの周りには咲いていましたし、
夕闇迫る小屋の周りを歩きましたが、流石に歴史ある小屋は
ロケーションも抜群ですね。
知識のうすいエリアだけに、男体山やら日光の山を探しながら
バスに揺られていましたが、吹割れの滝がこの道沿いに有る事を
初めて知りました。
やはり登山を含めて日本一の湿原を巡るには、二泊では足りませんね。
「また今度・・・。」ってことでしょうか。
naveさんの、レコに登場した、大江湿原、
当初は、「時間が空いたら」の予定でしたが
レコを拝見してから、「必ず行っておきゃなきゃ」に
変わりました。ニッコウキスゲの開花情報と
ルート情報の、ご提供が、ありがたかったです。
しかし、行かれた当時から、尾瀬は
雨が長く続いてるのですね。
当初は、百名山2座ともに、計画してましたが
打ち合わせと、下調べを重ねる中、
尾瀬沼からのアプローチが、かなり
ハードルが高いことが分かりまして
想定・予定通りの見合わせとなりましたが
空いた時間を、尾瀬ヶ原の散策に
充てれて。むしろ正解だったかもと
今は思っております。
でも、「残してしまった」感も、やはり
感じていますので、次回は、御池側からの
アプローチで、燧ケ岳の登山、さらに
周辺の名峰、会津駒ケ岳、越後の山など
登りたいなと、妄想が膨らむばかりで
あります。
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