南アルプス縦走の予定が北岳だけ

2017年07月25日(火) ~ 2017年07月26日(水)

• GPS: --:--
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,828m
• 下り: 1,813m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:15
• 休憩: 1:05
• 合計: 8:20

6:40 広河原インフォメーションセンター
9:05 9:15 大樺沢二俣
12:15 13:00 北岳肩ノ小屋
13:50 14:00 北岳
15:00 北岳山荘

2日目

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:10
• 合計: 4:30

5:55 北岳山荘
7:00 7:10 八本歯のコル
8:40 大樺沢二俣
10:25 広河原山荘

天候

初日 ガス 雨
2日目 ガス 晴 雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奈良田バス停の駐車場

コース状況／危険箇所等

広河原にて登山届提出
左股の雪渓 下山時軽アイゼンはオススメしません。滑りまくりました。

その他周辺情報

西山温泉 湯島の湯
http://www.shokokai-yamanashi.or.jp/~hayakawa/kanko/yujimanoyu.htm

その他 山梨交通　　南アルプス登山バス→奈良田広河原ルート
http://yamanashikotsu.co.jp/
http://www.pref.yamanashi.jp/kankou-sgn/documents/2017timetable.pdf

北岳肩の小屋
http://katanokoya.com/

北岳山荘　テント泊８００円
http://www.minamialps-net.jp/YAMAGOYA/001_kitadake.htm

大門沢小屋　テント泊５００円
http://www.daimonzawa.com/

奈良田温泉白根館　1000円
http://nukuyu.com/shiranekan/

写真

7/25 5:14

早朝、奈良田バス停前です。

7/25 6:26

広河原バス停に到着、いよいよ縦走しようと天気を気にしながら登山開始です。

7/25 6:52

7/25 6:54

山頂付近はガスガスですが、左俣コースの雪渓が見えました。

7/25 6:56

7/25 6:57

7/25 6:57

広河原山荘です。

7/25 6:59

今から二俣方面へ向かいます。

7/25 7:38

登山開始、まだまだ余裕です。

7/25 7:38

北岳山頂方面をバックに撮影

7/25 7:39

ガスが消えて山頂付近が見えています。

7/25 7:42

大樺沢を一時的に左岸へ

7/25 7:42

7/25 8:31

再び大樺沢を右岸へ（水が冷たくて気持ちが良かったです）
ここで小休憩しました。

7/25 9:06

7/25 9:07

雪渓の脇を巻いていきます。

7/25 9:18

7/25 9:18

7/25 9:19

『二俣』の分岐まで来ました。

7/25 9:19

鳳凰三山方面はガスで良く見えません。
雨が降ってきたので雨衣を着ての登山となりました。

7/25 10:39

鹿の浸食被害を軽減するためネットでお花畑が保護されています。雨がやみません・・・。

7/25 11:24

白根御池小屋方面からくる分岐まで来ました。

7/25 12:07

小太郎山分岐まで来ました。眺望がありません・・・。

7/25 12:07

ガスの中、肩の小屋へ向かいます。

7/25 13:09

片の小屋まで来ました。

7/25 13:10

記念撮影です。

7/25 13:30

7/25 13:50

北岳山頂に到着しました。
残念ながらガスで相変わらず眺望がありません。

7/25 13:58

7/25 13:59

7/25 14:01

北岳山頂で全員そろっての記念撮影です。

7/25 14:12

7/25 14:12

7/25 14:12

7/25 14:18

山頂付近は、いろいろな高山植物の花が咲いていました。

7/25 14:32

吊り尾根の分岐まで来ました。

7/25 15:51

北岳山荘に到着してテント泊の予定が、受付前で代表者の住所氏名を記帳中にですが、事態は急変しまして急きょ・・・小屋泊素泊まりプランへと変更し、マッタリとくつろいでます。

7/26 5:48

翌朝、北岳山荘前から撮影
山小屋の人の話では、今日は天気も悪くガスで午後からは雨になるということから間ノ岳、農鳥岳縦走をあきらめて『下山』することに決定しました。

7/26 5:52

2日目の早朝、北岳山荘前で記念撮影です。

7/26 5:53

山小屋前ですが、間ノ岳方面が自分たちを誘っています。

7/26 5:53

だいぶ縦走を誘っています。

7/26 5:58

7/26 6:04

朝一番、ガスが流れて遠方の山々が見えてきてはいるのですが、予報が悪い。

7/26 6:04

7/26 6:04

青空が上空に見えていますが

7/26 6:04

7/26 6:04

7/26 6:10

昨日もそうでしたが朝一番は一時的にガスが取れましたが、すぐにガスと雨でほぼ眺望がありませんでしたので北岳方面に引き返します。

7/26 6:14

振り返って北岳山荘、間ノ岳方面です。

7/26 6:17

北岳山頂付近の高山植物です。

7/26 6:20

7/26 6:24

7/26 6:25

7/26 6:29

7/26 6:29

帰りは『八本歯のコル』方面へ巻いて行き、雪渓を下って帰ります。

7/26 6:32

早朝の天気から早速ですが徐々にガスで覆われてきました。

7/26 6:35

7/26 6:35

7/26 6:43

7/26 6:43

ハシゴの連続です。

7/26 6:44

7/26 6:46

7/26 6:52

分岐まで来ました。『八本歯のコル』方面へ

7/26 6:56

7/26 7:04

入道雲をバックに撮影して見ました。（kazuchi)

7/26 7:04

7/26 7:07

7/26 7:07

けっこう大きな糞でしたので熊の糞です。まだ時間がたっていません。

7/26 7:10

7/26 7:10

鳳凰三山方面が一時的にガスがとれました。

7/26 7:19

『八本歯のコル』分岐まで来ました。

7/26 7:25

左俣コースを下山中に『バットレス』が見えました。

7/26 7:29

7/26 7:36

7/26 7:39

7/26 7:42

左俣コースの雪渓上部付近まで下山してきました。

7/26 7:42

7/26 7:44

7/26 7:45

7/26 7:49

再びバットレスを撮影、山頂付近はガスに覆われました。

7/26 7:49

7/26 7:56

7/26 7:56

7/26 8:05

いよいよ雪渓を下ります。

7/26 8:07

雪渓を下る前に記念撮影です。

7/26 8:08

7/26 8:11

10本爪、4本爪、チェーンスパイクとそれぞれ装備に違いがありますが下山です。

7/26 8:13

雪渓の上部です。

7/26 8:34

7/26 8:34

山頂付近から、ガスが徐々に降りてきています。

7/26 8:44

雪渓の下、二俣付近まで下山してきました。
この後は、森林の登山道を下って広河原バス停まで戻ります。

撮影機器：

DMC-SZ10 Panasonic

iPhone SE Apple

装備

個人装備

ヘッドランプ 予備電池 1/25 000地形図 ガイド地図 コンパス 笛 筆記具 ライター ナイフ 保険証 飲料 ティッシュ 手ぬぐい 携帯電話 計画書 雨具 防寒着 スパッツ ストック ビニール袋 替え衣類 シュラフ シュラフカバー ザックカバー クマよけ鈴 食器 水筒 時計 非常食 軽アイゼン サングラス テント テントマット コンロ ガスカートリッジ コッヘル ファーストエイド カメラ

感想

yoshi719

北岳に行ってきました、蒸し暑い中の登山となり、あまりにも暑くて汗ビショビショ、その後雨でカッパを着てさらに汗かき、稜線では風に吹かれて体は冷えてしまいました。寒さと疲労もあったため、北岳山荘で初めての素泊まりを経験、天候によっては素泊まりも良いなと感じました。当初の予定は白峰三山縦走でしたが、2日目も良い天気には、なりそうに無い為。尾根歩きは中止で、そのまま広河原に下山となりました。天候次第での小屋泊テント泊の兼用もいいなと感じた登山でした。

Yukiochan

当初は、白根三山の縦走を計画しての登山でしたが、初日から天気が悪く2日目も初日と同様の天候であるとの山小屋の方からの情報で、おとなしく下山することになりました。
久しぶりの小屋泊となりましたが天候しだいでは衣類なども濡れているので小屋泊で乾かしてという事もありですが天気良ければ、やはりテント泊が良いと思いました。
今回は、雪渓を体験できたこと、小屋泊をしたこと、計画変更して下山したことなど今までにはない行動をしたことから新たな感じでの登山を感じることが出来ました。
また、今回は1日の標高差が累積で約1800mあったので、事前に荷物を減らそうと考えていたのに、実際には減らさずにパッキングしたので、北岳山頂付近ではザックのウエイトに下半身が悲鳴を上げ始めましたので、今後の山行での検討課題だと痛感しました。個人的には標高差は1000mくらいであればパッキングに軽量化は必要ないかもしれませんが、それ以上の場合はザックのウエイトを減らして行こうと再認識しました。
2日目は、天気予報から結果的には下山しましたが、下山中にガスで山頂付近は何も見えず、駐車場に戻って帰宅中には雨が降りだして来てしまいましたので、『結果的には良い判断だったなぁ〜』と思いました。
また、次の機会にでも好天の登山を行ければ良いと思います。