旭岳 白雲岳 白雲避難小屋（テント泊）赤岳 裾合平

2017年07月26日(水) ~ 2017年07月27日(木)

• GPS: 32:28
• 距離: 29.6km
• 登り: 1,641m
• 下り: 1,644m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:19
• 休憩: 1:44
• 合計: 10:03

距離 13.6km 登り 1,088m 下り 699m

6:23 スタート地点
6:38 6:55 旭岳石室
8:47 8:55 金庫岩
9:07 9:11 大雪山
9:11 旭岳
9:13 9:44 大雪山
10:30 裏旭キャンプ指定地
11:18 11:19 間宮岳分岐
11:23 荒井岳
12:17 12:18 松田岳
12:33 12:43 北海岳
14:04 14:10 白雲分岐
14:46 15:06 白雲岳
15:44 15:49 白雲分岐
16:25 16:26 白雲岳避難小屋
16:26 宿泊地

2日目

• 山行: 9:37
• 休憩: 0:49
• 合計: 10:26

距離 16.0km 登り 553m 下り 943m

4:25 宿泊地
5:12 5:22 白雲分岐
5:33 小泉岳
5:56 6:06 赤岳
6:40 6:42 小泉岳
6:55 7:00 白雲分岐
8:58 9:03 北海岳
9:20 松田岳
10:15 荒井岳
10:20 10:22 間宮岳分岐
10:23 間宮岳
10:53 10:54 中岳分岐
11:25 11:34 中岳温泉
12:29 12:34 裾合平
14:51 姿見駅

白雲岳分岐にリックをデポして白雲岳に登りました。岩場を乗り越えていくのが、ちょっぴり恐怖でした。山頂からのゼブラ模様は皆さまのレポートと同じく感銘しました。

天候

26日快晴 27日晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

◎旭岳ビジターセンターは道路向かいの公共駐車場敷地に新築中、当該公共駐車場の半分は使用出来ません。バス停キャンプ場背面とその奥、青少年野営場の養殖魚施設前に公共無料駐車場がありました。
◎青少年野営場（テント一張り￥500）の管理人さんから注意事項の説明があり炊事場のフードロッカーに食べ物は保管した方が良い、たちの良くないカラスが棲んでおり食べ物を奪われる事故が多発している。キッネの徘徊もあるので食べ物等のゴミは設置されている回収ボックスに燃えるゴミ、缶類、ビンと分別後投棄するように指示されたが、リュックサックの中から前日購入した歯ブラシをカラスにくわえられ持ち去られた。（カラスにバカにされた）
ロープウェイトップシーズン（6/1〜10/20）
大人（中学生以上）片道：￥1800 往復：￥2900
◎白雲岳避難小屋（テント一張り￥300）

コース状況／危険箇所等

間宮岳から中岳分岐の一部は以前より登山道が荒れておりました。昨年の豪雨の影響と思われます。（倒壊箇所は石組修復中）中岳分岐から裾合平の木道朽ちた箇所多数あり足元注意！

その他周辺情報

旭岳温泉の営業時間と料金表をPDFで添付しましたので参照ください。

ファイル

旭岳温泉日帰り入浴施設（営業時間）.pdf

旭岳周辺日帰り入浴営業時間と料金
（更新時刻：2017/07/28 15:40）

写真

7/25 16:39

旭岳青少年野営場（管理費/1泊￥500）
天場は砂を入れている。水はけはよいが夜間雨降りだったのでグランドシートは砂がこびり付いていた。
写真は管理棟横の大きな洗面所棟、水洗（洋式・和式）で快適に使用することができました。

7/25 17:01

旭岳青少年野営場前バス停、旭川行が一日4便あり
（9：31 12：01 14：31 18:01）

7/26 6:21

姿見駅沢山の登山者が旭岳へと向かう

7/26 6:25

昨夜の雨で噴気多し

7/26 6:33

姿見のチングルマはほぼ綿毛

7/26 6:41

おなじみの姿見の池から地獄谷噴煙

7/26 6:52

忠別岳 1962m

7/26 6:55

旭岳石室避難小屋

7/26 7:35

7合目付近

7/26 8:14

高度感あり

7/26 8:54

トムラウシ山が終日見えていた

7/26 8:57

金庫岩

7/26 8:58

旭岳山頂より化雲岳とトムラウシ山

7/26 9:00

金庫岩と登山道

7/26 9:03

旭岳ピストン登山者の下山

7/26 9:13

安足間岳 2194m 比布岳 2197m

7/26 9:41

北鎮岳 2244m

7/26 10:15

裏旭岳の急斜面雪渓

7/26 10:29

急斜面雪渓

7/26 10:49

旭岳 2290mの雪渓

7/26 11:16

間宮岳分岐より旭岳

7/26 11:27

間宮岳分岐よりトムラウシ山

7/26 12:09

荒井岳付近より右間宮岳分岐

7/26 12:17

お鉢平と北鎮岳

7/26 12:18

烏帽子岳 2072m

7/26 12:19

北海岳 2244mより中岳分岐付近

7/26 12:35

黒岳 1984mと背面
北大雪ニッセイカウシュペ山 1878m

7/26 12:36

烏帽子岳 2072m

7/26 12:36

お鉢平と中岳、安足間岳 2194m

7/26 12:36

北鎮岳 2244m

7/26 12:38

北海岳 2244mよりトムラウシ山

7/26 13:25

白雲岳 2230m

7/26 13:26

後旭岳 2216mと旭岳

7/26 13:40

7/26 13:47

赤石川源流 雪の沢

7/26 14:23

7/26 14:27

花の沢

7/26 14:34

白雲岳 白雲平

7/26 14:52

白雲岳よりゼブラ1

7/26 14:53

ゼブラ2

7/26 14:54

ゼブラ3

7/26 14:54

ゼブラ4

7/26 14:57

白雲岳 山頂

7/26 15:01

白雲岳 岩場登山道

7/26 15:10

チングルマの花畑

7/26 15:58

白雲岳避難小屋が見えて来た

7/26 16:08

天場はカラフル

7/27 4:20

朝の白雲岳避難小屋

7/27 4:20

朝霧

7/27 4:34

また来ます

7/27 6:01

赤岳 2078mより比布岳と北鎮岳

7/27 6:08

赤岳山頂 2078m

7/27 8:13

チングルマの群落

7/27 11:30

中岳温泉

7/27 14:30

チングルマの綿毛

7/27 14:43

姿見駅周辺より

今回のルート

撮影機器：

FinePix XP50 FUJIFILM

NIKON 1 V1 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

GPS

1

笛

1

コンパス

1

熊スプレー

1

ヘッドライト

1

携帯電話

1

小型ラジオ

1

備考

ザックの重量は18kg、雪融水はエキノコックス寄生の恐れが有るため煮沸が必要でバーナ一式と飯盒、急須を携行しました。カメラはNIKON V1×１台と交換レンズ、これでも軽量化したつもりでしたが重く感じました。

感想

kitamaebune

年齢は問わず又沢山の人々と挨拶が出来て楽しい山行でした。
28kgの重い荷物を背負った長身の男性は十勝岳までの縦走途中でした。
「途中で荷物を投げ出すか」なんて冗談を言いながら頑張られておりました。神奈川からの人は前泊旭岳温泉でご一緒させていただいたのですが、トレイルランニングで日々鍛錬されているようで、当初トムラウシ山から新得に下りる計画でしたが山での情報を参考に「自分は地図が読めないから中止して黒岳側に降りる」と軽快なフットワークで楽しまれておられました。白雲岳避難小屋（1988m）テント泊で使用した寝袋（羽毛重量350g入）では寒く何度も目が覚めて安眠できません。ダウンのベストを持参すればよかった。

コメント

shimantotakuya

こんにちは
道中ご一緒させていただいた神奈川のものです．
旭岳キャンプ場ではテントの張り方を教えてもらいありがとうございました！
こちらは昨日神奈川に帰還しました．
内地は暑いので，次の山行は秋ごろ手近な丹沢あたりになりそうです．
次どこかでお会い出来たら，また色々教えてください

kitamaebune

雪渓渡りの涼しさ満喫しました！
姿見駅6：10スタート旭岳山頂を経由、裏旭岳の急な雪渓斜面を降りられて白雲岳避難小屋12：00着、早いですね〜テント設営後 白雲岳に登り、更に小泉岳経由赤岳山頂を走破できるのは 日頃の鍛錬成果だと感心しました。
関東地方は相変わらず暑いようですが頑張ってください。
追記： 白雲岳写真復元UPしました。