雨トレラン高尾陣馬ビアガーデン付き

2017年07月30日(日) [日帰り]

• GPS: 05:10
• 距離: 29.5km
• 登り: 1,714m
• 下り: 1,424m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:59
• 休憩: 0:42
• 合計: 5:41

7:26 スタート地点
7:54 7:54 四辻
7:58 7:58 高尾山口駅
8:29 8:29 高尾山・清滝駅
8:48 8:51 稲荷山
9:12 9:17 高尾山
9:21 9:21 もみじ台
9:29 9:33 一丁平
9:51 9:51 小仏峠
10:37 10:37 底沢峠
10:41 10:44 明王峠
10:49 10:49 奈良子峠
10:54 10:55 富士小屋山
11:05 11:26 陣馬山
11:33 11:33 南郷山
11:38 11:38 奈良子峠
11:43 11:43 明王峠
11:46 11:47 底沢峠
12:27 12:28 小仏峠
12:41 12:42 一丁平
12:52 12:52 もみじ台
12:55 12:56 高尾山
13:02 13:03 高尾山薬王院
13:07 13:07 霞台園地
13:07 ゴール地点

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

仲間が撮った一枚
とってもいい雰囲気を出してます

出発前のみんな

7/30 11:07

ついたぞー！

陣馬まで行った5人！雨なのによく走り切りました！

ビアガーデンで撮影

7/30 13:51

食べたあとに「あ、撮っておこ」と思ったけどみんなほとんど食べたあとでした

撮影機器：

iPhone SE Apple

感想

sugar_jirou

【はじめに】

こんにちは、砂糖次郎です。
突然ですが、自分の持論ですが天気は回りまわっているというのがあります。
梅雨に雨に降られなくたって、レースで雨に降られなくたって、いつかはひとりトレランじゃなくてみんなと決めたトレランの日に雨に降られることがあります。「ついてない、雨女だ、雨男だ」なんて思わずに雨のトレランを楽しめるようになればまた奥深い山の魅力の一面が見えてきますよね。

そうはいっても雨はやっぱり辛い。
具体的にいうと体が濡れると体温が奪われますし、視界は不明瞭、肌を伝う水は不快です。
いい点としては気温が低くなること、3000m級なら雷鳥が見やすいということでしょうかw

【トレラン部とZERO】

自分が定期的に教えているトレラン部、そして練習会に多く参加しているZERO。日程が偶然かぶったため、同時開催することにしましたw
といっても自分がZEROに混ぜてくださいといっただけです。
ZEROは基本的にゆるーいので、勿論OK

そして天候は雨でしたが、ゆるーいので「まあ止むでしょ！」ということで開催
勿論、ルートはメジャーな高尾陣馬往復。しかも夏の期間だけやっているビアマウント高尾に寄る計画です。


【集合前にひとりラン】

集合時間は8時過ぎ。自分はトレラン部部長として部員のみんなをみる必要あるかなと思って、景信山往復ぐらいを考えていたため、ちょっと付け足すことにしました。それは高尾からひとりで出発。歩いて1時間ぐらいのトレイルをちょっとだけ走って高尾山口にいくことに

高尾に着く前に電車から見える光景はTHE雨

降り立ってみるとやっぱり雨。

でも雨には慣れっこ。軽量のあまり耐久性のないレインウェアの上着だけと折り畳み傘をもってスタートです。

結構降っているので、高尾山口までは傘をたたむことなくゴール。
高尾近辺は結構整備されていて、樹林帯があんまり雨を吸収してくれないなと感じましたが、それ以上に雨が降っているからでしょうか。雨と汗の蒸れでみんなと走る前からずぶ濡れに。ただもう一人ロードバイクを自走してやってきている女性がいて、その人もびしょ濡れでした。さすがZERO。よく分からないですが新聞にのったりする人が多いグループですのですごい人がいっぱいいます。

勿論、そんな人ばかりではありません。





【陣馬に向けて出発】

雨はまったくやまないですが、とりあえず出発。
走っている中で走力に差が出て、前のグループと後ろのグループに分かれました。
ちなみに自分は前のグループで、トレラン部のイトウくんも快調についてきます。

高尾山の山頂までは基本的に歩きのほうが多いので、傘をさしながら行きます。
みんなよりも自分は体の冷えが始まるのが早く、温度の変化にも弱いため、後で体がずぶ濡れになることは分かっていましたが、それでも濡れるのをできるだけ防ぎたいという思いがあります。

ちなみにZEROには自分より足が速い人がおりますのでスピードを出す場面は傘を瞬時に畳んで、ついていくことに専念します。

山頂にもほどなく到着。
前のグループは自分を入れて6人。まき道まで詳しい道を知っているのはリーダーのイナコさんと自分のみなので、基本自分が先導して、イナコさんが後ろに回ってサポートしてくれます。

雨なので滑りやすいところは歩いて通過。
自分の本日履いていた靴はグリップの強いミュータントなので、実はあんまり滑らなかったですが、ランシューズの人もいたのでできるだけ歩くことを明示したかったです。



さらに本日は後ろを待ちつつ、後続が追いついたと思ったら逃げる逃げ水メソッドを採用
雨なので環境の強みを生かして逃げ水メソッドができましたが、普段から走力のあるみんなを引き離すことはできません。
逃げ水メソッドは結構レースに近い感じになるので力がつくと思います。

基本的にそこまで大きい休憩はなく、陣馬に到着


到着したぞー！


陣馬は霧雨ぐらいだったので、帰りは晴れるかなと思いましたが・・・・

【ビアガーデンに向けて帰還】

雨は弱いものの降りやまずに、帰ります。
帰りも基本的に自分が先導です。
ちなみにビアガーデンは13時にあくので、12時半にはついて並んでいようねというスケジュールでしたが、そもそもこれが厳しいw

まあ深く考えずに走ります。
雨だと走っていること以外のことが億劫になるのも特徴ですね。
これぐらいなら全然大丈夫ですが、3000mの稜線とかでは致命的になるので注意したいですね。

ただ時間が刻一刻と迫る中、小仏峠を過ぎたあたりで12時半になってしまいました。

ここで先導していましたが、先について後ろに繋げる連絡役としての任務もあったので、ひとりだけ先に行かせていただきました。

小仏からビアガーデンまで30分で着くかなと全力で走りましたが、無理！
38分かかってしまい、みんなは先に入ってしまってました。
とりあえず列にならぶことにすると後ろからひとりきたので一緒に入ることにしました。


【ビアガーデンと温泉】

ビア！といっても自分はお酒は飲まないのでソフトドリンクのみ
走ってきたからおいしい！とばかりにバクバク食べて飲んでいたらすぐにお腹がいっぱいに・・・

ちなみにずっと降っていた雨はビアガーデンについてたときに止みました。
最後の最後でいい星回りだったのかな。


特においしかったのはデザートの桃と八王子ラーメン！おいしくないものはなかったです

下山後は入るという人だけで温泉に。
足元は泥だらけだったし、体は濡れねずみだったし、ビアガーデンでシャツだけ着替えたけど、さっぱりして気持ちよかったです。温泉後も休憩所でまったり。ストレッチの仕方を新たに教えてもらいました。

【まとめ】

いやー楽しかった。
でもやっぱり結構疲れたかな。いつもなら高尾陣馬は軽めのトレランなのですが、雨の成分が多かったからかな

コメント

Ukyee

お疲れ様でした
写真拝見すると正しくツワモノ達の集団ですね^^
楽しさが凄く伝わってきて、山にすこぶる行きたくなりました！

sugar_jirou

Re: お疲れ様でした
ありがとうございます。
走れる人から走れない人まで、それぞれの走力に合わせていかせてもらいました