憧れの”槍ヶ岳”

2017年08月04日(金) ~ 2017年08月05日(土)

• GPS: 21:19
• 距離: 35.9km
• 登り: 3,613m
• 下り: 3,613m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:19
• 休憩: 0:46
• 合計: 10:05

距離 16.3km 登り 2,469m 下り 475m

5:43 新穂高登山指導センター
5:45 中崎山荘 奥飛騨の湯
6:04 小鍋谷ゲート
6:47 6:50 穂高平小屋
7:36 7:37 白出小屋
9:05 9:08 滝谷避難小屋
9:10 9:16 藤木レリーフ
10:26 10:41 槍平小屋
13:05 13:11 飛騨沢千丈乗越分岐
15:21 15:33 飛騨乗越
15:48 槍ヶ岳山荘

2日目

• 山行: 8:46
• 休憩: 2:19
• 合計: 11:05

距離 19.6km 登り 1,155m 下り 3,150m

4:09 槍ヶ岳山荘
4:40 5:05 槍ヶ岳
5:36 6:46 槍ヶ岳山荘
7:38 千丈乗越
10:05 奥丸山
12:58 小池新道入口
13:19 14:00 わさび平小屋
14:13 笠新道登山口
14:26 中崎橋
14:41 14:42 お助け風穴
15:02 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
15:07 新穂高温泉駅
15:12 15:14 新穂高温泉バス停
15:14 ゴール地点

天候

4日：曇り時々晴れ　5日：晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高温泉無料駐車場利用

コース状況／危険箇所等

○登りは右股ルート：しばらくは樹林帯の中で特に危険場所は有りません（徒渉点が4ヶ所あり増水時は危険）
●下りは左俣ルート：登山者はなくそして、笹原の中を下るが獣道等は　　無く荒れていますが道迷いは有りません。(余りお勧めは出来ません）

その他周辺情報

平湯温泉・ひらゆの森、源泉かけ流し＠500円とても良い温泉です。

写真

8/4 5:21

　新穂高温泉無料駐車場
5:30頃到着ほぼ満車状態でした。

8/4 5:40

　指導所・ここで登山届を提出してさあ出発！
1次間強の林道歩きの始まり

8/4 5:53

8/4 6:16

　林道をしばし離れ夏道へ（少しショートカットかも？）

8/4 6:17

ほんの少し急騰に

8/4 6:33

8/4 6:42

　穂高平小屋・ここで少し休憩

8/4 7:00

　又々平坦な道を進みます。

8/4 7:33

　ウツボ草

8/4 7:36

　ここを左方面へ

8/4 7:37

　ヤマオダマキ

8/4 7:39

　ホトトギス

8/4 7:40

　ウバユリ

8/4 7:41

8/4 7:42

水量は有りませんでした。

8/4 7:44

8/4 8:01

　センシュカンビ

8/4 8:21

　タケシマラン

8/4 8:33

　この中でキジウチ等はダメですよ（笑）

8/4 8:35

8/4 8:35

8/4 8:38

8/4 8:56

　オトギリ草

8/4 9:03

　ゴゼンタチバナ

8/4 9:06

　滝谷避難小屋

8/4 9:07

　4ヶ所の徒渉点の内唯一沢が流れていますが、橋が架けられていて安心でした。

8/4 9:10

8/4 9:11

8/4 9:16

　藤木レリーフ・ロック、クライミングの創設者

8/4 9:17

　ダイモンジソウ

8/4 9:17

　カラマツソウ

8/4 9:19

8/4 9:27

　ウスユキソウ

8/4 9:29

　クガイソウ

8/4 9:36

　ヨツバシオガマ

8/4 10:01

　ハクサンフウロ

8/4 10:01

8/4 10:14

木道が整備されています。

8/4 10:14

　クルマユリ

8/4 10:16

8/4 10:18

　ミヤマカラマツソウ

8/4 10:18

　オーレン

8/4 10:18

　槍平小屋・まだまだ先は長い

8/4 10:37

　時間と勇気があればここから岩稜帯の南岳〜中岳経由をしてみたいが……

8/4 11:03

　キヌガサソウ

8/4 11:03

　サンカヨウの実

8/4 11:07

8/4 11:33

8/4 11:37

　シロツメソウ

8/4 11:37

8/4 11:38

　ミズホウズキ

8/4 11:38

　チシマギキョウ

8/4 11:44

　最終の水場・ここで水分補給をします。

8/4 12:00

　

8/4 12:01

　この先の乗越を越えないと小屋には辿り着けません。
頑張ろう！！

8/4 12:08

　もう皆”くたくた”休憩間隔が長くなります。
歩いては休むではなく休んでは歩くいう状態・心境分かるかな……？

8/4 12:30

　

8/4 12:47

　ヨツバシオガマ

8/4 12:49

8/4 12:59

　

8/4 13:00

　ハクサンフウロ

8/4 13:11

8/4 13:27

8/4 13:27

　花の終わったチングルマ　

8/4 13:34

　カールが美しい

8/4 13:43

　やっと槍ヶ岳山荘が姿を現す

8/4 14:02

　イワカガミ

8/4 14:40

　斜面一面に花畑が

8/4 15:07

　あちこちに雪渓が有ります。

8/4 15:21

　飛騨乗越・槍平小屋から4時間30分と超長〜かった！

8/4 15:22

　槍ヶ岳が見えてきました。

8/4 15:29

8/4 15:49

8/4 15:49

　山頂にトライしている姿が

8/4 15:54

　槍ヶ岳山荘に到着・超お疲れです。😞

8/4 17:01

　沢山の人が山頂へ・我々は明日挑戦です。

8/5 4:14

　渋滞を避け暗い中を出発

8/5 4:16

　白い矢印でマーカーがしてあるので暗くても安心して登れます。

8/5 4:28

8/5 4:35

8/5 4:37

8/5 4:39

　垂直の階段を慎重に

8/5 4:41

　山頂でv(￣Д￣)v イエーイ

8/5 4:42

8/5 4:46

8/5 4:48

8/5 4:49

　笠ケ岳

8/5 4:49

8/5 4:51

　朝日が登り始めます。

8/5 5:01

8/5 5:03

8/5 5:04

　穂高連峰

8/5 5:12

　

8/5 5:21

　下山も足場はあり、要所々に鎖が有ります。

8/5 5:23

8/5 5:32

8/5 5:33

　下山は西鎌尾根より双六方面へ

8/5 6:11

8/5 6:11

8/5 6:49

8/5 6:50

　小槍

8/5 6:56

8/5 7:00

8/5 7:00

　ヨツバシオガマ

8/5 7:01

8/5 7:12

8/5 7:26

　イワキキョウ

8/5 7:38

　千丈乗越に着きました、これから奥丸山を目指します。

8/5 7:53

8/5 7:57

　奥丸山へ

8/5 8:10

8/5 8:11

8/5 8:13

　ニツコウキスゲ

8/5 8:15

　

8/5 8:15

シモツケソウ

8/5 8:15

　トリカブト

8/5 8:16

　セリバシオガマ

8/5 8:19

　朝霧でズボンを濡らしながら進みます。こんな状況がずっと続きます。しかも登山道は狭い

8/5 8:50

　ヒメシャジン

8/5 9:16

　クロユリ

8/5 9:18

　振り返れば遥か遠くに槍ヶ岳が

8/5 9:19

　穂高連峰の山並み

8/5 9:42

8/5 10:05

8/5 10:05

　奥丸山・山頂

8/5 11:09

　ここからどちらの方向へ行くのか迷いました。
結果的にわさび平小屋へは辿り着きましたが中��尾根経由の方が良かったのかも？

8/5 11:16

　急降下の連続で疲れました。
登下山する人も無く寂しい登山道です。

8/5 12:08

　ツルリンドウ

8/5 12:09

8/5 12:10

8/5 13:20

ヤレヤレ😥へとへとになりながら　わさび平小屋に着きました。

8/5 13:59

　お馴染みの風景
あと指導所までは1時間の為、ロング休憩します。

8/5 15:01

　下山しました。
😥です。

撮影機器：

DMC-TZ18 Panasonic

装備

個人装備

ヘルメット

感想

holy27

台風5号の影響が心配されたが予報を信じて予定通り実施、前日を19：30に出発し新穂高Pにて仮眠の計画がP手前10�卉賄世覗筌�岳公園線が斜面崩落の為通行止め（19:00~5:00)その為、松本方面へ10分程の道の駅で仮眠、翌日は駐車場確保の為、4：00出発（ゲート前は既に13台）新穂高Pはほぼ満車状態でした。

1日目：右股コースを選択し林道（一部夏道を利用）を1時間強歩きいくつか沢を渡渉（水量なく）藤木レリーフを過ぎた辺りから本格的な登山道を各種の花ばなを見ながら進むと前方の晴れ間に山々が現れ5分程で槍平小屋に着く。ひと休みし最終水場で水分補給し、遠くに飛騨乗越を見て進むがここからが辛い3時間40分の歩行（休み々の連続😞)の上やっと々槍ヶ岳山荘に辿り着く、夜間は星空が見られたとの事（自分は早々に熟睡(^o^)ノ ）

2日目：渋滞を避け早朝の4時に小屋を出発（渋滞もなく正解でした）
　山頂ではご来光を迎え360°の大展望が楽しめ、この上なく至福のひと時を過ごす事が出来た。登りも下りも足場があり3点支持で登り下りすれば難なく踏破可能であった。

下山後山荘に戻り自炊室にて朝食タイム中、韓国のツアーガイドの方と談笑、何度も日本各地の山岳をガイドし明日は双六岳そして、北海道の大雪山他へ行くそうだ（結構収入があるそうだ！）飛行機内はガス持込不可の為残りのガスを頂く。(人''▽｀)ありがとう☆

下山は左俣コースでわさび平小屋を目指す。この下山道は利用者が無く（当日は2人出逢い）殆んどが笹原の中を下る事で朝露の為ズボンの裾は濡れてしまう状況、しかし余り整備されていない登山道だが獣道などはなく道迷いの心配は無く(分岐には標識有り)景観は余り有りませんが、静かな歩行を楽しむ人には良いかも？でも中々の急降下で大変でした。(´;ω;｀)
やっとの思いでわさび平小屋に着き名物の野菜他を飲食し昼食タイムしかし、疲れの為か同行メンバーも(_´Д｀)ノ~~オツカレーで食欲不振。ここから指導所までは約1時間となり重い腰を上げ指導所へ到着、下山届を提出し”よれよれ”の足を引きずりながらPへ登山靴を脱いだ時の快感がたまりません（笑）