サクッとはいかなかった蕨山

2017年08月05日(土) [日帰り]

• GPS: 07:14
• 距離: 11.2km
• 登り: 899m
• 下り: 976m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:13
• 休憩: 0:59
• 合計: 7:12

8:14 名郷
11:27 11:29 蕨山（最高点）
11:36 12:18 蕨山（展望台）
12:47 12:53 藤棚山
13:24 13:24 大ヨケノ頭
14:01 14:01 中登坂
14:17 14:18 金比羅山
14:32 14:40 金比羅神社跡
15:26 ゴール地点

天候

たまにおひさまが顔を出したが、全般的に曇り。
てっぺん近くになるとガスが巻いてきた。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き:地元駅〜(東上線)〜川越市駅〜(徒歩)〜本川越駅〜(西武新宿線)〜所沢〜(西武池袋線)〜飯能駅〜(国際興業バス)〜名郷バス停
帰り:連慶橋バス停〜(国際興業バス)〜東飯能駅バス停〜(徒歩)〜東飯能駅〜(八高線)〜川越〜(東上線)〜地元駅

今回の行きは普段と異なるルートをチョイス、このほうが飯能駅には早くつきます。

コース状況／危険箇所等

今回、なんか体調がおかしかったのも影響して、コースタイムが超遅です。
稜線に上がるまで、四苦八苦でした。

写真

8/5 8:17

名郷から歩き始める。
今から思えば、バスの車中からなんかおかしかったのだ

8/5 8:17

出発点はここ

8/5 8:17

ん〜〜何回目になるだろか、蕨山

8/5 8:17

最初は林道

8/5 8:17

名栗川沿いを

8/5 8:17

しばらく遡る

8/5 8:23

まだまだ舗装は続く

8/5 8:23

こっから舗装が途切れる

8/5 8:24

左には小さい滝が出現

8/5 8:27

右には苔むした橋。
東電のイエローポールが先に見える。
てことはこの先が鉄塔巡視路か？

8/5 8:27

場所的には赤丸あたりだろか？

8/5 8:27

依然進む

8/5 8:28

渓谷美の中を

8/5 8:33

汗を流しながら歩く。

8/5 8:33

涼しそうだ

8/5 8:34

ここが取り付き。
たき火の後がいつも残ってる。

8/5 8:34

赤丸地点。

8/5 8:35

分け入ると

8/5 8:35

木橋を渡る

8/5 8:37

この頃から、異常に大量の汗。
なんか帰りたくなるが、、、、

8/5 8:37

見上げると大岸壁がほくそ笑んでる

8/5 8:39

湿気がハンパ無く、蒸し暑い。
このままじゃあ、熱中症でダウンするかも。

8/5 8:39

んでミニ岩場。
急いでもしょうがないので、ゆっくり登ることにする。

8/5 8:40

こんなに足場が悪かったっけ？？

8/5 8:42

ほどなく

8/5 8:44

勾配がゆるみ、ほっとする。

8/5 8:46

岩が湿っていて、滑りやすい。
こんな時こそ慎重に。

8/5 8:48

なおも、渓流沿いを進む

8/5 8:49

ベンチスルーし

8/5 8:50

分け入ってから初めての道標だ。

8/5 8:50

稜線までの距離は短いんだけど

8/5 8:52

今日は果てしなく遠い気がする。
これも体調が優れないからか？

8/5 8:53

軽くスイッチバックしながら回り込み

8/5 8:56

かすかに稜線が見え

8/5 8:57

枯れ沢を左に見て

8/5 9:09

ここまで幾度となく立ち休みを入れた。
ここでも、”ふぅ〜〜”と息をつく。

8/5 9:13

恨めしい太陽だぜ。

8/5 9:14

稜線手前の肩に上がる。

8/5 9:30

ここに来て木段

8/5 9:30

ええぃ！！一気に上がる。

8/5 9:35

勾配がゆるみ

8/5 9:36

肩に着いた。

8/5 9:36

黄色エリアです。

8/5 9:39

んで稜線が見えて

8/5 9:40

ようやくだよ。
今日はなんて日だ、、

8/5 9:40

小休止10分。
さてと、こっからがもっとキツいんだぜ、だいじょぶか？？

8/5 9:52

冒頭緩い勾配

8/5 9:55

この後、高度を徐々に上げて行く

8/5 9:58

こんな傾斜はかわいいもんだ

8/5 9:59

ちょとだけ眺望。
今日は期待できそうもない

8/5 10:00

次第に急登の様相

8/5 10:02

道がごつごつし始め

8/5 10:04

所々こんな涼しげな場所もあり。
実際涼風が吹いていて、天然クーラーのようだ。

8/5 10:06

岩場を下ってまた登る

8/5 10:07

あの岸壁は巻けませぬ。
数メートルの直登なので問題なし。

8/5 10:11

登ってる最中に上から撮った。
高度間はさほど無し。

8/5 10:11

断続的に岩場の直登が続くが、殆ど問題なし。
ただし濡れてるので滑りやすい。

8/5 10:13

なおも進む

8/5 10:13

緩い傾斜もキツく感じる

8/5 10:15

ここいらへんになると、風が吹いてるせいか湿気もさほど感じなくなる。

8/5 10:18

ただツラいのである

8/5 10:23

蕨山は基本的に岩峰で、その名前の割にはワラビ一本生えてるのを見たことがない。

8/5 10:36

彼方に急登の影

8/5 10:38

よじ登る

8/5 10:39

鹿の食害による皮剥か？
奥武蔵は被害が少ない、と誰かが言ってたが、んなこたぁないだろよ。

8/5 10:43

この辺が一番尾根がやせてる場所

8/5 10:47

しばらく平坦な道を進み

8/5 10:47

何かと思ったら、苔むした森林公社の標柱だった

8/5 10:49

この先もいっかい急登が待ってます

8/5 10:55

殺風景といえば殺風景、奥深い、という表現も当たり。

8/5 10:57

今日は花が少ないです。

8/5 10:58

頂上稜線への最後の岩場急登。

8/5 11:00

ちょいと巻いて

8/5 11:03

がしがしと登る

8/5 11:09

登り切って一息

8/5 11:11

ベンチが誘ってる

8/5 11:11

なおも進むと

8/5 11:19

キノコのお出迎えを受け

8/5 11:19

ガスが巻いてきた

8/5 11:19

現在、黄色エリアを歩いてる

8/5 11:23

この緩い登りを抜ければ

8/5 11:26

見えてきた

8/5 11:26

頂上稜線に乗った。

8/5 11:27

では

8/5 11:28

頂点へ向かいます。

8/5 11:29

あの先が

8/5 11:30

本物の蕨山
上部が欠けていて、しかも横倒し

8/5 11:30

おひさしぶり。

8/5 11:30

ホントは、西進したいところなんだが

8/5 11:33

今日は精神的にもムリなので、展望台へ。

8/5 11:35

視界十数メートル、ってとこか？

8/5 11:36

明るくなった

8/5 11:38

あの先が

8/5 11:38

蕨山山頂標識。

8/5 11:56

トンボが羽根休め

8/5 12:19

な〜〜〜んも見えませぬ。

8/5 12:19

珍しく、山頂滞在時間を長く取って、ゆっくりと食事。
では、早くも下山モード。

8/5 12:20

松ぼっくりが、まだ青い。

8/5 12:22

こんなところでマーケティングしてるよ、商魂たくましい。

8/5 12:22

この下山ルートはほぼ一直線なんだけど

8/5 12:28

序盤は急坂は1〜2カ所

8/5 12:28

たぶん黄色の丸エリアが急坂

8/5 12:32

まだ平坦です。

8/5 12:33

ここは、名栗湖へのバリルート入り口

8/5 12:34

いつの日なのかはわからぬが、こんな看板が立っていた。

8/5 12:38

こっから急坂です。

8/5 12:39

自分の低い背丈からでも見下ろすとちょいと怖い。

8/5 12:41

平坦道を進み

8/5 12:42

登りに転じる

8/5 12:44

思いっきりブレたが、巨大キノコ

8/5 12:44

登り切ってまた平坦、緩いアップダウンが続き

8/5 12:46

笹道を経て

8/5 12:48

ここは

8/5 12:48

藤棚山

8/5 12:49

三等です。

8/5 12:49

地形図では920.2Pが藤棚山

8/5 13:00

またまた下る。
こっからさき、小規模の上り下りを経て、徐々に高度を下げる。

8/5 13:01

たぶん前夜に雨が降ったんだろか？
湿った切り株にサルノコシカケ

8/5 13:02

”名栗村”は、ミレニアムの数年後に飯能市に併合された。
この道標は少なくとも十余年の間、ここに佇んでる。

8/5 13:06

総じて東に進んでいるのだが

8/5 13:10

ここでさらに南寄りに転じ

8/5 13:13

山腹の細道となる、

8/5 13:16

少しだけ眺望

8/5 13:18

このまま道なりに進めば、河又バス停に出る。

8/5 13:18

ほどなく

8/5 13:19

眺望地です

8/5 13:19

もう数歩前に出れば、落ちます。

8/5 13:20

んで岩場の下り。
例によって湿ってるので滑る。
後ろ向きになって慎重に。

8/5 13:24

ちょとだけ登り

8/5 13:25

んでここは

8/5 13:26

大ヨケの頭。
山名の由来不明。
ググってもわからぬ、、

8/5 13:26

771Pが大ヨケの頭
さっきの眺望地は赤丸地点

8/5 13:27

こっから手すり出現。

8/5 13:30

道が明るくなって、気分良く歩く。

8/5 13:30

いつの間にか体調も気にならなくなってる。
いい気なもんだよ。

8/5 13:30

台風のせいなのか、一日中天候が優れなかった

8/5 13:31

迷う道でもないのに、なぜかこの辺だけロープで囲ってある。

8/5 13:34

倒木が折り重なって道をふさいでる

8/5 13:34

雷にやられたのか、激しい折れ方。

8/5 13:35

ここをくぐった。

8/5 13:35

ん？前が明るくなってきた。

8/5 13:36

いったん林道に出る。
この林道は地形図には無し

8/5 13:37

すぐに復帰して

8/5 13:38

進む

8/5 13:41

広い道になって

8/5 13:46

広いピークに出た。
ここが金比羅山だろか？

8/5 13:46

717Pが小ヨケの頭なんだが、通過した記憶も無い。
金比羅山は山名標識なし、てか見つかんない。

8/5 14:00

なおも進むと

8/5 14:03

笹道が広がってきた

8/5 14:03

ここは気持ちいいよ

8/5 14:04

【閲覧注意】
ヒキガエルの子供か？
相当なジャンプ力

8/5 14:04

まだまだ笹道

8/5 14:08

上下降を繰り返し

8/5 14:08

あの先に

8/5 14:09

名栗湖が見えた。
この辺から、中登坂と言うゆるゆる坂に入る。

8/5 14:11

その坂の杉林を進む。

8/5 14:12

広場に出た。
丹波天平あたりの雰囲気に似てるな

8/5 14:13

尾根が幾分かやせてきて

8/5 14:15

稜線の南側に付けられた道を進む

8/5 14:17

陽が指してきて明るい。

8/5 14:23

気温も、下る毎に上昇気味

8/5 14:23

ほどなく

8/5 14:28

開けました。

8/5 14:28

金比羅神社跡

8/5 14:28

神社跡と、黄色エリアは中坂道

8/5 14:28

休ませてもらいますよ。

8/5 14:28

ここまで、神様はいらっしゃらなかったので、丁重にここまでを感謝。

8/5 14:38

小休止後、今回は鳥居観音方面へ下山。

8/5 14:38

ここはかなりの急坂なので慎重に下るのは言うまでもない。

8/5 14:40

急斜面に根を張って、踏ん張ってる巨木

8/5 14:41

先が見えませぬ。
慎重になりすぎて写真無し。

8/5 14:38

ほとんど急です。
地形図では下りきって南に折れる道が掲載されてるが、それらしき道はなかった。

8/5 14:53

下りきって

8/5 14:54

左（北）には、いつもバスの中で見るだけだった背高の塔が見える。

8/5 14:55

前方は三蔵法師の遺骨が納められてるっていうお堂。
ホントっすか？？

8/5 14:56

5年かけて建てたって言う観音様が左に見えて

8/5 15:05

舗装道のジグザグ道を進む

8/5 15:09

苔むしたあずまやもあったり

8/5 15:23

地元民のオバサマに、バス停を聞いて

8/5 15:25

川が涼しげだ。
バーベキューしてる。

8/5 15:25

着いた。
連慶橋バス停

8/5 15:25

ゴール地点。
交番のおまわりさんと、バスが来るまで世間話した。

8/5 15:32

良い時間だ。
ここに来て陽がぎらぎら、暑いよ〜〜

8/5 15:35

バスが来ました。
一応完遂なんだが、気分は優れず、、、

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS 1s オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

journey

先週は訳あってお休みしました。

ちょとだけ異常な暑さも収まって、冷房三昧の日々を送ってたのが災いしたのか、この日は体調がイマイチでコースタイムも超カメ足、湿度が高く、汗を大量に消費したお陰で、体重が一気に減りました。
→一日で後戻りww

ん〜〜〜、こんな日もあるさ、、と割り切ったほうがいいのか、はたまた反省ザルになって出直したほうがいいのか、ワタクシには未だ悟りを得られておりませぬ、、

長寿台風が近づいておりますが、皆様どうか厳重なご注意を。

さてさて今週末は山の日ですが、どうなることやら。

おわり