南八ヶ岳縦走（硫黄岳〜横岳〜赤岳〜阿弥陀岳、美濃戸口発着の周回）

2017年08月05日(土) ~ 2017年08月06日(日)

• GPS: 12:40
• 距離: 20.5km
• 登り: 2,011m
• 下り: 2,030m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:02
• 休憩: 1:11
• 合計: 7:13

距離 12.7km 登り 1,607m 下り 383m

6:27 八ヶ岳山荘
7:14 7:18 美濃戸山荘
7:58 堰堤広場
8:55 9:12 赤岳鉱泉
9:22 9:25 ジョウゴ沢
10:14 10:17 標高2560m付近
10:28 10:36 赤岩の頭
11:00 11:02 硫黄岳
11:26 11:39 硫黄岳山荘
12:24 12:27 横岳（奥ノ院）
12:45 12:48 横岳（三叉峰）
12:59 13:05 石尊峰
13:06 13:12 鉾岳
13:16 13:19 日ノ岳
13:28 二十三夜峰
13:36 地蔵の頭
13:40 赤岳天望荘

2日目

• 山行: 4:46
• 休憩: 0:42
• 合計: 5:28

距離 7.8km 登り 416m 下り 1,650m

6:11 赤岳天望荘
6:42 6:56 赤岳
7:20 7:22 文三郎尾根分岐
7:41 7:44 中岳
7:55 中岳のコル
8:21 8:35 阿弥陀岳
8:43 8:45 西ノ肩
9:40 不動清水入口
10:17 10:24 御小屋山
11:39 八ヶ岳山荘

天候

8/5：晴れのち曇り(10時頃〜)、8/6：晴れのち曇り(8:30頃〜)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八ヶ岳山荘に0時着（仮眠室利用）

コース状況／危険箇所等

横岳から赤岳の間は岩稜帯が続くため、岩場に慣れていない人は慎重に。特に横岳→赤岳方向の下りはルート、コース取りをしっかり見極める必要あり。（個人的にはヘルメット装着推奨）

その他周辺情報

・八ヶ岳山荘には風呂あり(500円)。また、駐車券でコーヒーまたはアイスコーヒーの無料サービスあり。
・赤岳天望荘で石井スポーツのメンバーズカードを提示すると、宿泊費500円割引サービスか500円のドリンクサービスあり

写真

美濃戸登山口

しばらくは八ヶ岳らしい苔生した樹林帯歩き

堰堤から赤岳鉱泉までの間は何度か北沢にかけられた橋を渡ります

朝9時前、赤岳鉱泉に到着

エネルギー補給にと、2回目の朝飯
カレーは辛さの好みに応じて6種類から選べます♪

赤岳鉱泉からの急登を登り切ると赤岩の頭
下から次々と雲が湧き上がってきて、既に赤岳と阿弥陀岳は雲の中…

赤岩の頭から硫黄岳を望む

ミヤマダイコンソウ

硫黄岳山頂

硫黄岳山頂からは展望得られず、横岳目指して早々に出発

チシマギキョウ
稜線では其処彼処に見ることができます

コマクサも同様、ちょうど見頃
特に横岳周辺の群生地は見事

横岳山頂
八ヶ岳周辺は午後から雨かつ発雷確率も高いとの予報のため、先を急ぎます

横岳から見下ろす大同心と小同心
下界？は晴れてるようです

ウメバチソウ

横岳から赤岳天望荘までは岩稜帯の下りが続く

天望荘到着直後から雨が降り出したものの、夕方には上がって時折青空がのぞき、翌日への期待が膨らみます

天望荘前から望む赤岳

天望荘は夕飯・朝飯ともバイキング
この日の夕飯のメインは豚角煮とチキンのトマト煮
美味しくいただきました♪

翌朝の御来光

朝焼けに映える赤岳

赤岳への登り始め
ガレた登山道をつづら折りで登ります

最後の岩場

赤岳南峰の赤嶽神社の祠

赤岳山頂から望む、雲海に浮かぶ富士山

雲海に浮かぶ奥秩父の山並み
右は金峰山、左は甲武信ヶ岳かな

赤岳山頂からの阿弥陀岳
手前の中岳の影が映り、稜線を駆け上がる人のよう

キレット越しに6月に登った権現岳、その背後には南アルプスを一望
甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳は次の週末に登る予定

文三郎尾根分岐に向けた岩場の下り1

文三郎尾根分岐に向けた岩場の下り2

タカネツメクサ

文三郎尾根分岐から望む中岳

赤岳を振り返る

中岳からの阿弥陀岳
この時点ではまだ青空くっきり

北に目をやると、横岳、硫黄岳、天狗岳

阿弥陀岳への登り始め

結構急登、岩場が続きますが、手掛かり足掛かりはしっかりあります

ウスユキソウ

タカネナデシコ？

阿弥陀岳山頂から望む赤岳
阿弥陀岳を登っている途中、あっという間に辺り一帯雲に覆われてしまったものの、山頂に着いて一瞬だけ晴れました！
この後も雲に覆われたままだったので、ラッキー♪(^-^)v

御小屋山に向かう途中見掛けたギンリョウソウ

装備

備考

飲料水・ドリンク3.4ℓ持参、3.2ℓ消費