ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1216645
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

ようやく梅雨明け、剱岳へ(北ア)

2017年08月04日(金) ~ 2017年08月06日(日)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
48:27
距離
18.5km
登り
2,220m
下り
2,221m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:58
休憩
0:08
合計
7:06
9:16
5
9:21
9:22
6
9:28
9:28
15
9:43
9:43
5
9:48
9:48
11
9:59
9:59
82
11:21
11:26
182
14:28
14:28
4
14:32
14:33
102
16:15
16:16
6
2日目
山行
6:31
休憩
0:51
合計
7:22
4:09
4:10
20
4:30
4:30
25
4:55
4:58
56
5:54
5:59
19
6:18
6:19
25
6:44
6:47
14
7:01
7:05
13
7:18
7:20
28
7:48
7:49
21
8:10
8:10
8
8:18
8:21
35
8:56
9:06
24
9:30
9:30
15
9:45
9:45
35
10:20
10:25
17
10:42
10:42
16
10:58
11:11
12
11:23
11:23
2
11:25
宿泊地
3日目
山行
2:39
休憩
0:07
合計
2:46
6:58
46
宿泊地
7:44
7:45
56
8:41
8:44
21
9:05
9:06
7
9:13
9:14
16
9:30
9:31
7
9:38
9:38
6
9:44
ゴール地点
天候 1日目 曇り〜小雨 〜曇り
2日目 晴れ〜曇り〜時々晴れ
3日目 曇り〜晴れ〜曇り
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
 アルペンルートの立山駅ケーブルカー始発は平日は7時、休日は6時です。8月31日まで富山県、石川県民感謝キャンペーンで乗り物が2割引きです。
コース状況/
危険箇所等
 室堂〜剱沢キャンプ場 雷鳥沢キャンプからと雷鳥坂の始めに少し雪渓がありますが、ほとんど夏道なので特に問題なし 。
 剱沢キャンプ場〜剱沢雪渓 途中雪渓が切れて滝になっているところがあり夏道へ迂回します。
 平蔵谷出会〜平蔵谷 観察の結果は最初は右側の源次郎尾根からの岩の崩落に注意、頂上付近は左右のクラックに注意。雪渓の終端はカニのタテバイ付近に乗り上げて、そのままタテバイを登りヨコバイを下ってくるとまたタテバイ付近へ出られるようです。
 剱沢キャンプ場〜一服剱  剣山荘まで何箇所かありますが雪切りをしてありますのでつぼ足でも大丈夫です。
 一服剱〜前剱 浮き石だらけのガレ場で特に下山時には事故が多発しています。浮き石を踏まないように、落石させないように丁寧慎重な登下降が必要です。
 前剱〜剱岳 カニのタテバイ、ヨコバイ、平蔵の頭、コルやらの有名な難所が多数ありますが、鎖、鉄杭、梯子で整備されています。
予約できる山小屋
朝の室堂。立山は雲で見えません。
2017年08月04日 09:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/4 9:17
朝の室堂。立山は雲で見えません。
雷鳥沢キャンプ場。まだテントの数は少ないですね。
2017年08月04日 09:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/4 9:43
雷鳥沢キャンプ場。まだテントの数は少ないですね。
雷鳥坂を登って。
2017年08月04日 09:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/4 9:57
雷鳥坂を登って。
剱御前小舎に到着。やはり雲が多い。
2017年08月04日 11:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/4 11:22
剱御前小舎に到着。やはり雲が多い。
剱沢キャンプ場に到着。荷物が重かった〜。
2017年08月04日 11:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/4 11:54
剱沢キャンプ場に到着。荷物が重かった〜。
富山県警察上市警察署剱沢警備派出所(山岳警備隊)前の剱岳山岳情報です。
2017年08月04日 12:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/4 12:44
富山県警察上市警察署剱沢警備派出所(山岳警備隊)前の剱岳山岳情報です。
午後になって剱岳が姿を現しました。
2017年08月04日 13:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/4 13:32
午後になって剱岳が姿を現しました。
剱沢雪渓を下っていきます。
2017年08月04日 14:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/4 14:40
剱沢雪渓を下っていきます。
途中は雪渓が切れて滝になっているところも。
2017年08月04日 14:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/4 14:55
途中は雪渓が切れて滝になっているところも。
夏道から雪渓に降りて下ります。
2017年08月04日 15:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/4 15:01
夏道から雪渓に降りて下ります。
ようやく平蔵谷出合に到着。奥に見えるのは平蔵の頭付近か。この雪渓を詰めていきたい。
2017年08月04日 15:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/4 15:17
ようやく平蔵谷出合に到着。奥に見えるのは平蔵の頭付近か。この雪渓を詰めていきたい。
剱沢雪渓を登り返します。
2017年08月04日 15:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/4 15:37
剱沢雪渓を登り返します。
剱沢雪渓からの剱岳を撮影。また雲に覆われてしまいました。
2017年08月04日 16:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/4 16:03
剱沢雪渓からの剱岳を撮影。また雲に覆われてしまいました。
テントに戻って担ぎ上げたビールで。
2017年08月04日 16:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/4 16:57
テントに戻って担ぎ上げたビールで。
はい、いつもの夕食。
2017年08月04日 17:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/4 17:32
はい、いつもの夕食。
夕陽でわずかに赤く染まった剱岳。
2017年08月04日 18:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/4 18:53
夕陽でわずかに赤く染まった剱岳。
夕焼けは控えめでした。
2017年08月04日 19:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/4 19:05
夕焼けは控えめでした。
翌5日(土)未明の剱岳。もうヘッデンの灯りが多数見えます。
2017年08月05日 04:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 4:25
翌5日(土)未明の剱岳。もうヘッデンの灯りが多数見えます。
夏休みだけあって序盤で既に渋滞が始まっていました。
2017年08月05日 04:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 4:46
夏休みだけあって序盤で既に渋滞が始まっていました。
一服剱からの前剱。
2017年08月05日 04:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 4:58
一服剱からの前剱。
一服剱から降りる途中で御来光。
2017年08月05日 04:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 4:59
一服剱から降りる途中で御来光。
振り返っての赤く染まる一服剱。
2017年08月05日 05:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 5:09
振り返っての赤く染まる一服剱。
前剱大岩と3番目の鎖場。
2017年08月05日 05:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 5:33
前剱大岩と3番目の鎖場。
剱岳本峰が見えてきた。
2017年08月05日 05:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 5:47
剱岳本峰が見えてきた。
前剱に到着。
2017年08月05日 05:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 5:57
前剱に到着。
標高の低い前剱からは北アルプスの全貌が見えません。
2017年08月05日 05:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 5:58
標高の低い前剱からは北アルプスの全貌が見えません。
お天気が予想以上に良いです。
2017年08月05日 05:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/5 5:58
お天気が予想以上に良いです。
梯子を渡って岩峰のトラバース。
2017年08月05日 06:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 6:04
梯子を渡って岩峰のトラバース。
向こうに隠れているのは平蔵谷雪渓かな。
2017年08月05日 06:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 6:12
向こうに隠れているのは平蔵谷雪渓かな。
しばらくはザレた登山道を進んで。
2017年08月05日 06:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 6:12
しばらくはザレた登山道を進んで。
平蔵の頭、7番鎖付近。左の鎖は平蔵の頭からの下り専用。
2017年08月05日 06:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 6:33
平蔵の頭、7番鎖付近。左の鎖は平蔵の頭からの下り専用。
カニのタテバイに到着。右側は平蔵谷雪渓。まだこんなに雪が残っています。
2017年08月05日 06:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 6:49
カニのタテバイに到着。右側は平蔵谷雪渓。まだこんなに雪が残っています。
カニのタテバイに取り付きます。
2017年08月05日 06:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 6:50
カニのタテバイに取り付きます。
カニのタテバイは垂直に近くロッククライミングのよう。
2017年08月05日 06:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 6:51
カニのタテバイは垂直に近くロッククライミングのよう。
振り返っての平蔵の頭付近。
2017年08月05日 06:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 6:54
振り返っての平蔵の頭付近。
ザレた登山道を上って。
2017年08月05日 07:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 7:01
ザレた登山道を上って。
7時20分過ぎに無事剱岳に登頂。
2017年08月05日 07:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
8/5 7:25
7時20分過ぎに無事剱岳に登頂。
北アルプスが一望。
2017年08月05日 07:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 7:26
北アルプスが一望。
ちょっとアップで。
2017年08月05日 07:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 7:27
ちょっとアップで。
鹿島槍ヶ岳〜白馬岳までの後立山連峰オールスターズ(の一部)。
2017年08月05日 07:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/5 7:28
鹿島槍ヶ岳〜白馬岳までの後立山連峰オールスターズ(の一部)。
白馬岳を中心に。
2017年08月05日 07:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/5 7:28
白馬岳を中心に。
富山平野〜富山湾まで一望。
2017年08月05日 07:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 7:28
富山平野〜富山湾まで一望。
大日岳〜奥大日岳の遙か向こうには白山も。
2017年08月05日 07:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/5 7:30
大日岳〜奥大日岳の遙か向こうには白山も。
右から薬師岳、黒部五郎岳、笠ヶ岳、鷲羽岳。奥には乗鞍岳や御嶽山も。
2017年08月05日 07:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/5 7:31
右から薬師岳、黒部五郎岳、笠ヶ岳、鷲羽岳。奥には乗鞍岳や御嶽山も。
立山中心で奥には穂高連峰が見えますが、槍ヶ岳は雲で見えず。
2017年08月05日 07:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 7:31
立山中心で奥には穂高連峰が見えますが、槍ヶ岳は雲で見えず。
蓮華岳〜針木岳の奥には八ヶ岳、富士山、南アルプスまで見えます。
2017年08月05日 07:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 7:31
蓮華岳〜針木岳の奥には八ヶ岳、富士山、南アルプスまで見えます。
富士山を中心にアップで。
2017年08月05日 07:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 7:37
富士山を中心にアップで。
槍ヶ岳も見えてきた。
2017年08月05日 07:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 7:37
槍ヶ岳も見えてきた。
双耳峰の鹿島槍ヶ岳。
2017年08月05日 07:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 7:37
双耳峰の鹿島槍ヶ岳。
唐松岳〜不帰嶮〜白馬三山。
2017年08月05日 07:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 7:37
唐松岳〜不帰嶮〜白馬三山。
剱沢キャンプ場もはっきりと見えます。
2017年08月05日 07:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/5 7:44
剱沢キャンプ場もはっきりと見えます。
薬師岳〜黒部五郎岳〜笠ヶ岳をアップで。
2017年08月05日 07:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/5 7:44
薬師岳〜黒部五郎岳〜笠ヶ岳をアップで。
表、裏銀座の山々。
2017年08月05日 07:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 7:45
表、裏銀座の山々。
八ツ峰の稜線。
2017年08月05日 07:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 7:45
八ツ峰の稜線。
誰もいない間に剱岳の祠を撮影。
2017年08月05日 07:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/5 7:59
誰もいない間に剱岳の祠を撮影。
渋滞が予想されるので名残惜しいですが、下山していきます。
2017年08月05日 08:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 8:12
渋滞が予想されるので名残惜しいですが、下山していきます。
カニのヨコバイ手前は大渋滞。
2017年08月05日 08:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/5 8:17
カニのヨコバイ手前は大渋滞。
時間を持て余して平蔵の頭を撮影してみたり。
2017年08月05日 08:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/5 8:22
時間を持て余して平蔵の頭を撮影してみたり。
平蔵の頭の下には平蔵谷雪渓。
2017年08月05日 08:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 8:28
平蔵の頭の下には平蔵谷雪渓。
すごいバランス感覚。
2017年08月05日 08:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 8:36
すごいバランス感覚。
平蔵谷雪渓取り付き部。今年の雪渓は楽勝な感じ。
2017年08月05日 08:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 8:43
平蔵谷雪渓取り付き部。今年の雪渓は楽勝な感じ。
平蔵の頭手前でも大渋滞。
2017年08月05日 08:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
8/5 8:45
平蔵の頭手前でも大渋滞。
意外に斜度が緩そうに見える平蔵谷雪渓。
2017年08月05日 08:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/5 8:48
意外に斜度が緩そうに見える平蔵谷雪渓。
下りですが平蔵の頭は登ります。
2017年08月05日 09:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 9:04
下りですが平蔵の頭は登ります。
ここも大渋滞。
2017年08月05日 09:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 9:04
ここも大渋滞。
早月川が見えます。
2017年08月05日 09:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 9:17
早月川が見えます。
歩いてきた登山道を振り返って。
2017年08月05日 09:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 9:17
歩いてきた登山道を振り返って。
前剱の門でも大渋滞。
2017年08月05日 09:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/5 9:31
前剱の門でも大渋滞。
ちょっとガスってきた。
2017年08月05日 09:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 9:32
ちょっとガスってきた。
ただ今絶賛渋滞中。
2017年08月05日 09:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 9:35
ただ今絶賛渋滞中。
ようやく前剱に到着。
2017年08月05日 09:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 9:45
ようやく前剱に到着。
ここからもガレた登山道を下りますので油断できません。
2017年08月05日 09:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 9:48
ここからもガレた登山道を下りますので油断できません。
斜度がキツイので遙か下まで見えます。
2017年08月05日 09:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 9:56
斜度がキツイので遙か下まで見えます。
一服剱が見えてきました。
2017年08月05日 10:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 10:01
一服剱が見えてきました。
ようやく剣山荘が大きく見えてきた。
2017年08月05日 10:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 10:24
ようやく剣山荘が大きく見えてきた。
雲が優勢になってきました。
2017年08月05日 10:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 10:37
雲が優勢になってきました。
剱沢小屋に到着しましたが、剱岳はガスの中。
2017年08月05日 11:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 11:00
剱沢小屋に到着しましたが、剱岳はガスの中。
下山してからのビールは最高。
2017年08月05日 11:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 11:03
下山してからのビールは最高。
ちょっとガスが晴れて前剱が見えてきました。
2017年08月05日 11:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/5 11:16
ちょっとガスが晴れて前剱が見えてきました。
夕食はまたもカレーですが何か(笑)。
2017年08月05日 16:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/5 16:48
夕食はまたもカレーですが何か(笑)。
お天気が良さそうで明日に期待。
2017年08月05日 18:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 18:04
お天気が良さそうで明日に期待。
剱岳本峰も見えていました。
2017年08月05日 18:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 18:05
剱岳本峰も見えていました。
こんなにお天気が良かったのに。
2017年08月05日 18:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/5 18:12
こんなにお天気が良かったのに。
深夜は雨が降り続き6日(日)のお天気はガスって今ひとつ。
2017年08月06日 04:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/6 4:42
深夜は雨が降り続き6日(日)のお天気はガスって今ひとつ。
残念ですが、予定の山行は諦めて剱沢キャンプ場を後にします。
2017年08月06日 07:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/6 7:22
残念ですが、予定の山行は諦めて剱沢キャンプ場を後にします。
剱御前小舎が見えてきた。
2017年08月06日 07:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/6 7:26
剱御前小舎が見えてきた。
途中のお花畑が満開でした。
2017年08月06日 07:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/6 7:27
途中のお花畑が満開でした。
剱御前小舎から、富山平野は雲が多い。
2017年08月06日 07:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/6 7:49
剱御前小舎から、富山平野は雲が多い。
雷鳥坂を下ります。
2017年08月06日 07:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/6 7:53
雷鳥坂を下ります。
雷鳥坂キャンプ場に到着。立山はきれいに見えていましたが。
2017年08月06日 08:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/6 8:48
雷鳥坂キャンプ場に到着。立山はきれいに見えていましたが。
大日岳は雲に飲み込まれそう。
2017年08月06日 09:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/6 9:28
大日岳は雲に飲み込まれそう。
室堂に到着するともう立山は雲で見えず。
2017年08月06日 09:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/6 9:41
室堂に到着するともう立山は雲で見えず。
ドライナミックメッシュは登山に最適、小さめのサイズが良さそう。
2017年08月02日 19:09撮影 by  XQ1, FUJIFILM
8/2 19:09
ドライナミックメッシュは登山に最適、小さめのサイズが良さそう。

感想

【感想/記録】
 8月2日に北陸地方が梅雨明けとなり、山行の変更、中止で延び延びとなっていた剱岳へようやく行けることになりましたぁ〜。お天気が良ければ空いている7月中には行きたかったのですが、もう激混みが予想される8月。今回の目的は平蔵谷雪渓を詰めて剱岳に登頂する事です。初見では危ないので、
1日目 剱沢雪渓を下り平蔵谷出合を確認。
2日目 別山尾根から平蔵谷雪渓の取付きを確認。
3日目 平蔵谷雪渓を詰めて剱岳に登頂。
 以上を夏休みを利用して金曜日から二泊三日のテント泊で計画しました。

 朝の立山駅は平日なのにかなり賑わっており、駅に近い駐車場はすでに満車近く、切符売り場も大行列でした。おかげで始発便ではなく、7:50発の臨時便ケーブルカーに乗って室堂には9時前に到着。1時間のロスでタイトなスケジュールだと苦しいかも。室堂に到着すると残念ながら雲が多く立山は見えず。荷物が重いので一気に剱沢キャンプ場を目指します。一旦雷鳥沢まで下り、雷鳥坂を登り返しますが荷物が重いのでペースが上がりません。何回か休んで11時過ぎに剱御前小屋に到着。

 剱御前小舎に到着しても残念ながら雲が多く剱岳は全貌が見えず。ちょっと休んで下りますが、登山道は少しザレているのでコケないように気をつけて、12時頃に剱沢キャンプ場に到着。早速テントを設営し昼食を食べて少し休憩。

 午後からはアイゼンとピッケルを持って、剱沢雪渓を下り平蔵谷の様子伺いに行きました。剱沢小屋からアイゼンを装着して、雪渓をどんどん下ると、途中は雪渓が切れていたので、夏道に上がってまた雪渓に降りしばらく降ると、標高2100m付近が平蔵谷出合でした。雪渓は平蔵のコル付近まで続いているようで、条件が良ければ3日目は平蔵谷雪渓を詰めたいと思います。

 帰りは坂の雪渓を登り返し、剱沢キャンプ場に戻りました。ビールを飲んで夕食のカレーを食べていると、小雨がパラッと降ってきましたがすぐにあがりました。疲れたので20時前には寝ました。

 2日目は3時過ぎに起床し、朝食を食べアタックザックのテラノバレーサー10に荷物を詰めて4時にキャンプ場を出発。ヘッデンの灯りを頼りに雪渓を通過して剣山荘に到着。ここからは剱岳への登山道になります。空が明るくなってきたので、ヘッデンを消して標高を上げようとしたら、団体さん×2グループがいて、なかなかスピードが上がりません。一服剱で団体さんをやり過ごしたら、中途半端な場所でご来光。ガレて浮石だらけの前剱手前の登山道を慎重に歩いて、ようやく前剱に到着。

 前剱からは平蔵の頭の鎖場やカニのタテバイなどの難所が続きますが、前には多数の人がおり渋滞気味でペースが遅く、慎重に歩いてカニのタテバイをクリアし、ガレた岩場を通過して7時20分頃に剱岳頂上に到着。予想以上に晴れているので、槍・穂高連峰、黒部川源流の山々、後立山連峰の山々、富士山、八ヶ岳、中央、南アルプスの山々、白山まで一望できました。夏なのに眺望が良くてラッキーでした。撮影と簡単な食事をしたら名残惜しくも8時には下山開始。

 ここからは下山する団体さんなどで、カニのヨコバイ、平蔵のコル・頭付近の鎖場で大渋滞。晴れているので待っている間は暑い。少しづつ行列が動いて途中で団体さんをクリアし、途中からはガスって眺望は残念になりましたが、涼しくなりました。また慎重にザレた登山道を降りて剣山荘に到着。ビールを飲みたかったけど、キャンプ場まで距離があるので、剱沢小屋まで我慢。雪渓を超えてようやく剣沢小屋に到着し、喉が渇きお腹も空いたので、ビールと昼食を頼んだら、昼食はカップラーメンくらいしか無いとの事(T-T)。ガスに覆われた剱岳を見ながらビールを飲んで、無事剱沢キャンプ場に帰還。

 キャンプ場に戻ってからは疲れたので、昼食を食べてダラダラしたかったけど、少し日が差すとテントの中は暑い。テントの外に出ると涼しいので、ダラダラしていました。土曜日なのでキャンプ場には続々と人々が押し寄せて、明日の剱岳は混み合いそう。明日に備えてまだ明るいけど6時半頃には横になりました。

 3日目も3時過ぎに起床して出発するはずが深夜から雨が降り続き、雨音がうるさく目が覚めました。シングルウォールテントの弱点、結露がすごく雨脚が弱くなるまでタオルで何回も結露を吹いていたら、2時を過ぎてしまい平蔵谷雪渓を詰めていく計画は断念。寝不足とお天気の悪さで4時半過ぎまでふて寝をし、朝食を食べ雨で濡れて重くなったテントを撤収し、7時頃に剱沢キャンプ場を出発。

 荷物が少し軽くなったので、立山を周回しようかと思い、剣御前小舎で雨雲レーダーを確認すると、怪しい雲の動きが見られたので、おとなしく雷鳥坂を下って室堂に到着しました。頭の中では平蔵谷雪渓を詰めて行くイメージトレーニングを何回もしていたのに。今年は雪が多く雪渓の状態も良さそうだったので残念です。帰りはアルペンルートの臨時便バス、ケーブルカーに待ち時間無く乗れてラッキーと思っていたら、立山駅に到着すると土砂降りの雨。結局立山駅でしばらく雨宿りする事になってしまいましたとさ(笑)。

【注意点や反省点】
 ミレーのドライナミックメッシュ、アンダーウェアシャツを購入して今回使用してみました。いつもはNIKEのプロコンバットシャツを着ていましたが、大量に汗をかくと汗がなかなか乾かず汗冷えしそうでした。ドライナミックは汗抜けが良く汗冷えはしなさそうで、もう手放せません。見た目の違和感がちょっと難点でしょうか(笑)。
 夏休み中は平日でもアルペンルートはかなり混み合うので、早く行動しないと希望する時間の切符は買えなさそうです。web切符予約は富山県民感謝デー割引が適用されません。
 今回は水分を含まないザックとウエストバッグの重さは約16.1kgでした。剱岳往復は水を1.3リットル持っていきましたが、晴れて暑かったので足りないくらいで、2リットルは必要でした。剣沢キャンプ場はやや不安定ながらもソフトバンクの4Gが使用できました。
 岩場が多いので、ロングパンツ、指を覆わない革製のグローブ、ヘルメットがあると良いと思います。
 剱沢キャンプ場は一泊500円、トイレは2箇所ペーパーありでした。土曜日の剱沢キャンプ場はかなり混み合って、後から来た方は条件の悪そうな場所でテントを設営されておられました。
 カメラは軽量なソニーのコンデジ、DSC-RX100M3だけにしました。
 日曜日の富山は猛暑日となり、家で雨雲レーダーや室堂のライブカメラを確認すると、どうも立山付近は雨が降ったようで、早く下山して正解でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:468人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [3日]
剱岳 八っ峰上部 バリエーション
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [2日]
剱岳点の記コース/剱沢〜長治郎谷〜山頂〜別山尾根 
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
4/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [4日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら