高瀬ダムー烏帽子岳ー野口五郎岳ー竹村新道（周回）

2017年08月09日(水) ~ 2017年08月11日(金)

• GPS: 38:06
• 距離: 43.4km
• 登り: 3,115m
• 下り: 3,089m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:16
• 休憩: 2:10
• 合計: 11:26

距離 14.1km 登り 1,983m 下り 513m

5:09 七倉山荘
6:26 6:30 高瀬ダム濁沢登山口
6:47 7:07 濁沢渡渉箇所
7:08 7:25 ブナ立尾根取付
13:30 13:33 烏帽子小屋
13:36 14:30 テント場
14:35 14:55 烏帽子小屋
15:17 烏帽子岳山頂分岐
15:36 15:42 烏帽子岳
15:58 烏帽子岳山頂分岐
16:25 16:31 烏帽子小屋
16:35 テント場

2日目

• 山行: 8:59
• 休憩: 1:52
• 合計: 10:51

距離 14.4km 登り 798m 下り 1,907m

5:37 テント場
9:16 9:51 野口五郎小屋
10:10 10:30 野口五郎岳
11:05 11:06 真砂岳分岐
12:11 12:26 南真砂岳
13:49 13:59 湯俣岳
14:46 15:07 こかげ処
15:48 15:58 展望台
16:28 湯俣温泉晴嵐荘

3日目

• 山行: 3:25
• 休憩: 0:31
• 合計: 3:56

距離 14.9km 登り 356m 下り 709m

6:25 テント場
7:18 7:27 名無避難小屋
8:37 8:49 高瀬TN慰霊碑
9:03 高瀬ダム湯俣登山口
9:51 10:01 発電所入口
10:21 七倉山荘

※タイムは体調不良のため休憩多数で参考になりません。

天候

9日曇りのち晴れ
10日晴れのち曇り
11日曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

七倉山荘前無料駐車場

コース状況／危険箇所等

真砂岳〜湯俣岳のザレた巻道及び崩壊箇所の通過が数か所あり注意（悪天候時は避けた方が良い）
他は特に危険、不明瞭箇所はありませんでした。

その他周辺情報

七倉温泉、葛温泉

写真

8/9 5:09

七倉山荘前から出発（5時30分から開門、タクシーでダムへ行く予定でしたが台風通過のため警察が巡回後、7時頃に開門なので歩く事に）

8/9 6:15

ロックフィルダム

8/9 6:26

雨上がりで虹が迎えてくれました。

8/9 6:37

不動沢吊り橋を渡り

8/9 6:56

濁沢を渡ると登山口ですが、昨夜の雨で増水して皆渡れずにストップ。少し待ち水嵩が膝位になったので靴を脱いで渡渉。

8/9 7:24

登山口

8/9 10:48

七倉ダムが見えます。

8/9 12:12

不動岳の崩壊地

8/9 12:13

餓鬼岳方向、晴れてきました

8/9 13:31

烏帽子小屋に到着、テントを張って

8/9 14:45

カレーライスをいただきました。(1200円、3年前より値上がりしてました)

8/9 15:20

烏帽子岳にピストン

8/9 15:47

烏帽子岳手前の岩場を登ります。（右側にクサリもあり）

8/9 15:36

山頂は狭いので標柱だけ撮って

8/9 15:37

雲が切れるのを待ちましたが、残念！

8/9 15:54

8/9 16:06

コマクサ

8/9 16:17

コマクサ群

8/9 16:10

途中から雲が切れたので高瀬ダムが見えます。

8/10 5:33

翌朝のテン場

8/10 5:33

テン場から三ツ岳

8/10 5:59

三ツ岳

8/10 5:59

三ツ岳、遠くに赤牛岳と薬師岳も見えてます。

8/10 6:20

燕岳方向

8/10 6:20

もう少しです。

8/10 6:22

振返って烏帽子岳と立山

8/10 6:36

大天井岳〜槍ヶ岳

8/10 7:02

8/10 7:07

三ッ岳山頂の右を巻く

8/10 7:14

西峰分岐手前から野口五郎岳方向

8/10 7:14

燕岳、大天井岳方向

8/10 7:15

野口五郎岳への稜線

8/10 7:33

お花畑コース

8/10 7:40

8/10 7:41

8/10 7:43

8/10 7:44

8/10 7:44

残雪が少し

8/10 8:15

野口五郎岳への稜線

8/10 8:11

振返って

8/10 8:58

岩に小屋まで400mの文字

8/10 9:15

小屋と山頂

8/10 9:29

野口五郎小屋

8/10 10:06

8/10 10:11

野口五郎岳山頂

8/10 10:12

大天井岳、槍ヶ岳

8/10 10:12

8/10 10:12

餓鬼岳、燕岳

8/10 10:12

小屋と立山

8/10 10:12

槍ヶ岳〜鷲羽岳

8/10 10:13

水晶岳、赤牛岳、奥に薬師岳

8/10 10:13

zoom水晶岳

8/10 10:13

zoom薬師岳

8/10 10:13

zoom槍ヶ岳

8/10 10:43

振返って野口五郎岳

8/10 10:54

水晶岳と五郎池

8/10 10:58

真砂岳山頂を右に巻く

8/10 11:06

竹村新道の分岐

8/10 11:04

分岐から槍ヶ岳

8/10 11:07

水晶への稜線

8/10 11:16

振返って真砂岳、野口五郎岳

8/10 11:26

お花畑

8/10 11:17

8/10 11:20

8/10 11:20

8/10 11:20

8/10 11:24

8/10 11:25

8/10 11:29

8/10 11:35

8/10 11:58

8/10 11:27

これから向かう西真砂岳

8/10 11:39

振返って

8/10 11:49

鷲羽岳方向

8/10 12:11

西真砂岳山頂直前の湯股への分岐

8/10 12:12

振返って

8/10 12:16

西真砂岳山頂

8/10 12:16

山頂から少し雲が出てきました。

8/10 12:25

分岐に戻って湯股へ

8/10 12:28

8/10 12:32

8/10 12:45

これから向かう湯俣岳

8/10 13:00

このような右側崩壊箇所の通過が数か所ありますので悪天候時は避けた方が良いですね。

8/10 13:01

8/10 13:12

崩壊地と硫黄岳

8/10 13:51

湯俣岳山頂、展望はありません。

8/10 13:59

山頂手前の道標

8/10 15:07

木かげ処、湯俣岳〜湯股の中間地点

8/10 16:04

展望台から

8/10 16:05

展望台から

8/10 16:26

湯股の堰堤

8/10 16:28

青嵐荘に到着、テントを張って温泉へ(600円何回でも入れます)

8/11 6:24

翌朝テント場を出発（昨夜は4張でした）

8/11 6:26

吊り橋を渡り振返って

8/11 6:59

高瀬川

8/11 7:18

名無避難小屋で休憩

8/11 7:26

道標

8/11 7:54

ダム湖が見えてきました

8/11 8:49

ダムへ最後の長い高瀬隧道（今は照明が点いていました）

8/11 9:03

高瀬ダムに到着

8/11 10:20

七倉ゲートに到着

8/11 10:23

今日から連休なので駐車場は満車で路肩にも駐車していました。

撮影機器：

L-01J LG Electronics

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

melken

当初は扇沢〜針ノ木〜七倉〜烏帽子〜野口五郎〜水晶〜奥黒部〜針ノ木〜扇沢の予定でしたが、水晶小屋の予約が10日しか取れなかったので、高瀬ダム〜七倉〜烏帽子〜野口五郎〜水晶〜奥黒部〜針ノ木〜七倉又は奥黒部〜七倉の予定に変更。
七倉に駐車して5時30分開門タクシーで高瀬ダムへ行く予定でしたが、昨夜の台風でパトロール後の7時頃開門と言う事なので歩く事にしました。
次にまたまた台風の影響の増水で濁沢が渡れなず20人程、足止めされている。暫し思案していると水嵩が少し低くなり七倉から一緒に出発した方が渡ってみて大丈夫と言う事で靴を脱いで追従、水嵩は膝位で何とか渡れました。
ブナ立尾根を登り始めて寝不足からの体調不良なのか？めまいが？休み々何とか烏帽子小屋へ、テントを張って大丈夫そうなので烏帽子岳へ雲が晴れず展望は略ありませんでした。
翌日は水晶小屋までなのでユックリ出発、昨日よりは体調は良いが時々めまいと言うか目の焦点が合わなくなる、調子が悪い時は大体は歩いていると良くなるのですが、悪くても翌日には治るのですが？野口五郎小屋で今後をどうしようか思案してみて、予定通り水晶小屋に泊り奥黒部小屋までは行けると思いますが、この状態で針ノ木または七倉へは行けるか自信が無いし、天候も下り坂で増水したら渡渉が出来ない場合もあるので計画を変更して、1.野口五郎小屋に宿泊して下山、2.湯股へ下山、3.水晶小屋に宿泊して下山、いずれかの選択をする事に、水晶小屋に行っても湯股に下山する事になるし天気を考えると、このまま湯股に下山してしまうのも勿体無いが2の選択をする事にしました。
真砂岳先の湯股分岐で水晶小屋へ心が傾いたが山頂でキャンセルの電話をしたので止むを得ず湯股へ、
西真砂岳前後にお花畑があり花好きには堪らないでしょう。
竹村新道は長く上りもキツイが、下りも西真砂岳へ約80m、湯俣岳へ約100mの上りがあり湯俣岳からの下りで足にきます。
でも青嵐荘の温泉で疲れを取る事が出来ます（600円で翌朝8時頃まで何回でも入れるそうです）
テン場は広い河原で本日は4張ガラガラでした。
翌日は帰るだけ、山の方は予報通り雲が掛かっていますがこの辺りは晴れで高瀬川沿いにダムへ、長い高瀬隧道を通ると高瀬ダムに到着、タクシー呼ぶのもなんなので帰りも歩く事にしました。
お盆休みで4〜5泊を予定していましたが体調不良で早々に下山する事になり少し消化不良の山行でした。
参考記録：http://yamare.co/227115
http://yamare.co/480927

コメント

kiyomori2lmc

山は逃げあせん
体調不良は入山ルートの変更・入山直後の足止め 等が、影響したのでは？念のため、受診してみてはどうでしょう。
まだ若いので、チャンスは山ほどあります。9月に涸沢どですか？

melken

Re: 山は逃げあせん
こんにちわ
ご心配をお掛けします、若くないです！！
軽い高山病だったと思います。
ただ翌日には後を引かななったのですが、高山病に弱くなったのかも？
9月涸沢は考えておきます。

トミー

大阪tomyです
靴を脱いで渡渉とは、勇気がいる事ですね。写真では好天に恵まれ羨ましいなと思ったのですが、体調不良とは。でも、無事下山出来て何よりです。

melken

Re: 大阪tomyです
こんばんは🙋
沢の水が超冷たくてもう少し川幅が広いと感覚が無くなりヤバイですね、天候には恵まれました。
tomyさんの北海道は天候が余り良く無かったようですが、北海道羨ましいですね。