記録ID: 1222718
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
北陸
黒部五郎岳(百名山 第56座目)、鷲羽岳(第57座目)、水晶岳(第58座目)
2017年08月10日(木) ~
2017年08月13日(日)
富山県
長野県
岐阜県
体力度
10
2~3泊以上が適当
- GPS
- 33:20
- 距離
- 60.5km
- 登り
- 4,334m
- 下り
- 4,335m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:07
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 7:14
距離 14.3km
登り 1,701m
下り 230m
15:12
2日目
- 山行
- 7:32
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 8:51
距離 14.2km
登り 963m
下り 1,159m
3日目
- 山行
- 9:02
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 10:01
距離 13.9km
登り 1,306m
下り 1,096m
4日目
- 山行
- 6:56
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 7:32
距離 18.0km
登り 423m
下り 1,902m
3:55
43分
宿泊地
11:27
天候 | 初日、 晴れた中を登って行く、暑いくらい、でも沢があり、ヒヤリとした風が、気持ちいい。見ると雪渓からの雪解け水。 沢を抜けると涸れた沢を登る、途中、槍ケ岳もちらっと見えるが、鏡平から双六までは、霧で何も見えない。 2日目、 朝5:00発。霧の中、双六岳はスキップし、三俣蓮華岳を通り、五郎小屋へ。霧と風の中、寒い。黒部五郎岳は、行きはずーっと霧。カールコースでは、時々ぼんやり全景見えるが、ボーっとは、やはりボーっと。諦めかけて下山開始した数分後、快晴。山頂。カールの全景。カールで休憩し、景色に見惚れる。夕方一時雨。 3日目、 曇り。朝5:00発。三俣小屋近くで、晴れだす。9:00鷲羽岳は、上側に霧は残っていたが、山頂では晴れ、池もクッキリ。ここで帰る人もいたが、水晶岳に向かう。やはり霧の中。時々ぼんやり全景見える。水晶岳は、最後の岩ゴツゴツは、霧の中。山はちょっと霧の晴れ間に見えるが、周りの山までは、そうはいかない。帰りは、天気良く暑い。 4日目、 朝3:00起き、少し雲があるが、星と月が見え、天気はいい。4:00発。三俣から双六小屋への巻道は、メチャクチャ天気いい。双六から下までも、暑いくらい。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
初日、 晴れた中を登って行く、暑いくらい、でも沢があり、ヒヤリとした風が、気持ちいい。見ると雪渓からの雪解け水。 沢を抜けると涸れた沢を登る、途中、槍が岳も少し見えるが、鏡平では、霧で何も見えない。ガイドには20分だからと弓折岳の寄り道を勧めるが、余裕無く、なるたけ前進、しかし、双六で足が痛く今日はここまで。 2日目、 朝5:00発。霧の中、双六岳はスキップし、三俣蓮華岳を通り、五郎小屋へ。霧と風の中、寒い。五郎小屋目前の沢下りは凄い急で長い。8:30着で、混むからと先にテント張りを勧められたが、大正解。黒部五郎岳から帰ったら、全く隙間無いテント場。黒部五郎岳は、行きはずーっと霧。尾根コースとカールコースがあり、ガイドお勧めのカールコースへ。時々ぼんやり全景見えるが、ボーっとは、やはりボーっと。諦めかけて下山開始した数分後、快晴。山頂。カールの全景。カールで休憩し、景色に見惚れる。後ろ髪引かれながら小屋へ。後は、ビールとワイン。 3日目、 朝5:00発。昨日の小屋近くの急な沢も、登りの方がまし。というか、歩き始めだからか、すっと越える。三俣蓮華岳は、一昨日登ったので、巻道を。ここは雪渓下が、テント場。7:30着で、早速テント場確保。9:00鷲羽岳に向かって登る。霧は残っていたが、山頂では晴れ、池もクッキリ。ここで帰る人もいたが、水晶岳に向かう。やはり霧の中。時々ぼんやり全景見えるが、ちょっとイマイチ。水晶岳は、最後の岩ゴツゴツは、霧の中。でも山の表情が全く違う。山はちょっと霧の晴れ間に見えるが、周りの山までは、そうはいかない。帰りは、水のガンガン流れる沢を下り、黒部川の源流(と言っても、既に幾つかの小川が集まったところに石碑。今度は、下りすぎを小屋に向かって登る。ここでは天気良く暑い。2:55にお腹減って食堂に入ると.なんとlast order。カレーの御飯追加を食べ、ビールの大きい缶で満足。 4日目、 明日は会社何としても本日帰らなければ。朝も4:00発。出発早々、もう一人の女性と道に迷い、道を聞くと、危うく黒部五郎岳の方向へ。どうもオカシイとGPSで再check。やっと落ち着いて双六へ。ここも双六小屋への巻道。ところがこれがいい。ずーっと槍が岳を見ながらカールを渡って行く。今日は、朝から星が一部見えるくらいの快晴。下まで、暑いくらい。最後の岩場が終わった後の道路道が長く、足も痛いし、肩も痛い。12:00完了。疲れた~。 |
その他周辺情報 | 帰りは新穂高温泉、登り終わってすぐの場所でいいのだが、混むと靴箱の鍵と風呂のロッカーの鍵を交換してくれるので、靴箱一杯だと入れない。靴箱の鍵無くせばいいのに、列を作って待っている人がいました。 |
写真
感想
初めての長いテント泊、最初3日の予定が、4日になりました。霧が多く、見えない景色もありましたが、合間に見えた素晴らしい景色もあり、完走出来て、良かったです。3山とも、それぞれのタイプがあり、違った感動が、ありました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:402人
コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [3日]
新穂高温泉から双六岳、三俣蓮華岳、鷲場岳、水晶岳、雲ノ平(2日間)。最終日は雲ノ平から新穂高まで。
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する