ここから出発、海の日前こそこの静寂。
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7/12 10:26
ここから出発、海の日前こそこの静寂。
奥穂のてっぺん、見えるかな?
去年の同時期、奥穂断念した時より雪渓の雪は少ないような?
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7/12 11:23
奥穂のてっぺん、見えるかな?
去年の同時期、奥穂断念した時より雪渓の雪は少ないような?
沸き立つ雲に、もう少し我慢してねとお祈りしましたが・・・・。
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7/12 11:26
沸き立つ雲に、もう少し我慢してねとお祈りしましたが・・・・。
少ないながらも、行く人来る人。
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7/12 12:01
少ないながらも、行く人来る人。
これが槍見河原の槍ヶ岳。
樹林帯を歩きつづける中で、ほっと一息。
雷雨も去って、理由づけの休憩。初日後半、もう疲れました。
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7/12 16:10
これが槍見河原の槍ヶ岳。
樹林帯を歩きつづける中で、ほっと一息。
雷雨も去って、理由づけの休憩。初日後半、もう疲れました。
お世話になります、槍沢ロッジ。
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7/12 17:05
お世話になります、槍沢ロッジ。
いただきます。
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7/12 17:50
いただきます。
二日目の朝。
撮影後、寝床の修正させていただきました。
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7/13 6:05
二日目の朝。
撮影後、寝床の修正させていただきました。
通行に問題はありませんが、崩落による土砂の流出は止まる気配はなさそうです。
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7/13 6:45
通行に問題はありませんが、崩落による土砂の流出は止まる気配はなさそうです。
いよいよ雪渓!
槍はまだ見えませんが、その代りこの青空。雲ひとつない紺碧の天空に向かいます。
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7/13 8:02
いよいよ雪渓!
槍はまだ見えませんが、その代りこの青空。雲ひとつない紺碧の天空に向かいます。
上り詰めて約1時間、まだまだ先は長い。アイゼンはあったほうがいいですね! 下りてくる人に聞くと、融雪のスピードがとても速く昨日の状態と比べて雪渓の見える様がだいぶ違うとのことでした。
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7/13 8:55
上り詰めて約1時間、まだまだ先は長い。アイゼンはあったほうがいいですね! 下りてくる人に聞くと、融雪のスピードがとても速く昨日の状態と比べて雪渓の見える様がだいぶ違うとのことでした。
天狗原に向かう急峻な雪渓。ステップを2、3日前に切りなおしたと小屋のスタッフブログにありましたが、どんな状態でしょうか?
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7/13 9:24
天狗原に向かう急峻な雪渓。ステップを2、3日前に切りなおしたと小屋のスタッフブログにありましたが、どんな状態でしょうか?
槍のてっぺん、見えてきました。
私はこれより左へ、天狗原氷河公園を経由して南岳へと向かいます。
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7/13 9:32
槍のてっぺん、見えてきました。
私はこれより左へ、天狗原氷河公園を経由して南岳へと向かいます。
いよいよ先ほど遠景で見た雪渓の横断です。
傾斜角45°以上に見えてなりません。距離にして30メートル程でしょうが、チョッピリ不安! お一人の方が向かいかけましたが、いつの間にかいなくなってしまいました。
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7/13 10:20
いよいよ先ほど遠景で見た雪渓の横断です。
傾斜角45°以上に見えてなりません。距離にして30メートル程でしょうが、チョッピリ不安! お一人の方が向かいかけましたが、いつの間にかいなくなってしまいました。
取りつきの所から融けた穴が何か所か・・・。その下は恐らく、薄いブリッジ。ピッケル無いし(使ったこともありません)滑落が心配で行くか止めるか数分思案。落ちたら体を山側へときつく体に命じソフトにそして素早く横断決行!!
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7/13 10:22
取りつきの所から融けた穴が何か所か・・・。その下は恐らく、薄いブリッジ。ピッケル無いし(使ったこともありません)滑落が心配で行くか止めるか数分思案。落ちたら体を山側へときつく体に命じソフトにそして素早く横断決行!!
何とか渡り切り、振り返る。
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7/13 10:33
何とか渡り切り、振り返る。
天狗の池に夏は来てません。
逆さ槍を見ることはかないませんでした。
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7/13 10:53
天狗の池に夏は来てません。
逆さ槍を見ることはかないませんでした。
横尾尾根のたもとで槍ヶ岳をおかずに昼食。槍沢ロッジの名物お弁当です。
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7/13 11:11
横尾尾根のたもとで槍ヶ岳をおかずに昼食。槍沢ロッジの名物お弁当です。
横尾尾根の中腹で休憩。だんだんガスが湧いてくる。
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7/13 12:27
横尾尾根の中腹で休憩。だんだんガスが湧いてくる。
雪はもうありませんが、結構きつそう。
後で小屋のスタッフ(支配人?)に聞きましたが、山地図に表示された時間で登るのはかなり難しいでしょうとのことでした。
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7/13 12:27
雪はもうありませんが、結構きつそう。
後で小屋のスタッフ(支配人?)に聞きましたが、山地図に表示された時間で登るのはかなり難しいでしょうとのことでした。
振り返ると、細尾根と氷河公園。
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7/13 13:23
振り返ると、細尾根と氷河公園。
梯子があるとは思いませんでした。
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7/13 13:47
梯子があるとは思いませんでした。
上り詰め、南岳を越えてしばらくすると見えてきました、本日のお宿『南岳小屋』。旅人は私を含めて、5、6人でした。
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7/13 14:45
上り詰め、南岳を越えてしばらくすると見えてきました、本日のお宿『南岳小屋』。旅人は私を含めて、5、6人でした。
大キレットと滝谷の夕日に染まる絶景撮影がこの山行の一つの目的でしたが、ガスが切れたのは日没後のほんの一瞬でした。
そのかわり、思いもよらぬブロッケン。薄い虹の輪の中に私の小さな影。ラッキーでした。
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7/13 17:39
大キレットと滝谷の夕日に染まる絶景撮影がこの山行の一つの目的でしたが、ガスが切れたのは日没後のほんの一瞬でした。
そのかわり、思いもよらぬブロッケン。薄い虹の輪の中に私の小さな影。ラッキーでした。
小屋の夕餉。
私以外の旅人は明日大キレットを渡り北穂を目指すとのことでしたが、その方たちと囲んだとっても美味しい夕食になりました。
チョット給食見たいですネッ!
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7/13 17:50
小屋の夕餉。
私以外の旅人は明日大キレットを渡り北穂を目指すとのことでしたが、その方たちと囲んだとっても美味しい夕食になりました。
チョット給食見たいですネッ!
夕食後、再度カメラタイム。
今度は飛騨側に場所を変え、ガスが取れるのを待つ。西風のチョット寒い中を10分ほど居ると、サアーッとガスが取れ、下から湧き上がる雲が滝谷を駆け上がりそしてキレットを乗り越えるのが見えました。
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7/13 19:22
夕食後、再度カメラタイム。
今度は飛騨側に場所を変え、ガスが取れるのを待つ。西風のチョット寒い中を10分ほど居ると、サアーッとガスが取れ、下から湧き上がる雲が滝谷を駆け上がりそしてキレットを乗り越えるのが見えました。
三日目朝、松本側から穂高の峰々。中央一番高いところに、北穂山荘。写真を拡大してもらうと、ようやく見えるほどです。
あんなところにも山荘はあるのですね?
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7/14 4:59
三日目朝、松本側から穂高の峰々。中央一番高いところに、北穂山荘。写真を拡大してもらうと、ようやく見えるほどです。
あんなところにも山荘はあるのですね?
その小屋を思いっきりズーム。
飲み水の確保は、かなり大変でしょう!
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7/14 5:24
その小屋を思いっきりズーム。
飲み水の確保は、かなり大変でしょう!
弓折岳方面を望みます。
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7/14 7:15
弓折岳方面を望みます。
眼下にお世話になった小屋と北穂、奥穂を俯瞰する。
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7/14 7:40
眼下にお世話になった小屋と北穂、奥穂を俯瞰する。
今日はこれから3000mの稜線と3000mの4峰を縦走します。3時間余りのハイクの最初の南岳より槍ヶ岳を望む。
南岳:3033m
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7/14 7:49
今日はこれから3000mの稜線と3000mの4峰を縦走します。3時間余りのハイクの最初の南岳より槍ヶ岳を望む。
南岳:3033m
中岳より新穂高温泉方面を望む。
中岳:3084m
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7/14 9:22
中岳より新穂高温泉方面を望む。
中岳:3084m
大喰岳より。
大喰岳:3101m
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7/14 10:08
大喰岳より。
大喰岳:3101m
これも大喰岳より、肩の小屋と槍ヶ岳。
たどった稜線に残雪なし。危険な所はほとんどありません。
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7/14 10:10
これも大喰岳より、肩の小屋と槍ヶ岳。
たどった稜線に残雪なし。危険な所はほとんどありません。
とうとう来ました。
ッッあれェ〜、ほとんどいない。
誰ぁ〜れもいない?
槍ヶ岳:3180m
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7/14 10:37
とうとう来ました。
ッッあれェ〜、ほとんどいない。
誰ぁ〜れもいない?
槍ヶ岳:3180m
よく見ると、頂上に二人。
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7/14 10:48
よく見ると、頂上に二人。
山ガール、お疲れ様。
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7/14 10:50
山ガール、お疲れ様。
景観、薬師岳方面。
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7/14 10:51
景観、薬師岳方面。
山頂直下より見上げる。梯子がいくつも見えます。
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7/14 11:04
山頂直下より見上げる。梯子がいくつも見えます。
頂上の梯子、最後のステップで肩越しに直下のスナップ。
落ちたら雪渓へまっしぐら?
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7/14 11:22
頂上の梯子、最後のステップで肩越しに直下のスナップ。
落ちたら雪渓へまっしぐら?
誰もいません。
山頂独占!
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7/14 11:24
誰もいません。
山頂独占!
山頂より穂高方面。
右側が上りの梯子、左が下り専用。
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7/14 11:26
山頂より穂高方面。
右側が上りの梯子、左が下り専用。
立山方面。
去年の剣岳を思い出しました。
あの時はガスで何も見えず、更に下山時の雷には肝を冷やしたものです。
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7/14 11:28
立山方面。
去年の剣岳を思い出しました。
あの時はガスで何も見えず、更に下山時の雷には肝を冷やしたものです。
好天の中、物資輸送ヘリが何度も飛来。
降ろす荷物と引上げ荷物を巧みにチェンジし、30秒ほどのホバリングでアッという間に去って行く見事な早業。
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7/14 11:47
好天の中、物資輸送ヘリが何度も飛来。
降ろす荷物と引上げ荷物を巧みにチェンジし、30秒ほどのホバリングでアッという間に去って行く見事な早業。
槍沢を望み下山を進める。夏道と雪渓を交互に進むが、下に行くほど割れ目が気になり夏道を選んで下降を続ける。
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7/14 13:25
槍沢を望み下山を進める。夏道と雪渓を交互に進むが、下に行くほど割れ目が気になり夏道を選んで下降を続ける。
昨日通った雪渓。
ここから見ると60度くらいに見えます。
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7/14 13:45
昨日通った雪渓。
ここから見ると60度くらいに見えます。
もうすぐ雪渓ともおさらば、大曲が見えてきました。
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7/14 14:18
もうすぐ雪渓ともおさらば、大曲が見えてきました。
沢水をいただく。
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7/14 16:59
沢水をいただく。
『氷壁』で有名な徳澤園。
槍ヶ岳山荘に泊まる計画でしたが急遽予定を変更、衛星電話から個室予約を入れてのハイピッチ下山となる。おかげで足はパンパン、持参した鎮痛スプレーに大感謝。
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7/14 18:21
『氷壁』で有名な徳澤園。
槍ヶ岳山荘に泊まる計画でしたが急遽予定を変更、衛星電話から個室予約を入れてのハイピッチ下山となる。おかげで足はパンパン、持参した鎮痛スプレーに大感謝。
とりあえずビールのお替りは出来たものの、疲れた体は美食を前にも食欲進まず、スタッフのお姉さまに『相当お疲れのようですね?』と声を掛けられる。すみません、山に入ったら好き嫌いと食べ残しは厳禁ですよね!ごめんなさい。
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7/14 18:32
とりあえずビールのお替りは出来たものの、疲れた体は美食を前にも食欲進まず、スタッフのお姉さまに『相当お疲れのようですね?』と声を掛けられる。すみません、山に入ったら好き嫌いと食べ残しは厳禁ですよね!ごめんなさい。
4日目朝、徳澤園を後に。
昨日の頑張りで今日はのんびり帰れます。
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7/15 8:40
4日目朝、徳澤園を後に。
昨日の頑張りで今日はのんびり帰れます。
無事の帰還を穂高神社に感謝。
さらに来夏の、豪雨により撤退した去年の同時期夫婦登山、涸沢から奥穂へのリベンジを祈念。
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7/15 10:39
無事の帰還を穂高神社に感謝。
さらに来夏の、豪雨により撤退した去年の同時期夫婦登山、涸沢から奥穂へのリベンジを祈念。
紺碧の空。
3日前の入山よりまた一段と綺麗になっているように見えます。
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7/15 12:11
紺碧の空。
3日前の入山よりまた一段と綺麗になっているように見えます。
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