奥穂高日帰り(重太郎新道)
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,765m
- 下り
- 1,760m
コースタイム
上高地バスターミナル着 5:25
合羽橋5:40-穂高・岳沢登山口5:59-風穴6:34-岳沢小屋7:45-雷鳥広場9:46-紀美子平10:03-最低コルの分岐10:26-南陵の頭11:31-奥穂高岳山頂11:42-下山開始12:13-紀美子平13:28-岳沢テン場15:23-合羽橋17:25
上高地バスターミナル発 17:43
平湯のあかんだな駐車場着18:12
天候 | 午前は晴れ、午後は晴れ時々曇り、16時過ぎに遠雷あり |
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過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
おしなべて良好 特に岳沢小屋まではとても歩きやすくファミリーハイキングにも向くでしょう 岳沢小屋から上は、急傾斜で岩の割れ目に手をかけたり、梯子、鎖を使ったりして、山登りしているって実感が湧く道です この急傾斜の道の後半からは酸素が薄くなっていることも実感できます ヒーハー、ヒーハー、気づくと脚がとまっています 私は、すれ違いで待つ時間も息を整えるのに有難いと思ってしまいました(^^; 紀美子平から奥穂高山頂までの吊り尾根は、尾根の背に道があるわけではなく、少々巻く形になっているので上り下りはそれほどなく、また、3点支持を要求される箇所もそれほど多いわけではないので、決して上級者や経験の長い方だけが行くところでもありません 紀美子平から少し行くと、ちょうど目の高さで手の届くところに雷鳥の一家7羽を見られました 下山中、ペイント表示の意味するところを勘違いしてコースを外れ、滑り易い急斜面に迷い込みました ここの道はペイントマークが少なめなので常に次のペイントマーク、踏み跡それに対向・先行の登山者に留意する必要があります 下山時に2度木の枝に頭を打ちつけました 倒木も枝張りも少ないですが、十分にご注意を 下山後は、ひらゆの森(500円)で入浴 ここは13年くらい前に一度入浴していて、その時はカランから湯が出ず客は皆困り果て、金返せとスタッフに言い寄る方までいた印象の悪い施設だったのですが、さすがに今は安定運用されていますね |
写真
感想
・あかんだな駐車場は、車中泊禁止です
・あかんだなの始発バスは並ばなくても全員乗れました
あかんだな始発のはずなのに、なぜか平湯バスターミナルから上高地行のバスが 満席でなしに先行して出ていきました
バスはエアコンを入れません 暑かったら自分で窓を開けましょう
私は最後部で窓は固定で開かなかった(涙)
・上高地17:30発のバスは配車が遅れ17:43発でした
並んでいた方は全員乗れましたが、私は補助シート
途中の帝国ホテル前でも数名乗車しほぼ満席になりました
・午前中は涼しかったので、水は1.5Lの消費でした
・朝食は時間の余裕がなくとれなかったのですが、行動用にゼリーを4袋携帯した ので気軽にエネルギーを補給できました
他にカロメを1.5箱消費しました
・この道は比較的乾燥していて虫も少ない方です
今回は、虫除けハッカ油は不使用
防虫ネットも不使用
それで、耳に1カ所、左足に2カ所の虫刺されで済みました
・日焼け止めはスタート前に一度塗っただけでしたので、首の裏がヒリヒリです
やはり午後は日除けネットを使うべきでした
・高度があるので、午前中は通風のよい帽子を被っていれば涼しいです
午後は、横から強い日光を受けてしまうので日除けネットがあると涼しいでしょ う
・北アルプスでは雷鳥が見られると聞いていたので多少期待していましたが、雛を 6羽連れた親子に遭遇できました
手やカメラを近づけない限り、向こうから近寄ってくるほど人を恐れず大変可愛 いかったです
クー クーという鳴き声を聞きつけたら周囲を探してみてください
・今回も天候に恵まれ無事に今夏の目標だった奥穂高日帰り登山が出来ました
雷鳥も見られてプリティな夢も叶いました
でも、体力不足で前穂高登頂を断念したのが残念でした
ジャンダルムを間近にみて、挑戦したい思いを強くしました
どうも、はじめまして。
日帰りとは凄いですね。
下山時は、バスの時間を気にしたり、疲労があったりで
大変ではなかったですか?
私事ですが、昨年 北穂高から上高地への帰りの際に走った記憶を
思い出しました(^_^;)
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