ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 122626
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

ムシコナーズと行く日光白根山(湯元から奥白根山)

2011年07月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:33
距離
14.8km
登り
1,587m
下り
1,585m

コースタイム

05:00 休暇村日光湯元駐車場
05:26 白根山登山口
06:46 天狗平
07:11 前白根山 07:15
07:21 五色沼分岐
07:38 五色沼避難小屋
08:30 白根山山頂 09:10
09:51 弥陀ヶ池分岐
09:59 座禅山火口
10:09 弥陀ヶ池分岐
10:14 弥陀ヶ池
10:34 五色沼 10:48
11:27 五色山
11:49 国境平
13:15 白根山登山口
13:33 駐車場
天候 朝快晴、日中晴れから曇り
過去天気図(気象庁) 2011年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往路:都内-東北自動車道-日光宇都宮道路-いろは坂-休暇村日光湯元奥の駐車場
コース状況/
危険箇所等
湯元スキー場から外山へはいきなりの急登ですが登山道は迷うことはない。
国境平から湯元への下山路は、笹が多い箇所があり、早朝通過や雨天時はスパッツがあった方がよい。
駐車場からキャンプ場を
横切って登山道へ
駐車場からキャンプ場を
横切って登山道へ
雲ひとつ無い青空
期待が持てます。
1
雲ひとつ無い青空
期待が持てます。
シャクナゲの
登山道を行きます。
シャクナゲの
登山道を行きます。
ハクサンシャクナゲ
蕾が多いですが
一部咲いています。
ハクサンシャクナゲ
蕾が多いですが
一部咲いています。
シロもあります。
シロもあります。
奥白根山
前白根の手前、急に
視界が開けました。
1
奥白根山
前白根の手前、急に
視界が開けました。
今日のお供は
ムシコナーズ
ゲゲ破れたぁ〜。
2
今日のお供は
ムシコナーズ
ゲゲ破れたぁ〜。
前白根山山頂
奥白根が立派。
前白根山山頂
奥白根が立派。
奥白根山と
五色沼。
1
奥白根山と
五色沼。
明日登る予定の
男体山。
明日登る予定の
男体山。
前白根山頂から
五色沼
2
前白根山頂から
五色沼
コマクサ
(前白根山)
コマクサ
(前白根山)
前白根山
(五色沼分岐)
前白根山
(五色沼分岐)
男体山と
中禅寺湖
男体山と
中禅寺湖
新緑と青空
五色沼避難小屋
鹿との遭遇
「シカト」された。
2
「シカト」された。
奥白根中腹からの
男体山。
奥白根中腹からの
男体山。
奥白根山山頂
山頂から五色沼
遠く燧ヶ岳
山頂へ向かう登山者の列
(弥陀ヶ池へ下山中)
山頂へ向かう登山者の列
(弥陀ヶ池へ下山中)
弥陀ヶ池
五色沼から奥白根山
雲が出てきた。
五色沼から奥白根山
雲が出てきた。
五色沼と
前白根山
五色沼と
前白根山
五色山手前から
前白根山
五色山手前から
前白根山
五色山山頂
五色山山頂から
奥白根山
五色山山頂から
奥白根山
国境平
金精峠分岐
国境平
金精峠分岐
白根山登山口
日帰り入浴
850円
志津にMTBをデポ
明日は男体山だ。
志津にMTBをデポ
明日は男体山だ。
今回出会った花たち
(順不同/誤記陳謝)
ウサギギク
今回出会った花たち
(順不同/誤記陳謝)
ウサギギク
コマクサ
シロバナノヘビイチゴ
シロバナノヘビイチゴ
タカネニガナ
ヤマオダマキ
カラマツソウ
ヤマガラシ
ミヤマキンバイ
ハクサンフウロ
オトギリソウ
ハクサンチドリ
ツマトリ**かと思ったが
花冠が1弁足りない。


ツマトリ**かと思ったが
花冠が1弁足りない。


マイヅルソウ
ウスユキソウ

感想

前回の山行の帰り、どこから入ったのか車の中に蚊がいて、運転しながら足をポリポリ、、、
今回は、ベランダにぶら下がっているムシコナーズを車の中に吊して出発した。

1日目は日光白根山。登山者が少ないと思われる湯元からのコースを選んだ。
5時、出発の準備をして車のドアを閉めたとき、ムシコナーズがガラス窓に当たった。
このとき、ヤマレコのどこかの記事にあったことを思い出し、ザックのサイドポケットに押し込んだ。

キャンプ場を横切って、スキー場の車道に出ると、正面の山々が朝日で輝いている。
雲はまったく見られない。山頂での眺望が期待できる。
2組の登山者が車道上に見られるが、その他に登山者らしき人影はない。

25分ほど車道を歩き、白根山の登山口。
ここから外山までは思った以上の急登が続く。
傾斜が緩んでくるころ、シャクナゲが目立つようになった。
まだ蕾が多く、花も見られるが最盛期はこれからか。

天狗平を越えて、明るく快適な登山道が続く。
急に視界が開け、ドーンと奥白根山が姿を現した。
ここから前白根山へは5分ほど。

前白根山の山頂では、金精峠から来た登山者が1名のみ。
360度の眺望を満喫して、避難小屋へ下ろうとしたとき、南西斜面にコマクサを発見。
今までに北アや八ヶ岳などで見たコマクサより、赤みが強い気がした。
白根山の南面にもコマクサはあったが、こんなに赤くはなかった。

五色沼避難小屋まで来たとき、鹿と遭遇した。
カメラを向けても逃げようとしない。
背中を向けて草を食みだした。まさかシカトされるとは、、、

奥白根山の登りは、朝の外山への急登に比べると楽だが、日差しが強い。
登山者が何組も下りてくる。ロープウェイからかな?

湯元を出てから3時間半、途中花などを撮りながら道草をしたが、山頂に到着。
ピークがたくさんあって、あっちにうろうろパチリ、こっちにうろうろパチリ。
細い踏み跡を辿っていったら火口で行き止まり。爆裂火口は迫力があった。
気がついたら山頂で40分。あわてて弥陀ヶ池への下山路を探した。

弥陀ヶ池に下り始めると、たくさんの登山者が登ってきた。
聞いてみると、こちらを登って五色沼を廻るコースがポピュラーなようだ。

弥陀ヶ池分岐まで来たが、予定より時間が早いので、座禅山火口を往復した。
弥陀ヶ池から五色沼経由で五色山を越え、国境平から湯元の駐車場に戻ってきた。
湯元から国境平を登りに使うと結構シンドイかも。
外山への登りとドッコイかな。

着替えは休暇村日光元湯の日帰り入浴。
850円也。いいお湯でした。

本日最後のお仕事は、志津乗越へMTBをデポすること。
R120を光徳入口まで戻り、裏男体林道へ。
少し走ったミズナラの林、日光猿軍団と遭遇した。
集団で林道を占拠している。何か食べ物があるようだ。
林道は荒れておらず快適。これならMTBでも大丈夫。
志津乗越には女峰山への登山者かな、車が10台ほど駐車していた。
工事用車輌もあったので、志津林道に入り、ゲート手前の樹にMTBを括り付けた。
志津林道には鹿が何匹も見られた。
さて明日は二荒山神社から男体山。


追記-ムシコナーズについて
今回、ムシコナーズをお供に歩いたのですが、この季節に感じる「うざったい」虫どもはほとんど気になりませんでした。
特に、早朝の外山への急登は樹林帯の中で多少湿気もあり、足を踏み出す度に小さな虫が飛び上がっていましたが、顔の周りにまとわりつく感じはありませんでした。
目に虫が入るのがいやでゴーグル式のサングラスを持って行きますが、今回は使いませんでした。
ムシコナーズ有り無しの検証ではないので、定かではありませんが、今回の快適さがムシコナーズの効果なら褒めてあげたい。あんたは「えらい」。





お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1966人

コメント

こんにちはhottenさん
はじめまして、mustcut15kと申します

コースタイムを拝見したところ、私が奥白根から避難小屋の方へ下り始めた辺りですれ違っていそうですね

湯元からのコースの方がきつそうだったので私は菅沼からにしましたが、やはり3連休の中日ということで駐車場は早い段階から混んでいました

その割には登山道はそんなに混んでいなかったのがちょっと不思議ではあります

男体山のレポも楽しみに拝見させていただきますね
2011/7/19 21:03
mustcut15kさん、こんばんは
コメント有り難うございます。
午前中は晴天に恵まれ、登山日和でしたネ。
私が山頂に着く3分前に下山ですか、ニアミスがあったようですネ。
菅沼からも混んでいなかったですか。
私も湯元から前白根まで、誰にも会いませんでした。
前白根で会った金精峠からの登山者も、誰にも会わなかったと云っていました。
偶然にも、皆さん出発は5時、早い時間の行動が混雑を避けて眺望にも恵まれるのでしょうネ。
私も車移動ですが、ピストンはあまり好きではないので、車にMTBを積んで、極力周回コースを組み立てています。
さて、男体山のレポを書かなくては、、、
2011/7/19 23:48
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 日光・那須・筑波 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら