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Yamareco

記録ID: 1227371
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

Reトライ!聖岳

2017年08月13日(日) ~ 2017年08月14日(月)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
22.1km
登り
2,500m
下り
2,489m

コースタイム

1日目
山行
5:25
休憩
0:21
合計
5:46
6:30
81
7:51
7:58
54
8:52
9:06
101
10:47
89
12:16
2日目
山行
7:25
休憩
1:57
合計
9:22
5:28
4
5:32
55
6:27
6:30
46
7:16
7:29
14
7:43
7:50
22
8:12
8:15
40
8:55
40
9:35
5
9:40
11:11
116
聖平小屋
13:07
48
13:55
55
天候 1日目:曇りのち雨
2日目:晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
12日:畑薙第一ダム夏期臨時駐車場に駐車
   特種東海フォレスト送迎バスにて椹島へ、椹島登山小屋に前泊
13日:聖平小屋でテント泊
14日:椹島でテント泊
15日:特種東海フォレスト送迎バスにて畑薙第一ダム夏期臨時駐車場へ
コース状況/
危険箇所等
聖沢コース:聖沢吊橋を超えた後の急登、道が狭く濡れた石でのスリップ等でバランスを崩して谷側に転がり落ちる危険性(※こんなところで、というのが危ない)
その他、聖平小屋まで滑りそうなトラバースや丸太橋などありますが、慎重に行けば問題ないです。
畑薙第一ダム
夏期臨時駐車場
ほぼ一杯!
1
畑薙第一ダム
夏期臨時駐車場
ほぼ一杯!
朝一の送迎バスを避け、
昼過ぎのバスで前日入り
1
朝一の送迎バスを避け、
昼過ぎのバスで前日入り
帰りに送迎して
もらうために
椹島登山小屋に前泊
※特殊東海フォレストの
 施設一ヵ所利用
帰りに送迎して
もらうために
椹島登山小屋に前泊
※特殊東海フォレストの
 施設一ヵ所利用
小屋の中、
こちらもほぼ一杯
夜は小雨が
ずっと降ってました。
1
小屋の中、
こちらもほぼ一杯
夜は小雨が
ずっと降ってました。
朝、なんとか
雨が上がったョ。
椹島ロッジか小屋に
宿泊すると聖岳登山口
まで送ってくれます。
朝、なんとか
雨が上がったョ。
椹島ロッジか小屋に
宿泊すると聖岳登山口
まで送ってくれます。
6:30
聖岳から百瞭供
赤石岳への縦走
再チャレンジ!
1
6:30
聖岳から百瞭供
赤石岳への縦走
再チャレンジ!
ガスっているが
雨は降っていない
ガスっているが
雨は降っていない
こういう渡りを
いくつか越えて
1
こういう渡りを
いくつか越えて
一つ目の
聖沢吊橋に到着
一つ目の
聖沢吊橋に到着
ここからが
本当のリトライ!
(ง`_´)ง
ヘルメット装着。
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ここからが
本当のリトライ!
(ง`_´)ง
ヘルメット装着。
一ヶ月前、
ここの濡れていた石で
スリップして転げ落ち
額を殺傷、流血して
引き返してきました。
( ̄Д ̄;)
一ヶ月前、
ここの濡れていた石で
スリップして転げ落ち
額を殺傷、流血して
引き返してきました。
( ̄Д ̄;)
ものすごい緊張の中、
第一関門をクリアし、
小屋跡に到着。
5
ものすごい緊張の中、
第一関門をクリアし、
小屋跡に到着。
その後もいやらしい
トラバースを何度も
超えて
その後もいやらしい
トラバースを何度も
超えて
滝見台では
真っ白で
滝見台では
真っ白で
やっとこせ慰霊碑に到着
しんどかった〜
そこから
やっとこせ慰霊碑に到着
しんどかった〜
そこから
吸い込まれそうな
渓谷をのぞき込み
滝を撮影
2
吸い込まれそうな
渓谷をのぞき込み
滝を撮影
慰霊碑から少し下り、
この橋を渡ると
もう少しでテント場だ
慰霊碑から少し下り、
この橋を渡ると
もう少しでテント場だ
今にも
降り出しそうな中
聖平小屋に到着
今にも
降り出しそうな中
聖平小屋に到着
何はともあれ
聖平小屋名物の
ウェルカム
フルーツポンチGet
甘くておいしかった〜
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何はともあれ
聖平小屋名物の
ウェルカム
フルーツポンチGet
甘くておいしかった〜
小雨が降ってきたので
慌ててテントを
張ったら、
水没!(゜Д゜||)
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小雨が降ってきたので
慌ててテントを
張ったら、
水没!(゜Д゜||)
早々に
水捌けの良い場所に
移設
1
早々に
水捌けの良い場所に
移設
遅いお昼は
レトルトカレー
これが一番重たく
感じた。でも美味
3
遅いお昼は
レトルトカレー
これが一番重たく
感じた。でも美味
こんな天気でも
沢山のテントが
花開きました。
2
こんな天気でも
沢山のテントが
花開きました。
夕方から本格的に
雨が降り出し、
夜には滝のような大雨。
この時点で百瞭兇悗
縦走は断念(´д`)
夕方から本格的に
雨が降り出し、
夜には滝のような大雨。
この時点で百瞭兇悗
縦走は断念(´д`)
なんとか
朝には雨はやんだが
曇り空
なんとか
朝には雨はやんだが
曇り空
それでも
聖岳のピークを踏みに
出発!
5
それでも
聖岳のピークを踏みに
出発!
お花畑の間を
黙々と登って行く
お花畑の間を
黙々と登って行く
いっぱいの
マルバダケブキ
いっぱいの
マルバダケブキ
マルバダケブキ
和名:丸葉岳蕗
マルバダケブキ
和名:丸葉岳蕗
森林限界近くなると
ガスが晴れクリアに
森林限界近くなると
ガスが晴れクリアに
富士山だ〜!
富士山を見ると
元気が湧いてくる
2
富士山を見ると
元気が湧いてくる
小聖岳から
聖岳が丸見え
小聖岳から
聖岳が丸見え
ガスが晴れて
気分上々
(/^▽^)/
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ガスが晴れて
気分上々
(/^▽^)/
陽も出てきて
歩いてきた尾根が
クッキリ見える
1
陽も出てきて
歩いてきた尾根が
クッキリ見える
聖岳が迫ってくる
2
聖岳が迫ってくる
これを登り切れば
山頂だ!
※しかしキツイ
テント背負って
登るのは元々無理
だったかも?
これを登り切れば
山頂だ!
※しかしキツイ
テント背負って
登るのは元々無理
だったかも?
山頂に着いた
いろいろと
長かったなあ〜
3
山頂に着いた
いろいろと
長かったなあ〜
今回の登頂は
感慨一入
百名山57座目
12
今回の登頂は
感慨一入
百名山57座目
三角点のある
奥聖岳へ
三角点のある
奥聖岳へ
雲上の富士山
毎回違う顔を
見せてくれます
3
雲上の富士山
毎回違う顔を
見せてくれます
山頂のお花畑
チングルマが綿毛に
なっていました
チングルマが綿毛に
なっていました
奥聖岳
こっちにも
立派な標識
10
奥聖岳
こっちにも
立派な標識
赤石岳山頂近くに
避難小屋が小さく
見えます。
再訪したかったなぁ
1
赤石岳山頂近くに
避難小屋が小さく
見えます。
再訪したかったなぁ
百瞭胸海硫箸
小さく見える。
名物のトンカツ
食べたかったなぁ
百瞭胸海硫箸
小さく見える。
名物のトンカツ
食べたかったなぁ
聖岳山頂に戻ると
沢山の人
みんなヤッタね!
2
聖岳山頂に戻ると
沢山の人
みんなヤッタね!
兎岳、大沢岳を経て
百瞭兇慊未犬
縦走路
兎岳、大沢岳を経て
百瞭兇慊未犬
縦走路
さて、
登ってきた道を
下りますか。
しかし、
よく登ったよな〜
さて、
登ってきた道を
下りますか。
しかし、
よく登ったよな〜
かっこだけ
ヤッたぞ〜
最高の天気
ありがとう!
1
最高の天気
ありがとう!
聖平小屋に帰還、
まだ時間が
早かったので
椹島まで
下山することに
1
聖平小屋に帰還、
まだ時間が
早かったので
椹島まで
下山することに
再び、緊張の中
無事に下山
(´▽`)ホッ
3
再び、緊張の中
無事に下山
(´▽`)ホッ
聖岳登山口から
椹島まで林道を
50分歩き。
レンズが曇って
幻想的
1
聖岳登山口から
椹島まで林道を
50分歩き。
レンズが曇って
幻想的
最終日はふかふかの
テント場でゆっくり
2
最終日はふかふかの
テント場でゆっくり
レストハウス椹
から揚げビールセット
1000円也、
から揚げが大きくて超お得!
3
レストハウス椹
から揚げビールセット
1000円也、
から揚げが大きくて超お得!
最終日の夕食は
まぜるだけ
濃厚カルボナーラ
パスタは半分に折って持参
※短いパスタも売っています。
1
最終日の夕食は
まぜるだけ
濃厚カルボナーラ
パスタは半分に折って持参
※短いパスタも売っています。
翌朝、曇りポツポツ
昨日降りてきて
よかった〜
1
翌朝、曇りポツポツ
昨日降りてきて
よかった〜
椹島のテント場
場所は指定されます。
ゆっくり眠れました。
1
椹島のテント場
場所は指定されます。
ゆっくり眠れました。
朝2番のバスで
駐車場へ
朝2番のバスで
駐車場へ
駐車場に着くまでに
本降りになりました。
今回は
貴重な晴れの日を
ゲットできました。
駐車場に着くまでに
本降りになりました。
今回は
貴重な晴れの日を
ゲットできました。

感想

一ヶ月前、海の日の連休に聖沢コースから登り、
聖沢吊橋を超えて急登を登っている時、
滑落して怪我をして退散してきました。
直接の原因は、不用意に濡れた石に足を乗せ、
スリップしてバランスを崩したことですが、
反省すると、起こるべくして起こった事にように思います。
再開するのに別の山を登ろうかとも考えましたが、
乗り越えるためにも、同じルートを選択しました。
落ちた場所を通り過ぎる時は、ものすごく緊張しました。
1日目、雨に降られ、テントが重くなったのを理由に縦走を中止し、
聖岳ピストンに変更、山頂だけは踏んで復活したいと思いました。
結果は写真の通り、好天により迎えられました。
下山時、もう一度現場を通る時は、さらに緊張しましたが、
無事に登山口に着いた時は、一気にホッとしました。
これからも、テント泊や縦走を続けようと思いますが、
自分の身の丈に合った登山をしようと思います。

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コメント

小聖岳でお会いした奈良からの登山者です(笑)
リベンジ登山だったのですね・・・
14日はお互い、聖岳に登れてよかったですね!
あの後、茶臼小屋までは良い稜線歩きを楽しめましたが、15日は朝からずぶぬれで下山。でも、白樺荘の風呂に入って、ビールが飲めるて、天国〜
https://blogs.yahoo.co.jp/y1228hiro/18174329.html
2017/8/18 17:28
Re: 小聖岳でお会いした奈良からの登山者です(笑)
hiro-187さん、こんにちは。
レコを見つけてくれてありがとうございます。
不安定な天気の中、素晴らしい聖岳に登れて最高でしたね!
ブログ拝見しました。
茶臼小屋までご苦労様でした。写真の緑がとても鮮やかです。
また、どこかの山で会いましょう!
2017/8/19 9:13
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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