Mt. Whitney ホイットニー山

2017年08月16日(水) ~ 2017年08月17日(木)

• GPS: 32:00
• 距離: 24.0km
• 登り: 2,989m
• 下り: 2,921m

コースタイム

登りは、lake campまで7時間20分、山頂まで3時間45分
下りは、山頂から6時間半ほどで下ってきました。

参考になるコースタイムは内容なのですが、私は平常時は登り0.8-0.9 下り0.6-0.7ぐらいで歩いていますので参考にしてください。アメリカ人は歩くのがとても速い気がします。

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

Whitney potalに駐車場があります。

コース状況／危険箇所等

登山道はよく整備されており安全に進めますが、距離が長く、高度が高いため山頂では空気が600hPaと地上の6割ほどしかありません。山頂付近では滑落痕もあり、たまに行方不明者がいます。

その他周辺情報

Whitney potalに売店があります。

写真

8/16 5:46

ビジターセンターからも見えます。

8/16 11:48

午前6時　ここから登ります。カメラは日本時間で時差は8時間です。

8/16 22:03

朝焼けのMt. Whitney

8/16 22:08

朝焼けのMt. Whitney　このあとしばらく山頂がみられません。

8/16 22:10

栗のような実がなっています。

8/16 22:16

朝焼けのMt. Whitney　このあとしばらく山頂がみられません。

8/16 22:23

ローンパインから夕方のmt whitney　出発前日

8/16 22:23

Siera Nevadaの植物はよく知りません。

8/16 22:27

道はとても整備されています。

8/16 22:36

この川を渡ります。何度もわたりますが、川はすべて濡れない程度で渡れます。

8/16 22:37

Was Bagの使い方、自分から出したものは、すべて持ち帰るのがアメリカの山のルール。山小屋はありません。

8/16 22:40

リスも種類が多いです。

8/16 23:10

リスも種類が多いです。

8/16 23:15

Bench markです、測量点、日本では四等三角点と同じようなものです。

8/16 23:26

シマリスがいます。野生動物の中でも一番多くみられる動物です。

8/16 23:33

Mule deer ミュールジカ　2mぐらいまでよっても逃げません。

8/17 0:06

鳥

8/17 0:12

木の道で平均台のようところです。

8/17 0:25

Sooty Grouse 雷鳥のなかまのようですが日本名はわかりません。

8/17 0:33

Lone Pike Lakeへの分岐。ここまでは、許可証なしで入れます。

8/17 0:35

多肉植物です

8/17 0:40

ここからは、許可証が必要です。

8/17 0:41

リス

8/17 0:50

松ぼっくりが並べてありました。

8/17 0:52

たぶん、セコイアデンドロン　シエラネバダ山脈の西側に生えている、世界一の体積の巨木ジャイアント・セコイアですが、東側にも生えていました。大きくはありません。

8/17 0:53

スイッチバックの路

8/17 1:01

低湿地 meadowにでました。outpost campが近いです。

8/17 1:20

ここにもリス

8/17 1:22

もうすぐキャンプ地です。ここには止まらない。

8/17 1:29

ここを渡ってきました。

8/17 1:33

サボテンのような花

8/17 1:37

outpost campです。

8/17 1:41

これもシマリス。

8/17 1:47

ここを渡ってきました。

8/17 2:05

巨木が生えています。

8/17 2:06

川を渡ります。

8/17 2:20

ミラー湖では マスが泳いでいました。釣りに来ている人もいました。

8/17 2:27

ハリネズミのような

8/17 2:31

川を渡ります。

8/17 3:05

これが最後の木です。

8/17 3:08

これが最後の木です。

8/17 3:10

道が川になっています。

8/17 3:23

道が川になっています。

8/17 3:32

いろいろな花が咲いています。

8/17 3:33

いろいろな花が咲いています。

8/17 3:57

Yellow-Bellied Marmot キバラマーモット 大きめのネズミのような動物です。日本ではなじみのない動物です。この日のTシャツがMarmotブランドでした。

8/17 4:20

急こう配はありません。

8/17 4:36

Lake campに到着。　午後1時14分です。7時間ほどかかりました。

8/17 4:41

コンセントレイトレイクです。

8/17 5:14

翌日の夜明けです。山頂に向けて、暗い道をスイッチバックでゆっくり登ってそのあとは、山の裏側に出ます。

8/17 5:20

John Muir Tail との交点です。ヨセミテから340キロメートルもあります。下山時にヨセミテから来た日本人に合いました。

8/17 21:40

シエラネバダ山脈が一望できます。

8/17 21:57

ご立派

8/17 22:19

キャンプ地からの眺め。

8/17 22:22

朝日が見れらます。山頂部のガタガタしたところの隙間から時折東側が望めます。

8/17 22:29

一番奥が目指す山頂です。

8/17 22:31

この高さでも花が咲いています。

8/17 22:38

川を渡ります。

8/17 22:39

登頂！ 14,505 feet(4,421 m) highest mountain lower 48 states. Aug 17 2017, AM 7:29

8/17 23:11

金属票がたくさんあります。

8/17 23:29

金属票がたくさんあります。

8/17 23:30

金属票がたくさんあります。

8/17 23:31

山頂には避難小屋があります。10名ぐらい入れます。

8/17 23:36

この中に、記帳できる紙があります。ほとんどアメリカ人です。

8/17 23:36

山頂からの眺め。

8/17 23:41

そろそろ下山。午前7時51分

8/17 23:46

金属票がたくさんあります。どれが本物？

8/17 23:51

ごみはすべて持ち帰り。

8/18 1:02

山頂近辺には雪が残っていて、この時期は、黄色のリボンを目印にショートカットします。

8/18 1:21

氷河のようです。

8/18 1:54

マーモットふたたび！

8/18 1:54

いっぱい咲いています。

8/18 2:20

明るくなるとその絶景が

8/18 2:23

くだりは、道が良く見えます。

8/18 2:30

雪が解けています。

8/18 3:22

景色を眺める余裕があります。

8/18 3:41

メタセコイア

8/18 4:26

Meadowの中を進みます。

8/18 4:27

Mt. Whitneyが森の中から見られます。

8/18 4:43

スイッチバックはショートカット禁止です。

8/18 4:50

シマリスがいます。

8/18 5:03

道路が見えてきました。もうすこしで到着。

8/18 5:33

シマリス。

8/18 5:45

John Muir Wilderness 自然がいっぱいです。

8/18 6:04

この川をわたればもうすぐ。

8/18 6:06

下山 PM 2:25

8/18 6:25

Steller's Jay ステラーカケス が potal shop の前にいました。

8/18 6:35

Lone Pine の Totem cafe で full rack rib でタンパク質補給。大きすぎ。

8/18 10:10

Lake campに戻ってきました。 AM10:30 30分で撤収作業です。

撮影機器：

COOLPIX S9900 NIKON

装備

個人装備

テント 熊缶 was bag 許可証

感想

shouyudango

アラスカを除いたアメリカ合衆国本土で一番高い山4,418mです。
この山に登るには許可が必要です。
その年の2月1日から3月15日までに、有料($10)の抽選(lottery)に申し込んで。Day hikeで100人 over nightで60人の枠です。抽選に外れてもお金は帰ってきません。当選率も全体を通して3割ほどでなかなか当たりません。
見事外れたのですが、支払期限が4月30日なので、支払わなかった人がいることを見越して、日本時間の5/2にサイトにアクセスしたら1人分だけ空いていたのですぐに申込許可をとりました。($25)
前日の2時までにvisiter centerに許可証を取りに行きます。
登山でのルールを説明され、was bag(携帯トイレ）を受け取ります。大きな熊缶（Bear can）を3日間レンタル（$7.5)します。
登山道入り口のあるWhitney Potalまでは車で行き駐車場にとめて登山監視です。

登山道はよく整備されており安全に進めますが、距離が長く、高度が高いため山頂では空気が600hPaと地上の6割ほどしかありません。山頂付近では滑落痕もあり、たまに行方不明者がいます。

プリムス(PRIMUS)のガスが手に入らなかったため、Snow peakのイソブタン、プロパンの混合ガスのものを使おうとしましたが、着火せず火を使わずに水だけで調理する羽目に。地上で使っていたJETBOILのものは着火しました。