池の平小屋まで
- GPS
- 17:38
- 距離
- 25.1km
- 登り
- 2,547m
- 下り
- 2,660m
コースタイム
- 山行
- 7:46
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 8:00
天候 | 晴れ、曇雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
その他周辺情報 | アルプスの湯 |
予約できる山小屋 |
剱澤小屋
|
写真
感想
北方稜線を目指して天気予報とにらめっこ、19日にピンポイントの晴れがありました。しかしあくる日には18日に変化、半信半疑ながら17日に小屋の予約を取りました。室堂に上がって見ると天気は晴れ。バスの運転手さんは久しぶりに晴れましたと言ってくださいましたがこちらは雲が早く通り過ぎたのではないかと悪い予感、登山届けを出すと明日は雨風ありのBですよと言われました。どうしようもなく出発です。盆明けの平日とあって立山も剣沢もテン場は三割ほど、静かです。雪渓で仙人の小屋の方とお会いしました。今日は池の平も仙人も誰もいないでしょうとのこと、雪渓では他に3パーティの方々を見かけました。真砂沢ロッジを超えた所でも雪渓が残り今年はハシゴ谷乗越へは橋が無く雪渓を渡るそうです。しかし帰りには仮橋のところを飛びながら渡渉する方を見かけました。多分仙人の方から来られ、向こう側からは注意書きが無かったので強行突破されたのでしょう。やや遅れながらも仙人峠まで登りかえし小屋へ向かいます。小屋が見えたところで小屋番さんが表に立ち待っていてくださるのが見えました。ありがたいですね。北方稜線は今年も雪渓で事故があったと言う事で装備を聞かれました。小屋番さんとご飯を食べながら小屋の話などをし早めに就寝。朝の3時頃から外をうかがうもうっすら見えたり真っ白だったり、その間も断続的に雨が降り回復する感じはありません。予定より2時間ほど出発を遅らせ様子を見ましたが回復しません。6時頃、鉱山道から雪渓へ出るところあたりまでは見えましたが小窓雪渓上部は濃いガスに包まれ動く気配がありません。ルートファインディングが難しく且つ面白くないと考えやめることにしました。昨日と同じだけ歩くのは少しプレッシャーですが仕方ありません。長次郎谷を過ぎる頃、ガスの中、谷から三人のクライマーと思われる人たちが現れました。彼らも断念したのでしょうか。昼頃一瞬晴れながらも後は雨が続き、やはりピンポイントの晴れは一日早かったかと言う感じでした。
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