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Yamareco

記録ID: 1233040
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

初めての南アルプス・鳳凰山テント泊・地蔵岳

2017年08月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:39
距離
9.5km
登り
2,111m
下り
818m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:08
休憩
1:29
合計
7:37
距離 9.5km 登り 2,111m 下り 828m
7:33
87
9:00
9:06
63
10:09
10:20
37
10:57
10:58
47
11:45
12:40
48
13:28
13:32
20
13:52
13:53
34
14:27
14:32
32
15:04
15:10
0
15:10
ゴール地点
07:30 スタート(0.00km) 07:30 - その他(2.98km) 08:55 - その他(4.05km) 10:14 - その他(4.10km) 10:20 - 休憩(5.83km) 11:50 - その他(5.83km) 11:51 - 休憩(8.05km) 14:28 - ゴール(8.90km) 15:10
天候 曇り(鳳凰小屋から下は霧)
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
青木鉱泉の駐車場(1日750円)
R20から青木鉱泉までの道は、狭くてカードレールがないところ、落石があったりして運転注意。
コース状況/
危険箇所等
青木鉱泉からすぐの所が工事中。
かなりの急登が続く。難しいところはなかったと思う。
その他周辺情報 鳳凰小屋はスタッフが元気でアットホームでとても居心地が良かったです。
テント泊だったけど、次は小屋に泊まりたい。
丸窓が特徴的な青木鉱泉
2017年08月20日 07:37撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/20 7:37
丸窓が特徴的な青木鉱泉
青木鉱泉から15分ほど登ったところ工事中で仮の橋。
この後、九十九折りが始まるとずっと急登。
2017年08月20日 07:50撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/20 7:50
青木鉱泉から15分ほど登ったところ工事中で仮の橋。
この後、九十九折りが始まるとずっと急登。
ドンドコ沢コースは、ずっと沢の音が聞こえていて、滝がいくつも見える。
けっこう急登だが、景色が楽しいので苦にならない
2017年08月20日 08:32撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2
8/20 8:32
ドンドコ沢コースは、ずっと沢の音が聞こえていて、滝がいくつも見える。
けっこう急登だが、景色が楽しいので苦にならない
この滝を南精進ヶ滝と間違えた
2017年08月20日 08:48撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/20 8:48
この滝を南精進ヶ滝と間違えた
南精進ヶ滝に到着
2017年08月20日 08:54撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/20 8:54
南精進ヶ滝に到着
南精進ヶ滝
2017年08月20日 08:56撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2
8/20 8:56
南精進ヶ滝
何回か小さな沢を渡る。難しいところはない
2017年08月20日 09:14撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/20 9:14
何回か小さな沢を渡る。難しいところはない
白糸の滝。
鳳凰滝から白糸の滝へ行ける道があるらしいがスルー
2017年08月20日 10:18撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
1
8/20 10:18
白糸の滝。
鳳凰滝から白糸の滝へ行ける道があるらしいがスルー
キノコ三兄弟
2017年08月20日 10:33撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
1
8/20 10:33
キノコ三兄弟
なにやら怖い標識。霧の中で見たら……
2017年08月20日 10:48撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/20 10:48
なにやら怖い標識。霧の中で見たら……
不思議なループ木
2017年08月20日 10:59撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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8/20 10:59
不思議なループ木
五色の滝は霧でまったく見えなかった
2017年08月20日 10:59撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/20 10:59
五色の滝は霧でまったく見えなかった
霧の中、花を見つけるのが楽しかった
2017年08月20日 11:31撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/20 11:31
霧の中、花を見つけるのが楽しかった
拓けた枯れ河原 ×の方には行かないように
2017年08月20日 11:37撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/20 11:37
拓けた枯れ河原 ×の方には行かないように
名前わからない
2017年08月20日 11:38撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/20 11:38
名前わからない
名前知らない
2017年08月20日 11:45撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/20 11:45
名前知らない
この橋は……。かなりくたびれていた
2017年08月20日 12:48撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/20 12:48
この橋は……。かなりくたびれていた
鳳凰小屋にテントを張って、地蔵岳へ。
このモニュメントは鳳凰三山共通なんだけど、どういう意味があるのだろう?
2017年08月20日 13:19撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/20 13:19
鳳凰小屋にテントを張って、地蔵岳へ。
このモニュメントは鳳凰三山共通なんだけど、どういう意味があるのだろう?
地蔵岳の象徴、オベリスク
2017年08月20日 13:22撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/20 13:22
地蔵岳の象徴、オベリスク
ここで念のためヘルメット被って、オベリスクに登ってみた。
尖った岩の下まで行った。
2017年08月20日 13:23撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/20 13:23
ここで念のためヘルメット被って、オベリスクに登ってみた。
尖った岩の下まで行った。
岩陰に咲く花。
2017年08月20日 13:24撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/20 13:24
岩陰に咲く花。
鳳凰山では岩陰にいっぱい花が咲いている
2017年08月20日 13:28撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/20 13:28
鳳凰山では岩陰にいっぱい花が咲いている
中指岩(ファッキン・ロック)と名付けた
2017年08月20日 13:44撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
1
8/20 13:44
中指岩(ファッキン・ロック)と名付けた
賽の河原からオベリスク
2017年08月20日 13:45撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/20 13:45
賽の河原からオベリスク
賽の河原のお地蔵様達。
新しいものも散見されたが、今でもお地蔵様を背負って登ってくる方達がいるのだろう。
2017年08月20日 13:45撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/20 13:45
賽の河原のお地蔵様達。
新しいものも散見されたが、今でもお地蔵様を背負って登ってくる方達がいるのだろう。
観音岳へ向かう
2017年08月20日 13:58撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/20 13:58
観音岳へ向かう
観音岳への道
2017年08月20日 13:59撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/20 13:59
観音岳への道
観音岳
2017年08月20日 14:08撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/20 14:08
観音岳
ゴリラ岩
2017年08月20日 14:11撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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8/20 14:11
ゴリラ岩
この日は、ここから鳳凰小屋へ降りる
2017年08月20日 14:29撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/20 14:29
この日は、ここから鳳凰小屋へ降りる
鳳凰小屋への道
2017年08月20日 14:30撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/20 14:30
鳳凰小屋への道
鳳凰小屋。
スタッフの対応が気持ちよくて、とても居心地が良い。
2017年08月20日 15:37撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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8/20 15:37
鳳凰小屋。
スタッフの対応が気持ちよくて、とても居心地が良い。
水場。そのままゴクゴク飲める、美味い!
2017年08月20日 15:37撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/20 15:37
水場。そのままゴクゴク飲める、美味い!
小屋の周りは花でいっぱい
2017年08月20日 15:37撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/20 15:37
小屋の周りは花でいっぱい
2017年08月20日 15:38撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/20 15:38
夕焼けに染まる入道雲
2017年08月20日 18:28撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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8/20 18:28
夕焼けに染まる入道雲
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ダウンジャケット ズボン 靴下 グローブ 雨具(上下) ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPSウォッチ 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 サングラス タオル テント ストック カメラ シュラフ スリーピングマット ガスストーブ ガスカートリッジ ハイドレーション ヘルメット
備考 夜寒かった。眞呂離謄鵐版颪任和下が寒くないように考えなきゃ

感想

僕の母は甲府の生まれ。
小さい頃から見ていたはずなのに、南アルプスに登ったことがない。
北岳に行きたかったが、天候が心配なので、鳳凰三山に行くことにした。

雨はふっていないが、霧が濃い。
ドンドコ沢コースは、文字通り沢沿いのコースでずっと沢の音が聞こえている。工事中迂回が終わると徐々に登りがキツくなってくる。九十九折りが始まるとかなりの急登だ(噂通りだ)。クイーンのベストを聴きながら登っていく。
それにしても、この急登をお地蔵様2体背負って登っていったなんて強い思いを感じる(※子供が欲しい親は地蔵岳でお地蔵様を持って帰り、願いが叶って子供が出来たら新しい一体と共にお地蔵様を返す)。
いくつか滝を見ながら1時間半ぐらいで南精進ヶ滝に到着。霧の中に力強い流れの滝が見えた。
さらに急登を登っていく。「鳳凰滝経由白糸の滝」と小さな道標もあったけど絶対に危険そうなので鳳凰滝はスルー。「鳳凰山に登って鳳凰滝を見ないのか」と残念に思ったけど。
南精進ヶ滝から1時間ぐらいで白糸の滝到着。かなり霧が濃くなっていたが、そうめんを流したような流れが見えた。
さらに白糸の滝から小1時間、五色の滝が見えるはずだが……。霧でまったく見えない。滝まで降りていこうと思ったけど、牛乳より濃い霧に諦める。
幻の五色の滝からは徐々に鳳凰山らしい白い砂が見えてきて、拓けた河原(枯れているけど)のような所を通って45分で鳳凰小屋到着。
ハキハキと元気なスタッフの女性に迎えられてテント泊の受付を済ます。テントを張ってお稲荷さんを食べて、地蔵ヶ岳に向かう。
地蔵ヶ岳までの登りは視界が開けてからがキツイ。踏ん張りが効かない砂につま先を蹴り込んで登っていく。後で山小屋で再会する団体さんとすれ違って後は誰とも出会わなくて、オベリスクも独り占め。念のためヘルメットを被ってオベリスク登れる所まで登ってみた(尖っている岩の下までは行った)。
賽の河原のお地蔵様を拝んで、観音岳方向に向かう。北岳には雲がかかっていて見えない。
観音岳手前から鳳凰小屋に降りた。
鳳凰小屋の前の沢で汗を拭って、小屋の水場「リアル南アルプスの天然水」を飲む。冷たくて本当に美味しい、生き返る。

GPSログの関係で「後編」に続く

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コメント

隣の黄色のテントでした
こんにちは。
「夕焼け入道雲が綺麗ですよ」と話しかけたものです。
“キノコ三兄弟”私も撮りました。目を引く鮮やかさでしたね。
五色の滝は残念でした。主人が「青空と滝を見たいからドンドコ沢コースを下りたい」と言ったけど、贅沢ですよね。どっちみちgreen0108さんのレコを拝見すると、
21日も滝では青空が見えなかったようですし
鳳凰小屋スタッフの女性、私も感じが良い方だと思いました。
半月板はあるんですが、私も下りが苦手です。
中道は行けども行けども同じような道で、
「キツネにバカにされてる?」と思うような道でしたよね
sydさんはこのあと4つもレコをアップしたんですね (・o・)オー
私はやっと昨日 鳳凰三山をアップしたと言うのに
2017/9/1 16:29
Re: 隣の黄色のテントでした
こんにちは(^o^)
コメントありがとうございます。
よく覚えていますよ。おかげさまで素晴らしく感動的な夕陽が見られて感謝しておりました。
ご夫婦でテント泊なんて、すごくステキです。羨ましい。
(ちなみに、うちのはなかなか一緒に山には来てくれません(;_;))
中道は、滑るは、景色は変わらないは、しかも途中から霧で、非常に辛い下りでした。
本当に、晴れた日にドンドコ沢コースを行きたいです。
また、どこぞの山でお会いしたら、よろしくお願いします。
2017/9/1 16:50
プロフィール画像
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