初めての南アルプス・鳳凰山テント泊・地蔵岳
- GPS
- 07:39
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 2,111m
- 下り
- 818m
コースタイム
- 山行
- 6:08
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 7:37
天候 | 曇り(鳳凰小屋から下は霧) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
R20から青木鉱泉までの道は、狭くてカードレールがないところ、落石があったりして運転注意。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
青木鉱泉からすぐの所が工事中。 かなりの急登が続く。難しいところはなかったと思う。 |
その他周辺情報 | 鳳凰小屋はスタッフが元気でアットホームでとても居心地が良かったです。 テント泊だったけど、次は小屋に泊まりたい。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ダウンジャケット
ズボン
靴下
グローブ
雨具(上下)
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPSウォッチ
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
サングラス
タオル
テント
ストック
カメラ
シュラフ
スリーピングマット
ガスストーブ
ガスカートリッジ
ハイドレーション
ヘルメット
|
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備考 | 夜寒かった。眞呂離謄鵐版颪任和下が寒くないように考えなきゃ |
感想
僕の母は甲府の生まれ。
小さい頃から見ていたはずなのに、南アルプスに登ったことがない。
北岳に行きたかったが、天候が心配なので、鳳凰三山に行くことにした。
雨はふっていないが、霧が濃い。
ドンドコ沢コースは、文字通り沢沿いのコースでずっと沢の音が聞こえている。工事中迂回が終わると徐々に登りがキツくなってくる。九十九折りが始まるとかなりの急登だ(噂通りだ)。クイーンのベストを聴きながら登っていく。
それにしても、この急登をお地蔵様2体背負って登っていったなんて強い思いを感じる(※子供が欲しい親は地蔵岳でお地蔵様を持って帰り、願いが叶って子供が出来たら新しい一体と共にお地蔵様を返す)。
いくつか滝を見ながら1時間半ぐらいで南精進ヶ滝に到着。霧の中に力強い流れの滝が見えた。
さらに急登を登っていく。「鳳凰滝経由白糸の滝」と小さな道標もあったけど絶対に危険そうなので鳳凰滝はスルー。「鳳凰山に登って鳳凰滝を見ないのか」と残念に思ったけど。
南精進ヶ滝から1時間ぐらいで白糸の滝到着。かなり霧が濃くなっていたが、そうめんを流したような流れが見えた。
さらに白糸の滝から小1時間、五色の滝が見えるはずだが……。霧でまったく見えない。滝まで降りていこうと思ったけど、牛乳より濃い霧に諦める。
幻の五色の滝からは徐々に鳳凰山らしい白い砂が見えてきて、拓けた河原(枯れているけど)のような所を通って45分で鳳凰小屋到着。
ハキハキと元気なスタッフの女性に迎えられてテント泊の受付を済ます。テントを張ってお稲荷さんを食べて、地蔵ヶ岳に向かう。
地蔵ヶ岳までの登りは視界が開けてからがキツイ。踏ん張りが効かない砂につま先を蹴り込んで登っていく。後で山小屋で再会する団体さんとすれ違って後は誰とも出会わなくて、オベリスクも独り占め。念のためヘルメットを被ってオベリスク登れる所まで登ってみた(尖っている岩の下までは行った)。
賽の河原のお地蔵様を拝んで、観音岳方向に向かう。北岳には雲がかかっていて見えない。
観音岳手前から鳳凰小屋に降りた。
鳳凰小屋の前の沢で汗を拭って、小屋の水場「リアル南アルプスの天然水」を飲む。冷たくて本当に美味しい、生き返る。
GPSログの関係で「後編」に続く
こんにちは。
「夕焼け入道雲が綺麗ですよ」と話しかけたものです。
“キノコ三兄弟”私も撮りました。目を引く鮮やかさでしたね。
五色の滝は残念でした。主人が「青空と滝を見たいからドンドコ沢コースを下りたい」と言ったけど、贅沢ですよね。どっちみちgreen0108さんのレコを拝見すると、
21日も滝では青空が見えなかったようですし
鳳凰小屋スタッフの女性、私も感じが良い方だと思いました。
半月板はあるんですが、私も下りが苦手です。
中道は行けども行けども同じような道で、
「キツネにバカにされてる?」と思うような道でしたよね
sydさんはこのあと4つもレコをアップしたんですね (・o・)オー
私はやっと昨日 鳳凰三山をアップしたと言うのに
こんにちは(^o^)
コメントありがとうございます。
よく覚えていますよ。おかげさまで素晴らしく感動的な夕陽が見られて感謝しておりました。
ご夫婦でテント泊なんて、すごくステキです。羨ましい。
(ちなみに、うちのはなかなか一緒に山には来てくれません(;_;))
中道は、滑るは、景色は変わらないは、しかも途中から霧で、非常に辛い下りでした。
本当に、晴れた日にドンドコ沢コースを行きたいです。
また、どこぞの山でお会いしたら、よろしくお願いします。
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