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Yamareco

記録ID: 123401
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

富士(御殿場口5合目〜頂上〜宝永山〜P)

2011年07月16日(土) ~ 2011年07月17日(日)
 - 拍手
SonarMan その他7人
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
13:11
距離
19.2km
登り
2,330m
下り
2,322m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

18:35 御殿場口、5合目駐車場
>15'
18:50 大石茶屋
>20'
20:10 次郎坊
>25'
20:35 標高2,000m
>35'
22:10 新6合目
>40'
22:50 6合目
>30'
23:20 標高3,000m
>05'
23:25 七合目 3,030m
>50'
00:15 七合四勺 3,050m
>05'
00:20 砂走館
>30'
00:50 七合九勺 3,290m
>25'
01:15 八合目 3,400m
>75'
02:30 御殿場口、頂上
----
08:10 下山開始
>130'
10:20 宝永山、山頂
>75'
11:35 御殿場口5合目
天候 晴ればれ〜
過去天気図(気象庁) 2011年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御殿場口、5合目駐車場
それぞれ色々な目的で人が来ている様子でしたが、駐車場はギリギリ満車を免れている状況でした。
コース状況/
危険箇所等
序盤は特にひたすら長いと感じますが、必ず頂上に向かっていますので、モチベーションを下げないように気をつけて。

登山道と運搬ルートが度々重なり、周りを見て歩まないとルートを外してしまいます。
しっかり周りを見て、ルートを辿るように。

頂上で御来光を待つ際には、靴下など汗で濡れたモノを着替えるようにして、更にカイロやアルミシートなどで冷えないように注意が必要です。
予約できる山小屋
御殿場口新六合目・半蔵坊
御殿場口5合目駐車場から見た富士。
正面は、二子山、宝永山、富士と続きます。
標高:1,440mからのスタートです。
2011年07月16日 18:37撮影 by  Oregon 550, Garmin
7/16 18:37
御殿場口5合目駐車場から見た富士。
正面は、二子山、宝永山、富士と続きます。
標高:1,440mからのスタートです。
登山開始は18時30分。
日の入は19頃なので、暫しの間、明るい中を歩きました。
2011年07月16日 18:51撮影 by  Oregon 550, Garmin
7/16 18:51
登山開始は18時30分。
日の入は19頃なので、暫しの間、明るい中を歩きました。
登山口側を見ると、既に雲海が広がっていました。
この後、上から花火を観ることになりました。
上から観る花火は、何だか不思議な感じ。
2011年07月16日 18:51撮影 by  Oregon 550, Garmin
7/16 18:51
登山口側を見ると、既に雲海が広がっていました。
この後、上から花火を観ることになりました。
上から観る花火は、何だか不思議な感じ。
次郎坊
道中すでに真っ暗で良く分かりませんでしたが、こう言った表示の傍だと休憩し易いですね。
2011年07月16日 20:12撮影 by  Oregon 550, Garmin
7/16 20:12
次郎坊
道中すでに真っ暗で良く分かりませんでしたが、こう言った表示の傍だと休憩し易いですね。
標高:2,000m を通過っ!
2011年07月16日 20:36撮影 by  Oregon 550, Garmin
7/16 20:36
標高:2,000m を通過っ!
新六合目。
標高:2,590m
2011年07月19日 21:29撮影 by  Oregon 550, Garmin
7/19 21:29
新六合目。
標高:2,590m
六合目に到着っ!
標高:2,830m
2011年07月16日 22:50撮影 by  Oregon 550, Garmin
7/16 22:50
六合目に到着っ!
標高:2,830m
標高:3,000m を通過っ!
2011年07月16日 23:21撮影 by  Oregon 550, Garmin
7/16 23:21
標高:3,000m を通過っ!
七合目に到着っ!
標高:3,030m
2011年07月19日 21:29撮影 by  Oregon 550, Garmin
7/19 21:29
七合目に到着っ!
標高:3,030m
七合四勺に到着っ!
標高:3,050m
2011年07月19日 21:29撮影 by  Oregon 550, Garmin
7/19 21:29
七合四勺に到着っ!
標高:3,050m
砂走館に到着っ!
座ってゆっくり休めるのは良いですね。
暖かい食べ物を売っていた様子です……。
2011年07月17日 00:21撮影 by  Oregon 550, Garmin
7/17 0:21
砂走館に到着っ!
座ってゆっくり休めるのは良いですね。
暖かい食べ物を売っていた様子です……。
七合九勺に到着っ!
標高:3,290m
この辺りでも、酸素の薄さをあまり感じず。
2011年07月19日 21:29撮影 by  Oregon 550, Garmin
7/19 21:29
七合九勺に到着っ!
標高:3,290m
この辺りでも、酸素の薄さをあまり感じず。
八合目に到着っ!
標高:3,400m
この辺りから少し動くと「ぜぃぜぃ、はぁはぁ……」な具合になってきた……。
2011年07月19日 21:29撮影 by  Oregon 550, Garmin
7/19 21:29
八合目に到着っ!
標高:3,400m
この辺りから少し動くと「ぜぃぜぃ、はぁはぁ……」な具合になってきた……。
御殿場口、頂上に到着っ!
8名のメンバーと共に上り始めるも、ここではひとりに(汗
そして、九合目に出合わず、この看板を見るまで、何処に居るのか良く分からずに居たり……。
2011年07月17日 02:30撮影 by  Oregon 550, Garmin
7/17 2:30
御殿場口、頂上に到着っ!
8名のメンバーと共に上り始めるも、ここではひとりに(汗
そして、九合目に出合わず、この看板を見るまで、何処に居るのか良く分からずに居たり……。
御殿場口の案内板。
一歩で3mの案内に、登りのこの時、笑っていました。
2011年07月17日 02:28撮影 by  Oregon 550, Garmin
7/17 2:28
御殿場口の案内板。
一歩で3mの案内に、登りのこの時、笑っていました。
御殿場口で、T字路になります。
剣ヶ峰方面へ少し行くと、浅間神社などがあります。
2011年07月19日 21:29撮影 by  Oregon 550, Garmin
7/19 21:29
御殿場口で、T字路になります。
剣ヶ峰方面へ少し行くと、浅間神社などがあります。
3年目にして初めて下界を望める空となりました。
これまでは雲海の空のみで、全然見えなかったんだよな。
2011年07月17日 08:14撮影 by  Oregon 550, Garmin
7/17 8:14
3年目にして初めて下界を望める空となりました。
これまでは雲海の空のみで、全然見えなかったんだよな。
写真では伝えにくいですが、ザ・一望、と言った感じ。
ずーーーっと眺めて居たい、そんな空。
2011年07月17日 08:14撮影 by  Oregon 550, Garmin
7/17 8:14
写真では伝えにくいですが、ザ・一望、と言った感じ。
ずーーーっと眺めて居たい、そんな空。
夜道では、地面の色合いが殆ど分かりませんでしたが、日中だと全く別の顔色を見て、驚いたり感動したり。
2011年07月19日 21:30撮影 by  Oregon 550, Garmin
7/19 21:30
夜道では、地面の色合いが殆ど分かりませんでしたが、日中だと全く別の顔色を見て、驚いたり感動したり。
歩いて近付ける範囲に残雪がありました。
2011年07月17日 08:23撮影 by  Oregon 550, Garmin
7/17 8:23
歩いて近付ける範囲に残雪がありました。
御殿場口は、営業を停止している山小屋が多い。
せめて休憩場として座り易い状態だと良いのですが、管理しきれないのでしょうね……。
2011年07月19日 21:30撮影 by  Oregon 550, Garmin
7/19 21:30
御殿場口は、営業を停止している山小屋が多い。
せめて休憩場として座り易い状態だと良いのですが、管理しきれないのでしょうね……。
下り道も、爽やかな空と景色っ♪
最高ですっっ!!
2011年07月17日 08:57撮影 by  Oregon 550, Garmin
7/17 8:57
下り道も、爽やかな空と景色っ♪
最高ですっっ!!
そうこうしている内に、かなり降りてきました。
登り9時間に対して、下り3時間ですもんね。
そうそう。ここにインドの友が寝ているなの筈だが……。
2011年07月17日 09:22撮影 by  Oregon 550, Garmin
7/17 9:22
そうこうしている内に、かなり降りてきました。
登り9時間に対して、下り3時間ですもんね。
そうそう。ここにインドの友が寝ているなの筈だが……。
お。いた居た(笑)
インドアで爆睡中のインドの友……。
2011年07月19日 21:30撮影 by  Oregon 550, Garmin
7/19 21:30
お。いた居た(笑)
インドアで爆睡中のインドの友……。
私は、宝永山へ行きたく、みんなへ相談したかったので、ここでメンバーの到着を30分程度?待った……。
2011年07月17日 09:29撮影 by  Oregon 550, Garmin
7/17 9:29
私は、宝永山へ行きたく、みんなへ相談したかったので、ここでメンバーの到着を30分程度?待った……。
あのとんがった部分が宝永山の頂上かぁ〜
2011年07月17日 10:04撮影 by  Oregon 550, Garmin
7/17 10:04
あのとんがった部分が宝永山の頂上かぁ〜
下り六合とのこと。
2011年07月17日 10:07撮影 by  Oregon 550, Garmin
7/17 10:07
下り六合とのこと。
宝永山への道中から富士を振り返る。
これまで近くで見たことがありませんでしたが、不思議な岩が立ち並んでいます。
宇宙みたい?!
2011年07月17日 10:20撮影 by  Oregon 550, Garmin
7/17 10:20
宝永山への道中から富士を振り返る。
これまで近くで見たことがありませんでしたが、不思議な岩が立ち並んでいます。
宇宙みたい?!
こうして写真を撮ると、砂漠に居るみたいだ。
2011年07月17日 10:21撮影 by  Oregon 550, Garmin
7/17 10:21
こうして写真を撮ると、砂漠に居るみたいだ。
宝永山への尾根は、吹き曝しで風が強かった。
また、これまでのスケールと異なり、割と狭い尾根を渡ることで、縦走しているような気分にもなった。
2011年07月17日 10:21撮影 by  Oregon 550, Garmin
7/17 10:21
宝永山への尾根は、吹き曝しで風が強かった。
また、これまでのスケールと異なり、割と狭い尾根を渡ることで、縦走しているような気分にもなった。
宝永山、山頂の方位盤。
人気は少なく、ひっそり佇んでいる印象。
2011年07月19日 21:31撮影 by  Oregon 550, Garmin
7/19 21:31
宝永山、山頂の方位盤。
人気は少なく、ひっそり佇んでいる印象。
宝永山の山頂からの帰り道。
振り返って撮影してみる。
何だか不思議な良い写真になった。
2011年07月19日 21:31撮影 by  Oregon 550, Garmin
7/19 21:31
宝永山の山頂からの帰り道。
振り返って撮影してみる。
何だか不思議な良い写真になった。
大砂走りを行く。
前方に二子山が見えてきた。
2011年07月17日 10:51撮影 by  Oregon 550, Garmin
7/17 10:51
大砂走りを行く。
前方に二子山が見えてきた。
大分、間近に迫った二子山。
二子山を通るルートも魅力的だったんだよな。
2011年07月17日 11:05撮影 by  Oregon 550, Garmin
7/17 11:05
大分、間近に迫った二子山。
二子山を通るルートも魅力的だったんだよな。
大砂走りを駆け抜けるメンバーに、雲が襲い掛かって来るような写真……。
2011年07月17日 11:05撮影 by  Oregon 550, Garmin
7/17 11:05
大砂走りを駆け抜けるメンバーに、雲が襲い掛かって来るような写真……。
大石茶屋に到着っ!
ここまで来れば、帰って来たも同然かな?!
下界のあまりの暑さにジュースを買っちゃおうか迷ったな……。
2011年07月19日 21:31撮影 by  Oregon 550, Garmin
7/19 21:31
大石茶屋に到着っ!
ここまで来れば、帰って来たも同然かな?!
下界のあまりの暑さにジュースを買っちゃおうか迷ったな……。
御殿場口5合目の鳥居前に到着っ!
おつかれさまでした〜♪
2011年07月19日 21:31撮影 by  Oregon 550, Garmin
7/19 21:31
御殿場口5合目の鳥居前に到着っ!
おつかれさまでした〜♪
撮影機器:

感想

今回で、3年目連続3回目の富士登山。

「富士を登りたい」と言う同僚や知り合いと共に、合計男8名での登山となった(しかも1名はインドの方……)。

御殿場口からの登山は今回が初トライ。
このルートは。最初の6合目迄の道程をすんごく長く感じたこと以外、全体的に緩やかな登山道に感じました。

頂上では、初めて雲に晴れ間が見えることで下界を遥々見渡すことができ、すごく感動した為、なんども何度も見返しちゃいました♪

帰路では宝永山にも足を運び、火口の何とも言えない宇宙的な?奇岩に見入ってしまう。個人的には、一見の価値があると思う。

最後の疾走、大砂走りは、須走りに比べ、深く足が沈み、細かい砂が衣類やザックの小さな穴に入り込む。
ここを通る際には、雨でも降っているかのようにカバーなど用いて確りガードした方が、帰宅後の洗濯が楽になると思います。

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