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記録ID: 1234429
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ハイキング
甲信越

小秀山

2017年07月05日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:09
距離
11.5km
登り
1,264m
下り
1,251m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:34
休憩
0:31
合計
6:05
距離 11.5km 登り 1,264m 下り 1,269m
6:55
10
7:05
7:08
12
7:20
37
7:57
7:58
28
8:26
14
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18
9:01
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18
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2
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7
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17
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15
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14
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28
11:49
25
12:14
12:15
1
12:16
12:19
26
12:50
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
アタック日: 2017/7/5
天候: 曇り
気温: 18℃〜
アタック場所: 小秀山
標高: 1982m
ルート: 乙女渓谷から登る周回ルート 
駐車場: 道路空き地
出発時間: AM6:41
所要時間: 6:09
到着時間: PM12:50
歩いた距離: 11.9Km
累積標高差登り: 1281m
累積標高差下り: 1259m
歩数: 27000歩
山頂です。   AM10:06
2017年07月05日 10:06撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
7/5 10:06
山頂です。   AM10:06
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ 靴下 手袋 冬用帽子 防寒着 着替え ツエルト ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 地図(地形図) ヘッドライト 計画書 筆記用具 常備薬 時計 ストック カメラ2台 ヘルメット 携帯電話&iPhone バッテリー

感想

台風一過、天気は良くないが登ることとした。 当てにしていた靴は昨日の南木曽岳で内をすっかり濡らしまい乾いていない、他にも3足持ってきているが晴天でないと厳しい。地図を見ると徒渉の可能性もあるようだ。そうだスパイク長靴持ってきたな?。残雪山歩き以来だが今日はこれに任すことにした。 

AM6:45スタート 二の谷の登りは滝道の観光コース、4人が横に並んで歩ける様な幅の立派な木製階段を登る。 渓流の流れる音が凄まじい、多分人の話し声は聞こえないだろう。滝はもいくつもあった。 木製階段の工事には相当時間と経費がかかったのではと思った。 何と言っても断崖絶壁の箇所に付けた橋脚には敬服した。(どうやって垂直な岩に横穴掘ったのかな〜?不思議だった。) 

 避難小屋を過ぎると滝の観光は終点で、ここからが本格的な登山道となる。しかもいきなり急だ。ロープや鎖が欲しいところが何箇所もあった。
木製階段と比べると環境整備のギャップ差を強く感じました。 藪では雫のついた笹が容赦なく全身に降りかかる、何度もストックで露払いをするが追いつかない、全身びしょ濡れであった。カモシカ渡りは不思議とカモシカに変身した様な気持ちになった。 スリル満点。
  
 三の谷との分岐までは結構こたえた。 今度はいくつかの展望所を通過する稜線歩き、距離は長いがさほど苦にはならなかった。ただ今日は曇り、あたりはガスで何も見えない。黙々頑張って登る。

 AM10:04 やっと山頂到着、すると少し陽がさしてきた。ちょっととなりの山が見えたので軽食を頬張りながら少し粘って見たが、今度は逆にいきなりの雨雲、ポツポツときた。 慌てて下山開始。下りは三の谷コースに決めていたので迷わず下る。 このコースは二の谷より遥かに楽なコースだった。 
 小秀山山頂だけを目指す方や子供・女性軍はこちらが良いのではと思った。 結局今日は誰とも遭わず、寂しい山歩きであった。 

今日スパイク長靴結構稼いだね。 岩場や木の根・ぬかるみ等道を選ばずガンガン登れた。成果は大、逆に欠点もあった。(雪道では感じなかった) 
〃い離ガトや脇に硬い石や木の根などにあたると少し痛い。
 (つま先は鉄芯だが脇はゴムそのものなのでガードされていない)
⊂石が中に入って何度も靴を抜いだ。(跳ね上がって入る)
L邉絅棔璽覦未領啼産粛道などは少し歩きにくい。 
じ手靴下・小石侵入防止用ネット等工夫必要かな。

天候に恵まれなかったが、山のネーミングも良くまた登ってみたい山であった。
お疲れ。

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