甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳 北沢峠ダブルピストン

2017年08月23日(水) ~ 2017年08月24日(木)

• GPS: 28:47
• 距離: 19.2km
• 登り: 2,336m
• 下り: 2,329m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:01
• 休憩: 0:58
• 合計: 6:59

8:26 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
9:21 9:21 仙水峠
10:32 10:32 駒津峰
11:42 12:40 甲斐駒ヶ岳
13:50 13:50 駒津峰
14:25 14:25 双児山
15:25 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）

2日目

• 山行: 5:01
• 休憩: 1:07
• 合計: 6:08

6:50 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
8:55 8:55 小仙丈ヶ岳
9:52 10:59 仙丈ヶ岳
11:13 11:13 仙丈小屋
11:41 11:41 馬の背ヒュッテ
11:53 11:53 薮沢小屋
12:10 12:10 薮沢大滝ノ頭
12:58 12:58 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
12:58 ゴール地点

甲斐駒ヶ岳山頂・仙丈ヶ岳山頂で無線運用

天候

2日間とも北沢峠は晴れ、山頂強風ガス。初日の甲斐駒ヶ岳山頂では小雨

アクセス

利用交通機関：

タクシー

芦安第三駐車場

コース状況／危険箇所等

問題なし

写真

高速代とガソリン代節約のため、芦安から広河原バス乗り換えで参ります。

長衛小屋テント場は朝から受付してくれました。＠500円。

明日の方が天気がよさそうなので、今日は甲斐駒ヶ岳に行きます。

ゴーロ帯の先が仙水峠か。

仙水峠、あと3時間だって。がっかり。

摩利支天の先はガスっている。だめだこりゃ。

樹林帯の中の急登ね。

鳳凰三山はよく見える。

こっちはガスでダメね。

駒津峰は完全にガス。何も見えない。

晴れていれば先まで見渡せいい感じなんだろうな。

去年、鹿窓で敗退した鋸岳はいい感じ。

あっ！こっちのガスも飛んできた！

近そうな直登ルートで参ります。

巻き道ルートを歩く人が見える。あっちの方が早いのかな。

だめだ。何も見えない。いわゆるガスワンダー。結構人がいてガス飛び待ちしてます。

山頂祠。ここに来れない人の祈願でわらじを納めるらしい。強風下、この後横殴りの小雨。皆さん一斉にレインウェアを着て下山していきます。無線で遊んだら早々に下山します。

帰りは巻き道で。

振り返ってもガスガスワンダー。

仙丈ヶ岳もガスの中。

駒津峰から双児山経由で帰ります。雷鳥もいないね。

テントの中はぐちゃぐちゃ。

小屋で＠500円。すぐになくなった。また買いに行くのもめんどくさいのですぐに寝た。

翌日は仙丈ヶ岳へ。ここから取り付きましたが、長衛小屋から林道の突き当りにもショートカット道があった。

極めて穏やかな道。

北沢峠からの登山道と合流してもずっと穏やか。

大滝の頭分岐は直進で小仙丈ヶ岳へ。下山は大滝からここに戻ってくる。

森林限界を超えると気持ちのよい道が待っている。

しかし山頂はガスワンダー。

小仙丈ヶ岳。下は見えますが、目線より上はダメね。

尾根道歩き。

少しガスが飛んできたかな。

とうちゃこ。人は多いですね。ガスで眺望イマイチ、風もありますが、まあ降られないだけマシだろう。

カールはよく見える。甲斐駒ヶ岳・北岳・富士山は一度もお目見えせず。のんびりします。

歩いてきた尾根筋。

下山路。

仙丈小屋からも眺望イマイチ。

下りてきて分岐。藪沢重幸新道はまた今度ね。

花はやってないのですが、これぐらいはわかる。

テン場も閑散としましたが、バス到着とともに賑わいを回復。

戸台行きは臨時便がバンバン出ているが、広河原行きは定刻まで来ない。暇すぎる。

また来ます。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ テント 火器類 無線機３台

感想

km117

　天候不順が続き、このまま夏山シーズンが終わってしまうのではないかと焦りつつ、近場の甲斐駒ヶ岳と仙丈岳へ行ってきました。
　2日間とも山頂はガスで眺望はダメでした。標高2,800mより上は終始ガスに覆われている感じです。また初日の森林限界上は強風で、引き返した方も多かったようです。
　行っただけの感はありますが、それも山ですから仕方ありません。登山時間も手頃で時間的余裕もあり、仲間とのんびり行くのもいいかなという感じでした。