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Yamareco

記録ID: 123591
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

鳳凰三山〜アサヨ峰〜甲斐駒ヶ岳 縦走(夜叉神から)

2011年07月23日(土) ~ 2011年07月24日(日)
 - 拍手
GPS
30:20
距離
28.4km
登り
3,564m
下り
2,910m

コースタイム

7/23(土)
02:25夜叉神の駐車場→03:10夜叉神峠→04:05杖立峠04:10→05:20苺平→
05:40南御室小屋→06:40薬師岳小屋→06:50薬師岳→07:20観音岳(休憩)07:30→
08:20赤抜沢ノ頭→08:55高嶺09:00→09:30白鳳峠→10:15広河原峠→
10:45早川尾根小屋(昼休憩)11:05→13:05アサヨ峰(昼寝)13:25→
14:10栗沢山→14:45仙水峠→15:15仙水小屋

7/24(日)
03:25仙水小屋→03:55仙水峠04:00→05:05駒津峰05:10→06:00甲斐駒ヶ岳06:10→
06:40駒津峰→07:10仙水峠→07:30仙水小屋(撤収。。。)08:10→
08:35北沢駒仙小屋→08:45北沢峠
天候 23日:晴れのち曇り
24日:曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
夜叉神峠登山口の駐車場を利用し、下記のバスで戻ってきました
9:45北沢峠発→10:10広河原着 10:20広河原発→11:05夜叉神峠登山口着
コース状況/
危険箇所等
○登山道など
・夜叉神峠登山口〜夜叉神峠
 よく整備された道です。夜叉神峠までは登山目的ではない方達も歩いています。
・夜叉神峠〜薬師岳
 台風による大雨の影響か、焼跡から苺平までは、登山道が水流でえぐれている部分
 がありました。
 樹林帯が長いので、頑張るのみです。
・薬師岳〜赤抜沢ノ頭
 観音岳までは白い砂の稜線を行く道で、晴れていればとても気分良く歩けます。
 観音岳からは岩場の登り降り、すこしザレた部分などありますが、問題ありません。
・赤抜沢ノ頭〜栗沢山
 早川尾根に入ると、グッと人が少なくなります。登山道も沢山の人が歩いている道とは
 違い、なんとなくワイルドな感じに。稜線をほぼ忠実に歩くため、アップダウンが結構
 あります。また、岩稜地帯が多く、岩場歩きが苦手な方は苦労しそうです。
 ハイマツが登山道に被さって藪っぽくなっている部分も多いです。
・栗沢山〜仙水峠
 下り始めの部分、標識がさす方向が少し本来の道とずれているため、注意です。
 (標識は北西の方向をさしていますが、ほぼ真北に降りる)
 最初は岩場の急な道を下ります。樹林帯に入っても斜度は変わらず、峠までずっと
 急な道です。
・仙水峠〜仙水小屋
 一面大きな岩がゴロゴロした道を歩きます。
・仙水峠〜駒津峰
 ひたすら標高差500メートルを登ります。
・駒津峰〜甲斐駒ヶ岳(直登ルート)
 鞍部から少し登ると直登ルートとの分岐があります。直登ルートはこの分岐からの
 前半部分が一番ハードです。鎖などはないので、手足4本フルに使います。岩場が苦手
 な方は使わない方が良いです。

○その他
・水は南御室小屋、早川尾根小屋、仙水小屋、北沢駒仙小屋で得られます。
 どの小屋の水も豊富です。
・一日目の行程が長いですが、日曜日の帰りは早いバスに乗り、混雑を避けたかった
 ため、このような計画になりました。(自宅には14時前に到着で作戦成功!)
・広河原からの乗り合いタクシーは夜叉神までの人は乗せてくれないようです。
 10時20分広河原発のバスはとても空いていました。(乗っていたのは6、7人?)
・今回、テント装備で長い時間歩くため、軽量化に努めました。結果ザックの重さは
 11.5キロ。寝袋は28年前のものだし、テントも二人用。最新のギアにすれば、10キロ
 を割ることも出来そうですが、、、かなり先の話になりそう。
・仙水小屋のテント場は、一人400円とリーズナブルです。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
焼跡からの早朝の白峰三山
2011年07月23日 04:44撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
2
7/23 4:44
焼跡からの早朝の白峰三山
南御室小屋まで少し下ります
2011年07月23日 05:22撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
7/23 5:22
南御室小屋まで少し下ります
南御室小屋に到着
水を補給しました
2011年07月23日 05:42撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
7/23 5:42
南御室小屋に到着
水を補給しました
テガタチドリです
南御室小屋周辺に沢山咲いていました
2011年07月24日 15:15撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
7/24 15:15
テガタチドリです
南御室小屋周辺に沢山咲いていました
ガマ岩から 白峰三山にも雲が
2011年07月23日 06:16撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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7/23 6:16
ガマ岩から 白峰三山にも雲が
森林限界に到着 いい感じの夏空です
2011年07月23日 06:35撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
2
7/23 6:35
森林限界に到着 いい感じの夏空です
薬師岳です たまにガスが通り過ぎます
2011年07月23日 06:39撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
7/23 6:39
薬師岳です たまにガスが通り過ぎます
薬師岳小屋に到着
2011年07月23日 06:40撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
7/23 6:40
薬師岳小屋に到着
夏のアルプスの稜線はいいですね
2011年07月23日 06:44撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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7/23 6:44
夏のアルプスの稜線はいいですね
2011年07月23日 06:46撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
7/23 6:46
薬師岳に到着
2011年07月23日 06:50撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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7/23 6:50
薬師岳に到着
観音岳へ続く白い道
2011年07月23日 06:50撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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7/23 6:50
観音岳へ続く白い道
ハクサンシャクナゲ ハイマツに混ざって沢山咲いていました
2011年07月23日 06:55撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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7/23 6:55
ハクサンシャクナゲ ハイマツに混ざって沢山咲いていました
観音岳です
2011年07月23日 07:11撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
7/23 7:11
観音岳です
タカネビランジ発見
2011年07月23日 07:15撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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7/23 7:15
タカネビランジ発見
観音岳から1 
2011年07月23日 07:17撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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7/23 7:17
観音岳から1 
観音岳から2
2011年07月23日 07:18撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
7/23 7:18
観音岳から2
観音岳から3 北岳のガスは取れないなあ
2011年07月23日 07:20撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
7/23 7:20
観音岳から3 北岳のガスは取れないなあ
赤抜沢ノ頭と高嶺
2011年07月23日 07:38撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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7/23 7:38
赤抜沢ノ頭と高嶺
風雪に耐える、有名?な木です
2011年07月23日 07:47撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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7/23 7:47
風雪に耐える、有名?な木です
タイツリオウギ 地蔵岳に近づくと沢山あります
2011年07月23日 07:49撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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7/23 7:49
タイツリオウギ 地蔵岳に近づくと沢山あります
赤抜沢ノ頭とオベリスク
2011年07月23日 07:54撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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7/23 7:54
赤抜沢ノ頭とオベリスク
赤抜沢ノ頭です
2011年07月23日 07:58撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
7/23 7:58
赤抜沢ノ頭です
振り返ると観音岳が大きい
2011年07月23日 08:06撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
7/23 8:06
振り返ると観音岳が大きい
ヨツバシオガマ 稜線のあちこちに咲いていました
2011年07月23日 08:08撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
7/23 8:08
ヨツバシオガマ 稜線のあちこちに咲いていました
ミヤマハンショウヅル
2011年07月23日 08:12撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1
7/23 8:12
ミヤマハンショウヅル
タカネビランジはまだ蕾も沢山
2011年07月23日 08:14撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
7/23 8:14
タカネビランジはまだ蕾も沢山
またまたタカネビランジ
2011年07月23日 08:15撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
4
7/23 8:15
またまたタカネビランジ
早川尾根に続く稜線です
2011年07月23日 08:15撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
7/23 8:15
早川尾根に続く稜線です
オベリスクは目を引きます
2011年07月23日 08:15撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
2
7/23 8:15
オベリスクは目を引きます
ミネウスユキソウ
2011年07月23日 08:26撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1
7/23 8:26
ミネウスユキソウ
雲に飲み込まれそうなオベリスク(でもなかなか飲み込まれない)
2011年07月23日 08:42撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
4
7/23 8:42
雲に飲み込まれそうなオベリスク(でもなかなか飲み込まれない)
高嶺から1 北岳の雪渓が真正面に見えます
2011年07月23日 08:48撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
7/23 8:48
高嶺から1 北岳の雪渓が真正面に見えます
高嶺から2
2011年07月23日 08:54撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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7/23 8:54
高嶺から2
高嶺から3 歩いて来た観音岳から薬師岳
2011年07月23日 08:55撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
7/23 8:55
高嶺から3 歩いて来た観音岳から薬師岳
赤薙沢ノ頭から 北岳の山頂が見えました
2011年07月23日 09:52撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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7/23 9:52
赤薙沢ノ頭から 北岳の山頂が見えました
早川尾根小屋に到着
2011年07月23日 10:46撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
7/23 10:46
早川尾根小屋に到着
タカネグンナイフウロ
2011年07月23日 11:35撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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7/23 11:35
タカネグンナイフウロ
シナノオトギリ この花も沢山咲いていました
2011年07月23日 11:38撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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7/23 11:38
シナノオトギリ この花も沢山咲いていました
アサヨ峰が見えた!
2011年07月23日 11:39撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
7/23 11:39
アサヨ峰が見えた!
シナノキンバイ
2011年07月23日 11:55撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
7/23 11:55
シナノキンバイ
アサヨ峰まであと少し
2011年07月23日 12:30撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1
7/23 12:30
アサヨ峰まであと少し
アサヨ峰に到着です
2011年07月23日 13:05撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
7/23 13:05
アサヨ峰に到着です
栗沢山に到着です 青空は見えなくなりました
2011年07月23日 14:08撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
7/23 14:08
栗沢山に到着です 青空は見えなくなりました
仙水峠から仙水小屋を目指します
2011年07月23日 14:46撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
7/23 14:46
仙水峠から仙水小屋を目指します
くつろぎの空間
2011年07月23日 15:28撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
7/23 15:28
くつろぎの空間
翌朝 そろそろ夜明けです
2011年07月24日 04:15撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1
7/24 4:15
翌朝 そろそろ夜明けです
オー、摩利支天がいい感じ
2011年07月24日 04:38撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
2
7/24 4:38
オー、摩利支天がいい感じ
甲斐駒の雲は取れそう
2011年07月24日 04:38撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
7/24 4:38
甲斐駒の雲は取れそう
こんな状態でもはっきり分かる地蔵岳のオベリスク
2011年07月24日 04:47撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
2
7/24 4:47
こんな状態でもはっきり分かる地蔵岳のオベリスク
甲斐駒のガスが取れた!
2011年07月24日 05:04撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1
7/24 5:04
甲斐駒のガスが取れた!
駒津峰に到着
2011年07月24日 05:07撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
7/24 5:07
駒津峰に到着
鋸岳です(見えたのはこのときだけ)
2011年07月24日 05:11撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
2
7/24 5:11
鋸岳です(見えたのはこのときだけ)
摩利支天がまたまたいい感じ
2011年07月24日 05:18撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
7/24 5:18
摩利支天がまたまたいい感じ
甲斐駒の雄姿
2011年07月24日 05:19撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1
7/24 5:19
甲斐駒の雄姿
直登ルートを行きます
このルートを見ると、「甲斐駒待ってろよ!」みたいな気持になります
2011年07月24日 05:27撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
3
7/24 5:27
直登ルートを行きます
このルートを見ると、「甲斐駒待ってろよ!」みたいな気持になります
鋸岳はガスの中に
2011年07月24日 05:38撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
7/24 5:38
鋸岳はガスの中に
オッ、仙丈ヶ岳がガスの中から浮かび上がってきました
2011年07月24日 05:42撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
2
7/24 5:42
オッ、仙丈ヶ岳がガスの中から浮かび上がってきました
なんだ、あの飛び出したのは?
2011年07月24日 05:44撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
2
7/24 5:44
なんだ、あの飛び出したのは?
飛び出していたのは北岳でした 北岳の上を雲が川のように流れていたようです
2011年07月24日 05:52撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
2
7/24 5:52
飛び出していたのは北岳でした 北岳の上を雲が川のように流れていたようです
オベリスクの向こうに富士山も
2011年07月24日 05:50撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
2
7/24 5:50
オベリスクの向こうに富士山も
甲斐駒ヶ岳の山頂から1 鳳凰山と富士山です
2011年07月24日 05:57撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
2
7/24 5:57
甲斐駒ヶ岳の山頂から1 鳳凰山と富士山です
甲斐駒ヶ岳の山頂から2 仙丈ヶ岳が姿を現しました
2011年07月24日 06:01撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1
7/24 6:01
甲斐駒ヶ岳の山頂から2 仙丈ヶ岳が姿を現しました
甲斐駒ヶ岳の山頂から3 しかしあとは全て雲海です
2011年07月24日 06:03撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
4
7/24 6:03
甲斐駒ヶ岳の山頂から3 しかしあとは全て雲海です
甲斐駒ヶ岳の山頂から4 下山します
2011年07月24日 06:06撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
2
7/24 6:06
甲斐駒ヶ岳の山頂から4 下山します
北岳の雲がだいぶ取れた
2011年07月24日 06:06撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1
7/24 6:06
北岳の雲がだいぶ取れた
タカネバラ
2011年07月24日 06:53撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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7/24 6:53
タカネバラ
仙水峠まで下りました 正面に栗沢山です
2011年07月24日 07:02撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
7/24 7:02
仙水峠まで下りました 正面に栗沢山です
北沢駒仙小屋のテント場 やはりこちらはテントが多い
2011年07月24日 08:33撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
7/24 8:33
北沢駒仙小屋のテント場 やはりこちらはテントが多い
北沢峠に到着しました 後はバスで移動するだけです
2011年07月24日 08:43撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
7/24 8:43
北沢峠に到着しました 後はバスで移動するだけです
撮影機器:

感想

前から歩きたかった早川尾根。しかし、スタートがバス利用だと早出が出来ず今一つ
だよなあと思っていたのですが、夜叉神から歩けないかと考えました。
1泊で考えた場合、途中に早川尾根小屋があるので、仙水小屋まで無理そうな場合は
早川尾根小屋にテントを張る計画です。

日曜日に遅くなると、帰宅に難儀するので、午前中の早い時間に山行を終えたい。
となると、やはり頑張って仙水小屋まで行くのがベストです。ということで、朝は
2時30分頃にスタートします。今まで歩いた中で、一番早い出発時間です。
しかし、この点、夜叉神からのルートは何度も歩いているので、安心です。

焼跡を通過する頃に明るくなりました。この時点ではほぼ快晴!です。
ガマ岩に到着すると雲が増えており、北岳の山頂もガスがかかっています。しかし、
夏山らしい雰囲気の景色が広がり、とても良い気分です。
観音岳に7時30分前に到着できたため、テント装備としてはなかなか良いペース。
タカネビランジがあちこちで咲いており、和みます。

赤抜沢ノ頭から高峰方面へ進むと、とたんに人がいなくなり、登山道の雰囲気も
何かワイルドな感じに。この稜線、ハイマツが多く、藪のようになっている部分も
あります。

早川尾根小屋に11時前に到着できたので、迷わず仙水小屋へ向かうことにしました。
しかし、ここからが一番厳しい道でした。早川尾根小屋からアサヨ峰〜栗沢山まで
は単純な標高差では350メートル程でたいしたことないように思いますが、急登&
アップダウンでかなり消耗します。この日は比較的涼しく、助かりました。
アサヨ峰周辺はハイマツの中を歩く好展望のルートで、天気が良いときに再訪したい
道です。

アサヨ峰に到着し、15分程ウトウトすると体が少し復活です。栗沢山からの急な道も
もテンポ良く下ることができました。

仙水小屋のテント場は樹林帯なので展望はありませんが、水とトイレは使い易く快適
です。到着して早速ビールを1本買いましたが、よ〜く冷えてました。

翌朝は2時30分に起きてインスタントラーメンを食べ、3時30分頃出発しました。
9時45分の広河原行きのバスに乗りたかったため、この時間に出たのですが、これが
大正解。
朝の景色や、ガスがかかっていない甲斐駒ヶ岳の山頂での展望を満喫です。
山頂から見えた山は、富士山、鳳凰山、仙丈ヶ岳のみ。後は全て雲海でした。
八ヶ岳なども展望なしだったのかなあ、などと思いながらの山頂での一時でした。

思ったより早く甲斐駒から下山出来たため、北沢峠からのバス時間まで1時間以上余裕が
ありましたが、計画通りの早いバスだったため、混雑せずに夜叉神まで戻ることができ
ました。夏のアルプスはやっぱりいいなあ。次は北アに行きたいものです。

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コメント

参考にさせていただきます
youtaroさん、こんにちは。

ロングコースお疲れ様でした。
1日目の行程がテントを担いで12時間超とはハードですね

今日は2000m付近はガスの中でしたが、甲斐駒ほど高く
なるとやはり雲の上だったんですね。
いい眺めですね

まだ未踏のアサヨ峰、このルートは面白そうです。
参考にさせて頂きます。
2011/7/24 20:09
今回もロングトレイル
youtaroさん、こんばんは。

1泊2日のテント泊ですが、このルート普通に最低2泊必要ですよね
いくら軽量化と云っても、テント泊となるとそれなりに重くなってしまいます

1日目に続き、2日も超早でビックリですよ。結果大正解ですね
2011/7/24 20:30
ゲスト
雲が印象的ですね
youtaroさん、こんばんは。

どのお写真も、青空に雲がとても印象的ですね 雲ひとつないお天気よりも、雲があった方が、風景にコントラストが生れますね〜 特にオベリスクのお写真が素晴らしいと思いました。

このコース、bikihanakoも以前夜間登山で歩きました。

アサヨ峰辺りでは満天の星空で、夜間飛行をしているようで、とても良い思い出になっています 明るい時間の風景は見たことがなかったので、参考になりました

bikihanako
2011/7/24 20:49
youtaroさん こんばんは
先日はご親切にありがとうございました。

このコース、ガスガスではありました2年前にほぼ同じで歩きましたので
とても懐かしく拝見しました(ただ早川尾根小屋泊です)
今回のレコをみるとやっぱりこのルートいい展望ですね 静かですし
ガス・雲がある程度あったようですがよい景色です 羨ましいです

そしてこれくらい早く下山だと渋滞避けれてよいですね流石です

装備の重さ。今回の南ア、小屋1泊なのに10kgを越えていました
燃費が悪いのと水を持ちすぎなのはわかっているのですが・・・
2011/7/24 20:55
やっぱり土日が正解だったんですね。
youtaroさん、こんばんは。

いや〜天気に恵まれ、素晴らしい山行でしたね。羨ましいです。実は僕も山に行きたかったんですが、土日は家族の用事が有り、月曜日に休みを取って、今日の夕方から行く予定だったんですが、天気予報を見てやめました

yutaroさんのレコを見ると、やっぱり土日のどちらかに行くのが正解でしたね。。。

ちなみにkusmmkさんも書いていますが、このコース普通は2泊ですよね。僕も2泊3日で行きました。下山は黒戸尾根でしたが。やっぱりyutaroさん、速いですね
2011/7/24 21:21
実行しましたね、
youtaroさん


早速行かれたのですね、、
やはり仙水小屋までですか、、。
行けないことはないと思いつつ、きついですよね。

やはり早川尾根小屋からきつそうですね。
アップダウンが多く大変です。

行動力に脱帽、、
とすると、蝙蝠岳のほうも実行ですか、、?

今日山に行けば良かったと思っているY-chanでした
2011/7/24 21:59
夏山
youtaroさん、こんばんは。

早川尾根、私も歩いてみたいと思っていたルートです。
記録を拝見するとあまり整備されていなくて、アップダ
ウンも多く、大変そうなルートですね。
それにしても、初日に13時間行動とはハードですねぇ

写真を拝見すると「夏山だなあ」って思いますね。
これを見ると、次は穂高に行こうかなと思ったりもしま
す。ただ、この時期はまだ日差しも厳しく熱いので、沢
とどっちが良いか悩みますが・・
2011/7/24 22:04
何とテン泊で凄い!
youtaroさん、

いつもながら凄いですね。
特に1日目、夜叉神から仙水小屋までこの時間で
歩かれるとは、、、

朝というか深夜のスタート、
殆ど寝ていないのでは、、、?

朝焼けの摩利支天、泊まりならではの
ご馳走ですね!
北アも楽しみざんす!!!

manabu
2011/7/24 22:37
1日違いでした…。
youtaroさん、こんばんは

私も、同じようなコース(甲斐駒は行かず)を今日歩いてきましたよ!!
先ほど帰ってきたので、レコをまとめる時間と元気が無いですが…。
ヤマレコ最新機能に、youtaroさんの名前が現れビックリした所です。

なかなか、しんどいコースですよね!!
アサヨ峰周辺の岩場に私も難儀させられました。

ちなみに今日の甲斐駒の眺望は朝の時間だけでしたよ
もってますね

ピンクの可愛い花は、『タカネビランジ』というのですね。
ちょくちょくあったので気になっていたところです。
勉強させて頂きました

aotty
2011/7/24 22:53
甲斐駒、早朝はガスがなかったのですね
youtaroさん、おはようございます。

このコースを狙っているという件、どこかで拝見していましたが
今週やられたのですね。
このコース、テント担いでこのスピード、
いくら軽量化したとはいえすごいです。

じつは、24日に黒戸尾根から甲斐駒を目指していました。
クサリ、梯子に嫌気がさして、七丈小屋でさっさと
敗退してしまいました。
ものすごいガスで、絶対眺望も望めないだろうからと。
もっとも、帰ってくると体力的にも限界で続けていたら大変なことになったろうと思っています。

次は北アですか。
レコだけは楽しみに拝見させていただきます。
挑戦はしませんが。
2011/7/25 6:40
アサヨ峰周辺
hiro-tさん、おはようございます。

早速のコメント、ありがとうございます!

今回、日曜日はさっさと撤収したかったため
少し土曜日に偏った計画になってしまいました。
しかし、いつもより軽量化に努めたためか、
なんとか仙水小屋まで行けました
(早川尾根小屋泊になる可能性がかなり高いかな?
と思っての出発だったので、よかった)

甲斐駒はとってもラッキーだったようです。
北沢峠から登ってくる方と最初にすれ違ったのは、
下山途中の駒津峰と甲斐駒の鞍部だったのですが、
この時点で、山頂は雲の中。。。雲の多い土日
でしたね。

アサヨ峰周辺はハイマツ帯の稜線歩きで、お薦め
です。土曜日は後半雲が増えて、あまり展望が
得られなかったため、またいつか再訪します。

hiro-tさんは、鶏冠山でしたか!
敷居が下がってきたとのコメントを拝見して
私も何処かでと思いました
2011/7/25 9:53
軽量化
kusmmkさん、おはようございます。

今回の計画、1泊だと少しいびつな感じですよね

軽量化の経緯ですが、15年以上使っていた日帰り用の
ザックがとうとう壊れたため(というか、背中のフレーム
が錆びてどうしようもない状態に。。。)、先週近くの
お店を覗いてみるとミレーの40リットルザックが9000円
で売っていました。買ってしまいました。。。
冬の日帰り装備を考えて40リットルにしたのですが、
夏のテント泊装備を詰めてみると、ギリギリ入ります。
そして、今回の軽量化につながりました

二日目はほんとに軽量(4キロほどか?)の速攻登山、
気持ち良かったです
で、空いている朝のバスにのんびり揺られて、これまた
気持ち良かったです
2011/7/25 10:04
夜間のアサヨ峰
bikihanakoさん、おはようございます。

>どのお写真も、青空に雲がとても印象的ですね
ありがとうございます!
空の青がクッキリしているときは、雲の白さが映えて
いいですよね。やはり朝早くないと、なかなかこの
クッキリ感が得られません。

夜間にアサヨ峰ですか!
とっても手強そうですが、両側が開けている稜線です
から、確かに夜間飛行しているような気分になるので
しょうね。体験してみたいですが、夜にアサヨ峰周辺
を歩く度胸がありません

今回、明るいといっても雲が優勢だったため、来年以降
の晴れの日に再訪したいと思います。
北沢峠まで一日で行けると、翌日北沢峠を早朝スタート
できるため、歩きたいコースのパターンが広がります
2011/7/25 10:20
水切れは恐怖。。。
shira-gaさん、おはようございます。

全山縦走の記録、アップされましたね!
後ほどゆっくり拝見します

このルート厳しいですが、良いルートと思います。
バス利用だと早朝スタートが出来ないため、夜叉神の
駐車場は貴重ですね。
今回、常に日が射している状態ではなく、涼しかった
ため、助かりました。鳳凰の稜線では手がかじかむよう
な気温で、半袖シャツに手袋という妙な出で立ちで歩いて
いました

夏の静かなアルプスの稜線ということで、仙丈ヶ岳から
仙塩尾根経由で北岳へアプローチしたいなあ、などと
思いながらの早川尾根でした。

私も水切れは恐怖なので、常に1リットル余分にを心がけて
います。しかし、このルートは南御室小屋、早川尾根小屋と
絶妙のタイミングで良い水場があり、2リットルの水を持って
常に1リットル余分の状態をキープできました
2011/7/25 10:35
日曜日の甲斐駒はラッキーでした
Futaroさん、こんにちは。

家族の用事はいかんともしがたく。。。
会社の節電対策の影響で来週から8月末まで金土日と3連休
が続くのですが、金曜日は全て用事ありです。。。せっかく
2泊出来るチャンスなのですが、たぶん果たせず

それでもFutaroさんと比べると、ほぼ毎週山へ行けて
いるため、これ以上は贅沢ですね。。。

雲の多い土日でしたが、夏山らしい展望を楽しめ、よい
山行になりました
特に日曜日に晴れの甲斐駒を満喫できたのは、とてもラッキー
だったようです
台風一過とはならず、ここのところ、何かはっきりしない
天気が続きますね。

このコース、テント装備で仙水小屋まではやはり長い
です
2011/7/25 11:14
蝙蝠岳は。。。
Y-chanさん、こんにちは。

おかげさまで、実行できました!
Y-chanさんにコメントして、さらに気持ちの中での
具体性が上がり、すぐに行ってしまいました

しかし、テント装備で仙水小屋まではやはり遠いです。。。
今回歩いてみて、実際にかかる時間が分かったため、
次回歩くとしたら日帰りがいいかな?と思っています。
北沢峠の終バスが15時30分なので、3時頃に日帰り
装備でスタートすれば、なんとかなりそうです。
早朝のアサヨ峰を体験したいですが、位置的に難しい
ですね。

白峰三山〜蝙蝠岳はとっても行きたいのですが、2泊を
確保できるかどうかが大きな問題です。8月はほぼ×なので
9月に期待といった状況です

山へ行くタイミング、なかなか難しいですね。。。
2011/7/25 11:33
夏沢?
yoshi629さん、こんにちは。

早川尾根、ようやっと行ってこられました。
日曜日の混雑を避けることをモチベーションに土曜日
はちょっと無理をしました
しかし、一番厳しかった早川尾根小屋からアサヨ峰・栗沢山
の間が、一番再訪したい部分でもあります。

もくもくした白い雲は夏山にはかかせないアクセント
になりますね。今回、オベリスクが雲と戦っている
ような感じに見えて、面白かったです。

穂高ですか、いいですね。私は久しぶりに槍へ行きたい
と思っています。高速1000円が終わったので、なるべく
下道で。。。

今年は暑いですが、沢の水量が多い感じ。充実した沢登り
ができそうです。
どちらにしても、よい夏山(夏沢?)を!
2011/7/25 11:43
北アへ。。。
manabuさん、こんにちは。

manabuさん達なら日帰りで北沢峠まで行けると思います

朝の2時30分スタートは初めてでした。13時に夜叉神の
駐車場へ到着したので、ほぼ徹夜状態でした
テントではあまり眠れないたちなので、前日は睡眠不足
の方がいいかな?などと不健康なことを思ったりもします

しかし、2時間以上ヘッデンで歩いていると頭のバンドが
気になりますし、やはり気疲れします。
ずっと夜間歩かれる方達はすごいなあと思いますね。

甲斐駒が太陽をブロックして、朝焼けの全体像は見られ
ませんでしたが、摩利支天の脇から漏れる光景もなかなか
のもの。その後で甲斐駒からの雲海を見ると、ここからの
朝焼けは、さぞすばらしい光景だっただろうなあと思い
ました。

北アへの気持ちが募ります。。。
2011/7/25 12:04
早川尾根でニアミス
aottyさん、こんにちは。

私も自分の記録を登録し、「最近会ったかも」リストに
aottyさんの名前があったため、すぐにクリック。
下書き中でした。記録のアップ、楽しみにしています

それにしても、少しマイナー?な早川尾根でのニアミス。
何かいいですね

早朝の甲斐駒は朝のバス時間に合わせての計画でした。
これがなければ、1時間後の出発になっていたと思います。
ほんとに幸運でした。

タカネビランジですが、ちょうど見頃でしたね
南アルプスの花崗岩の稜線付近でしか見られない花で
とても目を引く花なので、写真も沢山撮ってしまいました。
しかし、あの微妙なピンク色はコンデジではなかなか
再現できません。。。
2011/7/25 12:39
youtaroさん、こんにちは。
早川尾根は私もどう歩こうか悩んでいます。
第一候補として、黒戸で上がり、夜叉神に降りるパターン。
第二候補として今回youtaroさんが歩かれた甲斐駒で引き返して北沢峠に降りるパターン。

今回のyoutaroさんのレコを見て、単独の場合はやはり車の回収を考えなくて良い第二候補かなあと思いました。
午前0時に夜叉神を出れば北沢峠の最終15:30で日帰りも可能なのではと。

ところで、広河原からのタクシーは同料金を払えば夜叉神で降ろしてくれないのですかねえ。
行きは芦安でお金を払えば夜叉神で乗れるのですが。
2011/7/25 13:12
アサヨ峰
youtaroさん

早川尾根お疲れ様でした。

初日にここまで行けると次の日が楽ですね。
日曜日は午後から天気悪そうでしたから、
すべてが良い感んじでしたね

鳳凰は甲斐駒と比べると結構お花咲いてますね。
何度も撮ってしまうタカネビランジ、良いです。

私もなかなか行けないアサヨ峰です
2011/7/25 15:18
軽量化でなんとか
toratora48さん、こんにちは。

このコースのコメントはY-chanさんのレコだと思います。
登りのペースは観音岳まではほぼ日帰りのペースで
行けましたが、だんだんと遅くなり。。。早川尾根小屋
からは、かなりハードでした
しかし、軽量化の効果ははっきりしていたと思います。
(15キロ背負っていたら早川尾根小屋泊になった可能性
が高い)

24日は黒戸尾根でしたか。ガスの中でのあの長い登りは
気持的にまいってしまいますよね。
気持ちがまいると、体もついてこなくなるので戻って
正解ですね。

北沢峠からの甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳はお手軽に絶景を
味わうことができ、お勧めです。

北ア、今年はまだ一度も行っていないので、なんとか
実現したいと思っています。
toratora48さんもそのうちに是非
2011/7/25 17:44
バスでの移動
MATSUさん、こんにちは。

今回の山行で実際にかかる時間が分かったので、次回は
日帰りでと考えています。しかし、私の場合、甲斐駒は
除くです

仙水峠に12時前に到着できれば、甲斐駒を経由して15時30分
のバスに間に合うと思いますので、MATSUさんが0時スタート
であれば、楽勝だと思います。
今の時期ですと、0時スタートでちょうど良いタイミングの
モルゲンロートになりそうですね。

広河原からのタクシーですが、夜叉神までの方はバスへという
案内の通りにバスに乗ったため、芦安と同料金払うから乗せて
という交渉はしていません。
乗合タクシーはとてもフレンドリーな対応をしていたので、
昨日のように空いている状況だと乗せてもらえそうです。
混んでいる場合は?ですね。

しかし、北沢峠からのバスは、芦安行きのバスに接続するように
ダイヤが組まれているため(広河原に到着して10分後に芦安へ
出発)あまり不便はないかもしれません。
2011/7/25 17:52
全てが良い方向に
kankotoさん、こんにちは。

>すべてが良い感んじでしたね
ほんとに、初日に仙水小屋まで行けたことで、翌日の
甲斐駒での絶景、早いバスに乗りスムーズな帰宅と
全てが良い方向になったようです。
この土日はガスが上がって来るのがとても速く、
少しパターンが変わると、残念な山行になるところ
でした。。。

鳳凰のお花ですが、あまり種類はなく、タカネビランジ
に集中という感じです
北岳や塩見岳、荒川岳などと比べると、今回の稜線の花は
とても控え目です。

アサヨ峰は行きづらい位置にありますよね。
単独で登るような計画はたてづらく、悩ましい山でした
2011/7/25 18:05
いいですねぇ〜♪
youtaro さん こんばんは!

素晴らしい縦走 お疲れさまでした。しかも一泊で

お天気もそこそこ回復させてしまうところはさすが快晴男の真骨頂

いつか歩いてみたいなぁと思っていますので参考にさせていただきます。いつになるかわかりませんが・・・
しかもテント泊では考えられません

youtaroさんのレコには、いつも本当に憧れてしまいます。

早めのスタートはすべてに余裕が生まれ結果すべてよし!ということですね

素晴らしいレコ 存分に堪能させていただきました。
2011/7/25 21:02
甲斐駒はできすぎ
junoさん、こんばんは。

早川尾根はアプローチしにくく、近くに有名な山々が
連なっているため、なかなか歩く機会がないですよね。
肝心のアサヨ峰と栗沢山はほとんど展望がない状態
だったため、何処かでリベンジしたいと思っています。

日曜日の甲斐駒は出来すぎでした
この甲斐駒で展望が得られなかった場合、今回の山行
の充実度がかなり下がってしまったかもしれません。

早めのスタートは余裕が生まれて良いですが、土曜日
のスタートは早すぎでした
ヘッデンでの歩きは1時間以内で抑えるくらいが自分
にはちょうど良いみたいです。

今年は梅雨明けが早かったため、まだ7月。お互いに
夏山を満喫できると良いですね
2011/7/25 23:13
次のアルプス候補
youtaroさん  こんにちは

と〜っても参考になりました!

何度も地図を見て、このコースを以前から考えてはいましたが
意外と情報が少ない(調べ方が良くないとも言います・・・)ので
どうしようかな?と思っていました

鳳凰・地蔵から白鳳峠までの道もとても気に入った場所です

行くのであれば
さすがに早川尾根小屋でテントを張ります・・・

もし2泊できそうであれば、仙丈ケ岳(未踏です)もプラスしようかな・・・などと妄想中です 笑

あ!間違っても、某親方から日帰りでのお誘いがあっても
辞退します!(辞退という名の白旗 )
2011/7/26 15:10
ベストですね
to4さん、こんにちは。

>と〜っても参考になりました!
ありがとうございます!
参考になったということで、嬉しいかぎりです

この尾根の道は、自然のままという感じで、良いです。

早川尾根小屋でテント泊、ベストですね。
南アルプスの展望台といわれるアサヨ峰に早い時間
に行くことができる計画が良いと思います。
私の場合、午後でガスが上がってきてしまいました
(再訪しなきゃ。。。)

仙丈ケ岳は大好きな山です。女王のカールは素晴らしい
ので、可能であれば2泊をお薦めします!
この周辺の小屋は水が豊富で、どの小屋もテント泊に
は最適ですね。

親方からのお誘いがあったとしたら、これまた魅力的
ですね  
私も次に行くときは日帰り(甲斐駒を除く。。。)
と思っています。
2011/7/26 16:14
ゲスト
早川尾根
youtaro さん、こんばんは。

早川尾根いいですね。2年ほど前に初めて鳳凰三山に
登ったときに逆コースで縦走しました。

今回のコースの場合、終盤のアサヨや栗沢山への登り返しが辛いですね。普通は早川尾根小屋泊まりですが、、。

早川尾根ならライチョウが見れるかもしれないという
噂を耳にして当時計画しました。

広河原峠から赤薙沢ノ頭、白鳳峠から高嶺への
アップダウンには参りましたが展望には感動しました。

赤薙沢と赤抜沢まぎらわしいですね
2011/7/27 22:42
再訪しなくては。。。
yasuhiroさん、こんばんは。

2年前のレコを拝見しましたが、早川尾根からの景色、
素晴らしいですね。
今回、早川尾根を歩いているときは、とても雲が多い
状態だったため、あまりパッとした展望が得られません
でした。特に東側は常に真っ白で。。。

空気の澄んだ時期に再訪したいと思います。

この尾根のハイマツ帯はなかなかの規模だったので、
私ももしかしたら雷鳥に。。。と思いながらアサヨ峰
周辺を歩いていました。

縦走にアップダウンはつきものですが、やはり歩いて
いるときは、またあんなに登るの〜とか、え〜こんなに
降りたらまたどんだけ登るんだ。。。とか思います
よね  しかし、縦走はやめられません

鳳凰方面から見て、赤抜→高嶺→赤薙の順番を今回
ようやっと覚えました
2011/7/27 23:17
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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