苗場山/久しぶりの青空登山
- GPS
- 09:32
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,234m
- 下り
- 1,234m
コースタイム
- 山行
- 8:08
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 9:33
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
祓川駐車場に停めました。和田小屋利用の人は和田小屋まで上がれます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山ポスト 和田小屋前 |
その他周辺情報 | ■下山後の温泉 街道の湯 600円。 ■下山後の食事 越後湯沢駅前 人参亭のとんかつ http://ninjintei.net/ |
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 2
予備電池 1
1/25,000地形図
ガイド地図 1
コンパス 1
笛 1
筆記具
保険証 1
飲料 1.2L 全部消費+雷清水ガブ飲み
ティッシュ 1
三角巾 1
バンドエイド 5 靴ずれ用
タオル 1
携帯電話 1
計画書 1
雨具 1
防寒着 1
ストック 1
水筒 1
時計 1
非常食 2 行動食、おやつ
カメラ 2
虫よけ 1 使わず。特に問題なし。
日焼け止め 1 使わず。腕が日焼け。
ガスバーナー
クッカー
折り畳み椅子 1
ナイフ(十徳) 1
昼飯 1
|
---|---|
共同装備 |
ツェルト 1
ファーストエイドキット 1
医薬品
車 1
GPS 1
|
感想
日光白根山へロープウェーで楽チンハイキングする予定でしたが、午前中雨が降りそうだったので、天気の回復の早そうな苗場山に予定変更してやってきました。
苗場山には[url=https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-344082.html]4年前[/url]にも登っています。その時は一面の草紅葉が綺麗でしたが霧で青空は無く、是非天気の良い日に再訪したいと思っていました。
朝まで降っていた雨により登山道に水が流れて沢のようになっていました。前線が南下して気温が下がったのと併せて涼し気です。
中ノ芝まで登ると森林限界を超え眺めが良くなります。それにしても登山での青空は梅雨明け以来久しく見てなかった。しっとり霧の山も悪くはありませんが、こっちの方が気分がスカッとして良いです。
神楽ヶ峰を越えるとようやく本日の目的地である苗場山が見えます。・・・ってデカイなあ。絶景に圧倒されながら、これから更にあれを登るのかと若干体力が不安になります。
冷たい雷清水を飲んで一服したあと、苗場山への登りは今日一番の急登です。九十九折に登って行きますが、脇を見るとかなりの急傾斜で落ち込んでいます。ウメバチソウなどいろんな花が咲いてました。
ひたすら耐え忍んで1時間程登ると、突然台地の端っこに出て一面の原っぱになります。これは2度目でも感動するなあ。頑張って登っていくと別世界が拡がっている、尾瀬にしろ上高地にしろ昔はそういう所だったのだと思うと、喜ばしい事なのか勿体無い事なのか若干複雑な気持ちです。
前回来たときは白い雲と一面の草紅葉でしたが、今日は青空白雲緑の大地です。
それにしても今日は人が少なく、登ってきたときには登る人2人、下る人5人程としか会いませんでした。山頂やヒュッテの近辺にも合わせて20人は居なかった。百名山ともなると山頂でゆっくりすることは難しいのですが、今回は長閑な山でした。(その後下山時に登ってくる人には沢山会いました。そのうち私も泊まりで行ってみたい)
山頂で1時間程ゆっくりした後下山しますが、本日のラスボスはこの先に居ました。神楽ヶ峰への登り返しが疲れた脚に堪えます。体重増えたからかな。
下山は17時半と遅い時間になりました。いつの間にか日が落ちるのが早くなっていて18時を過ぎると沢や谷は相当暗くなっているので注意しなくては。
Mt.Naeba-20170826
おまけ>2013年9月14日の苗場山
苗場山山頂台地 in japan
昨年の小松原湿原、苗場山に引き続き今年も苗場山に登られていたのですね。
今年は夏になっても梅雨時期が引き続いた感じで「登山客の宿泊がさっぱり」だと秋山郷の切明にある宿のご主人が嘆いていました。
雨の日の登山はできるだけ避けたいのは皆同じなんですね
今年は埼玉でも「猛暑」とか「熱帯夜」というものを感じないまま秋になってしまいました。
天気も悪かったので、私も毎年行っていた泊まりでの山には行かずじまいでした。
ガスに煙る山の幽玄な雰囲気も良いとは思ってますが、さすがに遠出・宿泊までして展望無しの上に様々な危険に身をさらす気にはなれませんからね
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