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Yamareco

記録ID: 1237896
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

高妻山 一杯清水の名称を強引に変更する輩を不快におもう

2017年08月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
Washiba2924 その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:29
距離
14.8km
登り
1,507m
下り
1,508m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:15
休憩
2:14
合計
11:29
6:27
6:30
11
6:49
6:49
56
7:45
7:54
2
7:56
8:26
11
8:43
8:45
85
10:10
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37
10:48
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82
12:10
13:11
84
14:35
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37
15:13
15:29
50
16:19
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48
17:10
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13
17:23
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8
17:31
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7
17:41
17:42
4
17:47
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
出発地戸隠キャンプ場のテントサイト。川の隣にテントを張って良い雰囲気。
2017年08月27日 06:20撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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8/27 6:20
出発地戸隠キャンプ場のテントサイト。川の隣にテントを張って良い雰囲気。
登山届は右側の建物の軒下にある箱に提出する。
2017年08月27日 06:27撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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8/27 6:27
登山届は右側の建物の軒下にある箱に提出する。
朝の牧場。大きな木と牧草地がきれいだ。
2017年08月27日 06:36撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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8/27 6:36
朝の牧場。大きな木と牧草地がきれいだ。
コバギボウシ?戸隠牧場を通る道沿いに咲いていた。
2017年08月27日 06:39撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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8/27 6:39
コバギボウシ?戸隠牧場を通る道沿いに咲いていた。
木製の柵が良い雰囲気を出している。
2017年08月27日 06:41撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
8/27 6:41
木製の柵が良い雰囲気を出している。
戸隠牧場の出口。ここを出ると暫く草地を通った後、沢沿いの登山道となる。
2017年08月27日 06:41撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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8/27 6:41
戸隠牧場の出口。ここを出ると暫く草地を通った後、沢沿いの登山道となる。
画面中央やや左下に見える鞍部が一不動。まずはあそこまで登る。ここから見ると標高差はさほどではないように見える。
2017年08月27日 06:44撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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8/27 6:44
画面中央やや左下に見える鞍部が一不動。まずはあそこまで登る。ここから見ると標高差はさほどではないように見える。
一不動手前の最終水場、一杯清水。この名称が戸隠登山ガイド組合の方々はお気に召さないようで、強引に”氷清水”と改名してしまった。強引で一方的、誠に腹立たしい限り。
2017年08月27日 08:00撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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8/27 8:00
一不動手前の最終水場、一杯清水。この名称が戸隠登山ガイド組合の方々はお気に召さないようで、強引に”氷清水”と改名してしまった。強引で一方的、誠に腹立たしい限り。
一杯清水上部は荒れていた。
2017年08月27日 08:24撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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8/27 8:24
一杯清水上部は荒れていた。
一不動避難小屋
2017年08月27日 08:38撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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8/27 8:38
一不動避難小屋
一不動避難小屋近くに埋もれていた石仏。去年までは無かった看板「一不動」がここに設置されていたが、本当にこの石仏は不動明王なのだろうか。怪しい…。
2017年08月27日 08:44撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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8/27 8:44
一不動避難小屋近くに埋もれていた石仏。去年までは無かった看板「一不動」がここに設置されていたが、本当にこの石仏は不動明王なのだろうか。怪しい…。
シロバナツリガネニンジン
2017年08月27日 08:46撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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8/27 8:46
シロバナツリガネニンジン
一不動−五地蔵山間はこのような尾根道が続く。
2017年08月27日 09:14撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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8/27 9:14
一不動−五地蔵山間はこのような尾根道が続く。
これは何の花なのだろう?
2017年08月27日 09:16撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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8/27 9:16
これは何の花なのだろう?
右に見えるピークが五地蔵山。尾根を歩く。この写真では表せていないが、道は切り立った崖の上を歩く。
2017年08月27日 09:21撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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8/27 9:21
右に見えるピークが五地蔵山。尾根を歩く。この写真では表せていないが、道は切り立った崖の上を歩く。
右側は切り立った崖。ガスが少し出てきた。
2017年08月27日 09:23撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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8/27 9:23
右側は切り立った崖。ガスが少し出てきた。
白樺の大木と木の葉の奥に五地蔵。
2017年08月27日 09:24撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
8/27 9:24
白樺の大木と木の葉の奥に五地蔵。
五地蔵到着。ピークはこの少し先に別ある。
2017年08月27日 09:41撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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8/27 9:41
五地蔵到着。ピークはこの少し先に別ある。
写真の分岐を右に行くと五地蔵山山頂。
2017年08月27日 10:07撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
8/27 10:07
写真の分岐を右に行くと五地蔵山山頂。
奥の山が目指す高妻山。山頂にガスが掛かり始めている。
2017年08月27日 10:20撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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8/27 10:20
奥の山が目指す高妻山。山頂にガスが掛かり始めている。
2017年08月27日 10:51撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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8/27 10:51
九勢至。奥に見えるのはこれから登る高妻山の登山道。ここからが急登。
2017年08月27日 11:00撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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8/27 11:00
九勢至。奥に見えるのはこれから登る高妻山の登山道。ここからが急登。
ミヤマコゴメグサ?小さく可憐な花。
2017年08月27日 12:03撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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8/27 12:03
ミヤマコゴメグサ?小さく可憐な花。
十阿弥陀(行き)ここが昔の山頂なのかな。現在の山頂はもう少し先。
2017年08月27日 12:09撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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8/27 12:09
十阿弥陀(行き)ここが昔の山頂なのかな。現在の山頂はもう少し先。
岩が折り重なっている場所を歩く。距離は短いものの正直歩き辛い。
2017年08月27日 12:13撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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8/27 12:13
岩が折り重なっている場所を歩く。距離は短いものの正直歩き辛い。
十阿弥陀(帰り)少し雲が取れたので撮ってみた。
2017年08月27日 13:15撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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8/27 13:15
十阿弥陀(帰り)少し雲が取れたので撮ってみた。
寳永(宝永)と読める。とすると1704〜1710年頃にここまで登ってきて設置した人がいるのだろうか。割れてしまっているのは残念だ。
2017年08月27日 13:16撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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8/27 13:16
寳永(宝永)と読める。とすると1704〜1710年頃にここまで登ってきて設置した人がいるのだろうか。割れてしまっているのは残念だ。
これは見た目にも随分と新しそうだ。裏を見れば設置年が彫ってあったのだろうか。確認はしていない。
2017年08月27日 13:16撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
8/27 13:16
これは見た目にも随分と新しそうだ。裏を見れば設置年が彫ってあったのだろうか。確認はしていない。
高妻山山頂部のなだらかな所。中央奥に見える山は飯縄山。ここから見るとなだらかな丘程度に見える。
2017年08月27日 13:17撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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8/27 13:17
高妻山山頂部のなだらかな所。中央奥に見える山は飯縄山。ここから見るとなだらかな丘程度に見える。
裾花川源流部。秘境といって差し支え無いだろう。
2017年08月27日 13:21撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
8/27 13:21
裾花川源流部。秘境といって差し支え無いだろう。
これもミヤマコゴメグサかな?
2017年08月27日 13:25撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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8/27 13:25
これもミヤマコゴメグサかな?
爺が岳、鹿島槍、五竜、唐松、そして天狗の大下りもよく見える。
2017年08月27日 13:27撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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8/27 13:27
爺が岳、鹿島槍、五竜、唐松、そして天狗の大下りもよく見える。
引きで見るとこんな感じ。手前に裾花側源流域。こちら側を見ると人家は全く目に入らない。
2017年08月27日 13:28撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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8/27 13:28
引きで見るとこんな感じ。手前に裾花側源流域。こちら側を見ると人家は全く目に入らない。
写真中央の濃い緑色に写る山が五地蔵山。その左端が弥勒尾根分岐地点。あそこまで戻る。
2017年08月27日 14:07撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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8/27 14:07
写真中央の濃い緑色に写る山が五地蔵山。その左端が弥勒尾根分岐地点。あそこまで戻る。
振り返って高妻山。登りに見た姿とはまた雰囲気が異なる。
2017年08月27日 15:11撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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8/27 15:11
振り返って高妻山。登りに見た姿とはまた雰囲気が異なる。
弥勒尾根分岐地点。正直判り辛いと思う。判り易く分岐を示す看板が欲しいところだ。現に私の目の前でこの分岐を見落とし、一不動方面へと歩いて行きそうになった方がいた。(清水の名前を変える事には熱心なのにねぇ…)
2017年08月27日 15:13撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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8/27 15:13
弥勒尾根分岐地点。正直判り辛いと思う。判り易く分岐を示す看板が欲しいところだ。現に私の目の前でこの分岐を見落とし、一不動方面へと歩いて行きそうになった方がいた。(清水の名前を変える事には熱心なのにねぇ…)
弥勒尾根上部から降りる方向を望む。あの尾根を歩いて行く。
2017年08月27日 15:31撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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8/27 15:31
弥勒尾根上部から降りる方向を望む。あの尾根を歩いて行く。
ブナ仙人…だそうです。こういう、新しい物を命名する事に関しては構わないと思う。(弥勒尾根の道は新しく開削された道なので今迄名前を付けた人もいなかった事だろうし)
2017年08月27日 16:48撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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8/27 16:48
ブナ仙人…だそうです。こういう、新しい物を命名する事に関しては構わないと思う。(弥勒尾根の道は新しく開削された道なので今迄名前を付けた人もいなかった事だろうし)
ただし、この「牧場まで40分」というのはどうかなぁ。ゆっくり、のんびり歩いたが、ここから牧場まで40分もかからなかった。
2017年08月27日 16:49撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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8/27 16:49
ただし、この「牧場まで40分」というのはどうかなぁ。ゆっくり、のんびり歩いたが、ここから牧場まで40分もかからなかった。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 行動食 非常食 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

昨年に続き今年も高妻山に登りました。
今年は天候が良くない日が多いのですが、この日はまぁまぁの天候。
湿度もそれ程高くは無く、登りやすい一日でした。

時間があれば乙妻山まで足を延ばそうかとも思っていたのですが、今回はやや時間的に難しそうだったため、最初からのんびりと登ることとしました。

今回の登山で苦々しく感じたこと、それは表題にもあるように地名を強引に変えようとする方々がいる事です。
伏線はもう10年位前からありました。当時は小さな木の札に
『ここは「氷清水」です。お手元の地図等の「一杯清水」を「氷清水」と訂正してください。戸隠ガイド組合』
とありました。
当時私はガイド組合の連中が何と呼ぼうとそれは勝手と考え、放置していました。
今にして思えばそれがいけなかったのでしょう。
その木の立て札が朽ちた頃、今度は何の説明もない「氷清水」という看板を設置してしまいました。立場を悪用して強引に名称を変えようとしているのでしょうか。
名称変更をするに当たっては、きちんとした説明が必須であると思うのですがそれは無し。ネットで検索しても出てきません。
「本来は氷清水という名前です」という記述は見つけましたが、それでは説明になっていない。
当然ですが、ガイド組合だろうが(仮に)遭対協だろうが、名称変更する権限がある訳ではありません

一方、今迄使われてきた「一杯清水」という名称ですが、昭和21年頃には既に名称として定着していました。当時「氷清水」という名称は使われていなかったようです。

この事から、贔屓目に見ても「氷清水」という名称は極々限られた人に使われていた名称なのではないでしょうか。
きちんとした説明が無いのでこれは想像になりますが、「一杯清水」という名称がやや野暮ったいので「氷清水」という”カッコイイ”名前にしたかったのかも。
区画整理に伴う住所変更をし、以前の名称を破棄して”希望ヶ丘””緑ヶ丘””光が丘”などと行政が勝手に改名してしまう、それと同じ臭いを感じます。

地名を自分勝手な理由から強引に変える彼等の行動、どうにも腹立たしく思う次第。

あぁ、全然山行記録から離れてしまった…。こんな記録(?)をお読みいただきありがとうございました。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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