高妻山 一杯清水の名称を強引に変更する輩を不快におもう
- GPS
- 11:29
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,507m
- 下り
- 1,508m
コースタイム
- 山行
- 9:15
- 休憩
- 2:14
- 合計
- 11:29
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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感想
昨年に続き今年も高妻山に登りました。
今年は天候が良くない日が多いのですが、この日はまぁまぁの天候。
湿度もそれ程高くは無く、登りやすい一日でした。
時間があれば乙妻山まで足を延ばそうかとも思っていたのですが、今回はやや時間的に難しそうだったため、最初からのんびりと登ることとしました。
今回の登山で苦々しく感じたこと、それは表題にもあるように地名を強引に変えようとする方々がいる事です。
伏線はもう10年位前からありました。当時は小さな木の札に
『ここは「氷清水」です。お手元の地図等の「一杯清水」を「氷清水」と訂正してください。戸隠ガイド組合』
とありました。
当時私はガイド組合の連中が何と呼ぼうとそれは勝手と考え、放置していました。
今にして思えばそれがいけなかったのでしょう。
その木の立て札が朽ちた頃、今度は何の説明もない「氷清水」という看板を設置してしまいました。立場を悪用して強引に名称を変えようとしているのでしょうか。
名称変更をするに当たっては、きちんとした説明が必須であると思うのですがそれは無し。ネットで検索しても出てきません。
「本来は氷清水という名前です」という記述は見つけましたが、それでは説明になっていない。
当然ですが、ガイド組合だろうが(仮に)遭対協だろうが、名称変更する権限がある訳ではありません
一方、今迄使われてきた「一杯清水」という名称ですが、昭和21年頃には既に名称として定着していました。当時「氷清水」という名称は使われていなかったようです。
この事から、贔屓目に見ても「氷清水」という名称は極々限られた人に使われていた名称なのではないでしょうか。
きちんとした説明が無いのでこれは想像になりますが、「一杯清水」という名称がやや野暮ったいので「氷清水」という”カッコイイ”名前にしたかったのかも。
区画整理に伴う住所変更をし、以前の名称を破棄して”希望ヶ丘””緑ヶ丘””光が丘”などと行政が勝手に改名してしまう、それと同じ臭いを感じます。
地名を自分勝手な理由から強引に変える彼等の行動、どうにも腹立たしく思う次第。
あぁ、全然山行記録から離れてしまった…。こんな記録(?)をお読みいただきありがとうございました。
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