ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1240017
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

阿弥陀岳と赤岳 テント泊

2017年08月26日(土) ~ 2017年08月27日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
18.2km
登り
1,854m
下り
1,840m

コースタイム

1日目
山行
5:33
休憩
1:26
合計
6:59
10:31
0
10:31
44
11:15
11:31
149
14:00
15:00
20
15:20
15:30
10
中山展望台
15:40
15
行者小屋
15:55
40
16:35
20
16:55
0
16:55
0
16:55
35
17:30
2日目
山行
4:58
休憩
1:39
合計
6:37
5:40
0
5:40
111
7:31
0
7:31
0
7:31
8:10
0
9:35
10:35
0
10:35
0
10:35
0
行者小屋
10:35
0
10:35
102
12:17
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
今回は行きは鈍行を使いましたが若干の遅延があり、バスとの乗り換え時間がカツカツでした。帰りは特急あずさ回数券を金券ショップから購入して少しだけ金額を浮かせました。
2017年08月26日 11:24撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
8/26 11:24
2017年08月26日 11:31撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
8/26 11:31
2017年08月26日 11:36撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
8/26 11:36
2017年08月26日 11:36撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
8/26 11:36
2017年08月26日 11:36撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
8/26 11:36
2017年08月26日 11:40撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
8/26 11:40
2017年08月26日 11:45撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
8/26 11:45
2017年08月26日 11:47撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
8/26 11:47
2017年08月26日 12:52撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
8/26 12:52
2017年08月26日 12:52撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
8/26 12:52
なんか見えてきました
2017年08月26日 13:32撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
8/26 13:32
なんか見えてきました
コケが美しい
2017年08月26日 13:36撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
8/26 13:36
コケが美しい
2017年08月26日 13:51撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
8/26 13:51
ヌッ…おお、素晴らしいロケーション
2017年08月26日 13:53撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
1
8/26 13:53
ヌッ…おお、素晴らしいロケーション
行者小屋
2017年08月26日 15:02撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
8/26 15:02
行者小屋
2017年08月26日 15:02撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
8/26 15:02
2017年08月26日 15:02撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
1
8/26 15:02
2017年08月26日 15:24撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
8/26 15:24
中山展望台から
2017年08月26日 15:24撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
1
8/26 15:24
中山展望台から
2017年08月26日 15:24撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
8/26 15:24
2017年08月26日 15:24撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
1
8/26 15:24
2017年08月26日 15:24撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
8/26 15:24
2017年08月26日 15:29撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
8/26 15:29
2017年08月26日 15:45撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
8/26 15:45
2017年08月26日 15:55撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
8/26 15:55
2017年08月26日 15:57撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
8/26 15:57
シカ3頭が餌を食べつつもこちらを見つめる
2017年08月26日 16:10撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
8/26 16:10
シカ3頭が餌を食べつつもこちらを見つめる
2017年08月26日 16:35撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
8/26 16:35
2017年08月26日 16:55撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
1
8/26 16:55
2017年08月26日 16:55撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
1
8/26 16:55
2017年08月26日 16:55撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
8/26 16:55
夕日がきれいだった
2017年08月26日 18:43撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
1
8/26 18:43
夕日がきれいだった
もえる阿弥陀岳
2017年08月26日 18:43撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
8/26 18:43
もえる阿弥陀岳
2017年08月27日 06:37撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
8/27 6:37
2017年08月27日 07:03撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
1
8/27 7:03
2017年08月27日 07:28撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
2
8/27 7:28
2017年08月27日 07:38撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
2
8/27 7:38
2017年08月27日 07:38撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
1
8/27 7:38
2017年08月27日 07:38撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
8/27 7:38
2017年08月27日 07:40撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
8/27 7:40
2017年08月27日 07:40撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
1
8/27 7:40
2017年08月27日 07:43撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
8/27 7:43
2017年08月27日 07:44撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
2
8/27 7:44
2017年08月27日 07:44撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
8/27 7:44
2017年08月27日 07:44撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
8/27 7:44
2017年08月27日 07:44撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
8/27 7:44
2017年08月27日 07:45撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
8/27 7:45
2017年08月27日 08:10撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
1
8/27 8:10
2017年08月27日 08:15撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
2
8/27 8:15
2017年08月27日 08:22撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
8/27 8:22
2017年08月27日 08:38撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
8/27 8:38
阿弥陀岳、蕎麦のお店のポスターになってた位置かな?
2017年08月27日 08:47撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
2
8/27 8:47
阿弥陀岳、蕎麦のお店のポスターになってた位置かな?
2017年08月27日 08:47撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
8/27 8:47
2017年08月27日 10:52撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
8/27 10:52
あっ、毒キノコだ
2017年08月27日 11:36撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
8/27 11:36
あっ、毒キノコだ
2017年08月27日 11:47撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
1
8/27 11:47
2017年08月27日 12:17撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
8/27 12:17
名残惜しいが暑さに弱いので早めに退散
2017年08月27日 12:56撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
8/27 12:56
名残惜しいが暑さに弱いので早めに退散
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 靴ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ポール テント テントマット シェラフ
備考 意外と夜間は息が白くなるくらい寒かったので毛糸の帽子とかダウンが欲しかった

感想

ソロテントを買ったので試しに何処かで張ってみたかった。
という事で初ソロテント泊。

南沢ルートは初めて登ったが延々と続く苔と勢いよく流れる沢がとても綺麗で涼をとることが出来た。終始日陰で涼しくて、しかもとてもなだらかで登りやすい。
まったくテント装備の重さが苦ではない登り道だった。

行者小屋は着いてまずそのロケーションに驚いた。
北は硫黄岳〜南は赤、阿弥陀まで見渡せて凄く良い。
テント場として人気なのも納得だった。
あとやっぱり美味しい水場があって、こんこんと湧きでているのが良い。
しかしほぼ始発で着たにも関わらずテント場で既に良い場所はあらかた無くなっており、斜度が結構ついている場所しか空いておらず、大分ナナメった場所に張った。
この日は天気も良く数えて50張は越えていたので、まあ、そいう事・・・。
初めてのテントは周囲もほぼほぼ同型のテントだったので真似して張った。
何気にペグを全部打つのは疲れるので、石での固定のが撤収も考えて楽だと学習した。

体が動かし足りなくて寝れるか心配だったので張り終わった後阿弥陀岳に登った。
中岳のコルからの登りが結構急な岩場でかつ後続もいなかったのでかなり慎重に登り降りした。山頂でつかの間の時を過ごして下山した。

行者小屋に戻り、日が落ち、夕焼けを観た。
阿弥陀岳と月のコラボも美しかった。
この日は雲も少なく、空気も澄んでいて星空がきれいだった。
日中とは打って変わって凄く寒かったのでテントから顔だけ出して飽きるまで星空を眺めた。
これは山と食欲と私で読んでちょっと真似してみたかった事だったりする(笑)

2日目、何回かテント内で下に落ちたり、上に移動したりしてる間にぐっすり熟睡してしまい5時に起きてしまう。
スキムミルクとシリアルを混ぜたものに火をかけた。
不味くはないが離乳食のようでシリアルとミルクはやはり加熱せず分けて食べるべきだったなと思う。
行動食にNさんから教わったアルファ米にさばの味噌煮缶を入れた物を作った。
これはとても美味しかった、次回から昼はこれで!

赤岳に文三郎尾根から登る。途中から岩場が出てきて、何でこんな険しいルートにしたのか?と自問自答してしまった。
きっと赤岳はどこから登っても苦しい山なのだ、多分。
けれど、アタックザックで身ひとつに近いからか、はてまた前日良く寝たからか、
岩を登る体がとても軽かった。
山頂は去年とは違い全展望で遠くは御嶽山まで見えた。
蓼科〜編笠までくっきり観えた。北から南まで延びるアルプス山脈を見渡すとやっぱトランスジャパンアルプスレースって凄いな、と毎回思ってしまう。
暑すぎず、寒すぎず、心地よかったので山頂小屋のベンチで暫く景色を堪能しながらぼーっとした。だんだん山頂小屋付近も沢山のハイカーで賑わい、混んできたので
下山を開始した。
中岳のPHをしなかったが、これからテントを畳むことを考えるとまた来た時で良いや、という気分になった。

意外と撤収は設営より簡単だった。日中の気温差が激しく結露が結構あったが。
帰りの分だけの水を汲み直して、南沢ルートを下る。
帰りはもう荷物も軽いし、段差も少ないしで、軽快どころか軽く走っていた。
理由は良く分からないが体の調子が良かったようだ。
バスの時間より結構前に着いたので八ヶ岳山荘で梅ジュース(すっぱい美味しい)を飲んでからバスに乗った。

単独登山はここまで一人で出来たという達成感と緊張感が良いが、あの星空が綺麗だったとか、風も穏やかでとても良い日だったとかその場で共有できないのはネックだなと思った。写真や文章じゃ全てを伝えるのは難しい、という。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:388人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら