富士山 御殿場ルート&お鉢巡り&宝永山 日帰り
- GPS
- 12:54
- 距離
- 22.7km
- 登り
- 2,469m
- 下り
- 2,470m
コースタイム
- 山行
- 12:00
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 12:50
天候 | 晴れ 時々 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
マイカー規制が唯一行われていないルートなので、新五合目登山口駐車場まで自家用車で行けます。 第3駐車場はガラガラ、第2駐車場は7割ほどの駐車率でした。ちなみに第1駐車場は利用できません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道がところどころ崩れやすく足が滑ります。 山頂で風が強いところがあります。 |
その他周辺情報 | ごてんば市温泉会館。御殿場口新五合目駐車場から約30分。夜間券(20:00〜)大人450円。安いですが、値段相応で浴槽が一つのこじんまりとした温泉です。でも、広い休憩室があって食事もできます。 http://gotemba-onsen.jp/ |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
コッヘル
食器
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
登山口で保全協力金を納めて6時に入山。
周囲にいる登山者は数人でした。
最初から砂地のような足を取られる登山道で、
すぐに慣れましたが
今回はストックを使わずに登ったため
やや歩きづらかったです。
標高が上がるにつれて
石の粒が大きくなっていきます。
吉田ルートのように階段はなく、
ガラガラと崩れてスリップしやすいガレ場の斜面を
ひたすら登るだけの
変化の乏しい登山道が永遠と続きます。
登山者も山小屋も少ないので
余計に長く感じるのかも…。
(^^;)
8合目付近からは、
ときどき高山病(軽い嘔気)に襲われましたが
その都度深呼吸をして乗り切りました。
登山道山頂の見通しが良くないので
山頂の鳥居が見えてからはあっという間に到着。
13時でした。
すぐ目の前には大内院が。
しかし何度見てもスゴい迫力ですね〜。
(゜o゜)
前回とは逆の左回りでお鉢巡り開始。
富士山はお鉢巡りを楽しむために登ると言っても
過言ではないと思います。
成就岳付近で昼食をとりちょっと昼寝。
扇屋でバッジを購入。
金明水経由で小内院へ。
2年前と比べて天気は全然よかったので
眺望は比較的よかったのですが、
大沢崩れは雲がかかっており
下まで見通すことはできませんでした。
剣ヶ峰はガラガラで写真撮り放題
(^ー^)
結局お鉢巡りは2年前と同様、
ついついのんびりと3時間かけてしまいました。
(^o^;)
後ろ髪を引かれる思いで16時に下山開始。
しばらくは登山道と下山道が同じルートですが
登ってくる人がまばらだったため
早いペースで下山できました。
しかし、大砂走りまでは大きめの石のガレ場が続くので
浮石とスリップに注意しつつ慎重に足を運びました。
7合目付近から大砂走りが始まり快適下山。
6合目付近の分岐で宝永山馬の背へ。
ゆるく300mほど下るコースで、
20分後の17時30分に宝永山山頂到着。
夕日の宝永火口で薄雲が風にあおられて
無音で四方八方に伸びるダンスが美しくて、
不覚にも涙がこぼれました。
(;_;)
日没前で誰もいなかったので
馬の背で横になってしばらく眺めてしまいました。
(^_^)
馬の背の途中から大砂走りに復帰して19時下山。
日没時刻をやや過ぎて薄暗かったです。
初心者向けではないと聞いてましたがやはりキツかったー。
(*´Д`)
しかし、天気にも恵まれていい山行でした〜。
(^O^)v
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