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Yamareco

記録ID: 1242727
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

富士山 御殿場ルート&お鉢巡り&宝永山 日帰り

2017年08月24日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
12:54
距離
22.7km
登り
2,469m
下り
2,470m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:00
休憩
0:50
合計
12:50
距離 22.7km 登り 2,469m 下り 2,484m
6:00
420
スタート地点
13:00
13:10
140
御殿場ルート山頂
15:30
15:50
20
剣ヶ峰
16:10
80
御殿場ルート山頂
17:30
17:50
60
宝永山山頂
18:50
ゴール地点
お鉢巡りはのんびりと3時間かけてしまいました。
天候 晴れ 時々 曇り
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東名高速道路の御殿場ICから御殿場口新五合目駐車場まで約20分。
マイカー規制が唯一行われていないルートなので、新五合目登山口駐車場まで自家用車で行けます。
第3駐車場はガラガラ、第2駐車場は7割ほどの駐車率でした。ちなみに第1駐車場は利用できません。
コース状況/
危険箇所等
登山道がところどころ崩れやすく足が滑ります。
山頂で風が強いところがあります。
その他周辺情報 ごてんば市温泉会館。御殿場口新五合目駐車場から約30分。夜間券(20:00〜)大人450円。安いですが、値段相応で浴槽が一つのこじんまりとした温泉です。でも、広い休憩室があって食事もできます。
http://gotemba-onsen.jp/
予約できる山小屋
御殿場口新六合目・半蔵坊
御殿場口七合四勺・わらじ館
雲の隙間を通った朝日が斜面を照らして、富士山と宝永山がしましまになってました
2017年08月24日 05:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/24 5:56
雲の隙間を通った朝日が斜面を照らして、富士山と宝永山がしましまになってました
大石茶屋付近の登山道と下山道の合流点
2017年08月24日 06:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/24 6:15
大石茶屋付近の登山道と下山道の合流点
ブル道との交差点
ちょうどブルドーザーが通り過ぎました
2017年08月24日 07:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/24 7:01
ブル道との交差点
ちょうどブルドーザーが通り過ぎました
新六合目(標高2590m)
六合目小屋(閉館中)
2017年08月24日 08:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/24 8:52
新六合目(標高2590m)
六合目小屋(閉館中)
新六合目(標高2590m)
山中湖が見えました
2017年08月24日 08:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/24 8:53
新六合目(標高2590m)
山中湖が見えました
六合目(標高2830m)
2017年08月24日 09:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/24 9:31
六合目(標高2830m)
登山道から宝永山への分岐
2017年08月24日 09:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/24 9:35
登山道から宝永山への分岐
標高3000m
ガスが濃くなってきました
2017年08月24日 10:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/24 10:05
標高3000m
ガスが濃くなってきました
七合目付近
登山道と下山道の分岐
下山道を少し下って撮りました
右側のハイカーがいるところが登山道
2017年08月24日 10:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/24 10:11
七合目付近
登山道と下山道の分岐
下山道を少し下って撮りました
右側のハイカーがいるところが登山道
七合目(標高3030m)
日の出館(休業中)
2017年08月24日 10:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/24 10:17
七合目(標高3030m)
日の出館(休業中)
七合目(標高3030m)
振り返って撮影
2017年08月24日 10:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/24 10:17
七合目(標高3030m)
振り返って撮影
七合四勺(標高3050m)
わらじ館
2017年08月24日 10:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/24 10:28
七合四勺(標高3050m)
わらじ館
七合四勺(標高3050m)
わらじ館
先に砂走館が見えます
2017年08月24日 10:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/24 10:29
七合四勺(標高3050m)
わらじ館
先に砂走館が見えます
七合五勺(標高3090m)
砂走館
2017年08月24日 10:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/24 10:34
七合五勺(標高3090m)
砂走館
標高3200m付近
鳥居が壊れています
2017年08月24日 11:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/24 11:02
標高3200m付近
鳥居が壊れています
八合目(標高3400m)
見晴館(閉館中)
2017年08月24日 11:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/24 11:34
八合目(標高3400m)
見晴館(閉館中)
見晴館を振り返って撮影
完全に崩れてます
2017年08月24日 11:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/24 11:36
見晴館を振り返って撮影
完全に崩れてます
駿河湾がうっすらと見えました
2017年08月24日 12:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/24 12:33
駿河湾がうっすらと見えました
御殿場ルート山頂の鳥居が見えてきました
2017年08月24日 12:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/24 12:59
御殿場ルート山頂の鳥居が見えてきました
富士山頂郵便局は、2年前は御殿場ルート山頂の銀明館にあったのですが、富士宮ルート山頂に移転してました
2017年08月24日 13:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/24 13:04
富士山頂郵便局は、2年前は御殿場ルート山頂の銀明館にあったのですが、富士宮ルート山頂に移転してました
銀明水
きれいになってました
2017年08月24日 13:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/24 13:05
銀明水
きれいになってました
大内院
何度見てもスゴい迫力です
2017年08月24日 13:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/24 13:06
大内院
何度見てもスゴい迫力です
2年前と同じ、成就岳付近の石垣?で強風を避けて昼食にしました
座るのにちょうどいい高さの石があります
食後はそのままもたれてちょっと昼寝しました
2017年08月24日 13:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/24 13:37
2年前と同じ、成就岳付近の石垣?で強風を避けて昼食にしました
座るのにちょうどいい高さの石があります
食後はそのままもたれてちょっと昼寝しました
お鉢巡り中に吉田ルートを望んでみました
それほど混んではいませんでしたが、やはり御殿場ルートよりは人が多かったです
2017年08月24日 14:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/24 14:53
お鉢巡り中に吉田ルートを望んでみました
それほど混んではいませんでしたが、やはり御殿場ルートよりは人が多かったです
2年前はスルーしてしまった金明水
2017年08月24日 15:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/24 15:00
2年前はスルーしてしまった金明水
この緑色は何でしょう?
2017年08月24日 15:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/24 15:02
この緑色は何でしょう?
万年雪
2017年08月24日 15:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/24 15:06
万年雪
大沢崩れは、2年前と同様に雲で山麓まで見渡せず
2017年08月24日 15:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/24 15:19
大沢崩れは、2年前と同様に雲で山麓まで見渡せず
剣ヶ峰到着
ガラガラでした
2017年08月24日 15:45撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/24 15:45
剣ヶ峰到着
ガラガラでした
三島岳山頂
2017年08月24日 16:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/24 16:03
三島岳山頂
三島岳山頂から撮った大内院をパノラマ加工してみました
2017年08月24日 16:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/24 16:02
三島岳山頂から撮った大内院をパノラマ加工してみました
下山中に宝永山が雲の中から現れました
2017年08月24日 16:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/24 16:42
下山中に宝永山が雲の中から現れました
影富士も拝めました
2017年08月24日 17:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/24 17:13
影富士も拝めました
標高2770m付近から下山道を外れて宝永山馬の背へ
2017年08月24日 17:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/24 17:32
標高2770m付近から下山道を外れて宝永山馬の背へ
下山道から約10分で宝永山山頂(標高2693m)に到着
モニュメントが少し壊れていました
2017年08月24日 17:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/24 17:37
下山道から約10分で宝永山山頂(標高2693m)に到着
モニュメントが少し壊れていました
宝永火口で風にあおられてダンスする雲が美しかったです
2017年08月24日 17:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/24 17:39
宝永火口で風にあおられてダンスする雲が美しかったです
山行で拾ったゴミ
この他にもゲイター・グローブ・帽子も拾いました
拾ってこれませんでしたが、2Lのペットボトルも落ちてました
意図的に捨てるのはもってのほかですがゴミをうっかり落とさないように気を付けたいですね
2017年09月08日 11:02撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/8 11:02
山行で拾ったゴミ
この他にもゲイター・グローブ・帽子も拾いました
拾ってこれませんでしたが、2Lのペットボトルも落ちてました
意図的に捨てるのはもってのほかですがゴミをうっかり落とさないように気を付けたいですね

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション コッヘル 食器 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ

感想

登山口で保全協力金を納めて6時に入山。
周囲にいる登山者は数人でした。
最初から砂地のような足を取られる登山道で、
すぐに慣れましたが
今回はストックを使わずに登ったため
やや歩きづらかったです。
標高が上がるにつれて
石の粒が大きくなっていきます。
吉田ルートのように階段はなく、
ガラガラと崩れてスリップしやすいガレ場の斜面を
ひたすら登るだけの
変化の乏しい登山道が永遠と続きます。
登山者も山小屋も少ないので
余計に長く感じるのかも…。
(^^;)
8合目付近からは、
ときどき高山病(軽い嘔気)に襲われましたが
その都度深呼吸をして乗り切りました。
登山道山頂の見通しが良くないので
山頂の鳥居が見えてからはあっという間に到着。
13時でした。
すぐ目の前には大内院が。
しかし何度見てもスゴい迫力ですね〜。
(゜o゜)
前回とは逆の左回りでお鉢巡り開始。
富士山はお鉢巡りを楽しむために登ると言っても
過言ではないと思います。
成就岳付近で昼食をとりちょっと昼寝。
扇屋でバッジを購入。
金明水経由で小内院へ。
2年前と比べて天気は全然よかったので
眺望は比較的よかったのですが、
大沢崩れは雲がかかっており
下まで見通すことはできませんでした。
剣ヶ峰はガラガラで写真撮り放題
(^ー^)
結局お鉢巡りは2年前と同様、
ついついのんびりと3時間かけてしまいました。
(^o^;)
後ろ髪を引かれる思いで16時に下山開始。
しばらくは登山道と下山道が同じルートですが
登ってくる人がまばらだったため
早いペースで下山できました。
しかし、大砂走りまでは大きめの石のガレ場が続くので
浮石とスリップに注意しつつ慎重に足を運びました。
7合目付近から大砂走りが始まり快適下山。
6合目付近の分岐で宝永山馬の背へ。
ゆるく300mほど下るコースで、
20分後の17時30分に宝永山山頂到着。
夕日の宝永火口で薄雲が風にあおられて
無音で四方八方に伸びるダンスが美しくて、
不覚にも涙がこぼれました。
(;_;)
日没前で誰もいなかったので
馬の背で横になってしばらく眺めてしまいました。
(^_^)
馬の背の途中から大砂走りに復帰して19時下山。
日没時刻をやや過ぎて薄暗かったです。

初心者向けではないと聞いてましたがやはりキツかったー。
(*´Д`)
しかし、天気にも恵まれていい山行でした〜。
(^O^)v

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