白馬岳(猿倉〜大雪渓〜栂池自然園)

2017年09月02日(土) [日帰り]

• GPS: 08:56
• 距離: 16.8km
• 登り: 1,935m
• 下り: 1,356m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:15
• 休憩: 0:41
• 合計: 8:56

距離 16.8km 登り 1,935m 下り 1,367m

6:23 猿倉荘
7:05 7:06 白馬尻荘
8:13 岩室跡
9:14 9:15 避難小屋
9:53 10:00 白馬岳頂上宿舎
10:15 白馬山荘
10:38 11:02 白馬岳
11:32 11:33 三国境
12:18 12:19 小蓮華山
12:56 12:57 船越ノ頭
13:25 13:26 白馬大池山荘
13:49 乗鞍岳
14:27 風吹大池方面分岐
14:31 14:32 天狗原/白馬岳神社
15:13 15:16 栂池ヒュッテ
15:18 栂池パノラマウェイ 自然園駅
15:19 ゴール地点

天候

山頂付近以外はガス

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

ムーンライト信州利用。猿倉には6：25分頃着。
栂池ゴンドラの山麓駅にはタクシーが2台待機していました。白馬大池駅まで1500円。歩くと約50分、3.7km。

コース状況／危険箇所等

特になし

その他周辺情報

栂池ゴンドラを降りた所に栂の湯あり。電車の時間調整に使えそうです。

写真

定刻通り白馬駅到着。

すぐに猿倉行きのバスが来ます。乗車率は3割ほど。台風の影響と思われますが、白馬は問題ありませんでした。

猿倉着。山荘泊の登山者も出発準備をしていました。

大雪渓まではトレッキングエリアに分類。

晴れ渡っていました。

林道などを通って大雪渓に到着。アイゼンも販売されていました。

全長4キロ、標高差500メートルとのこと。まずは赤い道筋に沿って進みます。

大きなくぼみを遠目に見ながら進みます。

途中のクレバスは左の岩場に上がって迂回します。一旦雪渓を出るように促すピンクの目印があります。

最後の部分は傾斜がきつくなるので、アイゼンの有難みが分かります。

雪渓を右に抜けて急な坂を上がります。

ちょっとした沢登りのような道。

大雪渓を振り返る。下を別の雪渓から流れ出た水が流れています。

厚切りのような雪渓も。

急坂を上がりきると避難小屋に。

高山植物の花畑を歩きます。

急にガスが出て山頂は見えなくなりました。

村営の宿舎。

山頂まであと少し。

ガスが晴れて白馬山荘が見えてきました。

白馬山荘。

山頂が見えます。

山頂はガスを抜けた後なので青空でした。

到着。

190キロある山座同定板は人が持ち上げたもの。

雲海が綺麗です。

雲海の先に槍ヶ岳。

別世界感がありました。

山頂を振り返って。

雲の下は恐らく富山県が見える場所だと思われます。

歩きやすい平坦な稜線が続きます。

少し登り返して小蓮華山。

標高が下がるとガスの中。

4羽の雷鳥が現れました。

白馬大池山荘のテント場。

白馬大池山荘。

白馬大池。殆ど見えませんが、水の音で何とか認識できました。

乗鞍岳山頂。白馬大池からガレ場が続きます。

途中短い雪渓を渡ります。踏み跡がしっかりあり、アイゼンは不要。

ひたすらガレ場を進むと下に木道が見えます。

引き続きガレ場。

池塘がありました。

池塘のある当たりは木道になっています。現在古い木道を修復中で、これは真新しい部分。

ロープウェイへの最後の下り。

戻ってきました。

3分後に出発のロープウェイにダッシュで駆け乗り、ゴンドラに乗り換えた後の写真です。

白馬大池から松本まで2時間弱のローカル線の旅。

装備

個人装備

長袖シャツ ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

oyaikasakasa

山頂から見下ろす雲海が最高でした！