記録ID: 1244701
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
霧ヶ峰 初秋の八島ヶ原湿原から車山を周回
2017年09月03日(日) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:46
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 412m
- 下り
- 416m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 5:46
距離 12.1km
登り 419m
下り 416m
10:20
38分
ゼブラ山・蝶々深山分岐
10:58
11:18
30分
物見岩
11:48
11:50
20分
蝶々深山
12:10
27分
車山乗越
12:37
13:04
33分
車山山頂
13:37
14:04
26分
車山肩
14:30
59分
沢渡
15:29
3分
八島湿原
15:32
八島湿原駐車場
天候 | 晴れ時々曇り、少し風有 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
八島ヶ原湿原駐車場(無料) 帰路 駐車場→ビーナスラインを北西方面→新和田トンネル→国道142→バイパス→岡谷IC ※往路は、私のナビが選んだ最短?ルートの旧道を進みましたが、途中から大型車通行不可、たまに待避所はあるものの擦れ違い困難な細い山道になり、ドキドキしながら運転しました。 幸い細道になってからの対向車はなく、休日だったので工事車両も通らず無事に駐車場に出ましたが、あまりお勧めしません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
八島ビジターあざみ館で、トレッキングマップ、最新情報などが得られる。 午前9時半から午後4時半。 ポケットマップ等は環境整備協力金として150円+花情報50円 ※一緒にもらったビーナスラインガイドブックが、内容充実で役立ちました。 案内標識も随所にあり整備された自然道ですが、所々の木道が傷んでいるので注意。 岩のゴロゴロしている場所、泥濘、笹などが負い被さった道もあり、車山山頂から車山肩にかけては、広いけどガレ場の様な歩きにくい道です。 |
その他周辺情報 | 車山周辺は観光地で急に人が増える。ビーナスラインを行き交う車やバイク、車山高原からのリフトもある。白樺湖も近い。 車山肩付近のころぼっくるヒュッテで昼食やコーヒータイム。ロケーションが良い。 沢渡付近にもランチ、コーヒータイムを楽しめるクルヌプヒュッテなどがある。 |
写真
感想
夏から秋に移ろう季節、一人でゆるりと歩く山行に霧ヶ峰を選びました。
早朝、順調に高速を走って岡谷ICを降り、右折してすぐの交差点待ち、思いがけず富士山が意外な大きさで見えました。
この日の空は晴れでもやや雲が多く、車山山頂に着くお昼頃には多分見えないだろうと思う。取敢えず今見えてよかった。
八島湿原駐車場には旧道の細くて薄暗い山道から行ったので、観光道路のビーナスラインで行くのとは異なる印象になったと思う。
広い駐車場に到着し、ハイカーが行き交うのにホッとする。
八島ヶ原に降り立つと少し色付いた湿原が広がっていました。もう秋が始まっている!
緩やかな丘陵が続く広々とした空間の、開放感に浸る。
折角なので名残の花や秋草の写真を撮ったりしながら、気象レーダーのある車山の山頂をめざし、再び八島ヶ原湿原に戻る周回コースを歩きます。
八島ビジターセンターによると気温は最高20℃以下、明け方は10℃以下だったそうで、日差しはまだ暑いけど渡る風は少し寒い。
晴れた日曜日の割にハイカーが予想より少ないのは、夏休み明けだからかしら?
小さな子供から若者、年配者まで、それぞれが思い思いに楽しむ。
地形に変化があるのは、過去の溶岩の噴出による火山活動によるものでしょう。一方でなだらかな歩きやすい丘陵は、古より人々が草刈りなどで手を入れてきた跡でもあり、草花の種類も豊富。
岩がゴロゴロした遊歩道を下って行き、登り返し、急登になった階段を上り詰めた車山の山頂からは、八ヶ岳が目の前に見え、360度の眺望が得られる。
雲が多くてやっぱり、もう富士山は見えませんでしたが。
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