明神岳 東稜〜南西稜
- GPS
- 32:00
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,471m
- 下り
- 1,459m
コースタイム
天候 | 曇り時々雨と晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
バリエーションルートなのでピンクリボンも少なくルーファイ能力必須です。 小さなケルンを見逃さないように。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
コンロ
コッヘル
食器
ライター
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
サングラス
タオル
ナイフ
ポール
テント
ロープ
ハーネス
ヘルメット
確保機
カラビナ
クイックドロー
スリング
セルフビレイランヤード
|
---|---|
共同装備 |
テント
ロープ
|
感想
雨が上がる予想で雨がぱらつく中突っ込んだが、昼になるに連れ天候回復。
ラクダのコルに至るまで、草が生い茂り雨露の藪漕ぎでびしょ濡れになった。
念願の明神山頂ビバークでは右は前穂の稜線、正面には奥穂、ジャン。
それから西穂に至るまでがすべて見渡せる星空のビバーク。
朝も思ったほど朝焼けはしなかったが素晴らしい景色だった。
しかし、下りの急坂は足にくる、いっとき行かないで良いと思える素晴らしいルートであったw
往路も復路も体力勝負な感じの山です。
上高地に降りる度、いつも見上げてた明神岳。
そこに登るチャンスが遂に到来した!が、前夜に飲み過ぎた為、わたしは二日酔いでのスタートでした。
酒を残した身体で急騰のガレ場は本気でしんどいし
無駄に疲れた後のヤブ漕ぎも本気でだるい。
そしてクタクタになる頃に取り付きに到着したもんだから10分仮眠とってから登攀しましたw
3級を必死でなんとか登ってる。それが今の私です。
リードは当然緊張するし、きっと無駄に力んだりして余計に消耗したと思う。
だけど、こんなど素人でも何とか行けます。全力出せば登れます。
苦労した分山頂に着いたときは感動ものです。
この日は贅沢に山頂ビバーグもでき、日暮れの雲海、ご来光、景色も堪能できて最高でした♪
穂高連峰をここまで間近に眺めることが出来るのはここくらいでしょうね。
普段とは違う角度からの眺めがなにより新鮮でした。
明神岳をトコトン満喫した後の下山は下山で、これまたしんどいですよ。
結構な急坂だから膝に来る^^;
距離も長い。
だから岳沢のルートに降り立った瞬間もこれはこれで感動ものでしたw
テン泊装備と2日分の水、食料を担いでの登攀にはそこそこ体力がいるなと実感。
体力あると思ってただけに悔しかったな。こんな疲れるなんて。
また行きたい?って聞かれたら、、、、当分はいいや。そう答えるくらいねw
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