36年ぶりの槍ヶ岳

2017年09月02日(土) ~ 2017年09月04日(月)

• GPS: 20:05
• 距離: 45.8km
• 登り: 2,130m
• 下り: 2,131m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:23
• 休憩: 0:23
• 合計: 2:46

距離 10.6km 登り 191m 下り 65m

12:25 上高地バスターミナル
12:28 無料トイレ
12:36 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
13:08 13:10 明神館
13:15 徳本口(徳本峠分岐)
13:48 徳沢ロッヂ
13:56 徳沢公衆トイレ
13:57 14:18 徳澤園
14:30 新村橋(パノラマ分岐)
15:11 横尾 (横尾山荘)

2日目

• 山行: 5:57
• 休憩: 2:19
• 合計: 8:16

距離 12.8km 登り 1,867m 下り 416m

5:33 横尾 (横尾山荘)
6:17 6:19 槍見河原
6:29 6:32 一ノ俣
6:39 6:40 二ノ俣
7:09 7:19 槍沢ロッヂ
7:42 赤沢岩小屋（ババ平）
8:27 槍沢大曲り
9:19 槍沢・天狗原分岐
10:16 10:30 坊主岩屋下
10:35 10:36 播隆窟
11:37 12:26 槍ヶ岳山荘
12:37 13:36 槍ヶ岳
13:49 槍ヶ岳山荘

3日目

• 山行: 6:24
• 休憩: 1:50
• 合計: 8:14

距離 22.4km 登り 107m 下り 1,676m

6:28 槍ヶ岳山荘
6:57 播隆窟
7:01 坊主岩屋下
7:35 7:45 槍沢・天狗原分岐
8:16 槍沢大曲り
8:51 8:52 赤沢岩小屋（ババ平）
9:06 槍沢ロッヂ
9:26 二ノ俣
9:34 一ノ俣
9:42 槍見河原
10:18 10:38 横尾 (横尾山荘)
11:19 新村橋(パノラマ分岐)
11:30 11:43 徳澤園
11:45 徳沢公衆トイレ
12:22 徳本口(徳本峠分岐)
12:28 12:43 明神館
12:47 12:56 明神橋
12:57 12:58 山のひだや
13:03 13:21 明神池
13:23 13:26 嘉門次小屋
14:04 岳沢湿原・岳沢登山口
14:11 日本山岳会上高地山岳研究所
14:16 14:36 河童橋
14:37 無料トイレ
14:42 上高地バスターミナル

天候

9/2: 曇り、9/3: 晴れ時々曇り、9/4: 曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沢渡駐車場からバスにて上高地入り

コース状況／危険箇所等

なし

その他周辺情報

沢渡温泉

写真

上高地から40数分、明神館を通り過ぎます。

懐かしの徳沢!!!
昔々、夏合宿ではここが最終日のテン場でした。

なんとモダンな山小屋
挽き立てコーヒーが、まいう〜
下山時には、山のようなソフトクリームをいただきました。

新村橋
いつか紅葉の涸沢からの帰りは、パノラマコースからこの橋を渡りたい。

横尾避難小屋
昔、これはあったな!？

Oh deluxe !!!
今夜はここに一泊
風呂も夕食にも大満足です。

翌朝、こちらは屏風岩方面
我々は槍沢を辿ります。

「なんて書いてあるんやろ」とよく見ると「槍見河原」

槍の穂先が見えました。
モチベーションが揚がってきます。

常念乗越に辿る一の俣谷
滝があるようですが、橋上からは見えませんでした。
ここから、北西方向にカーブします。

二ノ俣を越え、

槍沢ロッジ到着

小屋の前に望遠鏡を置いてました。
自身のカメラでズームすると、槍見河原よりも槍がさらに大きく見えます。

赤沢岩小屋

ババ平から槍沢を見上げる。

さらに高度を上げると、槍が迫ってきました。

天狗原分岐を越えます。

あと、1.25キロメートル

播隆窟、山と高原の地図の「坊主岩小屋」のことでしょうか？

槍ヶ岳山荘到着
36年ぶりに山頂に挑みます。

間断なく、人が張り付いてます。

山頂直下のハシゴ

＼(^_^)／　頂上です。
昔は、「槍ヶ岳」の看板に取っ手がついてました。

小槍

なかなかの高度感

北鎌尾根からの稜線

赤岩岳方面

槍ヶ岳山荘から夕陽を浴びる槍ヶ岳

中岳方面
雲が上がってきました。

翌朝
南岳方面

朝陽を浴びて

富士山、南アルプス方面

朝陽に焼ける槍

朝陽に焼ける大喰岳

笠ヶ岳とその向こうに白山

明神まで降りてきました。
明神橋を渡り、穂高神社に向かいます。

明神橋から望む明神岳

明神池

嘉門次小屋

装備

個人装備

医薬品パック 細引き 小物パック（ヘッドランプ ラジオ ナイフ マッチ） レインウェア 防寒着 地図 磁石 笛 水（500ｍｌペットボトル） 行動・非常食（ドライフルーツ カシューナッツ 羊羹） ストック

共同装備

ツェルト

感想

chappybabo

学生時代に夏合宿山行で足早に下った槍沢を、ゆっくりと登ってみました。
当時は気づかなかったさまざまな風景、新装された山小屋の装い等々、カメラのファインダーから新たな槍沢の山容を楽しめました。