笠ヶ岳〜 抜戸岳〜弓折岳〜双六岳・双六南峰〜三俣蓮華岳〜鷲羽岳 1泊2日


- GPS
- 38:29
- 距離
- 49.3km
- 登り
- 3,958m
- 下り
- 3,955m
コースタイム
- 山行
- 11:44
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 12:43
- 山行
- 12:19
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 13:13
8/25 一等三角点百名山最後の山前常念岳と百名山3回目の常念岳
8/26 百名山2回目の焼岳往復
8/27〜8/28 双六小屋(泊)
笠ヶ岳(2回目)〜抜戸岳〜大ノマ岳〜弓折岳〜双六岳〜双六南峰〜鷲羽岳(2回目)
8/29〜8/31 湯俣温泉晴嵐荘に二泊し硫黄岳往復
9/1 信州百名山最後の山 天狗原山〜金山(37年振り)
9/2 信州百名山+12コース 最後のコース 虚空蔵山〜太郎山(2回目)
1976.7.21〜25(夜行+3泊4日 素泊まり山行)
北アルプス縦走(燕山荘〜大天井ヒュッテ〜赤岩岳〜槍ヶ岳〜双六小屋〜三俣蓮華岳〜鷲羽岳〜野口五郎岳〜三ツ岳〜烏帽子岳)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-301283.html
1979.8.3〜9(夜行+5泊6日 テント泊)
北ア百名山縦走(薬師岳〜水晶岳〜黒部五郎岳〜笠ヶ岳
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-314343.html
1990.9.8〜14(夜行+5泊6日 小屋泊まり食事付)
北アルプス縦走(大日岳〜立山〜薬師岳〜黒部五郎岳〜槍ヶ岳〜北穂高岳〜奥穂高岳〜西穂高岳)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-386094.html
抜戸岳0.05μ㏜/h・弓折岳0.06μ㏜/h・双六岳0.04μ㏜/h・三俣蓮華岳0.05μ㏜/h・鷲羽岳0.15μ㏜/h
天候 | 8/27 晴のち曇 8/28 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
焼岳登山口 12:35 == 13:00 平湯温泉 穂高荘 山がの湯 14:03 == 15:26 道の駅 奥飛騨温泉郷上宝 15:52 == 16:02 中尾高原口バス停 16:11 == 16:20 鍋平駐車場(車中泊) ※広い駐車場でトイレ棟もあるが、登山口から遠い |
コース状況/ 危険箇所等 |
標識・歩道共良く整備されている |
写真
装備
個人装備 |
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
着替え
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
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感想
3:48 鍋平駐車場 ほぼ満車状態だった。
昨日、郡山Noの人が話しかけてきた、明日は早く出発するようなこと話したので、自分も4時前に出ることにする。
3:00に目覚ましをしていたが2:30に眼が覚める。ご飯食べたら、寒くて震えが来たので、少し寝袋に入って横になる。風邪引いたかと思った。朝食はりんご、バナナ、ヨーグルト、生野菜、食パン2枚と充分食べる。 出発が4時前なので寒く真っ暗だ。新穂高温泉まで下るのが時間がかかる。舗装の車道から未舗装の作業路に入るところに、下る分岐まで400mの標識があった。300m程進み、後ろを来た人が中々来ないので不安になって戻る。途中でその人に会ったので後ろを付いて行くことにする。歩道になったら以外に路が悪い。
4:25 新穂高登山指導センター(案内所)
前を歩いていた人は案内所に入っていったので先に進む。
4:36 登山口
昨日は車でここまで様子見に来たのだ。まだ暗い。5時頃に明るくなったのでライトを消す。舗装の林道をテクテク笠新道入口まで歩く。
5:24 笠新道入口 入口に冷たい水が引いてあった。
この先双六小屋まで水場無し
急斜面だがジグザクで整備された歩道で歩きやすい。
5:39〜5:44 小休憩
5:45 標高約1450mの標識
6:05 ランの人に追い抜かれる。日帰りにすれば良かったか?下山の人ともすれ違う。
6:25 標高約1700mの標識 手前に梯子がある。
6:37 単独の年配女性追い抜く。
6:41 標高約1800mの標識
標識の置いてあるところが、岩屋になっている。
高度を増すと展望が開けてきて、昨日登った焼岳が見えてきた。
6:58 標高約1920mの標識【ここは標高約1920m 杓子平までのの中間地点 杓子平まで1時間30分/登山道入口まで1時間】 の標識がある。
笠新道入口からここまで1:33かかっている。
7:11〜7:14 小休憩 天気晴れている。後ろを振り返ると槍ヶ岳〜穂高連峰が正面に見える。
大岩がゴロゴロして歩きにくい。
7:33〜7:35 標高約2100mの標識
7:51 標高約2200mの標識
気圧が高くなった為か時計の標高との差が大きくなってきた。
更に大岩のゴロゴロした所を上る。
8:39 杓子平の標識
数人休んでいた。これより、やや等高線沿いに進んでから急斜面の急登が見える。反対側から来る団体が途中で休んでくれたのですれ違いが助かる。
8:54〜8:58 これから上りの所で、沢水の音が聞こえたので、水を探しに行ったが、往復で10分以上かかるので止める。
この先、岩や石がゴロゴロして歩きにくい急斜面だ。
9:57〜10:06 双六岳/笠ヶ岳 分岐
休んでいた2人は荷物を置いて往復するようだ。
アップダウンがあるので疲れる。身体が重く、思うように歩けず、とてもゆっくりだ。
笠ヶ岳山荘直下に雪渓が見えるが、水は取れないようだ。
笠ヶ岳山荘に水も売っていた。
11:08〜11:16 笠ヶ岳山荘
ミネラルウォーター300円+ポカリスエット400円を買って、ポカリスエットを全部飲む。ミネラルウォーターを予備にしたが、双六小屋でザックの中を確認した所、お茶が1本入っていた。失敗だ、余分な荷物を買ってしまった。結局2本共飲むこと無く下山した。
11:29〜11:35 笠ヶ岳(かさがだけ・2,897.6m・二等三角点)
天気晴、展望パノラマ、気持ちの良い頂上だ。手前の神社を参拝して三角点のある方へ。 1979.8.9(木) 以来なので38年振りだ。当時はテント泊だったが。
11:43 笠ヶ岳山荘
12時前に着いたので、双六山荘まで行ってみることにする。
分岐から山荘まで上りも下りもほぼ同じ時間だ。上り1:02/下り1:01。
12:44 双六岳/笠ヶ岳 分岐 抜戸岳へピークハントに。
一旦、新穂高温泉の方に向かって、尾根沿いに抜戸岳へ向かう。路は不明瞭だ。
12:54〜13:04 抜戸岳(ぬけどだけ・2,812.9m・三等三角点)
天気晴、展望パノラマ、槍〜穂高が良く見える。
年配夫婦が休んでいて、後で単独若者登ってくる。
反対側に下りる路無いが適当にガレた斜面で大ノマ方向へ合流する。
13:08 歩道に合流
13:37〜13:40 秩父平への下り途中
笠ヶ岳/弓折岳 の標識のある所で、この先急斜面を下る所だ。
鞍部手前に水が流れていたので、飲んでペットボトルに詰める。
ここまで数人とすれ違う。
13:55 秩父平の鞍部
14:26〜14:27 大ノマ岳手前の小ピーク
展望の良い小ピークだ。
14:35〜14:45 大ノマ岳 GPSで確認
標識等無し。丁度ガスって来て遠望無し。
標識等探したが無し。双六山荘に予約の電話を入れようと思ったが、話し中だった。この先でも試みたが繋がっても出なかった。忙しい時間のようだった。
15:00 大ノマ乗越(鞍部)
笠ヶ岳/弓折岳 の新しい立派な標識がある。大ノマ岳から約200mも下る。
この先はしご段のように整備された歩道がある。
弓折岳分岐部から頂上は直ぐだった。分岐部に着いたら侵入禁止区域でヘルメットを被ってかがみ込んでいる人がいた。何をしているのかと思ったら花の写真を撮っていたようだ。空身だった。
15:21〜15:27 弓折岳(ゆみおれだけ・2,592m・三等三角点)
天気曇、展望パノラマなのだろうがガスって遠望無し。
15:35 弓折乗越(鏡平山荘分岐)
単独者が2名休んでいた。休むに良いところだか、先を急ぐ。双六小屋2.5km。
15:46 双六山荘2km
15:48 花見平の沼の所
16:02 くろゆりベンチ
ベンチが2個有り、双六小屋30分と岩に書いて有る。雷鳥が2羽いた。
双六小屋の幕営地に色とりどりのテントがたくさん張ってあった。
16:31〜5:04 双六小屋 090-7633-1433 1泊2食 9,500円 エビス缶ビール 350ml 600円(缶ビールはアサヒは550円でエビスは600円だった)
混んで無く良かった。2段になっていて、上に4人、下に2人だった。布団1枚で良く眠れた。
双六山荘は1976.7.23(金)素泊まり以来なので41年振りだ。
素泊まりなので屋根裏部屋で暑かった。 夜行+3泊4日でA君と表銀座から槍を越えて烏帽子まで行って七倉まで下山したのだが。
4:30 朝食 ごはんを1と1/4杯食べて元気に出発。歯ブラシ忘れたのが失敗だ。天気曇で寒い。
5:19 三俣山荘巻道分岐
41年前は巻き道のを通った。
5:21 中道分岐
過去3回双六山荘を通っているが、双六岳に登った記憶や写真が無いことから、過去2回は中道を通ったのかもしれない。
沢山の人が空身で登ってくる。
5:52〜5:59 双六岳(すごろくだけ・2,860.4m・二等三角点)
天気曇、展望パノラマ。頂上平坦で広い。
踏跡不明瞭だが、南峰にピークハントに向かう。
なるべく大岩を飛び飛び進む。ハエマツもそれ程濃くないので助かる。6:16〜6:20 双六南峰(2,819m)
天気曇、展望パノラマ。
6:24 熊の糞有り。
6:43〜6:44 双六岳 大勢の人で賑わっていた。
同室だった自炊の単独者も登ってきていた。
6:57 中道分岐
7:40〜7:47 三俣蓮華岳(みつまたれんげだけ・ 2,841.4m・三等三角点) 三角点は風化して判読困難、天気曇展望パノラマ。
7:56 三俣峠(双六小屋巻道分岐)
8:15〜8:24 小休憩 腹ごしらえにパンを食べる。
8:30 8:33 三俣山荘
荷物を置いて鷲羽岳を往復することに。標高差約380mだ。
8:38 伊藤新道・湯俣温泉分岐
登るほどに急登となり、頂上が近づくと緩やかになる。頂上直下に鷲羽池が見え、後方に赤岳〜硫黄岳が見える。硫黄尾根は丸裸で急峻そうだ。9:32〜9:37 鷲羽岳(わしばだけ・2,924.4m・三等三角点)
41年振り、天気曇、展望パノラマ、三角点は風化して判読困難。
次から次へと登ってくる。風が強い。早々に下山開始。
10:14 伊藤新道・湯俣温泉分岐
10:19〜10:30 三俣山荘
パン+ソーセージ食べる。大勢の人が休んでいた。
11:08 三俣峠(双六小屋巻道分岐)
11:47 双六岳の方から沢水が何本も流れているので水が豊富だ。
12:19 三俣山荘巻道分岐
手前で中学生位の女の子と父親のペアを追い抜く。テント泊のようで大荷物を持っていた。
途中、双六小屋の方から登ってくる団体を3分程待つ。
12:32〜12:39 双六小屋
13:05 鏡平山荘まで2.5km
13:10 くろゆりベンチ
13:25 双六山荘2km
13:37〜13:45 弓折乗越(鏡平山荘分岐)
ソーセージ+チーズ食べる。この先下りだ。昨日双六山荘から送信した返信が届いていた。
14:01 弓折中段
14:18 鏡平山荘
木板で整備された鏡池の所で晴れるのを5人程待っていた。
途中で何人かとすれ違う。
14:31 鏡平まで500m
14:45〜14:46 小休憩
14:51 シシウゴヶ原 標高2090m地点
15:10 イタドリヶ原 わさび平1:30/鏡平1:45
15:24 チボ岩
15:31 秩父沢手前の沢
15:37 秩父沢出合 わさび平1:00/鏡平2:30
15:45 単独者+3人とすれ違う。この時間なら鏡平は18時頃になるのでは?単独者は18時前に着きそうだが、3人は過ぎてしまうだろう。
15:49〜15:51 小休憩
休んでいたら、ランの人が下りてきた。スピードが全く違う。
15:52 缶ビール3〜4箱も背負ったボッカの人が登ってくる。缶ビールが高くなるわけだ。
16:00 沢を渡る。
16:13 林道出合 小池新道入口、鏡平3:30/わさび平0:15
奥丸山の登山口でもあるようだ。
16:23 マウンテンバイクが追い越していった。
16:29 わさび平小屋 美味しそうにビールを飲んでいた。
16:39〜16:40 笠新道入口 標高1350mだ。水を補給する。
17:20 登山口(林道入口) 近道で案内所に向かうが、バス停までは近道だが、案内所へは差ほど変わりないように思えた。
17:30 新穂高登山指導センター(案内所)
歩道で無く車道で鍋平へ向かうが?車だとあっと言う間に着くが、歩きは遠い遠い。
17:47 鍋平駐車場1.8km分岐
18:17〜18:31 鍋平駐車場 駐車場ガラガラに空いていた。
鍋平PAから案内所まで行き0:37、帰り0:47 歩道を歩いてくればどの位時間がかかったろうか?
18:36〜19:15 ひがしの湯 入湯\700円
20:30から通行止めになるので、道の駅に向かったがひがしの湯で食事して鍋平駐車場に泊れば良かったか?
19:26〜7:01 道の駅 奥飛騨温泉郷上宝
RIVER亭でトンカツ定食\1350円を食べる。20時で閉店だった。最後の客だった。
湯俣温泉晴嵐荘に続く
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