記録ID: 125137
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無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈
大峯奥駈道 前鬼〜釈迦ケ岳〜八経ヶ岳〜弥山
2011年07月16日(土) ~
2011年07月18日(月)
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
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- GPS
- 30:03
- 距離
- 28.8km
- 登り
- 1,996m
- 下り
- 2,228m
コースタイム
初日:前鬼口 12:11〜前鬼七重不動滝入口 13:24〜前鬼小仲坊 14:36
2日目:小仲坊 4:37〜二つ岩 5:50〜太古ノ辻 6:33〜7:12 深仙の宿 7:23〜釈迦ケ岳 8:16〜孔雀の覗 9:38〜鳥の水 9:56〜揚子の宿 11:05〜七面山遥拝石 11:35〜五鈷峰付近 12:29〜弥山辻(明星ヶ岳)13:27〜13:43 八経ヶ岳 13:47〜弥山小屋 14:22
3日目 弥山小屋 6:45頃〜7:25 狼平 7:30〜栃尾辻 9:00頃?〜(途中から坪の内林道)〜天河大弁財天社 10:44〜天川川合 11:24
2日目:小仲坊 4:37〜二つ岩 5:50〜太古ノ辻 6:33〜7:12 深仙の宿 7:23〜釈迦ケ岳 8:16〜孔雀の覗 9:38〜鳥の水 9:56〜揚子の宿 11:05〜七面山遥拝石 11:35〜五鈷峰付近 12:29〜弥山辻(明星ヶ岳)13:27〜13:43 八経ヶ岳 13:47〜弥山小屋 14:22
3日目 弥山小屋 6:45頃〜7:25 狼平 7:30〜栃尾辻 9:00頃?〜(途中から坪の内林道)〜天河大弁財天社 10:44〜天川川合 11:24
天候 | 初日:晴のち曇 2日目:曇、朝前雨、一時晴 3日目:雨、時折雷を伴い強く降る |
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過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰:天川川合より奈良交通バス、下市口駅より近鉄 |
コース状況/ 危険箇所等 |
小仲坊から太古ノ辻までの登りがキツイ。 前半は枯れ沢沿いで何度か渡渉あり。テープをしっかり見ないと迷う恐れも。 階段が出てきて以降はほぼ一本道。大日岳を見ながら、太古ノ辻に登る最後が太古ノ辻が近くに見えてるのになかなかたどり着かない急な登りで頑張りどころ。 そこからは稜線沿いの登り。深仙の宿手前に少しだけ下りあり。 そこからは斜度が上がります。笹の葉が深く足を取られないように。焦らず小股で登れば、危険な所もなく、思ったより楽に釈迦ケ岳までたどり着けます。 そこからが、最大の山場。山と高原地図では、孔雀の覗まで55分と書いてますが、とんでもない。1時間半と見て下さい。釈迦ケ岳の急斜面を降りた後は、とにかく岩場や鎖場の連続。崖地を巻かないといけないため、アップダウンもあり、地形図見るより手間取る道です。また1カ所だけ崖の岩沿いの杭を打ってる所をカニの横歩きのように歩く所もあったり、転落にも危険が必要。 孔雀の覗を過ぎると、森の中だったり開けた所(揚子の宿から七面山とアケボノ平が見れます)だったりですが、基本的に緩やかな道。五鈷峰を過ぎた所に崖沿いで道が狭くなり、1カ所だけ崖の脇の急なロープか鎖を登る所があり、そこだけ注意です。 明星ヶ岳は山頂に立たずに弥山辻に出ます。 シカが高山植物を食い荒らすのを防ぐフェンスが設置されており、弥山小屋までの2カ所に扉も設置されています。 少し登り近畿最高峰で日本百名山の八経ヶ岳。 頂上にしては結構あっけない場所でした。 ここからはコバイケイソウとかチングルマとか、高山植物の花がたくさんあり、見たり撮ったり飽きません。 弥山小屋からは5分で弥山の山頂。 天川奥宮の神社の祠がありました。 天川川合までの道は尾根を巻いたりして一般的な道。 雷雨が凄く、尾根沿いを避けるため、栃尾辻の先から坪の内林道を選びました。 斜度はキツイが、広くて快適な道です。車で乗り入れることもできます。 坪の内林道を下山すると近くに天の川温泉があり、汗を流せます。 ただしバスの本数が少ないのが難点か。 天川川合まで歩けば、1時間に1本ほど下市口駅までのバスが出ています。 |
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