穂高駅でタクシーが営業活動していたので、バスの始発前に中房温泉に到着できました。予定より1時間早くスタートできてラッキー。遅くなると登山道の渋滞がすごかったみたい。
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穂高駅でタクシーが営業活動していたので、バスの始発前に中房温泉に到着できました。予定より1時間早くスタートできてラッキー。遅くなると登山道の渋滞がすごかったみたい。
「北アルプス三大急登」といわれる合戦尾根。屈指の人気ルートだけあって、さすが万全の整備状態で登りやすいです。
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「北アルプス三大急登」といわれる合戦尾根。屈指の人気ルートだけあって、さすが万全の整備状態で登りやすいです。
急な部分は瞬間的で長くは続かず、なだらかな区間も多いので、予想以上に楽に登れてしまいました。
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急な部分は瞬間的で長くは続かず、なだらかな区間も多いので、予想以上に楽に登れてしまいました。
富士見ベンチを過ぎると、木々の間から稜線が見えはじめます。
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富士見ベンチを過ぎると、木々の間から稜線が見えはじめます。
ガスが絡んでいるけど、雲の流れは速く、まずますの眺望が。本日の目的地、大天井岳も見えました。しかし、遠いなぁ。。
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ガスが絡んでいるけど、雲の流れは速く、まずますの眺望が。本日の目的地、大天井岳も見えました。しかし、遠いなぁ。。
順調に登って、合戦小屋までもう少し。看板には名物のスイカが描かれています。
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順調に登って、合戦小屋までもう少し。看板には名物のスイカが描かれています。
スタートから2時間半で合戦小屋に到着。あまり暑くなかったので、スイカは見送りました。
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スタートから2時間半で合戦小屋に到着。あまり暑くなかったので、スイカは見送りました。
遠くに燕山荘が見えてきました。
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遠くに燕山荘が見えてきました。
ガスが抜けて燕岳の山頂が見え隠れ。
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ガスが抜けて燕岳の山頂が見え隠れ。
燕山荘まであと少しです。
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燕山荘まであと少しです。
そして稜線に飛び出ると、待っているのはこの眺望! 裏銀座の稜線が一望です。
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そして稜線に飛び出ると、待っているのはこの眺望! 裏銀座の稜線が一望です。
右手には燕岳山頂。花崗岩の巨石と風化した白砂のコントラスト。独特の風景が広がっています。
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右手には燕岳山頂。花崗岩の巨石と風化した白砂のコントラスト。独特の風景が広がっています。
そして、左手には槍ヶ岳。今回の山行の最終目標を視認。
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そして、左手には槍ヶ岳。今回の山行の最終目標を視認。
燕山荘にザックをデポして、山頂に向かいます。
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燕山荘にザックをデポして、山頂に向かいます。
小屋前に有名な山男さん。
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小屋前に有名な山男さん。
いやぁ、これは本当に美しい。なんだか眩しいほどの風景です。
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いやぁ、これは本当に美しい。なんだか眩しいほどの風景です。
これも有名なイルカ岩。完成度、高い。
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これも有名なイルカ岩。完成度、高い。
山頂直下。ビーチみたい。
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山頂直下。ビーチみたい。
スタートから4時間で燕岳に登頂です。
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スタートから4時間で燕岳に登頂です。
山頂からは360度のパノラマ。まずは槍ヶ岳。しかし遠いな。本当に明日、あの頂に立てるのか?
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山頂からは360度のパノラマ。まずは槍ヶ岳。しかし遠いな。本当に明日、あの頂に立てるのか?
野口五郎岳、水晶岳、鷲羽岳、双六岳、西鎌尾根と続く裏銀座の稜線。
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野口五郎岳、水晶岳、鷲羽岳、双六岳、西鎌尾根と続く裏銀座の稜線。
北側も庭園のような風景が続いています。その背後には立山連峰と剱岳。剱岳よりも尖っている針ノ木岳が目立っています。
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北側も庭園のような風景が続いています。その背後には立山連峰と剱岳。剱岳よりも尖っている針ノ木岳が目立っています。
東側は雲が多め。浅間山や四阿山が遠くに。
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東側は雲が多め。浅間山や四阿山が遠くに。
これから進む稜線がガスを食い止めている模様。
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これから進む稜線がガスを食い止めている模様。
燕山荘に戻ります。こちらはメガネ岩。
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燕山荘に戻ります。こちらはメガネ岩。
ガスがまたいい感じの燕岳。たくさんの登山者が山頂に向かっていました。
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ガスがまたいい感じの燕岳。たくさんの登山者が山頂に向かっていました。
休憩の後、大天井岳に向けて再出発。槍は稜線のガスで見えたり見えなかったり。
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休憩の後、大天井岳に向けて再出発。槍は稜線のガスで見えたり見えなかったり。
振り返って、少しずつ小さくなる燕岳。
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振り返って、少しずつ小さくなる燕岳。
ガスが抜ければ槍ヶ岳を正面に最高の縦走路。
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ガスが抜ければ槍ヶ岳を正面に最高の縦走路。
槍ばかりの写真にならないように、鷲羽岳を載せておきます(笑)
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槍ばかりの写真にならないように、鷲羽岳を載せておきます(笑)
蛙岩(左側)と槍ヶ岳。
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蛙岩(左側)と槍ヶ岳。
蛙岩となりの大岩の間を抜けて行きます。
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蛙岩となりの大岩の間を抜けて行きます。
細かくアップダウンを繰り返す稜線。大天井岳も姿を見せはじめました。
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細かくアップダウンを繰り返す稜線。大天井岳も姿を見せはじめました。
重厚感のある大天井岳。ルートは山頂に向かわず、山小屋へのトラバースとなります。まだ遠いけど予習できました。
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重厚感のある大天井岳。ルートは山頂に向かわず、山小屋へのトラバースとなります。まだ遠いけど予習できました。
大下りの頭から双六岳、鷲羽岳方面。雲ノ平とセットであちらも歩いてみたいです。
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大下りの頭から双六岳、鷲羽岳方面。雲ノ平とセットであちらも歩いてみたいです。
裏銀座は結構、平坦そうに見えるけど、実際はそんなことないのでしょうね。
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裏銀座は結構、平坦そうに見えるけど、実際はそんなことないのでしょうね。
ということで、名前の通り、一度大きく下ります…
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ということで、名前の通り、一度大きく下ります…
ルートは時折、信州側にサイドチェンジします。眼下には稲穂が色づき始めた安曇野の平野。
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ルートは時折、信州側にサイドチェンジします。眼下には稲穂が色づき始めた安曇野の平野。
何故かこちら側だけに花が咲いています。あちこちで見かけたオヤマリンドウ。
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何故かこちら側だけに花が咲いています。あちこちで見かけたオヤマリンドウ。
ミヤマコゴメグサの群生。
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ミヤマコゴメグサの群生。
ガスを堰き止めている大天井岳。
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ガスを堰き止めている大天井岳。
さて、そろそろ本日最後の登りですよ。左手に伸びるトラバース路を行きます。
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さて、そろそろ本日最後の登りですよ。左手に伸びるトラバース路を行きます。
表銀座ルートを切り開いた小林喜作のレリーフがある鞍部に一旦下りて、登り開始。
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表銀座ルートを切り開いた小林喜作のレリーフがある鞍部に一旦下りて、登り開始。
距離は長くないけど、疲れてきた体にはなかなか堪えます。
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距離は長くないけど、疲れてきた体にはなかなか堪えます。
振り返ると、燕岳から歩いてきた縦走路が。
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振り返ると、燕岳から歩いてきた縦走路が。
レリーフから30分強で、今宵の宿、大天荘に到着です。大混雑で、布団一枚に二人となりました。
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レリーフから30分強で、今宵の宿、大天荘に到着です。大混雑で、布団一枚に二人となりました。
食事はなしにして自炊です。混ぜるだけのパスタですが、バゲットを持ってきたのは正解。
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食事はなしにして自炊です。混ぜるだけのパスタですが、バゲットを持ってきたのは正解。
山頂は夕焼けの時に、と思っていたら、夕方近くになるとガスガスになってしまいました。こうして1日目が終了。
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山頂は夕焼けの時に、と思っていたら、夕方近くになるとガスガスになってしまいました。こうして1日目が終了。
2日目の朝。地平線付近は雲が多めでご来光は厳しそう。
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2日目の朝。地平線付近は雲が多めでご来光は厳しそう。
小屋から10分程度で大天井岳の山頂へ。
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小屋から10分程度で大天井岳の山頂へ。
夜が明け行く槍ヶ岳。上空には月がきれい。
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夜が明け行く槍ヶ岳。上空には月がきれい。
日の出の時間を迎えても太陽は出てこず。ただ、空は淡い茜色に染まっていい感じ。
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日の出の時間を迎えても太陽は出てこず。ただ、空は淡い茜色に染まっていい感じ。
後立山方面の上空には帯状の雲が大きく横切っていました。
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後立山方面の上空には帯状の雲が大きく横切っていました。
青くなりはじめた空を背景に、槍・穂高のシルエット。
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青くなりはじめた空を背景に、槍・穂高のシルエット。
小屋に戻って出発します。残念ながらモルゲンロートはお預け。
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小屋に戻って出発します。残念ながらモルゲンロートはお預け。
まずは大天井ヒュッテに向かって下りのトラバース。
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まずは大天井ヒュッテに向かって下りのトラバース。
30分強で大天井ヒュッテに到着。宿泊客はみんな出発済みのようで、とても静かでした。
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30分強で大天井ヒュッテに到着。宿泊客はみんな出発済みのようで、とても静かでした。
一瞬、あれが西岳かと思ったけど、そんなに近いわけなく、手前の赤岩岳です。
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一瞬、あれが西岳かと思ったけど、そんなに近いわけなく、手前の赤岩岳です。
ビックリ平に飛び出ると北アルプスの中心部が丸見え。
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ビックリ平に飛び出ると北アルプスの中心部が丸見え。
双六岳から三俣蓮華岳へのたおやかな稜線。
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双六岳から三俣蓮華岳へのたおやかな稜線。
対照的に力強い鷲羽岳と水晶岳。
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対照的に力強い鷲羽岳と水晶岳。
ビックリ平から少し進むと槍ヶ岳も再登場。しかし、穂先にだけガスが掛かるという意地悪をされます。
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ビックリ平から少し進むと槍ヶ岳も再登場。しかし、穂先にだけガスが掛かるという意地悪をされます。
赤岩岳もなかなかカッコいい形ですね。
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赤岩岳もなかなかカッコいい形ですね。
進む正面には奥穂と北穂。
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進む正面には奥穂と北穂。
赤岩岳はピークは通らず、東側を巻いて行きます。ここで猿と不意に出くわしびっくり。
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赤岩岳はピークは通らず、東側を巻いて行きます。ここで猿と不意に出くわしびっくり。
東側には何故か花が咲いているの法則。日当たりのせいなのかな? トリカブトがたくさん咲いていました。
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東側には何故か花が咲いているの法則。日当たりのせいなのかな? トリカブトがたくさん咲いていました。
西岳の背後に控える穂高の峰々。
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西岳の背後に控える穂高の峰々。
槍ヶ岳から大キレットまで続く大喰岳、中岳、南岳の稜線も雄大です。
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槍ヶ岳から大キレットまで続く大喰岳、中岳、南岳の稜線も雄大です。
槍から伸びる北鎌尾根は普通の人間を寄せ付けない威圧を感じる迫力。
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槍から伸びる北鎌尾根は普通の人間を寄せ付けない威圧を感じる迫力。
西岳の手前でちょっとした痩せ尾根を通過します。
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西岳の手前でちょっとした痩せ尾根を通過します。
西岳山頂を南東方向に巻くと西岳ヒュッテが見えてきます。最高のロケーションですね。
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西岳山頂を南東方向に巻くと西岳ヒュッテが見えてきます。最高のロケーションですね。
西岳山頂はルート上にはなく、ヒュッテ手前の分岐からの登ります。ザックをデポして10分ほどで登頂です。
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西岳山頂はルート上にはなく、ヒュッテ手前の分岐からの登ります。ザックをデポして10分ほどで登頂です。
見える景色は縦走路と劇的に変わる訳ではないけど、それでもピークは気持ちが良くて特別。これから挑む東鎌尾根を一望。
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見える景色は縦走路と劇的に変わる訳ではないけど、それでもピークは気持ちが良くて特別。これから挑む東鎌尾根を一望。
槍の穂先を望遠で。無条件に格好いいです。
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槍の穂先を望遠で。無条件に格好いいです。
表銀座縦走ではどうしても裏役に回ってしまう常念岳。
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表銀座縦走ではどうしても裏役に回ってしまう常念岳。
昨年、登った前穂高、奥穂高を眺めると、なんだか感慨深くなってしまいます。かなり苦労したので。北穂高もそのうち。
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昨年、登った前穂高、奥穂高を眺めると、なんだか感慨深くなってしまいます。かなり苦労したので。北穂高もそのうち。
槍沢のエグレ具合もいい感じ。
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槍沢のエグレ具合もいい感じ。
西岳ヒュッテまで下りてきて休憩。西岳も最高のピークでした。
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西岳ヒュッテまで下りてきて休憩。西岳も最高のピークでした。
一度大きく下って、槍まで一気に登り詰める東鎌尾根を改めて見ると、そのスケール感に少々臆してしまいました。
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一度大きく下って、槍まで一気に登り詰める東鎌尾根を改めて見ると、そのスケール感に少々臆してしまいました。
ヒュッテ前のヤマハハコに元気づけられて。
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ヒュッテ前のヤマハハコに元気づけられて。
いよいよ槍ヶ岳に向けてラストスパート。いざ、喜作新道の核心部へ。
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いよいよ槍ヶ岳に向けてラストスパート。いざ、喜作新道の核心部へ。
まずはザレ気味の鎖場やハシゴを慎重に下って行きます。
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まずはザレ気味の鎖場やハシゴを慎重に下って行きます。
途中、高瀬ダム方面を望みます。
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途中、高瀬ダム方面を望みます。
少しずつ険しくなって来るルート。小さなピークを小刻みに越えて行きます。
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少しずつ険しくなって来るルート。小さなピークを小刻みに越えて行きます。
そのピークを越える度に、少しずつ確実に槍の姿が大きくなっているように感じます。
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そのピークを越える度に、少しずつ確実に槍の姿が大きくなっているように感じます。
行く先のルートを遠望。険しいです。
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行く先のルートを遠望。険しいです。
梯子状の階段も使って、高度を上げたり下げたり。
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梯子状の階段も使って、高度を上げたり下げたり。
この辺りは結構、崩れています。
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この辺りは結構、崩れています。
喜作新道の名物ともいえる3段の長梯子を通過して振り返ったところ。なかなか高度感があり、より慎重に下りました。
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喜作新道の名物ともいえる3段の長梯子を通過して振り返ったところ。なかなか高度感があり、より慎重に下りました。
その距離が縮まるごとに実感する「槍ってこんなに大きいのか」。なんか、うまく言えないけど、ちょっと感動。
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その距離が縮まるごとに実感する「槍ってこんなに大きいのか」。なんか、うまく言えないけど、ちょっと感動。
眼下に広がる天上沢が壮観すぎます。今朝スタートした大天井岳もかなり遠くになりました。
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眼下に広がる天上沢が壮観すぎます。今朝スタートした大天井岳もかなり遠くになりました。
Road to Mt.Yarigatake !
疲れてはいるけど、なんかもう気持ちが高揚してきました。
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Road to Mt.Yarigatake !
疲れてはいるけど、なんかもう気持ちが高揚してきました。
そんなうちにヒュッテ大槍に到着。西岳ヒュッテからは2時間半でした。この日はここを宿とします。理由は後ほど。
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そんなうちにヒュッテ大槍に到着。西岳ヒュッテからは2時間半でした。この日はここを宿とします。理由は後ほど。
昼食の後、槍ヶ岳へ最終アプローチ。
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昼食の後、槍ヶ岳へ最終アプローチ。
この一歩一歩が幸せに思える時間。もう手が届きそうな位置に槍の穂先が。
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この一歩一歩が幸せに思える時間。もう手が届きそうな位置に槍の穂先が。
岩陰に咲くイワツメクサに癒されて。
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岩陰に咲くイワツメクサに癒されて。
この迫力、伝わりますか?
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この迫力、伝わりますか?
ちょっとした梯子があったりするけど、核心部のような緊張感はありません。
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ちょっとした梯子があったりするけど、核心部のような緊張感はありません。
岩屑の斜面を横切って、槍ヶ岳山荘は目と鼻の先。
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岩屑の斜面を横切って、槍ヶ岳山荘は目と鼻の先。
槍沢ルートと合流。東鎌尾根上にあるヒュッテ大槍の立地が良くわかりますね。
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槍沢ルートと合流。東鎌尾根上にあるヒュッテ大槍の立地が良くわかりますね。
槍の肩に到着。槍の穂先は団体さんが登頂中で少し混んでいるようですが、雲行きがやや怪しくなってきたので、早めに行くことに。
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槍の肩に到着。槍の穂先は団体さんが登頂中で少し混んでいるようですが、雲行きがやや怪しくなってきたので、早めに行くことに。
穂先へアタック中。思ったよりも難しくはありません。でも、いい緊張感。
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穂先へアタック中。思ったよりも難しくはありません。でも、いい緊張感。
渋滞に焦っても仕方ないので、気持ちを落ち着けて一歩一歩、上へ進みます。
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渋滞に焦っても仕方ないので、気持ちを落ち着けて一歩一歩、上へ進みます。
これが最後の梯子。空へ登ります。
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これが最後の梯子。空へ登ります。
そして登り切った空を貫く頂。なかなか混雑していて、山名板までは順番待ちで時間が掛かりそう。振り返えると穂高はガスに飲まれていました。
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そして登り切った空を貫く頂。なかなか混雑していて、山名板までは順番待ちで時間が掛かりそう。振り返えると穂高はガスに飲まれていました。
やっと順番が回って来て…、槍ヶ岳登頂の証。周囲の喧噪で感慨に浸るって感じではなかったけど、大きく確かな達成感。
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やっと順番が回って来て…、槍ヶ岳登頂の証。周囲の喧噪で感慨に浸るって感じではなかったけど、大きく確かな達成感。
今日、歩いてきたルートが全部見えました。よく歩いたなぁ。
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今日、歩いてきたルートが全部見えました。よく歩いたなぁ。
千丈沢方面を覗き込むと、これが小槍なのかな?
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千丈沢方面を覗き込むと、これが小槍なのかな?
山頂はゆっくりできる雰囲気でなかったので、名残惜しいけど早々に下山。下りも渋滞気味だったけど、問題なく下れました。
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山頂はゆっくりできる雰囲気でなかったので、名残惜しいけど早々に下山。下りも渋滞気味だったけど、問題なく下れました。
さて、宿に戻りましょう。帰りは何となく槍沢ルート・殺生ヒュッテ経由で。
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さて、宿に戻りましょう。帰りは何となく槍沢ルート・殺生ヒュッテ経由で。
殺生ヒュッテ前から見上げる槍ヶ岳も大迫力。
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殺生ヒュッテ前から見上げる槍ヶ岳も大迫力。
ヒュッテ大槍にした理由のひとつは豪華な夕飯。白ワインが付いています。評判通りに美味しい食事で大満足。
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ヒュッテ大槍にした理由のひとつは豪華な夕飯。白ワインが付いています。評判通りに美味しい食事で大満足。
もうひとつの理由が夕焼けをバックにした槍ヶ岳を取りたかったんだけど、日没の時間が近づくにつれ、雲がどんどん増えて行ってしまいました。
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もうひとつの理由が夕焼けをバックにした槍ヶ岳を取りたかったんだけど、日没の時間が近づくにつれ、雲がどんどん増えて行ってしまいました。
穂高方面。
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穂高方面。
槍の上空には鱗雲っぽくなっていたので、焼ければ最高だったんだろうけど…。だいぶ粘ったけど、色付かずに終わり。今回の山行は残念ながら夕焼けに縁がありませんでした。
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槍の上空には鱗雲っぽくなっていたので、焼ければ最高だったんだろうけど…。だいぶ粘ったけど、色付かずに終わり。今回の山行は残念ながら夕焼けに縁がありませんでした。
夜が更けて来ると雲が抜けて、星空が見えるようになっていました。悪戦苦闘しながら初撮影に挑戦してみました。いちおう星は映っているけど、今後に課題が残る出来映えに…
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夜が更けて来ると雲が抜けて、星空が見えるようになっていました。悪戦苦闘しながら初撮影に挑戦してみました。いちおう星は映っているけど、今後に課題が残る出来映えに…
3日目の朝、今朝も雲が多めで朝焼けにはならず。
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3日目の朝、今朝も雲が多めで朝焼けにはならず。
雲の隙間から富士山は顔を出してくれました。
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雲の隙間から富士山は顔を出してくれました。
槍ヶ岳はこんな有り様…
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槍ヶ岳はこんな有り様…
上高地に向けて長い下山の始まりです。
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上高地に向けて長い下山の始まりです。
天気が良くないので、楽しみは花ぐらい。全体的に風が強くて、ピントがボケ気味だけど、ご容赦を。こちらはヒメシャジン。
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天気が良くないので、楽しみは花ぐらい。全体的に風が強くて、ピントがボケ気味だけど、ご容赦を。こちらはヒメシャジン。
イワギキョウ
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イワギキョウ
ミヤマアキノキリンソウ
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ミヤマアキノキリンソウ
槍も完全に見えなくなってしまいました。
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槍も完全に見えなくなってしまいました。
槍沢に沿ってひたすら下って行きます。
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槍沢に沿ってひたすら下って行きます。
ハクサンフウロ
2
ハクサンフウロ
ヨツバシオガマ
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ヨツバシオガマ
イワオトギリ
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イワオトギリ
カラマツソウ
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カラマツソウ
これ、いつまでも覚えられないやつ。シナノキンバイ?
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これ、いつまでも覚えられないやつ。シナノキンバイ?
サラシナショウマ
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サラシナショウマ
槍沢には雪渓が残っていました。
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槍沢には雪渓が残っていました。
ハクサンボウフウ
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ハクサンボウフウ
ミヤマキンポウゲ
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ミヤマキンポウゲ
崩壊し行く雪渓。
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崩壊し行く雪渓。
キオン or ハンゴンソウ
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キオン or ハンゴンソウ
2時間半で槍沢ロッヂ。これまでの疲労蓄積で下りは苦戦するかなと思ったけど、なかなかの好ペース。
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2時間半で槍沢ロッヂ。これまでの疲労蓄積で下りは苦戦するかなと思ったけど、なかなかの好ペース。
槍沢ロッヂを過ぎると槍沢のそばを歩く区間が多くなります。
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槍沢ロッヂを過ぎると槍沢のそばを歩く区間が多くなります。
もちろん流れはきれいです。
2
もちろん流れはきれいです。
横尾までは槍沢と付かず離れず、常にせせらぎが聞こえて癒されます。
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横尾までは槍沢と付かず離れず、常にせせらぎが聞こえて癒されます。
名もない沢もたくさん。
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名もない沢もたくさん。
10時少し前に横尾に到着。なんとなくここで終わりの気がしちゃうけど、上高地まであと11kmもあります。
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10時少し前に横尾に到着。なんとなくここで終わりの気がしちゃうけど、上高地まであと11kmもあります。
屏風の頭もガスの中ですね。
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屏風の頭もガスの中ですね。
徳沢までのこの区間は、清々しい緑色のシャワー。
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徳沢までのこの区間は、清々しい緑色のシャワー。
徳澤園でカレーライス。初めて食べたけど、かなり美味しかったです。
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徳澤園でカレーライス。初めて食べたけど、かなり美味しかったです。
河童橋から穂高を望むことはできませんでした。
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河童橋から穂高を望むことはできませんでした。
予想外に順調で13時前に上高地着。予定よりも1時間早くゴール。
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予想外に順調で13時前に上高地着。予定よりも1時間早くゴール。
13:20発のバスで新島々駅へ。最近流行り?の鉄道萌えキャラにラッピングされたアルピコ交通上高地線に乗り換え松本へ。
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13:20発のバスで新島々駅へ。最近流行り?の鉄道萌えキャラにラッピングされたアルピコ交通上高地線に乗り換え松本へ。
松本から大糸線で車を停めている穂高駅へ帰還。乗り継ぎが良くなく、45分の待ち時間。なんだか下山後の車回収の方が疲れちゃった感じがするけど、仕方ないですね。
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松本から大糸線で車を停めている穂高駅へ帰還。乗り継ぎが良くなく、45分の待ち時間。なんだか下山後の車回収の方が疲れちゃった感じがするけど、仕方ないですね。
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