五竜岳(八方池山荘から唐松岳経由でピストン)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,920m
- 下り
- 1,922m
コースタイム
- 山行
- 4:52
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 5:33
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 2:16
- 合計
- 7:46
天候 | 曇り〜晴れ〜夜小雨〜翌早朝ガス〜快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
(往復1,120円) ・黒菱駐車場(無料:200台)AM2時の時点では数台、朝でも30台くらいでした ・駐車場までの林道(舗装済)は狭い箇所があるのでスピードの出しすぎに注意 (登山者だけではありません、地元の方の軽トラとすれ違いました) |
コース状況/ 危険箇所等 |
牛首付近と五竜岳山頂直下の鎖場は注意が必要です *足場はありますが高度感が高いので特に下りは慎重にいきましょう (個人的意見として)グローブをしていない方がいますが、岩場・鎖場だけはしたほうがよいかと思います。 |
その他周辺情報 | ○八方池山荘売店のブルーベリーのソフトクリームはオススメです(特にミックス) ○下山後、日帰り温泉施設「みみずくの湯」(割引券で500円)を利用しました |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
テント
テントマット
シェラフ
|
---|
感想
去年計画したものの休みのたびに雨に降られた後立山連峰縦走。当初2泊して扇沢までの予定でしたが、休みの関係で1泊しか取れないので八方尾根からの五竜岳に決定。
午前2時に黒菱平に着き車内で仮眠していると雨がFガラスをたたく音で目が覚める。あれっ、今日からは晴れじゃなかったの?と不安な夜を過ごす。
夜が明けても降ってはいないものの辺り一帯ガスの中・・・、ここまで来て帰れないので上は晴れていることを信じリフトへ。八方池山荘から歩き始め高度を上げるほど青空が覗いてきてホッ。八方池を過ぎると本格的な登山道が始まり急坂や岩場も出現するが総じて歩きやすい登山道。頂上山荘に到着した時間帯は唐松岳はガスの中・・・風も強くて寒くなってきたので唐松岳は明日にして簡単な昼食を摂り、今日のゴール五竜山荘へ。
牛首の岩稜帯は重いザックに体が慣れない再スタート直後もあり、この山行一番の緊張を強いられました。その後の下りは思っていた以上にどんどん下って、唐松岳を仰ぎ見るくらいまで下りてしまい、ここからの登り返しと明日のことを考えながらやや憂鬱な気持ちに・・・
五竜山荘手前の気持ちよいトラバース道を登ると遠見尾根分岐に到着、眼下に山荘の赤い建物を確認し無事一日の行程が終わったことにホッ。
テント設営後、日が暮れるにつれ曇って風も強くなってきたので急いで夕食をつくって食べ、18時半にはシェラフへ潜り込み夢の中へzzz(満点の星空の下での酒盛りは次回のお楽しみになりました)
翌朝5時に起きると、強風&辺り一面ガスで視界ゼロ・・・今日の行程を考えると7時半がリミットなので朝食やテント撤収などで晴れるのを待つことに(大半の方は早朝ガスの中、発って行かれていましたが・・・ウチらが眠かっただけか??)
しかし7時を過ぎると東の雲間から日が差し込んでくるではないですか!撤収するスピードを上げ7時30分、五竜岳に向け山荘を出発(もちろんザックはデポさせてもらいサブザックで)山頂に近づくにつれ空が青くなってきてテンションも急上昇↑ 写真のとおり山頂では青空が迎えてくれました。360度の展望+青空+雲海の素晴らしい眺望はつたない写真のとおりです(^^;
帰りの牛首までの登りもキツかったですが青空がチカラを与えてくれたのか気持ちよくクリア。前日断念した唐松岳も青空で待っていてくれました♪ ここからの眺望も素晴らしくやっぱり山はいいなぁ、と再確認させてくれました。15分ほど滞在して山荘までもどり昼食を摂り後ろ髪を引かれる想いで下山。途中のやっぱり昨日パスした八方池に立ち寄り写真撮影。写真は一番キレイに撮れた一枚をアップしました。雲と風による水面の乱れのせいにしたいところですが腕がヘボなだけです(^^;
八方池山荘からはリフトであっという間に下界へ。天気にも恵まれ、最高に充実した2日間の山旅でした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する