瑞牆山と金峰山、国師ヶ岳まで

2017年09月14日(木) ~ 2017年09月16日(土)

• GPS: 29:34
• 距離: 16.0km
• 登り: 2,168m
• 下り: 1,317m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:59
• 休憩: 2:38
• 合計: 6:37

距離 6.4km 登り 1,153m 下り 664m

9:24 瑞牆山荘
10:05 富士見平湧水
10:10 10:28 富士見平小屋
10:42 10:43 瑞牆山・八丁平分岐
10:48 桃太郎岩
11:35 11:37 大ヤスリ岩
11:46 13:02 瑞牆山
13:13 13:17 大ヤスリ岩
13:46 13:47 桃太郎岩
13:53 13:54 瑞牆山・八丁平分岐
14:11 15:05 富士見平小屋
15:51 15:52 鷹見岩分岐
16:01 大日小屋

2日目

• 山行: 6:53
• 休憩: 1:53
• 合計: 8:46

距離 9.6km 登り 1,015m 下り 637m

6:10 大日小屋
7:52 7:53 砂払の頭
8:11 8:12 千代の吹上
8:18 8:19 金峰山小屋分岐
8:48 五丈石
8:54 9:25 金峰山
10:42 朝日岳
10:57 10:58 大ナギ
11:09 11:12 朝日峠
11:36 12:00 大弛峠
12:15 12:17 夢の庭園
12:41 12:42 前国師ヶ岳
12:47 三繋平
12:54 13:22 国師ヶ岳
13:28 13:29 三繋平
13:34 13:53 北奥千丈岳
14:33 夢の庭園
14:56 大弛峠

天候

14、15日概ね晴、16日曇り後雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

9/14 4:16

高速バス利用で久方ぶりの甲府駅は朝4時着。以降、電車・バスで瑞垣山荘へ向かうにあたって待ち時間長すぎ。
開いているのはコンビニと吉野家だけ。仕方がないので牛丼を。ここでは、毎度、早朝牛丼みたいな。

9/14 9:24

瑞垣山荘着は9時ちょい過ぎ。

9/14 9:24

ここから

9/14 9:42

9/14 9:51

早々に絶景が

9/14 9:52

瑞牆山ですか。エエ感じです。

9/14 10:00

9/14 10:08

富士見平小屋に到着。
少し休憩して、先ずは瑞牆山をピストンすべく、サブザックに水筒＋プラティパス、行動食、ヘッデン、予備電池、充電器、ナノパフ、カッパ上下、ツエルト、エマージェンシー・キット等々を詰めてザックをデポ。

9/14 10:28

瑞牆山へはこちらから。

9/14 10:48

桃太郎岩

9/14 11:29

これが大ヤスリ岩？

9/14 11:49

山頂10分の表記がありましが、

9/14 11:59

行き過ぎてしまったみたいで藪漕ぎ気味に登り上げると...山頂より向こうの岩峰に至ったみたい。

9/14 12:00

あっちの方から人の声がしてきますので戻ります。

9/14 12:03

少し戻れば、鎖があって、このハシゴのすぐ先が山頂でした。

9/14 12:04

山頂に到着。

9/14 12:04

この山名表示盤、遠目の山は記されてなくてかなりあっさりしてます。

9/14 12:06

金峰山と朝日岳

9/14 12:06

大ヤスリ岩　こう見ると壮観ですね。
甲斐駒はわかりやすい。

9/14 12:24

ウイークデーなるも、そこそこの人出。
ここも金峰山も関東圏の人からすれば日帰りの山なんですなあ。

9/14 12:34

八ヶ岳にガスがたゆたう。

9/14 12:45

関西にはない景観、富士山も見えてます。

9/14 15:05

富士見平に戻り、小休止の後、さてどちらで幕営するか、幾度目かの思案。富士見平小屋で聞いてみれば、一人の方が大日小屋のテン場へ向かったとのこと。
一人でなければ少し進んでおくか、ということで手続きを済ませ、ザックを詰め直し、こちらの水場で給水して、

9/14 15:05

過ごしやすそうな富士見平に後ろ髪を引かれるようではあるものの、出立する。

9/14 15:51

テン泊装備のザックを背負っての登りにいささか堪え始めた頃、飯森山をトラバース気味に進む登山道に移行。
途中、鷹見岩への分岐に至る...往復40分やったか、まあええわとパスします。

9/14 15:52

9/14 16:02

「登山者名簿保管箱　山梨県警察」とあります。

9/14 16:02

大日小屋に到着。
あれが大日岩かな。

9/14 16:03

テン場は上部にあるみたい。

9/14 16:41

テントを張り終えて大日小屋を探索に

9/14 16:43

むむむむむ.....
富士見平小屋のご主人曰く「大日小屋もなんとかしないといけないんだけどねぇ...」と。中も覗いてみましたけど、荒れた◯難小屋然とした風情。なんとかした方がいいと思います。

9/14 17:32

この日は2張りのみ。
単独のテン泊はホンに久方ぶり。一昨年夏の白山以来だった。

9/15 6:09

そろそろ出発。
今朝登ってこられた方々が休憩されています。

9/15 6:35

大日岩

9/15 6:44

9/15 6:45

こちらの表示を見て、私的には初めてのエリアであることを改めて気付かされます。

9/15 7:06

ここの手前で少し休憩

9/15 7:54

砂払ノ頭

9/15 8:00

千代ノ吹上あたりで小休止したか。

9/15 8:21

金峰山小屋への分岐

9/15 8:42

9/15 8:49

五丈岩に到達。

9/15 8:51

手を合わせておきます。

9/15 8:51

9/15 8:51

山頂はすぐそこ

9/15 8:55

9/15 8:55

9/15 8:56

山頂でご一緒した方に撮っていただきました。

9/15 9:10

9/15 9:19

瑞牆山を眼下に。
赤岳には、ここのところ毎年登っているのに今年は行けてないなあ。

9/15 9:19

あれが小川山か。

9/15 9:25

こちらをくぐり進み往きます。
はたまた、ゆっくりし過ぎてしまった。

9/15 9:30

とは言え、眼前の眺望に幾度も足をとどめてしまう。

9/15 9:37

北奥千丈岳、国師ヶ岳、朝日岳、木賊山、甲武信ヶ岳、三宝山...あそこまでは無理やなあ、とここであきらめモードに。

9/15 10:02

鉄山山頂への分岐ということですかね。

9/15 10:07

9/15 10:41

朝日岳山頂
この手間でも小休止をば。

9/15 10:49

大ナギに至ると、北奥千丈岳、国師ヶ岳が更にリアルに。

9/15 11:36

大弛峠に至るも...もうタイムアウトやなあ。

9/15 12:00

13時までに国師ヶ岳に着ければ、山頂で再度思案と大弛小屋を出立。

9/15 12:32

9/15 12:42

前国師ヶ岳

9/15 12:47

北奥千丈岳の分岐

9/15 12:55

国師ヶ岳

9/15 12:55

9/15 13:07

この先に行き着けたとしても、甲武信ヶ岳小屋に着くのは18時を回る。一山人としてかように非常識なことはしたくなく、今回の山行はここまでとした。
長くテン泊山行から離れていた身としては、元々の計画に無理があったと納得するしかなし。

9/15 13:14

北奥千丈岳
今宵の幕営は大弛小屋とし、ついでにあちらにも登っておくかと。

9/15 13:22

金峰山

9/15 13:35

北奥千丈岳山頂

9/15 13:45

こちらは奥秩父山塊の最高峰なんですって。
続く尾根を少し進んでみたけれど、長そうなんで直ぐ引き返す。

9/15 13:51

まあ、これだけ歩いてこれたわけですからけっこう満足しています。

9/15 14:10

国師ヶ岳

9/15 14:34

大弛小屋からは、上部まで木製の階段が整備されててビックリ。
ここまでやるか？

9/15 16:11

大弛小屋のテントサイトで幕営。かなり快適な感じ。
この日は私だけかと思いきや、その後、もう一パーティーが到着されました。

9/15 16:30

9/16 7:01

翌日、あてにしていた乗合タクシーが台風のため？林道が閉鎖され運行なしとか。
予定していた甲斐側への下山が断たれたため、信濃側へ徒歩で下りることに。
荒れた林道を行くこと2時間...ポツリポツリと降り出してきたり

9/16 7:58

舗装された車道に至り、最寄りのバス停まで1時間ほど。
途中、廻目平キャンプ場への分岐を通過、閑散としてましたなあ。

9/16 7:59

車道には、既に「入山禁止」の登りが立てられていました。

9/16 8:32

川端下バス停に。
ここで下山完了とし、下山連絡メールを送信。
次の便まで1時間半ほどの待ちでした。

9/16 10:45

川上村営バスでJR信濃川上駅に。
10時代は小海線小淵沢駅方面の便はなし。
はたまた長い待ち時間。

9/16 11:35

のどかな駅でありました。

撮影機器：

XF1 FUJIFILM

iPhone 7 Apple

感想

MDfreak

久方ぶりの単独テント泊山行を敢行。
瑞垣山荘から雁坂峠までの二泊三日で計画書を作成し、会に提出していたものの、ここのところ山行きも乏しく、テント泊山行にご無沙汰していた身であれば無理な行程であったわけ。
当初よりそんな想いがあったため、あっさり国師ヶ岳で断念できたとも考える。
しかして、久方ぶりの単独テント泊山行にしては、我ながら上出来きやったかなと思うところもあり。けっこう楽しめました。