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Yamareco

記録ID: 1259633
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
剱・立山

剱岳 いつかは登りたかった名峰!

2017年09月15日(金) ~ 2017年09月16日(土)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
26:40
距離
16.6km
登り
1,841m
下り
1,842m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:48
休憩
0:18
合計
4:06
距離 6.2km 登り 652m 下り 541m
10:08
14
10:22
4
10:26
15
10:41
8
10:49
10
10:59
89
12:28
12:46
33
13:19
7
13:26
10
13:36
38
2日目
山行
7:34
休憩
1:00
合計
8:34
距離 10.4km 登り 1,195m 下り 1,299m
4:13
4:15
21
4:36
22
4:58
4:59
43
5:42
11
5:53
5:54
21
6:15
14
6:29
6:31
12
6:43
6:45
10
6:55
6:57
12
7:09
5
7:14
7:18
16
7:34
7:36
18
7:54
7:55
7
8:02
8:03
31
8:34
8:36
12
8:48
8:49
15
9:04
7
9:11
9:47
62
10:49
45
11:34
11:36
22
12:06
12:07
16
12:23
17
12:40
2
12:42
ゴール地点
今回荷物の量をどうするか迷いましたが、テント場まではそれほど距離が無いので快適なテント泊の為にお酒類を大量に持参。約20kgの装備になりました。
往路CTは、標準の0.8程度。テント場から剱岳往復は、サブザック利用必要最低限の荷物で行けたので標準CTの0.7程度、テント場から室堂は、標準CTの0.7程度のペースで歩けました。
天候 概ね晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
自宅を午前4時に出発。途中ひるがのSAで朝食をとり立山駅には午前8時頃到着。
午前8時40分のケーブルカー、美女平午前9時出発のバスで室堂には午前9時50分頃到着しました。
高速代金 名古屋市内-立山IC 4,820円 
立山IC-飛騨清見IC 2,120円 郡上八幡IC-名古屋市内 2,220円
ケーブルカー・バス代金 立山-室堂往復 4,310円
駐車場代は無料。
テント泊代 500円
コース状況/
危険箇所等
室堂-別山-劒沢キャンプ場 とても良く整備された登山道危険個所無し。
劒沢キャンプ場-剱岳 良く整備された登山道。難所は有りますが良く整備されています。

その他周辺情報 立山サンダーバード
このコンビニエンスストアは必見です。
予約できる山小屋
立山 雄山・大汝山
いずれも登頂しましたが、ハッキリ見るのは初めてです。
3度目の正直。3回目にして初めて拝めました。
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立山 雄山・大汝山
いずれも登頂しましたが、ハッキリ見るのは初めてです。
3度目の正直。3回目にして初めて拝めました。
室堂の案内板
みくりが池に映る立山連峰
2
みくりが池に映る立山連峰
とても綺麗です。
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とても綺麗です。
ナナカマドも色付いてきました。
ナナカマドも色付いてきました。
雷鳥沢、室堂を臨みます。
雷鳥沢、室堂を臨みます。
ここで昼食。恒例コンビニのオニギリ弁当
ここで昼食。恒例コンビニのオニギリ弁当
大分上がってきました。
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大分上がってきました。
それにしても立山連峰綺麗です。
あの稜線歩いたんですけどこんな天気で歩きたかった。
それにしても立山連峰綺麗です。
あの稜線歩いたんですけどこんな天気で歩きたかった。
剱御前小屋到着。
剱御前小屋到着。
剱岳が綺麗に見えます。
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剱岳が綺麗に見えます。
雪庇も残ってます。
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雪庇も残ってます。
別山方面
室堂方面
火山ガスが半端ないです。
室堂方面
火山ガスが半端ないです。
それにしても剱岳カッコいい!
この姿を見てひとめ惚れ!
いつかは登ろうと誓いました。
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それにしても剱岳カッコいい!
この姿を見てひとめ惚れ!
いつかは登ろうと誓いました。
岩の殿堂
絵になる人
絵になるカップル
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絵になるカップル
剱御前小屋からみる剱岳
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剱御前小屋からみる剱岳
立山連峰
別山に登頂
来たアルプㇲの山並み
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来たアルプㇲの山並み
内蔵助山荘が見えます。
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内蔵助山荘が見えます。
劒沢キャンプ場
テントは未だ疎らです。
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劒沢キャンプ場
テントは未だ疎らです。
迫力ある山肌
キャンプ場から上を見上げます。
キャンプ場から上を見上げます。
テン泊受付に行きます。
テン泊受付に行きます。
テン泊受付は、山小屋ではなく野営事務所にある専門の受付。
500円です。
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テン泊受付は、山小屋ではなく野営事務所にある専門の受付。
500円です。
トイレは二ヶ所あります。
トイレは二ヶ所あります。
水場も豊富。
左が塩素消毒水、右が山水で煮沸消毒を薦められました。
水場も豊富。
左が塩素消毒水、右が山水で煮沸消毒を薦められました。
この日のお宿。
剱の正面で特等部屋
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剱の正面で特等部屋
トイレは、水洗で男女別です。
夜は明りが点かないのでヘッデン必須。
トイレは、水洗で男女別です。
夜は明りが点かないのでヘッデン必須。
先ずはビールで乾杯。
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先ずはビールで乾杯。
剱岳の案内看板
それにしてもカッコいい~!
それにしてもカッコいい~!
剱澤小屋まで偵察に行ってみました。
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剱澤小屋まで偵察に行ってみました。
小屋前の眺望
ビールで登頂を祈願します。
ビールで登頂を祈願します。
テントに戻っての夕食。
食前酒。ビール飲んでばっか!
テントに戻っての夕食。
食前酒。ビール飲んでばっか!
この日の夕食。
具沢山のどん兵衛とご飯です。
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この日の夕食。
具沢山のどん兵衛とご飯です。
翌朝食。
分かり難いですが前日の余ったご飯に麻婆豆腐をのせた
麻婆飯です。
翌朝食。
分かり難いですが前日の余ったご飯に麻婆豆腐をのせた
麻婆飯です。
ヘッデンを点けて午前4時出発。
ヘッデンを点けて午前4時出発。
始めの鎖場
いよいよスタートとです。
始めの鎖場
いよいよスタートとです。
2番目の鎖場。
日の出が近いです。
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日の出が近いです。
期待していたモルゲンロートは拝めず。
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期待していたモルゲンロートは拝めず。
4番目の鎖場。
ガレガレ
岩肌の登山道。
こんな難所の連続。
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岩肌の登山道。
こんな難所の連続。
個人的には、一番高度感のあった場所。
個人的には、一番高度感のあった場所。
5番目の鎖場。
剱岳が間近に見えます。
剱岳が間近に見えます。
こんな鎖場の連続。
こんな鎖場の連続。
日本海も見えてきました。
日本海も見えてきました。
平蔵の頭。
7番目の鎖場。
平蔵の頭。
7番目の鎖場。
難所が続きます。
難所が続きます。
平蔵のコル
カニのたてばい
が見えてきました。渋滞中です。
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カニのたてばい
が見えてきました。渋滞中です。
カニのたてばい
景色が綺麗。
それにしても岩岩々
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それにしても岩岩々
富士山も見えます。
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富士山も見えます。
北アルプス方面。
槍ヶ岳、笠ヶ岳も見えます。
本当に天気が良い
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北アルプス方面。
槍ヶ岳、笠ヶ岳も見えます。
本当に天気が良い
室堂方面
宿泊したテント場も見えます。
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室堂方面
宿泊したテント場も見えます。
有名なカニのよこばい
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有名なカニのよこばい
どこに足を掛けるんだ〜?!
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どこに足を掛けるんだ〜?!
結構ひるむ。
カニのたてばいポイントまで戻ってきました。
相変わらずの渋滞中。
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カニのたてばいポイントまで戻ってきました。
相変わらずの渋滞中。
平蔵のコル
平蔵の頭
岩場を上り下りします。
岩場を上り下りします。
前剱の門
剱山荘が見えます。
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剱山荘が見えます。
降りてきました。
降りてきました。
登り時には気が付かなかった案内板
登り時には気が付かなかった案内板
剱山荘到着。
最後の難所
雷鳥沢から室堂への容赦ない階段。
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最後の難所
雷鳥沢から室堂への容赦ない階段。
下山時も雄山が綺麗に見えました。
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下山時も雄山が綺麗に見えました。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

剱岳を初めて見た時、その雄姿に一目惚れしていつかは登ってみたいと思っていました。一般登山道の山で一番険しい山という事を知っていましたので、登山技術を身につけるために数年を要しました。そろそろ行けるかなと今回の山行を計画しました。
三連休は、台風の接近で悪天の予報、代休を利用して金曜日前泊、土曜日アタックに決めました。
剱沢キャンプ場出発
 ↓
一服劔(目前に立ちはだかる前劔!)
 ↓
前劔(ガレ場&鎖場の連続)
 ↓
平蔵のコル(難所)
 ↓
カニのタテバイ(有名なポイント。渋滞発生)
 ↓
剱岳山頂
 ↓
カニのヨコバイ(怖すぎっ!)



 ↓
平蔵のコル(ハシゴ&鎖場に注意)
 ↓
前劔(地味に長い)
 ↓
一服劔(もうすぐテント場)
 ↓
剱沢キャンプ場到着

こんな感じで2つのピークを越えて行かなければなりません。
途中鎖場の難所が続き、これが往復なので結構疲れます。
テント場に戻って、テントを撤収。
室堂に戻りますが、雷鳥沢キャンプ場から室堂までの階段の連続
心が折れそうになるほど辛いものでした。
もしかしたらこの部分が、この山行の核心部分かも知れません。

天候にも恵まれ、テント場からは常に剱岳の雄姿を見上げる事が出来、風もなく快適なテン泊が出来ました。
登りきった達成感が有って最高でした。

それにしてもこの山、風が強かったり雨が降ると格段に難易度が上がります。

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