笙ヶ岳 ▲二ノ滝口▼長坂道
- GPS
- 07:34
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,410m
- 下り
- 1,405m
コースタイム
- 山行
- 6:35
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 7:33
天候 | ほぼガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
二ノ滝口コース登り終盤の月山沢の渡渉は増水時要注意。 長坂道の下り、ガラ場から渡戸まではやや藪化している。 |
写真
感想
3連休。あいにく大型の台風が列島縦断するという。前日の予報で、16日東北日本海側であればなんとかなるか!と思い、決断。以前誰かのホームページで「二ノ滝コースを知らずして鳥海山を語ることなかれ」と、このコースを絶賛していた。これがずっとひっかかっていた。ということで今年3回目となる鳥海へ。
で、二ノ滝コース。メジャーな象潟口も湯の台口も標高1000m以上の高地からの登山となるが、ここは標高450mくらい。標高差もそこそこありガッツリ登ることになるのだが全然飽きない。下りの長坂道もあわせ今回のオススメポイントをまとめてみた。
■二ノ滝コース
オススメその1:次々と現れる滝、滝、滝。それぞれ特徴がありしかも壮観。滝好きにはたまらない。紅葉が深まる時期は絶景に違いない。
オススメその2:月山沢の渡渉。スリルある渡渉。今回は良い条件だったが、天候次第ではかなり危険。ところどころに自己責任、注意をあおる看板がある。スリルを味わいたい人オススメ。
オススメその3:千畳ヶ原。広大な草原。草紅葉。天気が良ければ超気分爽快。
■長坂道
オススメその4:西側と東側で異なる景観。日本海側の山にはよくある景観だが、ここは特に顕著に表れている。
オススメその5:海抜ゼロメートルからの山容が全部見渡せる。新潟の角田山でもそのような景観が見れるが、そこより標高で倍以上のスケール感がある。このような百名山は鳥海山と利尻岳くらい。
オススメその6:庄内平野と日本海。黄金色に実った豊かな田、アーチ状の海岸線。
今回は笙ヶ岳山頂からの景観が眺められず、それが残念ではあったが、それでも多くの魅力を発見できた。紅葉が盛りになる時期は更に魅力が増すに違いない。
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