東沢谷(七倉尾根・針の木谷経由)


- GPS
- 196:09
- 距離
- 49.6km
- 登り
- 3,960m
- 下り
- 3,761m
コースタイム
- 山行
- 13:20
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 13:40
- 山行
- 9:40
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 9:40
- 山行
- 7:40
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:40
- 山行
- 2:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:30
4:16 七倉
8:43 船窪小屋着
9:04 発
10:40 針の木谷
11:52 迷う(30分ほど)
15:32 避難小屋
17:49 奥黒部ヒュッテ着(泊)
8/5
5:52 奥黒部ヒュッテ発 読売新道経由
下降点を2回間違えタイムロス
7:52 東沢谷
12:16 釣り(岩魚2匹ゲット)
15:33 標高2100m地点にてビバーク(泊)
8/6
6:32 ビバーク地点発
10:34 稜線
10:39 東沢乗越着
11:04 発
12:20 湯俣・野口五郎分岐
15:00 湯俣岳
17:11 晴嵐荘着(泊)
8/7
8:41 晴嵐荘発
9:39 名無小屋
11:06 高瀬ダム着 タクシーで七倉へ
天候 | 8/4(午前)雨 (午後)晴れ 8/5 曇り 8/6 曇り後雨、(午後)雷雨 8/7 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
針の木谷 よく整備されているが、涸れ沢を横断するところはマークが消えていた。(ここで涸れ沢を上に行っていると勘違いし、ルートミスした。結局、涸れ沢を水平に横断するようなところに道がある) 渡渉は何箇所もあり、靴が濡れずに渡るのは不可能。(沢登りで言う渡渉程深くはない) 奥黒部ヒュッテへの水平道は、時々右岸の崖のところに木の梯子がかけてあるが、大雨があればいつ崩壊してもおかしくない感じ。今回もかなり最近に修理したみたいだが、最後の2箇所はこれから。(修理しなくても何とかなるので、後回しになっているのだろう!) 奥黒部ヒュッテにて 上の廊下と東沢谷へ入渓する人は、別の用紙(届出)に書いてくれと言われた。 今後の予定、装備、沢登の経験年数などを記入する。 東沢谷への下降ポイント 読売新道を標高50mほど登り、左に崖のある地点の前。 まだ、あまり入山者がいないのか、踏み跡が明瞭でない。 自分は、その標高50m地点が明瞭でないため、違うのではと判断し、標高100mほど登った地点にて2回試みるが、どうも違う気がして引きかえし先述した崖の下まで戻った。 よーく視線を低く見てみると色々なところから入った跡がある。(ように思われる) 最後、稜線への詰め 終盤、沢が2股になるところは、左・左に進路を取り、最後お花畑に出た後、右へ行くと乗越。(自分は左にとったため、乗越の北よりの高いところに出た) いずれにしても、最後はハイマツの藪こぎがある。 |
予約できる山小屋 |
七倉山荘
|
写真
感想
七倉尾根・針の木谷経由で奥黒部ヒュッテに入るルートを取ったが、標準コースタイムで15:30かかるようだ。(自分は、休憩、ルートミス30分、釣りタイム2回30分の計1時間、余分な時間にとられているのを含めて、14時間かかった。)
ウルトラマラソン(フルマラソンの42km超を言うが普通100km)を制限時間内(大会によるが例えば富士五湖112kmは14時間半)で完走できる体力がある。(というか、完走できるようトレーニングをしています)
今回東沢谷を単独で何とか遡行できたが、リスキーであることは間違いない。(そもそも沢登り自体、単独でしないほうがよい!)
同じ日(8/5)に、東沢谷へ入渓する人がもう1組いたが(Y下さん)、自分が先に奥黒部ヒュッテを出発したのだが、下降点を間違えるというタイムロスをしたので、Y下さんのほうが先にいっていると思ったのだが、会う事は(追いつくことは)なかったのだが、気になっています。
そのY下さんと出発前、とにかく東沢谷は前半が勝負と聞いていましたが、確かにその通りです。
高巻きで、ザイルで懸垂下降をしたのですが、20mロープでは足りずに2回に分けて降りましたが、2回目のときザイルが回収できなくなってしまった。(青色の8mmザイルです) この後、高巻きするポイントがなくてある意味ラッキーでした。
最後稜線に出るところで、藪こぎと急なガレをもがいているところを、裏銀座を縦走している登山者に目撃され、「大丈夫ですか?」と声かけられた
今回、ヤマレコへの記録が初めてです。
今年、参考となるような山行は7/9に燕岳・東餓鬼岳・清水岳のアラウンド(藪こぎ登山)をしています。
その他、もし以前の自分の山行の他、トレイルランニング・山スキー(テレマーク)・サイクリング・ウルトラマラソン等々が気になる方がいらしたら、
アメブロの『虻蜂取らずと言うけれど』(http://ameblo.jp/abuhachi-nepal-ashok/)をご覧ください。
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