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Yamareco

記録ID: 1266325
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

今年登る山  2017mの雲取山(三峯神社からのピストン)

2017年09月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:00
距離
21.4km
登り
1,933m
下り
1,914m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:44
休憩
1:15
合計
8:59
6:23
6:25
54
7:19
7:35
9
7:44
7:44
36
8:20
8:23
13
8:36
8:36
14
8:50
9:04
17
9:21
9:22
35
9:57
9:59
18
10:17
10:22
25
10:47
10:48
1
10:49
10:52
1
10:53
11:01
18
11:19
11:22
14
11:36
11:36
45
12:21
12:26
11
12:37
12:38
17
12:55
12:56
9
13:05
13:05
22
13:27
13:27
11
13:38
13:46
38
14:24
14:26
13
14:39
14:39
25
15:04
15:04
4
15:08
三峯山博物館
天候 曇り時々晴れ 山頂到着時には周りはすべてガスで山頂は日向
つまり、雲取山山頂のみ晴れたという・・・。
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三峯神社駐車場 510円
 スタートします、朝食は取っておりません。おにぎり2個持参、雲取山荘昼営業で昼食をとる予定。
2017年09月24日 06:08撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
9/24 6:08
 スタートします、朝食は取っておりません。おにぎり2個持参、雲取山荘昼営業で昼食をとる予定。
 駐車場からこんな道、ここでベテランさん3人を追い越す、雲取山ピストンと向こうも言うが・・・その後見なかったなあ。
2017年09月24日 06:14撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
9/24 6:14
 駐車場からこんな道、ここでベテランさん3人を追い越す、雲取山ピストンと向こうも言うが・・・その後見なかったなあ。
 はい、ここから登山道に入ります。登山届はすでにヤマレコから提出済みです。
2017年09月24日 06:15撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
9/24 6:15
 はい、ここから登山道に入ります。登山届はすでにヤマレコから提出済みです。
 これは、奥宮に向かう道、帰りに余力があったら・・・。と今回は結局寄れませんでした。
2017年09月24日 06:24撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/24 6:24
 これは、奥宮に向かう道、帰りに余力があったら・・・。と今回は結局寄れませんでした。
 この標注が500mおきに立っています。参考になります。しかし、あくまでもこの距離は駐車場からではなく三峯神社からなんだな・・・。
2017年09月24日 06:37撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
9/24 6:37
 この標注が500mおきに立っています。参考になります。しかし、あくまでもこの距離は駐車場からではなく三峯神社からなんだな・・・。
 炭焼平、昔の炭焼き窯の跡。
2017年09月24日 06:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/24 6:51
 炭焼平、昔の炭焼き窯の跡。
 ここを越えれば1つ目のピークが近い。
2017年09月24日 07:14撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/24 7:14
 ここを越えれば1つ目のピークが近い。
 三等三角点あり。ここが一番高いということ。しかし、もう少し先に岩ピークがありそこがメインピーク扱いになっている。
2017年09月24日 07:17撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
9/24 7:17
 三等三角点あり。ここが一番高いということ。しかし、もう少し先に岩ピークがありそこがメインピーク扱いになっている。
 秩父宮ご夫妻のレリーフ。この先のピークに名前を付けたのみ秩父宮殿下だ。
2017年09月24日 07:26撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
9/24 7:26
 秩父宮ご夫妻のレリーフ。この先のピークに名前を付けたのみ秩父宮殿下だ。
 トイレあり、和式だがにおいや虫などはなく、清潔であった。
2017年09月24日 07:31撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
9/24 7:31
 トイレあり、和式だがにおいや虫などはなく、清潔であった。
 霧藻ヶ峰、秩父宮殿下が命名した。かつては燕岩と呼ばれていたらしい。
2017年09月24日 07:33撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/24 7:33
 霧藻ヶ峰、秩父宮殿下が命名した。かつては燕岩と呼ばれていたらしい。
 そこにあった小屋、飲み物、カップ麺(お湯付き)などが買える。帰りには小屋番さんがいた。
2017年09月24日 07:33撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
9/24 7:33
 そこにあった小屋、飲み物、カップ麺(お湯付き)などが買える。帰りには小屋番さんがいた。
 こんなトラヴァース道を行きます。
2017年09月24日 07:38撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/24 7:38
 こんなトラヴァース道を行きます。
 お清平、ここで親子パーティーを抜きます。父親がばてていたようなので頂上までは登れなかった模様。
2017年09月24日 07:44撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/24 7:44
 お清平、ここで親子パーティーを抜きます。父親がばてていたようなので頂上までは登れなかった模様。
 唯一の鎖場、しかしながら結構な岩場もあり両手も使って通過する箇所が結構あった。
2017年09月24日 07:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/24 7:53
 唯一の鎖場、しかしながら結構な岩場もあり両手も使って通過する箇所が結構あった。
 ダイモンジソウ、まだまだ元気でしたね。
2017年09月24日 07:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/24 7:53
 ダイモンジソウ、まだまだ元気でしたね。
 シラヒゲソウ、結構たくさんあった。でも、花は少なめだったかな。
2017年09月24日 08:07撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/24 8:07
 シラヒゲソウ、結構たくさんあった。でも、花は少なめだったかな。
 前白岩の肩、上の表示、2000年に「秩父多摩国立公園」から「秩父多摩甲斐国立公園」へ名称変更した。その際に張り付けられたものであろう。
2017年09月24日 08:19撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/24 8:19
 前白岩の肩、上の表示、2000年に「秩父多摩国立公園」から「秩父多摩甲斐国立公園」へ名称変更した。その際に張り付けられたものであろう。
 三峯神社から5.5km、雲取山まで5.2km。半分を超えた。
2017年09月24日 08:26撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
9/24 8:26
 三峯神社から5.5km、雲取山まで5.2km。半分を超えた。
 天使の梯子、サンシャイン!!
2017年09月24日 08:30撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/24 8:30
 天使の梯子、サンシャイン!!
 前白岩山、通過。
2017年09月24日 08:35撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/24 8:35
 前白岩山、通過。
 白岩小屋跡、ベンチはあったので給水。
2017年09月24日 08:50撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/24 8:50
 白岩小屋跡、ベンチはあったので給水。
 あれれ、いつの間にか白岩山を通過してしまったようだ。ということで芋ノ木ドッケ。
2017年09月24日 09:25撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/24 9:25
 あれれ、いつの間にか白岩山を通過してしまったようだ。ということで芋ノ木ドッケ。
 トリカブトがこの辺りは多かったですね。で、結構な下り坂になります。
2017年09月24日 09:31撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/24 9:31
 トリカブトがこの辺りは多かったですね。で、結構な下り坂になります。
 ここが大ダワ、通過した白岩岳から200mほど下る。そして、ここからまた登りになる。
2017年09月24日 09:57撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
9/24 9:57
 ここが大ダワ、通過した白岩岳から200mほど下る。そして、ここからまた登りになる。
 てな感じで、雲取山荘だ。何と、本日は荷揚げのため昼間の営業を行わない、食堂も売店も営業しないそうだ・・・。ああ、おにぎり2つのみか・・・。
2017年09月24日 10:17撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/24 10:17
 てな感じで、雲取山荘だ。何と、本日は荷揚げのため昼間の営業を行わない、食堂も売店も営業しないそうだ・・・。ああ、おにぎり2つのみか・・・。
 少々の休憩で山頂を目指すこととする。まずはこの階段だ。
2017年09月24日 10:22撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
9/24 10:22
 少々の休憩で山頂を目指すこととする。まずはこの階段だ。
 田部重治さんのレリーフ。英文学者で登山家である。奥秩父の山々の渓谷美を著書で紹介した。
2017年09月24日 10:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
9/24 10:23
 田部重治さんのレリーフ。英文学者で登山家である。奥秩父の山々の渓谷美を著書で紹介した。
 鎌仙人の碑、雲取山荘の初代管理人である富田治三郎さんのこと、鎌を持ち登山道開拓に努めたそうだ。
2017年09月24日 10:35撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/24 10:35
 鎌仙人の碑、雲取山荘の初代管理人である富田治三郎さんのこと、鎌を持ち登山道開拓に努めたそうだ。
 雲取山荘から25分で山頂だ。前回来た時にはこの山頂碑は無かったぞ。
2017年09月24日 10:47撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
7
9/24 10:47
 雲取山荘から25分で山頂だ。前回来た時にはこの山頂碑は無かったぞ。
 一等三角点、いいですねえ。
2017年09月24日 10:47撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/24 10:47
 一等三角点、いいですねえ。
 そして、これが2017年記念碑。実はこれ、環境省による設置許可が今年の11月30日で切れるとか。三峯神社のご神木を使用した碑なので残してもいいとも思うが、2017年限定だし・・・悩むな。
2017年09月24日 10:47撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/24 10:47
 そして、これが2017年記念碑。実はこれ、環境省による設置許可が今年の11月30日で切れるとか。三峯神社のご神木を使用した碑なので残してもいいとも思うが、2017年限定だし・・・悩むな。
 石尾根の様子、ガスと登山者ががってきていますね。
2017年09月24日 10:49撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/24 10:49
 石尾根の様子、ガスと登山者ががってきていますね。
 山梨百名山の標柱。すでに小袖から岩尾根では来たことあるので、次は三条ダルミ方面から来たいなあ。
2017年09月24日 10:50撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
9/24 10:50
 山梨百名山の標柱。すでに小袖から岩尾根では来たことあるので、次は三条ダルミ方面から来たいなあ。
 山頂の避難小屋。結構きれいに使われているようだ。
2017年09月24日 10:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/24 10:51
 山頂の避難小屋。結構きれいに使われているようだ。
 三峯神社から10.7km。戻りましょうか。
2017年09月24日 11:01撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/24 11:01
 三峯神社から10.7km。戻りましょうか。
 雲取山荘での荷揚げの様子。ヘリコプターって結構風くんのな。
2017年09月24日 11:19撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
9/24 11:19
 雲取山荘での荷揚げの様子。ヘリコプターって結構風くんのな。
 崩壊している小屋、かつてここにも人が泊まっていたのだろうか・・・。 
2017年09月24日 11:26撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/24 11:26
 崩壊している小屋、かつてここにも人が泊まっていたのだろうか・・・。 
 この地域は積雪があるので、いったん崩壊が始まったら最後まで崩壊し続けるのであろう・・・。故郷北海道にこういう放置されて崩壊している家屋結構ありだ。
2017年09月24日 11:26撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/24 11:26
 この地域は積雪があるので、いったん崩壊が始まったら最後まで崩壊し続けるのであろう・・・。故郷北海道にこういう放置されて崩壊している家屋結構ありだ。
 白岩山直前で・・・シカ。
2017年09月24日 12:22撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/24 12:22
 白岩山直前で・・・シカ。
 だいたい15枚目くらい。草を食んでいる。
2017年09月24日 12:22撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/24 12:22
 だいたい15枚目くらい。草を食んでいる。
 30枚目ぐらい、この後のっしのっしとどこかに去っていかれた。
2017年09月24日 12:22撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/24 12:22
 30枚目ぐらい、この後のっしのっしとどこかに去っていかれた。
 行きには気づかなかったピーク、白岩山です。
2017年09月24日 12:25撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/24 12:25
 行きには気づかなかったピーク、白岩山です。
 これも行きには気づかなかった、三等三角点ここにあり。
2017年09月24日 12:25撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/24 12:25
 これも行きには気づかなかった、三等三角点ここにあり。
 これはシカの食害、枯れ木になってしまう・・・。
2017年09月24日 12:46撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/24 12:46
 これはシカの食害、枯れ木になってしまう・・・。
 はい、ここで登山道とはお別れです。この前から東松山市の若人と一緒に歩いておりました。このまま一緒に三峯神社散策に向かいます。
2017年09月24日 14:33撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/24 14:33
 はい、ここで登山道とはお別れです。この前から東松山市の若人と一緒に歩いておりました。このまま一緒に三峯神社散策に向かいます。
 さあ、入りましょう。
2017年09月24日 14:41撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/24 14:41
 さあ、入りましょう。
 ここの御眷属は「オオカミ」、武甲山でも似たようなのを見たぞ・・・と・・・。
2017年09月24日 14:42撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
9/24 14:42
 ここの御眷属は「オオカミ」、武甲山でも似たようなのを見たぞ・・・と・・・。
 本殿より先に見る、日本武尊像、かなりでかい。
2017年09月24日 14:47撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/24 14:47
 本殿より先に見る、日本武尊像、かなりでかい。
 大山倍達さんの顕彰碑。空手・・・東京オリンピック頑張ってね。
2017年09月24日 14:49撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/24 14:49
 大山倍達さんの顕彰碑。空手・・・東京オリンピック頑張ってね。
 で、ここが山門。
2017年09月24日 14:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/24 14:51
 で、ここが山門。
 とうぜん、オオカミが阿吽の像の、「阿形」になっている。
2017年09月24日 14:52撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/24 14:52
 とうぜん、オオカミが阿吽の像の、「阿形」になっている。
 夫婦杉、夫婦になりたいとは最近思わなくなったなあ・・・。
2017年09月24日 14:54撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/24 14:54
 夫婦杉、夫婦になりたいとは最近思わなくなったなあ・・・。
 ここが本殿、たくさんの人が並んでいる。
2017年09月24日 14:57撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/24 14:57
 ここが本殿、たくさんの人が並んでいる。
 本殿参拝をすまして、三峯山記念館前でGPSを切る。
 今回は、ニホンオオカミを主にして企画を行っていた。全国のニホンオオカミの毛皮9点のうち5点を集めて展示している。
2017年09月24日 15:08撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/24 15:08
 本殿参拝をすまして、三峯山記念館前でGPSを切る。
 今回は、ニホンオオカミを主にして企画を行っていた。全国のニホンオオカミの毛皮9点のうち5点を集めて展示している。
 その後、2軒あった食堂。1軒はすでに終了。もう一軒も、そば終了・・・できるのは「カレーライス」「わらじかつ丼」、どちらか選べと言われて・・・結局こちら。わらじかつ丼、1000円です。
2017年09月24日 15:38撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/24 15:38
 その後、2軒あった食堂。1軒はすでに終了。もう一軒も、そば終了・・・できるのは「カレーライス」「わらじかつ丼」、どちらか選べと言われて・・・結局こちら。わらじかつ丼、1000円です。
 三峯神社の駐車場は満員に近かったねえ。
2017年09月24日 15:50撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/24 15:50
 三峯神社の駐車場は満員に近かったねえ。
 ここから、kazu5000さん向けネタ3つ。二瀬ダム、重力式アーチダム。秩父湖を形成する。
2017年09月24日 16:15撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/24 16:15
 ここから、kazu5000さん向けネタ3つ。二瀬ダム、重力式アーチダム。秩父湖を形成する。
 干上がった秩父湖と上を行くつり橋。
2017年09月24日 16:16撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/24 16:16
 干上がった秩父湖と上を行くつり橋。
 これは、滝沢ダム。奥秩父もみじ湖を形成する。湖面の様子はスキップする。重力式コンクリートダムだ。
2017年09月24日 16:33撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/24 16:33
 これは、滝沢ダム。奥秩父もみじ湖を形成する。湖面の様子はスキップする。重力式コンクリートダムだ。
 県境を越えて山梨県、広瀬ダムの様子。中央遮水壁型ロックフィルダム。こちらの川もたくさんの治水がされているんですね。
2017年09月24日 17:11撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/24 17:11
 県境を越えて山梨県、広瀬ダムの様子。中央遮水壁型ロックフィルダム。こちらの川もたくさんの治水がされているんですね。
 ちなみに、完成したのは1975年だそうだ。
2017年09月24日 17:12撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/24 17:12
 ちなみに、完成したのは1975年だそうだ。
 温泉につかる、笛吹市花かげの湯、初めての温泉施設だ。露天風呂もあって結構心地よく過ごせた。肌つるつる。
2017年09月24日 17:34撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/24 17:34
 温泉につかる、笛吹市花かげの湯、初めての温泉施設だ。露天風呂もあって結構心地よく過ごせた。肌つるつる。
撮影機器:

感想

 2017年・・・2017m・・・雲取山・・・。この関係は誰もがたどり着くだろうと思う。数年前には2014mの山伏がクローズアップされたこともあり、今年は当然雲取山がクローズアップされてしかるべき年である。
 当然、今年は雲取山登山者が多いという情報にも当たっている。そう、かくいう私も記念すべき今年雲取山に登りたいと思っていたのだ。
 雲取山は過去に小袖からピストンしている。朝5時から14時近くまで、しっかりとした登山であった。約22kmあった。
 今年再訪しようとしていたが、それは当然小袖からの道ではない。

 今回活用したのは三峯神社からの道である。標高1000m以上にある登山口から登るというメリットがあるが、いくつものピークを越えていくので累積標高差はこちらのほうが大きい。また、岩場が多く気を遣うところが多い。
 小袖からの道は観光道、三峯神社からの道はまるで修験道のような修行の道と感じた、そして、これはこれで面白く登ることができた。

 そして、故秩父宮レリーフ、秩父宮が名付けた霧藻ヶ峰、悲恋の物語が残るお清平、いくつものピークと見どころ多い。なんだかんだ言いながら雲取山荘へ。ここで昼食をとる予定だったのだが・・・。 
 「すいませ〜ん、今日は11時を過ぎたらここで昼食摂れますよね。」
 「昼食は、山頂でゆっくりとったらいいんじゃないの?今日は荷揚げだから昼営業はないよ。」
 「じゃあ、何か買うことはできますか?」
 「ないない、全部売ってしまった。だから荷揚げだってことだ。」
 ガガーン・・・。ここの昼営業で昼食をとることを予定して予備の食料はおにぎり2個しか持ってこなかったんだ、朝食+昼食でおにぎり2個か・・・他に行動食になりようなものないかな・・・。
 とりあえず、山頂に行こう。

 雲取山の山頂は欲張りだ、撮影すべきものがたくさんある。しかも、今年は2017年ということもあり、2017mの山頂にはたくさんの山頂表示がある。以前ここに登ったのは2014年4月なので3年間での変化はすさまじいものがあった。
 当然、山梨側のピークも見に行く、ここには「山梨百名山」の表示がある。それを撮影し、再び東京と埼玉の山頂表示に戻りしばし休憩する。ザックを見てみると、槍ヶ岳登山の時に入れたが使わなかったスポーツ飲料の粉が見つかった、これを使えば食事が少なくても持つだろう、と思いペットボトルに粉を入れる、雲取山荘で水を汲むくらいはできるであろう。

 で、再び雲取山荘だ。本日は1年に4回ある荷揚げの日だ、雲取山荘前でヘリコプターがやってきた。かなりの風が舞い上がる、山荘から出てきた人たちはみんなヘルメットをしている、荷物を置いてヘリコプターはまた去っていく、そのすきに雲取山荘に向かう。
 「お客さん、今日はここで休憩なしね。」と言われる。
 「水だけ汲みたいんですが・・・。」
 「そのくらいだったら構わないよ。」
 「はい、わかりました。」
 私は、先ほどの風がまた来たら嫌なので、すぐに水を汲む。
 「ありがとうございました、いつか泊りに来たいと思います。」とだけ言って、雲取山荘を去った。数分後、ヘリコプターがまたやってきて轟音を出す。しかし、もう雲取山荘からは離れているので安心であった。

 芋ノ木ドッケを越え、白岩山に至る、来るときは山頂をスルーしていた。近くなると、ベンチに人がいてカメラを向けている。そう、そこにはシカが・・・。夢中で写真を何枚も撮りまくる。私以外にもハイカー2名、至近距離、しかし逃げない。30枚程度シカを撮影した。
 そして、尾根から少し離れたところにある白岩山山頂標識と三角点を発見し撮影する。本日の疑問の一つが解決した。発見した瞬間、目が一気にぱっちりと開いた。茂木健一郎氏が言われる「アハ体験」である。

 その後は順調に下ってくる、お清平ではたくさんの人がいた。そう、それは登りですれ違った30人程度の団体さんである。向こうは雲取山荘に宿泊し9時ごろ下山を開始したようだ。そして、私とすれ違い、さらに下っていった。私は、山頂に行き、そこから下り始めた、そしてここで追いついてしまった。
 まだ休憩している団体さんの前に出る、後ろにつきたくない。追い抜くのも嫌だし、後ろにつくのも嫌だ。そのまま、霧藻ヶ峰まで行く、今回は小屋番さんがいた。

 署名をしてほしいという。このレコの代表写真である雲取山頂に立てた山頂碑「2017年」は、環境省の設置許可が11月31日で切れるそうである、その存続を願う署名であった。
 まあ、来年はもう2017年ではないからなあと思うが、この木も三峯神社の神木をわざわざ切って標柱にし、8日かけて運んだという話も聞き私は署名した。今年の記憶を思い出させることもあるだろうと思った。
 その後は順調に下りふもとに下った。

 下ったらやじはり三峯神社にご報告に伺わなければならない。見どころ一杯の三峯神社、日本武尊の像、大山倍龍さんの碑、そして参拝。結構な人が並んでいた。そして、三峯山博物館前でGPSを切った。
 三峯山博物館は面白かった。三峯神社の歴史、かつては天台宗のお寺でもあったらしいが明治時代に神社を選択、しかし秘仏などは隠匿し続け今はここで見ることができる。また、三峯神社の御眷属はオオカミということで、日本にあるニホンオオカミの毛皮8点のうち5点を集めており、見ることができた。
 そして、朝からおにぎり2個しか食べていない私、この辺りには2軒の食堂があったが、1軒はもう営業をしていない。もう1軒もそばやうどんは終了、できるのはカレーライスとわらじかつ丼のみ、しかも、丁度カレーライスが届いたテーブルを見ると「えっ?あれで850円?」と思えるようなビジュアル、体は徐々に冷え体温が下がっていたので、車で走ってから食事というのもなあと思い、食べてしまいました。わらじかつ丼を・・・。意外と油油を感じなかったしご飯は少なめで、約800kcal程度であろうか。卵を使っていないし肉も薄く衣も薄かった。

 その後、秩父、飯能から圏央道に抜けるか、雁坂トンネルを越え山梨から中央道に入るか悩み、結局後者を選択。3つのダムを見て、温泉入って、下道での渋滞に巻き込まれ、23時ごろ帰宅した。

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コメント

三峰から雲取ピストンですか!
ロングで修行の山歩きですねー(笑)
雲取山荘 相変わらずですね
お疲れさまでした
2017/9/27 20:46
Re: 三峰から雲取ピストンですか!
 cyberdocさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
 気になってcyberdocさんの雲取山の記録を読みました。三峯神社から雲取山荘までの登りで3時間12分?すさまじい記録ですね。しかも、雪だったようで・・・。
 雲取山は小袖からのピストン、三峯からのピストンをしました。次は三条ダルミから登ってみたいと思っています。
 aideieiでした。
2017/9/29 18:50
修行道お疲れ様でした
aiさん 三峰からは、一度も登っていないので、とても参考になりました👌

歴史を感じる道なんですね😳

昨年、日本経済新聞で、雲取山荘の管理人の特集あって、最初は、秩父鉄道が建設して、秩父鉄道を使っての登山者多かったそうです、メインルートは、三峰だったんですね😜
ケーブルカーもあったんですよね😊👏

また、、お話をお聞かせください、、。

muttyann
2017/9/28 8:13
Re: 修行道お疲れ様でした
 muttyannさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
 そうですよね、昔は三峯神社がメインルートでしたね。白岩岳・妙法ヶ岳・雲取山、この3山をとって三峯としたそうです。そう考えると、実は神社の参拝をしていただけなのかもしれませんね。
 なかなか登りがいがある道でした。ぜひ登ってみてくださいませ。
 aideieiでした。
2017/9/29 18:53
全然違いますね
aiさん、こんにちは!
レコ楽しみにお待ちしておりました。
三峯神社からの道は小袖からの道と雰囲気が違いますね。
なんというか厳かで歴史のある感じ。
小袖からは南向きなので標高を上げてくるにつれ明るくなってきますが、三峯からは北側のせいか苔むした奥秩父っぽい趣きなのかなぁと感じました。

そうそう、雲取山荘。
そういえばチェックアウトする前から小屋番さんが荷揚げの準備していました。お昼ごはんは残念でしたね…お疲れ様でした!

山頂碑、私も存続して欲しいと思います。
2017/9/28 12:20
Re: 全然違いますね
 itadakipinkさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
 本当に厳かな気持ちで登ることができました。その中で見つけたわずかな秋の花、シラヒゲソウとダイモンジソウ、好きな花です。
 朝食・昼食あわせておにぎり2個しかなくても、スポーツ飲料と飴・キャラメルで何とか乗り切りました。しかし、そのあとにわらじかつ丼を食べてしまいました。冷えていた体があっという間に火照っていくのに驚きました。
 またレコ読ませてください。
 aideieiでした。
2017/9/29 18:57
速いのね〜🎵
おこんばんは〜🎵
速いじゃないですか!
cyberdocさま並みのスピードハイクですね!

さて、やはりロックフィルダムは美しいですねぇ (o^^o)
列車に例えると20系客車。
モビルスーツに例えるとキュベレイ。
広瀬ダム、芸術的です!

お疲れさまでした〜 (´▽`)ノ
2017/9/28 18:02
Re: 速いのね〜🎵
 kazu5000さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
 cyberさん?とんでもない。私が歩いた登りを1時間以上巻いて登っておられています。
 基本的に川とか湖とか水の風景は好きです。ダムも人の英知の結晶という感じがして好きです。でも、ダムカードは集めておりません。(職場で集めている人がいます)
 なかなか楽しい登山でした。
 aideieiでした。
2017/9/29 19:02
早い!!
​​​​​aiさん
こんばんは

7月に歩いた道なので懐かしく読ませて頂きました。
それにしてもピストンで7時間44分(山行時間)とは
渋描き隊は片道で5時間10分でした。
今度ご一緒するときは、足に重り付けてください。

itadakipinkさんと会われたのですね。一度コラボしたことがあるのです。
itadakipinkさんも雲取山に行かれていたので、もしかして思っていました。

hamburg
2017/9/28 18:49
Re: 早い!!
 HBさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
 鎖場や岩場があるが基本的には普通に歩ける人にとって難路とは思わないです。下っての登り返しが何度もあるのが精神的に厳しいところだなあと思いますが。ただ、渋描き隊のペースと渋描隊長のペースは違いますから・・・。

 itadakipinkさんは、この日雲取山荘を出発され小袖に下っています。ですから、お会いできてはいないのですが。「最近の登山で会った人」で出てきたのです。そこでレコを訪問しコメントを残しました・・・ということです。
 また、隊長がitadakipinkさんとお会いした時のような企画があれば、はせ参じますよ。
 aideieiでした。
2017/9/29 19:07
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