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Yamareco

記録ID: 1267436
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無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

毛無山・雪見岳(毛無山駐車場から周回)

2017年09月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:14
距離
11.1km
登り
1,434m
下り
1,420m

コースタイム

日帰り
山行
6:53
休憩
1:21
合計
8:14
6:11
16
6:40
6:46
49
不動の滝見晴台
7:35
7:40
10
レスキューポイント
7:50
0:00
50
8:40
8:45
13
毛無山八合目
8:58
0:00
9
富士山展望台
9:07
9:14
6
北アルプス展望台
9:20
9:25
10
9:35
9:41
9
毛無山最高点
10:45
0:00
7
10:52
11:10
17
地蔵峠(昼食)
11:27
11:30
27
11:57
12:03
28
12:31
0:00
14
12:45
12:50
44
13:34
13:40
22
(休憩)
14:02
14:07
9
14:25
毛無山駐車場 ゴール!
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
毛無山駐車場 5:35
コース状況/
危険箇所等
地蔵峠への沢沿いの道は、雨天時等増水時通行注意。
その他周辺情報 日帰り湯:天母の湯 410円/1h 
毛無山駐車場 先着の車は1台のみ。
毛無山駐車場 先着の車は1台のみ。
ストレッチを十分に行って出発。今朝は身体が重い!
ストレッチを十分に行って出発。今朝は身体が重い!
ゲート横に登山届BOXあり。計画書を投函する。
ゲート横に登山届BOXあり。計画書を投函する。
麓宮の前を通る。心の中で山行の安全を祈る。
麓宮の前を通る。心の中で山行の安全を祈る。
地蔵峠への分岐。帰路は地蔵峠からここに下りて来る。
地蔵峠への分岐。帰路は地蔵峠からここに下りて来る。
脚痛の出る心配があるので、努めてゆっくりと歩く。まずは1合目。
脚痛の出る心配があるので、努めてゆっくりと歩く。まずは1合目。
はさみ岩の間を抜け、暫く登ると、
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はさみ岩の間を抜け、暫く登ると、
不動の滝見晴台。
不動の滝見晴台。
落差が大きく、見事な滝だ。
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落差が大きく、見事な滝だ。
不動の滝を過ぎ、急登が続く。ところどころ岩場、ロープ場がある。雨後の為滑り易い。
不動の滝を過ぎ、急登が続く。ところどころ岩場、ロープ場がある。雨後の為滑り易い。
登山路は、不動の滝見晴台以外は、林の中。
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登山路は、不動の滝見晴台以外は、林の中。
レスキューポイントで休憩。遭難者のヘリ搬出ポイントである。
レスキューポイントで休憩。遭難者のヘリ搬出ポイントである。
天気予報は晴れなので、ガスはこの後晴れるだろうか。
天気予報は晴れなので、ガスはこの後晴れるだろうか。
五合目。レスキューポイントで休憩したばかりなので、ここは通過。
五合目。レスキューポイントで休憩したばかりなので、ここは通過。
ヤセ尾根を登り、
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ヤセ尾根を登り、
身体が重く、脚が前に進んでくれないが、なんとか八合目。ここで一休み。疲れた〜。
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身体が重く、脚が前に進んでくれないが、なんとか八合目。ここで一休み。疲れた〜。
富士山展望台。一昨年はここから雄大な富士山を見る事が出来たのだが、
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富士山展望台。一昨年はここから雄大な富士山を見る事が出来たのだが、
今日は展望台から眺めても、ガスが晴れず、富士山は雲の中。
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今日は展望台から眺めても、ガスが晴れず、富士山は雲の中。
トリカブト。紫色花が青く写ってしまうのは何故?
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トリカブト。紫色花が青く写ってしまうのは何故?
北アルプス展望台。南アルプスが正面に広がるのに、何故北アルプス展望台?
北アルプス展望台。南アルプスが正面に広がるのに、何故北アルプス展望台?
雲の切れ間に塩見岳(右)と、荒川岳(左)が見える。
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雲の切れ間に塩見岳(右)と、荒川岳(左)が見える。
北アルプス展望台からひと歩きで、毛無山山頂。真新しい山梨百名山の標柱。東側が開けているのだが、ガスで展望は無し。
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北アルプス展望台からひと歩きで、毛無山山頂。真新しい山梨百名山の標柱。東側が開けているのだが、ガスで展望は無し。
毛無山最高地点へ向かう。稜線の道は、本来なら富士山を眺めながら歩く事が出来るのだが。
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毛無山最高地点へ向かう。稜線の道は、本来なら富士山を眺めながら歩く事が出来るのだが。
あの辺りに富士山があるのかな。
あの辺りに富士山があるのかな。
毛無山最高点。しゃれた標識が出来ていた。(大見岳は、ここから更に200m程先の場所。ここは毛無山最高点で、その前の毛無山は三角点のある場所。との事だが、この標識には大見岳とある。以前の木の標識も大見岳とあったが??)
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毛無山最高点。しゃれた標識が出来ていた。(大見岳は、ここから更に200m程先の場所。ここは毛無山最高点で、その前の毛無山は三角点のある場所。との事だが、この標識には大見岳とある。以前の木の標識も大見岳とあったが??)
山頂は、木に囲まれて、こんもり盛り上がった場所にある。
山頂は、木に囲まれて、こんもり盛り上がった場所にある。
毛無山最高点から、少し毛無山側に戻った場所で休憩。
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毛無山最高点から、少し毛無山側に戻った場所で休憩。
毛無山山頂に戻り、地蔵峠方面へ向かう。途中再び北アルプス展望台に寄るが、今度はガスで何も見えず。
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毛無山山頂に戻り、地蔵峠方面へ向かう。途中再び北アルプス展望台に寄るが、今度はガスで何も見えず。
地蔵峠への分岐。
地蔵峠への分岐。
地蔵峠から麓への下山路の注意書き。沢を渡渉しながら下って行くので、増水時は要注意。
地蔵峠から麓への下山路の注意書き。沢を渡渉しながら下って行くので、増水時は要注意。
地蔵峠分岐から一挙に下って行く。
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地蔵峠分岐から一挙に下って行く。
紅葉??
第2地蔵峠。
ここからは下部温泉方面に下って行ける。
ここからは下部温泉方面に下って行ける。
地蔵峠の説明板。説明文通り、本来なら富士山が見えるはずなのだが。
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地蔵峠の説明板。説明文通り、本来なら富士山が見えるはずなのだが。
第2地蔵峠から少し歩くと、地蔵峠。ここで簡単な食事を摂る。
第2地蔵峠から少し歩くと、地蔵峠。ここで簡単な食事を摂る。
この標識の下にお地蔵さんがあり。
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この標識の下にお地蔵さんがあり。
地蔵峠から、まずは金山を目指す。
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地蔵峠から、まずは金山を目指す。
小ピークを一つ越え、金山山頂。
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小ピークを一つ越え、金山山頂。
標識に、かすかに金山の字がある。
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標識に、かすかに金山の字がある。
地蔵峠からは、痩せた稜線の道が続く。滑落に注意。
地蔵峠からは、痩せた稜線の道が続く。滑落に注意。
シラビソやカラマツの林の中を登り、
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シラビソやカラマツの林の中を登り、
痩せた稜線を詰めて行く。
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痩せた稜線を詰めて行く。
笹原が広がってくると、雪見岳山頂。展望は無し。
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笹原が広がってくると、雪見岳山頂。展望は無し。
笹原が刈り取られたのであろう、山頂は広い。ここから地蔵峠まで、来た道を戻る。
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笹原が刈り取られたのであろう、山頂は広い。ここから地蔵峠まで、来た道を戻る。
ガスがかかり、幽玄な雰囲気。地蔵峠を過ぎてからは他の登山者とは出会わない。
ガスがかかり、幽玄な雰囲気。地蔵峠を過ぎてからは他の登山者とは出会わない。
ガスの中から金山が浮かび上がる。
ガスの中から金山が浮かび上がる。
地蔵峠まで戻る。後は麓の駐車場まで下るのみ。
地蔵峠まで戻る。後は麓の駐車場まで下るのみ。
地蔵峠からは急な下りが続く。
地蔵峠からは急な下りが続く。
ガレた岩が散乱しており歩きにくい。
ガレた岩が散乱しており歩きにくい。
小さな沢に出る。地図にある水場だろうか。顔を洗う。冷たくて気持ちいい。
小さな沢に出る。地図にある水場だろうか。顔を洗う。冷たくて気持ちいい。
シロヨメナに似てるけどちょっと違うかな?
シロヨメナに似てるけどちょっと違うかな?
更にガレ場を下り、
更にガレ場を下り、
沢を渡渉その 
沢を渡渉その
岩場をトラバース。
岩場をトラバース。
木の間に落差の大きな滝。沢沿いの道は表情が豊かだ。
木の間に落差の大きな滝。沢沿いの道は表情が豊かだ。
小さな滝だが、見ていて飽きない。
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小さな滝だが、見ていて飽きない。
比企尼の滝。
この滝は落差が大きく、水量もある。
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この滝は落差が大きく、水量もある。
滝を眺めながら下って行くと、渡渉その
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滝を眺めながら下って行くと、渡渉その
最後の渡渉その
砂防ダムを過ぎると間もなく、地蔵峠分岐。ここで往路の道に合流。
砂防ダムを過ぎると間もなく、地蔵峠分岐。ここで往路の道に合流。
毛無山駐車場ゴール! 車は10台程駐車していた。
お疲れさまでした。
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毛無山駐車場ゴール! 車は10台程駐車していた。
お疲れさまでした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

今週は北アルプスに紅葉を見に行こうと思っていたのだが、前回八ヶ岳山行で脚を痛めてしまい、やっと痛みがとれたばかり。
泊りがけの山行は無理かなと思い、脚の状態を確かめることもあり、近場への山行となる。痛みが出ればその場から引き返すつもりであった。。

今回のコースの毛無山は富士山外輪山の最高峰。
その登りは結構ハードではあるが、距離的には短いので、それに雪見岳を加えることとした。

朝から体調が悪い訳ではないのだが、身体が重い。
毛無山駐車場から登山路に入ると、すぐに急な登りが続く。
脚は痛まないが、体力が続かない。
このところ脚が痛むと、その間はほとんど歩く事もしないので、体力・筋力はすぐ低下してしまう。

ゆっくりと休み休み登って行くように心がける。
一昨年5月に登った時より、50分程多く時間をかけて毛無山山頂へ。
バテバテな歩きであったが、脚に痛みが無いのが何よりだ。
山頂は残念なことにガスに覆われて眺望はきかない。
眼前に広がるであろう富士山の雄姿も望めないが、それは仕方ないかな。

毛無山最高点(1,964m)に立ち寄った後、以外と歩けそうなので、当初予定通り地蔵峠を経て雪見岳を目指すこととした。
毛無山山頂に戻ると、1組の登山者が休憩中で挨拶をする。毛無山周辺を管理されている方との事で、周辺の情報をいただいた。
毛無山から急な道を下り、地蔵峠へ。時折陽が射すが、またすぐにガスに覆われる。

地蔵峠からは、痩せた稜線上を金山、雪見岳と歩いて行く。
金山は過去に金鉱山があったから付いた名前か。では雪見岳は??
山頂を笹原に覆われた雪見岳は、積雪のある時期に見るとその名前の由来がわかるのだろうか。

雪見岳からは地蔵峠に戻り、麓に向かって下山していく。
沢を何度か渡渉し、滝や沢の流れの変化を楽しみながら、無事に毛無山駐車場にゴール!
幸いにも懸念していた脚の痛みは出なかったが、体力・筋力の低下を痛感した山行であった。やっぱり日頃のトレーニングが必要だなあ。

それでも、今日も安全に楽しく山歩きをすることが出来た。
ありがとうございました。

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