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記録ID: 1268000
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無雪期ピークハント/縦走
石鎚山

(愛媛)初秋の瓶が森;東の川コース(2017)

2017年09月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
8.5km
登り
1,345m
下り
1,356m

コースタイム

日帰り
山行
6:50
休憩
0:50
合計
7:40
8:20
180
11:20
11:20
0
11:20
11:30
50
12:20
12:20
30
12:50
13:10
10
13:20
13:20
40
14:00
14:20
30
14:50
14:50
70
16:00
16:00
0
16:00
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東の川登山口、駐車場は車5台ほど止められる。登山ポスト、WCあり。登山口までの道路は舗装されているが、西の川以降は道が狭い。
コース状況/
危険箇所等
登山者は少ない割に、良く整備されていて歩きやすい。標識も多数あり(上部は赤テープが多い)。なお1300m付近の枯れ沢を渡るところの木の橋が、土石流のせいか、破損している。ロープが張ってあった。
登山口の東の川、小さい駐車場とWCあり。今日はたった2台だ。
2017年09月24日 08:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
9/24 8:24
登山口の東の川、小さい駐車場とWCあり。今日はたった2台だ。
この橋を渡って登山開始
2017年09月24日 08:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/24 8:25
この橋を渡って登山開始
標識は沢山あった、道も思ってたより荒れてなく、歩きやすい
2017年09月24日 08:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/24 8:27
標識は沢山あった、道も思ってたより荒れてなく、歩きやすい
標高1300m付近まではスギ林で、見どころなし。モクモクと登る
2017年09月24日 09:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/24 9:29
標高1300m付近まではスギ林で、見どころなし。モクモクと登る
旧道と新道との合流点。沢沿いの「新道」のほうが、崩落により通行不能となっており、現在は「旧道」のみ通行可能
2017年09月24日 10:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/24 10:14
旧道と新道との合流点。沢沿いの「新道」のほうが、崩落により通行不能となっており、現在は「旧道」のみ通行可能
森の様子
2017年09月24日 10:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/24 10:14
森の様子
標高1300m付近、枯れ沢に土石流があったようで、木の橋が壊れていた。ロープが張ってあり、慎重にいけば、問題ない
2017年09月24日 10:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/24 10:27
標高1300m付近、枯れ沢に土石流があったようで、木の橋が壊れていた。ロープが張ってあり、慎重にいけば、問題ない
標高1300mを越えると、ようやく自然林となり緑も鮮やか
2017年09月24日 10:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/24 10:44
標高1300mを越えると、ようやく自然林となり緑も鮮やか
秋なのでキノコもぱらぱらと出てきていた。これは名前が不明だが、白いキノコはドクツルタケやダマゴタケのような毒キノコが多いので、ちょっと不気味だ
2017年09月24日 10:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/24 10:48
秋なのでキノコもぱらぱらと出てきていた。これは名前が不明だが、白いキノコはドクツルタケやダマゴタケのような毒キノコが多いので、ちょっと不気味だ
これもキノコ。丸い形の白いキノコ(名前不明)
2017年09月24日 10:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/24 10:54
これもキノコ。丸い形の白いキノコ(名前不明)
今日は朝から曇り空ではあるが、自然林の緑は鮮やかだった、紅葉にはまだ早い季節
2017年09月24日 11:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/24 11:01
今日は朝から曇り空ではあるが、自然林の緑は鮮やかだった、紅葉にはまだ早い季節
標高1400m以上になると、パラパラと花が出てきた。これはレイジンソウの群落
2017年09月24日 11:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/24 11:06
標高1400m以上になると、パラパラと花が出てきた。これはレイジンソウの群落
トリカブトの一種(シコクブシ)
2017年09月24日 11:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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9/24 11:06
トリカブトの一種(シコクブシ)
これもレイジンソウ、いまがちょうど花盛りで、あちこちに咲いていた
2017年09月24日 11:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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9/24 11:07
これもレイジンソウ、いまがちょうど花盛りで、あちこちに咲いていた
ツリフネソウ、これもあちこちにあった
2017年09月24日 11:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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9/24 11:07
ツリフネソウ、これもあちこちにあった
ダイモンジソウの散りかけ、カナ?
2017年09月24日 11:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/24 11:09
ダイモンジソウの散りかけ、カナ?
名前不明。トラノオの一種のようにも見えた
2017年09月24日 11:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/24 11:09
名前不明。トラノオの一種のようにも見えた
レイジンソウの群落
2017年09月24日 11:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/24 11:15
レイジンソウの群落
ようやく標高1500mの、「台が森分岐」に到着。台が森ピークにはあとから行くことにして、先を急ぐ
2017年09月24日 11:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/24 11:18
ようやく標高1500mの、「台が森分岐」に到着。台が森ピークにはあとから行くことにして、先を急ぐ
深い自然林の森を登ってゆく
2017年09月24日 11:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/24 11:34
深い自然林の森を登ってゆく
ブナもでてきた
2017年09月24日 11:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/24 11:39
ブナもでてきた
これもオカトラノオのなかまか?
2017年09月24日 11:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/24 11:47
これもオカトラノオのなかまか?
(たぶん)マムシグサの実、だと思う。あちこちにあった
2017年09月24日 11:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/24 11:50
(たぶん)マムシグサの実、だと思う。あちこちにあった
オタカラコウ(かな?)
2017年09月24日 11:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/24 11:54
オタカラコウ(かな?)
コケの幾何学的模様
2017年09月24日 12:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/24 12:04
コケの幾何学的模様
上部にはリンドウが多かった
2017年09月24日 12:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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9/24 12:11
上部にはリンドウが多かった
ようやく、4時間をかけ、瓶が森の頂上平坦部(氷見二千石原)の一角にでた(第一キャンプ場)。頂上平原の向こうに、石鎚山が顔をだしていた
2017年09月24日 12:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/24 12:14
ようやく、4時間をかけ、瓶が森の頂上平坦部(氷見二千石原)の一角にでた(第一キャンプ場)。頂上平原の向こうに、石鎚山が顔をだしていた
またキノコ
2017年09月24日 12:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/24 12:23
またキノコ
頂上平原は笹に覆われているが、足元をよく見ると、こんな紅葉した草もあった。「小さい秋」、だな
2017年09月24日 12:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/24 12:26
頂上平原は笹に覆われているが、足元をよく見ると、こんな紅葉した草もあった。「小さい秋」、だな
頂上へ向かうところで、石鎚山を望む
2017年09月24日 12:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/24 12:33
頂上へ向かうところで、石鎚山を望む
「氷見二千石原」の平原も、麓から登ってきた身にとっては、良い眺めだ
2017年09月24日 12:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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9/24 12:33
「氷見二千石原」の平原も、麓から登ってきた身にとっては、良い眺めだ
わずかだが、オトギリソウも咲いていた
2017年09月24日 12:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/24 12:33
わずかだが、オトギリソウも咲いていた
これは、アキノキリンソウ
2017年09月24日 12:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/24 12:36
これは、アキノキリンソウ
まだフウロソウが咲いているのには驚いた。本来は8月下旬が盛りの花だが..
2017年09月24日 12:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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9/24 12:42
まだフウロソウが咲いているのには驚いた。本来は8月下旬が盛りの花だが..
ようやく、4時間半をかけ、瓶が森の頂上(女山)に到着。標高差1350mの登り、結構疲れました
2017年09月24日 13:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/24 13:06
ようやく、4時間半をかけ、瓶が森の頂上(女山)に到着。標高差1350mの登り、結構疲れました
頂上から望む石鎚山。今日は天気予報が外れ、上空はどんよりと曇り、石鎚山も暗い表情
2017年09月24日 12:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/24 12:45
頂上から望む石鎚山。今日は天気予報が外れ、上空はどんよりと曇り、石鎚山も暗い表情
頂上から東を望む。手前のピークは西黒森
2017年09月24日 13:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/24 13:05
頂上から東を望む。手前のピークは西黒森
女山から男山頂上を望む。男山にいくかどうか、ちょっと迷ったが、今日はヤメにした。遠望は筒上山、手箱山
2017年09月24日 13:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/24 13:06
女山から男山頂上を望む。男山にいくかどうか、ちょっと迷ったが、今日はヤメにした。遠望は筒上山、手箱山
下山の途中から頂上付近を振り返る。この付近は自然林ばかりで緑が濃い
2017年09月24日 14:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/24 14:05
下山の途中から頂上付近を振り返る。この付近は自然林ばかりで緑が濃い
台が森ピークによってみた。道はうっすらだが、ついていた
2017年09月24日 14:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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9/24 14:06
台が森ピークによってみた。道はうっすらだが、ついていた
台が森(標高1525m)の頂上。木が沢山生えていて、展望は少ない
2017年09月24日 14:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/24 14:06
台が森(標高1525m)の頂上。木が沢山生えていて、展望は少ない
台が森山頂から、瓶が森の一角を望む
2017年09月24日 14:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/24 14:07
台が森山頂から、瓶が森の一角を望む
下りの道中から、自然林の森を望む。豊かな森だ
2017年09月24日 14:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/24 14:13
下りの道中から、自然林の森を望む。豊かな森だ
下りは3時間弱で、登山口に到着。あー、疲れたな
2017年09月24日 16:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/24 16:02
下りは3時間弱で、登山口に到着。あー、疲れたな
撮影機器:

感想

【山行No 614】

※先日一緒に山に登ったガイドのMさんから、「もっと体を鍛えて。宿題は、「石鎚山と瓶が森の両方を一日で登ること」」といわれていた。若いころでも、日帰りだと標高差1500mの往復で一杯いっぱいだったので、ちょっと無理な注文だと思ったが、とりあえず瓶が森を麓から登ってみてみよう、と思い立った。

※瓶が森は、瓶が森林道が全通した1991年以降、林道の9合目駐車場から山頂を往復する、軽いハイキングの山としてしか登ってなかったので、麓からの登山は何十年ぶりだろう。道がしっかりしているかどうかも気になるし、体力的にもきつそうだ、と登る前から弱気だった。

※結局、登山道自体は思った以上に良く整備されており、標識も多いので問題はなかった。ただし、体力的には、登りで4時間半もかかり、ちょっとペース的にはいまいち満足ではなかった。また、下りは3時間弱で、まあまあだったが、足が疲れて数回シリモチをつくような有様。(かつ、翌日朝は筋肉痛)。
Mさんのいうように、もう少し快調に歩けるよう、このレベルの登山を月1回くらいはしなくては、と反省。

※今日の収穫は、花が結構沢山咲いていたこと。疲れた体に、いろんな花が慰めてくれた。

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