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Yamareco

記録ID: 1271066
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

大日三山(室堂〜称名滝)

2017年09月26日(火) ~ 2017年09月27日(水)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
11:02
距離
15.4km
登り
695m
下り
2,149m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:37
休憩
1:23
合計
6:00
距離 8.2km 登り 618m 下り 629m
8:44
10
室堂
8:54
3
9:12
5
9:28
9:36
42
10:18
10:27
3
10:30
25
10:55
10:57
5
11:02
18
11:20
13
11:33
11:54
81
13:15
6
13:21
9
13:30
14:13
17
14:30
14
14:44
2日目
山行
4:05
休憩
0:19
合計
4:24
距離 7.2km 登り 77m 下り 1,532m
5:38
115
7:33
7:43
42
8:25
8:34
56
9:30
4
9:34
4
9:38
9
9:47
6
9:53
9
10:02
称名滝BS
9/26
室堂 0-0845
雷鳥平 0925
分岐 0928-36
新室堂乗越 1018-27
奥大日岳 1133-54
七福園手前 1247-59
中大日岳 1321
大日小屋 1331-1413
大日岳 1430
大日小屋 1444
9/27
大日小屋 0538
(休) 0635-53
大日平山荘 0733-43
牛首 0825-33
高度計読み1210m0907-14
大日岳登山口 0929
称名滝 0938
称名滝BS 1002
天候 9/26 晴れのち時々曇り。気温高め。ほぼ無風
9/27 晴れ時々曇り。気温高め。ほぼ無風
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
往路:夜行バス利用で富山。アルペンルートで室堂入り。
復路:称名滝BSよりバスで立山駅へ。
コース状況/
危険箇所等
特に問題なし。注意は必要なのは強いて言えば牛首あたり
「目が覚めると室堂」というのもいい
「目が覚めると室堂」というのもいい
富山平野
毛勝三山
みくりが池と別山
3
みくりが池と別山
立山三山
地獄谷と大日三山
地獄谷と大日三山
みくりが池と立山
みくりが池と立山
地獄谷と雷鳥沢ヒュッテ
地獄谷と雷鳥沢ヒュッテ
別山、真砂岳の紅葉
1
別山、真砂岳の紅葉
雷鳥沢ヒュッテから大日三山
雷鳥沢ヒュッテから大日三山
雷鳥沢から地獄谷
雷鳥沢から地獄谷
雷鳥沢の草紅葉
別山を見上げる
別山を見上げる
真砂コル方面。
立山方面
毛勝三山
奥大日岳
奥大日連山
天狗平中央鍬崎山。その下称名廊下上流
天狗平中央鍬崎山。その下称名廊下上流
剱、剱御前と別山
1
剱、剱御前と別山
毛勝三山。こんなに存在感あるんだ
毛勝三山。こんなに存在感あるんだ
剱御前〜雷鳥平
立山三山
剱、剱御前と別山
1
剱、剱御前と別山
奥大日への登り
エゾオヤマノリンドウ
エゾオヤマノリンドウ
奥大日と紅葉
称名川源流と紅葉
称名川源流と紅葉
ミヤマアキノキリンソウ
ミヤマアキノキリンソウ
称名廊下は見えない
称名廊下は見えない
剱。後立山南部から見て感じる若干の優しさは、こちらからだと微塵も感じない。
剱。後立山南部から見て感じる若干の優しさは、こちらからだと微塵も感じない。
称名廊下の上流。まだ雪渓がしっかり
称名廊下の上流。まだ雪渓がしっかり
ウサギギク
フデリンドウ?タテヤマリンドウ? 狂い咲きでしょうね。
フデリンドウ?タテヤマリンドウ? 狂い咲きでしょうね。
奥大日岳手前
ナントカアザミ
奥大日岳から剱。左奥白馬岳等。右奥五龍
1
奥大日岳から剱。左奥白馬岳等。右奥五龍
立山方面。一時隠れる
1
立山方面。一時隠れる
大日岳方面も隠れる
大日岳方面も隠れる
弥陀ヶ原と称名川上流
弥陀ヶ原と称名川上流
西面から奥大日を振り返る
西面から奥大日を振り返る
これも狂い咲きでしょうね
これも狂い咲きでしょうね
称名川上流は何度も撮ってしまう
称名川上流は何度も撮ってしまう
中大日と大日岳
奥大日から大日への登降は少ない
1
奥大日から大日への登降は少ない
中大日への登り
立山と浄土山

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 地形図 コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル カメラ

感想

ほぼ確実に本年唯一の北アルプス山行となる。水晶・野口五郎の両小屋は
既に営業を終えている上に、9/28の荒天予想から、烏帽子・赤牛をつなぐのは困難。
烏帽子単独往復も考えたが、白峰南嶺はハードだったし、そのあとの
富士山大沢崩れもハードでないはずがハードだったので、ゆったりした山行を
したいような気もして、200名山でもう一つ、何度も計画倒れとなって残った
大日三山にする。
立山連峰は実に25年ぶり。飯豊についで「ごぶさた」な山域になる。
大町への夜行バスも営業を終えているので、富山回りで室堂入り。
今回知ったが、アルペンルートは大町口のほうが随分料金が高いのだな。
美女平でバスに乗った瞬間から爆睡したので、素晴らしかったであろう
弥陀ヶ原の紅葉は見ずに室堂入り。
でも「目が覚めると室堂」というのもいい。
屋上に出るとほぼ快晴で空気は澄み、草紅葉や灌木の紅葉が
素晴らしいのは一見して分かる。
雷鳥平へ下り、新室堂乗越へ登る。ナナカマドの色づきは良い。
目指す奥大日岳が見え、少し進むと剱が姿を現す。私にとって、
西側近くからの剱の姿はほぼ初めてと言ってよい。
26菩薩の来迎する立山に対して、剱が地獄の針の山とされたのは、こちらから見ると
説明は難しいが、なんとなく分からなくもない。
緩く登って11時半過ぎ奥大日岳着。わずかにガスがわいてきた。
ここからだと、剱の左奥が白馬、右奥が五竜と思われる
奥大日岳を後にすると間もなく、トレイルランナーとすれ違う。称名滝を朝出て来た
とのこと。この人には七福園のあたりで抜かれる。
一時半大日小屋。バスがもう少し遅くまであれば、日帰りに切り替えられなくもない
微妙な時間だが、予定通り泊まることにした。営業小屋に泊まるのは2年ぶり位か。
夜は満天の星がきれいだった。

9/27
天気下り坂でさすがに曇り空。日の出直前に無音の世界になることがあって、
それが好きなのだが、少し風があり、残念ながらそうはならなかった。
剱にお別れをして下る。小一時間で水場。何回目かの沢を横断する箇所で
小屋の弁当を食す。前方大日平の紅葉もきれいだし、振り返っても見事だ。
大日平山荘を過ぎてしばらく大日平。湿原と言っても笹の入り込みが多い感じ。
左手の称名廊下方面の紅葉が良いので、笹を漕いで崖の際まで、
ちょっと行ってみたい気がした。
クサリやハシゴをまじえて牛首へ下る。数名の登山者とすれ違う。牛首からは
ジグザグの険しい下りだが、案外時間もかからずに称名滝の登山口へ。
程よく時間があるので称名滝を見物し、バスで立山駅へ。

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