大天井岳と常念岳を一ノ沢からピストン日帰り
- GPS
- 11:06
- 距離
- 26.4km
- 登り
- 2,464m
- 下り
- 2,462m
コースタイム
- 山行
- 9:52
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 11:02
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
週末天気が良さそうなので山行計画。当初は、低負荷&テント泊&景色の良いところ、で探した。常念岳なら近場だし、何度も来ているのでここでテント泊でもしようかな、と思っていた。が、ネットで調べているとテント張るなら大天荘の方がお勧めというコメントを見る。たしかに以前みた常念岳のテント場はイマイチのような気もする・・・。あと、快晴になると放射冷却で夜中、朝方がムチャクチャ寒そう。若干風邪気味だったこともあり、日帰りに変更(小屋泊は混みそうだし・・・・)。
で、常念登ったときに北側の山々が気になっていたので、テント場確認も含めて大天井岳(隣の小屋が大天荘)へ。
登り始め、朝方は少し曇っており「日曜日にした方が良かったか」とか考えていましたが、9時過ぎたくらいからは快晴に。
常念小屋到着が8時。先に常念登ってしまうと大天井岳までの体力、時間がなくなってしまうかもしれないので、後回しにすることにした。戻ってきたとき、体力残っていればね、くらいに。
常念小屋から北側へ登り始めたが、横通岳の稜線まで出るとそこからは非常に気持ちの良い道だった。槍、穂高を見ながらハイキングみたいな感じだった。ただ、寒かったが・・・
東天井岳を過ぎるとさらに北側の山々が見えるようになり、また景色が一変する。きついアップダウンも少なく、距離は長いが足へのダメージは比較的軽かったように思う。まあ、それでも距離が長いので体力は消耗しますが。
常念小屋を出発して2時間くらいで大天井岳到着。360度のパノラマは圧巻だった。立山や燕岳尾根もよく見えて大満足。来た甲斐があった。
常念〜大天井は正確には表銀座ルートではないかもしれないが、それに近いところを通っているだけあって、景色はすばらしかった。稜線歩きでここまで気持ちよいところは初めてかもしれない。正直、常念だけ登ったのではもったいなかったかな。
常念小屋に戻ってきて、ちょうど12時。正直、あまり疲れていなかったので常念岳も登っておくことにした。ただ、往復で2時間以上かけると帰りの登山口到着が16時過ぎてしまう。ということでかなり慌てて登ったのでかなり体力を消耗してしまった。
まあ、山々を巡れたので満足感はあったが、風邪気味でテント泊やめたのに、こんなに無理してれば世話無いな、と我ながら思った山行でした。
ただ、景色がすばらしかったので明日以降体調崩しても満足です(笑)。
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