〔撮影山行〕錦秋五竜岳〜日帰り
- GPS
- 08:28
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 2,460m
- 下り
- 2,454m
コースタイム
- 山行
- 7:40
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 8:00
‐紊4.5時間(写真撮影含む)/下り2.5時間
⇒ 当日は平時運転のため、ゴンドラ始発08:15→リフト最終16:15(ゴンドラ最終16:30)で、行動可能時間は8時間。
一方コースタイムは、上り6時間30分+下り5時間の計11時間30分なので、3時間の短縮が必須。
⇒ 上りの時間は随所で三脚立て写真撮りながらの移動のため時間がかかっていますが、下りは移動のみ。
⇒ 下りの2.5時間は、稜線上の平坦な部分と一部の下りを小走りでのRUNを入れての時間なので、走りを入れたくない方は上記時間は参考にしないか、平時運行ではなく早朝運行をしている土曜等を検討された方が、日帰り山行は無難かと思います。
天候 | (AM)晴れ→(PM)はな曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
□地蔵の頭→五竜岳山荘 明瞭道迷いなし、危険箇所なし。 ルートは掘れて狭いため、すれ違いは交互になるところが多いです。 □五竜山荘→五竜岳山頂 個人の経験によりますが、両手を使っての慎重な動きが必要とされるのは、|翳△隆箴譟丙燭覆掘砲鉢∋劃債床爾隆箴譟丙燭△蝓砲2ヵ所ほど。 全般に急な険しい岩斜面で、五竜岳の大きな山塊に圧倒されます。 |
その他周辺情報 | 白馬かたくり温泉_十郎の湯 600円 分かりづらい所にありますが、エスカルプラザからかなり近い所にあります。 |
写真
感想
≪感想≫
かねてから気になっていた五竜岳_遠見尾根の紅葉を撮るために、晴天1日予報で日帰り登山を決行。
終日晴天予報でしたが、正午前からはな曇りに。何とか白岳下の紅葉エリアまでは日が差す状況で撮れました。
小屋到着が12:30。無理して山頂に登っても残る写真は撮れないと思いましたが、以前登ってから6年くらい経っており山頂からの風景を思い出したかったのと、3月の雪山登山のルート確認のため、さらにやっぱり山頂を踏まないと達成感がないため、三脚+カメラのみを持って急いで登頂しました。
全般を通してみると、紅葉の写真を撮りながらの日帰りは結構きつかったです。
日帰りの方も数人いたかと思います。歩行速度は劣らないと思いますが、写真を撮っている分だけ差が開くため、上りでは相当差が開いたはずです。
下りは最終のリフト(ゴンドラ)に間に合わせるため、ところどころ、忍者ハットリくんみたいに、ニンニン走る必要がありました(笑)。
一つの目標であった3月の冬山テント山行を想定すると、遠見尾根は結構距離があり、テント冬山装備を担いでの西遠見での募営と、険しく巨大な雪の山塊をアイゼンとピッケルで長時間攀じるのは、自分の実力では難しいかも...と、怖気づいた次第でした。
今年のGWは雪付き槍ヶ岳はOKだったので、ワンステップ挟んで、次はGWの奥穂高くらいでしょうか。
≪紅葉ポイント≫
涸沢等と異なり、ここぞという明確な紅葉の撮影ポイントはないような気がします。
ポイントは多々ありますが、個人的には以下4エリアくらいかと。
‐遠見山〜大遠見山間の随所:稜線上の紅葉の重なりと五竜岳と鹿島槍のセット。
大遠見山:池周囲の紅葉と五竜岳。五竜岳と絡む池周囲の紅葉はやや少なめ。
西遠見山下の南斜面:五竜岳のピークは絡みませんが、いろんな色が混ざり合い紅葉が美しい斜面です。
だ庄鷂山〜白岳下間の稜線脇のナナカマド:(超)広角で何とかナナカマドと五竜岳ピークが絡みます。
≪撮影機材≫
16〜35mmF4:◎五竜岳に近づけば近づくほど山塊が大きいため、手前のナナカマド等と合わせるためには、超広角域が必要になります。
24〜70mmF2.8:◎稜線上の紅葉と五竜岳ピークのやや遠目からの切り取り。
70〜200mmF4:△稜線の紅葉の重なりを切り取りることもできますが、軽量化のため不所持。
≪山バッジ≫ 各600円
仝淮騎戰丱奪繊5種/唐松岳バッチ×1種/鹿島槍ヶ岳バッチ×1種
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