白峰三山 白根三山 広河原から奈良田 日帰り
- GPS
- --:--
- 距離
- 22.5km
- 登り
- 2,511m
- 下り
- 3,159m
コースタイム
- 山行
- 9:17
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 10:27
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
北岳トラバースルートは閉鎖のままです |
写真
感想
今年は9月が忙しく、やっと出かけることができたのすが、2日は無理ですので農取小屋泊計画は霧散に終わりました。夜中に大門沢を登ろうと気合は入れていたのですが、奈良田に着き、その深い山を見て「今日はやめとこう」と奈良田行きのバスを待つことにしました。久しぶりの反時計回りの白根三山縦走になりました。
大樺沢の前半では行列が発生、視界が開け紅葉が見えてくるころには落ち着いてきました。当初は帰宅時間を早めるために北岳はパスするつもりでしたが、トラバース道が通行止めのため、吊り尾根分岐まで上がった成り行き上北岳にも足を延ばしました。
中白根あたりから風が気になり始めましたが、気になる程度。ガスが全くない稜線歩き、あまりないことだと記憶しています。本当は泊まりたかった農取小屋は10月10日が小屋閉めと聞き愕然、子供のころに見た懐かしい感じがよくて足を運ぶのですが、来年までお預けになってしまいました。
西農鳥と農鳥付近ではいつものことですが風が強まりました。西側のモレーンの美しさは文句なしですが、風が吹き抜けるこの周辺の雰囲気があまり好きではなく、山頂で休憩後は小走りに下降点へ向かいました。
下降点以降は、まだかなり上にいるこの状況を嫁さんに何と説明すればいいのか、大門沢小屋にはコーラがあるだろうか、そんなことを考えていたらあっという間に下ってしまいました。とは言っても、このコースが好きですので飽きることもありません。もう少し整備が進めば人も入るのかなとも思いますが、北岳方面のように過度に整備されているのもどんなものでしょうか。
普段体を動かさないので、山に出かけることが運動となっているが現状で、ハ本歯の急登から足が止まり始め、以降ずっとバテバテの状態でした。結局前夜は寝ておらず、その前の日も4時間ほどの睡眠だったことも影響があったのかもしれません。この度も体重を減らさねばと思いましたが、思っただけになるでしょう。いつも荷物の三分の二は結局使わないので、思い切って減らしてみようかとも思案するのですが、万が一のことを考えるとそうはできません。
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