紅葉真っ盛り!の前穂高岳北尾根
- GPS
- 56:00
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 997m
- 下り
- 996m
コースタイム
- 山行
- 9:35
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 10:00
天候 | 概ね三日間晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
沢渡から上高地タクシー(5人乗車で840円・バスより早く安い) 涸沢のテン場一人一日1,000円 3人×2日で6,000円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
己、浮石、岩が脆くルート不明瞭(核心の靴茲蠧颪靴感じました。) 景、比較的岩は安定し、各ビレイポイントも広かった。 曲からは、前穂高の山頂は間近で7mの懸垂、階段状のやさしい岩稜を越えれば前穂高岳(喫)の山頂。 |
その他周辺情報 | 沢渡温泉300円(第2駐車場内) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
長袖インナー
ソフトシェル
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
バラクラバ
日よけ帽子
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
|
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感想
±疎堯5・6のコル
涸沢カールの左側にしっかりした踏み後が有り、出合からはジグザグのガレ場を登り約1時間程でコル到着、テント数張りのスペースです。
5・6のコル〜5峰
涸沢側から取りつき、階段状の岩稜を登る。(ノーザイル)
5峰〜4峰
ここでザイルを出す。ルート図で確認するも不明瞭で、岩も脆そうだ。初めは奥又白側から取りつき、大岩をビレイポイントにする。浮石と脆い岩を確認しながら慎重に登攀する。
4峰手前から奥又白側を巻いて4峰・5峰のコルに至る。正規なルートはそのままピークを詰めてクライムダウンが正解のようでした。(反省)
3峰、1ピッチ目は、奥又白側のフェースから取りつき、凹角に至り、途中コンテを含め5ピッチ程ザイルを延ばす。(細かく区切りました。)
2峰
目前の2峰は、涸沢側から階段状の岩稜をフリーで越え懸垂ポイントに至る。
2峰〜1峰(前穂高山頂)
懸垂ポイントはしっかりしている。約7m程の懸垂でコルからは、涸沢側の岩稜(ノーザイル)を巻けば1峰(前穂高岳山頂)だ。
全体的に、ルートが不明瞭かつ浮石が多く不安定なクライミングでした。
北尾根は景が核心とのことでしたが、己の方が難しく感じました。
曲から7mの懸垂でコルからのひと登りで喫(前穂山頂)とうちゃこでクライミング終了。平均年齢61歳のおっさん連中のクライミングは、三日間ともお天気に恵れ、久しぶりに達成感を味わった充実した山行でした。
終始トップを務めてくれたS氏、ビール、焼酎、おつまみを担ぎ上げてくれたM氏に感謝です。
それにしても、涸沢の大テント村の出現は凄いです。トイレ渋滞は、何とかならないですかね。お疲れ様でした。
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