笠ヶ岳〜鷲羽岳 新穂高から(日本百名山41・42座目)
- GPS
- 25:48
- 距離
- 66.3km
- 登り
- 5,831m
- 下り
- 5,542m
コースタイム
- 山行
- 8:04
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 9:49
- 山行
- 8:36
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 9:12
- 山行
- 6:35
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 7:21
天候 | 9/29 曇り多少の雨パラつきあり、のち晴れ。寒い… 9/30 風強いも概ね晴れ 10/1 晴れて絶好のコンディション |
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過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
横浜方面から4.5h |
コース状況/ 危険箇所等 |
笠新道は本当にキツくて6h登りっぱなし 笠ヶ岳テント場は山荘まで登るので5分くらいかかる。消毒された水を山荘前でもらえる。 笠ヶ岳から三俣山荘まで迷うところなし。 弓折岳の登りは少し堪えた。 双六小屋から三俣山荘が巻き道でも思ったより遠く感じた。 鷲羽岳へは登り1hはかかる。 三俣山荘から三俣蓮華岳まで登って双六岳まで行けばあとはご褒美登山。絶景が拝める。 |
その他周辺情報 | 下山後の温泉はひらゆの森 500円 夕食は観光荘でウナギ |
写真
感想
7月以来の登山。
当初予定に変更を重ねて、今回は新穂高から2年前に到達できなかった鷲羽岳を目指すことに。
同じ道を行っても楽しくないとのことで、ゲキザカ笠新道からの笠ヶ岳も行程に含み、今年最後のアルプスに出発。
6時過ぎに新穂高到着も見込みが甘く、無料駐車場は満車。仕方なく鍋平駐車場まで。
笠新道からCT6時間ちょっとの登りっぱなし。
足が痙攣するなどヒーヒー言いながら、杓子平到着。そこから、笠新道分岐までが遠いのなんの。
分岐降ったあたりで少し休憩して山頂を目指すも足取りは重い。
笠ヶ岳山荘到着後、受付してテント設営して山頂へ。テント場が山荘から5分くらい降ったところなので水汲みやトイレなど1度に多くのことをまとめた方が無駄がなくて良いかと思う。
夕方の誰もいなくなった間に山頂へ行くと初めてのブロッケン現象に出くわした。
夜間は冷え込んで寒さで寝れない時間あり。
翌朝4時過ぎ起床、5分登り山荘で用を足して朝食の準備。今日は天気良くなりそうだが、風強め。
弓折乗越の登りが疲れた体には堪える。けれどもこの稜線は右手に槍穂高連峰を眺め左前にはこれから向かう双六岳や鷲羽岳、今回はいけない黒部五郎岳など贅沢な眺望を臨みながら歩くことができる。昨日頑張って登った分の見返りはある稜線だと思う。
弓折乗越からの双六小屋が見えてから遠いところなど前回経験済のため精神的ゆとりを保つ。
だが、双六小屋でコーラを買おうとしたら売り切れ、少しガス欠気味になりながら先を急ぐが、双六岳途中の分岐までが疲労のピーク。巻道でも疲れたれまた三俣山荘はなかなか見えて来ず、見えず遠かった。昨日の寒さで体調的に不安なところもあったため、今日は小屋泊。荷物置いた後、強風に晒されながら鷲羽岳山頂へ。何度もここが山頂?と勘違いしながら1hで鷲羽岳山頂に立った。風が強かったので長居はできなかったが絶景でした!
下山した後、夕食のジビエシチューに舌鼓をうち、黒部のスライドショーを見て就床。昨日と違い熟睡。
3日目は三俣蓮華岳をまず目指し、そこから双六岳へ。双六岳から槍への一本道を気持ちよく歩く。
鏡平山荘で10月なのにカキ氷を食べ充電して下山の途に。想定タイム通りで新穂高に到着、それから鍋平駐車場までの登り返しが脚にキタ。
ひらゆの森で温泉に浸かり、安房峠を一般道で超え、今シーズン最後の北アルプス登頂を記念して
観光荘で鰻を食して帰路に。定番の中央道小仏トンネル渋滞も滋養の効果?かあまり疲れを感じず。
松本から4時間ほどで帰宅できました。
今年もあと何回か紅葉登山含め行きたいところ。アルプスはまた来年!
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